関空詣で−北風小僧（その3）

明日年休の予定にしていましたが、それより早く体調が崩れ、今日お休み。
体調不良になるとひたすら寝るのですが、久々に10時間以上寝てしまいました。
まぁ、明日休みにしたとしても、朝から血液検査を受けに出掛けるので、余り休みにはならず、疲れ倍増だったりします。
さて、血液検査を何時受けようか。

そんな訳で、起きてからは晩ご飯を食べて、写真の整理。
出来れば、土曜日のを完全に整理したかったのですが、まだ500枚ほど残ってしまいました。

Garuda Indonesia AirwaysのA.330-300。

初撮りの機体。

Cathay Pacific AirwaysのA.350-900。

去年2月受領の機体で、そもそもが成田に飛来するのが少ないので初撮り。

春秋航空のA.320-200。

去年12月受領の機体で初撮り。

吉祥航空のA.320-200。

初撮りの機体。

中国南方航空のA.320-200。

去年7月受領の機体で初撮り。

FedExのMD-11F。

意外にも初撮り。

JetstarAsiaのA.320-200。

3年ぶりの撮影。

T'WayのB.737-800。

元Ryan Airの機体で今年10月受領の機体。
勿論初撮り。

Hong Kong ExpressのA.321-200。

今年7月受領の機体で初撮り。

中国国際航空のA.330-200。

こちらサイドは初撮り。

中国南方航空のA.330-200。

転がりは4年ぶりの撮影。

中国東方航空のB.737-800。

元恩施号塗装機。
塗装変更後初撮り。

同じく中国東方航空のA.321-200。

一昨年10月受領の機体で初撮り。

これまた中国東方航空のA.320-200。

元2010年上海万博記念塗装機。
塗装変更後初撮り。

山東航空のB.737-800。

去年4月受領の機体で初撮り。

中国南方航空のA.321-200。

初撮り。

PeachのA.320-200。

今年8月受領の機体で初撮り。

Cathay Pacific AirwaysのA.350-1000。

今年11月29日に受領したばかりの機体で初撮り、そして、A.350-1000自体初撮り。

深圳航空のA.320-200。

転がりは初撮り。

Scoot-TigerairのB.787-8。

逆サイド初撮り。

中東深夜便紀行

今日は流石に全身筋肉痛。
おまけに肩も痛い。
よって、年休にしようかと一瞬頭をよぎったのですが、今日は外せない会議が2つもあったので諦めました。
しかし、18時から入れられた会議、主宰者がいなくて1時間延期した上、終了が20時半になったので、スーパーに行けず、御陰様で明日雨の中スーパーに寄って、手袋とヨーグルトと蜜柑と風呂掃除用のモップを買ってこなければなりません。
と言うか、時間通りに会議を行って、自分が駄目なら中止しろよ、と思ってみたり。

結局、土曜日、日曜日の釣果は整理出来ず仕舞いです。

その代わり、ここ最近読んでいた本の紹介。

実は、通勤の行き帰りに色々と本は読んではいるのですが、最近読んでいたのは、『電車の顔』シリーズで余り書く事が無かったり、また、折角読んでも著者の政治的信条と小人的体質が鼻について、途中で読む気を無くしたりしたものが多くて、紹介するまでに至りませんでした。

『中東深夜便紀行　テレビ特派員が飛んだ中東・アフリカ空の旅』（荒木基著/イカロス出版刊）

作者は、テレ朝の中東特派員を長く勤めた方なので、時たまニュースショーに出ていたのでは無いでしょうか。

日本のテレビ局の中東の特派員支局はエジプトにあります。
エジプトと言えば、一般の日本人にとってはエジプトとスフィンクス、少し年配の人なら、スエズ運河とか中東戦争の戦場とかアラブの春とかが有名なのかも知れませんが、エジプトという国を中から見たらどうなのか、この国に暮らすと言う事はどう言うことなのか、そうした興味の一端をかき立ててくれる本です。

題名にある様に空の旅の話がメイン。
世界の中のエジプトという面で言えば、昔はスエズ運河があった為に海運の流れの中心でした。
しかし、航空路という面で言えば、アブダビとかドバイとかカタールと言う中東湾岸諸国が石油ビジネスを脱却するために、新たに航空業界に打って出たのに対して、20世紀まではアラブの盟主を誇っていたエジプトは、何時の間にか時代に取り残され、先に挙げた各国が航空路のハブとなっていったのに対し、対照的にハブからスポークの末端へと落ちぶれて行っています。

しかし、エジプトの航空業界の人達は未だにそれを受容れる事が出来ず、従って、過去の栄光に縋るようにしている、と。
御陰で、著者から見たエジプト航空は、「出来れば使いたくない」航空会社であり、事実、著者が乗る場合、余程の事が無い限り、エジプト航空の飛行機をチョイスする事はありません。
寧ろ、トルコ航空を筆頭とするトルコ系の航空会社が頻繁に登場します。

時に特派員という仕事柄、彼方此方の国に飛ぶ訳ですが、海外に赴いている人が潤沢では無い為、欧州支局の特派員は欧州だけ、中東支局の特派員は中東だけと言う様な明確な棲み分けが出来ていません。
よって、本社から連絡が入るのはその地域の特派員だけで無く、周辺地域の特派員にも連絡が行くそうです。

著者は特派員ではありますが、学生時代からマグレブ諸国や中東諸国を見聞していました。
それは、そもそもが飛行機ヲタだったからと言うのもあります。
しかもFSCで飛ぶ事は一切無く、少しでも安上がりの方法を常に探していました。
なので、日系の航空会社は使わず、Aeroflotと現地の航空会社を組合わせるとか言う感じの旅の仕方をしており、それで鍛えられたのか、少々のトラブルがあったとしても上手く切り抜けています。
また、日頃から飛行機のダイヤを熟知していて、例えば、ロシア占領直前のセバストポリの取材なんかは欧州組よりも早く現地に入っていますし、ガザの国境でイスラエル戦車が越境するのを待っている時に一報が入って、翌日朝にはもう欧州の飛行機の墜落現場で取材していると言った話が随所に出て来ます。

謂わば、特派員の仕事の一端を垣間見る事も出来るのです。
また、ISが猖獗を極めていた頃のシリアとトルコとの国境地帯で取材していた時、若い日本人女性が観光で来ているのを見て、平和の有難味を改めて感じたりしています。

こんな感じで、おっさんだらけの生き生きとした生活も活写されています。
特に笑ってしまったのは、エジプトでは日本食材が手に入らないので、まず出張者に御願いするのは不足している日本食の材料のハンドキャリー。
また、宗教上の理由で豚肉が手に入りにくいので、ハムやらソーセージを欧州諸国で仕入れて「密輸」し、家の冷蔵庫に保管したのも束の間、何処から漏れたのか、駐在員の奥様方に自宅を襲撃され、泣く泣くこうした戦利品を放出する羽目になったとか。

食べ物話だと、米は栽培しているものの、日本のコシヒカリが食いたいと、エジプト航空の手荷物上限一杯一杯の46kgをすべてコシヒカリにして持ってきた人の話とか、空港職員と、「豆腐は液体か固体か」で押し問答するとか、生卵の販売が為されていないか、あっても雑菌だらけで食べられない事が多いので、日本のスーパーで買った生卵のパックをエジプトまで持ち帰り、各局の駐在特派員に卵と納豆入荷という知らせを出したら、ライバル局の垣根を越えた連帯が、卵かけ御飯を囲んで生まれると言う話も。

日本に住んでいると信じられないですが、外国では様々な苦労があるのだなぁと。

勿論、中東を中心としたエアラインでの旅（と言っても、いずれもサービスが充実している一流航空会社に比べるとかなり落ちますが）なんてのも随時収録されているので、読んでて飽きませんでした。

旅客機ファンはもとより、特派員の仕事、中東やアフリカに興味のある人にはお勧めです。

中東深夜便紀行 (テレビ特派員が飛んだ中東 アフリカ空の旅)
イカロス出版
2018-11-30
荒木 基


Amazonアソシエイト

関空詣で−北風小僧（その2）とニワカのコラボ

昨日はナイロンのズボンを穿いて、寒さ対策を万全にしたのですが、途中で破れているのに気が付きました。
幸い、泊ったホテルの目の前がりんくうアウトレットモールだったので、お買い物に。
初めて、アウトレットモールなる所に行ったのですが、だだっ広くて、何処に何があるのか判りませんでした。
取り敢ず、目的のものはゲットしたのですが、adidasの店舗に行くと、丁度セール期間中とのことで、海の向こうの大陸の人達がズラ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜と並んでいて、大喧噪の最中だったので這々の体で逃げ出してきたのは内緒です。
帰りにモール内にあるレストラン街で韓国料理を食べたのですが、女性向けだったようで、がっつり食べる人には量が少なく、帰ってからどん兵衛を食べて一息つきました。

アウトレットモールが閉店すると、流石泉南、暴走族が跳梁跋扈しているからか、マフラーを外した排気音が凄かったですし、それ以上に風の音が更に半端なく、窓を揺らし続けていたのでした。
もしかして、地震で建物が揺れているのかと思いましたもの。

そんなこんなで1日目が暮れて、2日目。
10分ほど寝坊し、御飯を食べてホテルを出たら関空に着くのは8時1分。
展望ホール行きのバスに微妙に乗れなかったのですが、行きの電車の車中からLufthansa CargoのDelay便であるMD-11Fが目の前を通過するのを見て、地団駄を踏んだのは言うまでもありません。
南の発着だと、大阪空港に行こうかと思っていたのですが、北の発着だといっぱい写真が撮れるので、関空に居座ります。

まぁ、関空から今回のももクロファン感イベントの会場であるインテックス大阪までは、ほぼ直通バスで1時間弱なのもあったので。

20分遅れて、展望ホールへ。
昨日は僥倖が続いて、北からの出発となり、写真が多く撮影出来たのですが、今迄の風向きが西北西から北西に変わった為に1時間でランチェンと言う泣きの展開。

しかも、撮影する機体は昨日撮影したものが殆どで、何とか、着陸と撮り逃がしたLufthansa CargoのMD-11Fと、昨日飛来が無かったAir FranceのB.787-9が撮影出来ましたから一応良しとする。
未だ結果は見ていないけれど…。

昼から、インテックス大阪に移動。
バスの中では爆睡していました。
でもって、久々にニュートラムに乗ったのですが、何時の間にか大阪市交通局から切り離されたのですね。

2駅だけ乗ってインテックス大阪の最寄り駅へ。
NMB48の握手会に、マイナビの就活セミナーに、ももクロちゃんのイベントがあって、インテックス大阪はカオス状態でした。
それにしても、ももクロ陣営は、よくAKB・坂道グループの握手会にぶっ込んでくるなぁ。

てっきり物販が中にあるのだと勘違いして、入場列に並んだら、物販会場とは往き来出来ない仕様だったので、ちょっと泣きました。
一応、終演後に物販は出来たけどさ。

座席はアリーナ前列の真ん中の端っこ。
俗に言う虫の目と言う奴で、彼女達の表情なんかが生で見られる場所でした。
空間はあったのですが、安全面を考慮して（矢張り大阪ですから）か、こちらまで降りてきてはくれずだったです。

セトリは3曲セットで、古い曲、新しい曲をバランス良く織り交ぜ、かつ、ファン感謝イベントだけあってトークはかなり緩い雰囲気でした。

今日は3部制で、1部は若者限定ライブ…ただ、若者だけでは集客出来ず、全年齢対象となったみたいですが。
2部が私が参加したガッツリライブ、3部は佐々木彩夏プロデュース「女祭」なので、私が参加出来るのは2部のみ。
それだけに全世界から集まった1桁から70代までの老若男女が集まってのライブでした。

毎回の事ながらエンターテインメントの面でよく考えられている催しだなぁと思いますね。
と言うか、何となく思ったのが、来年のニューアルバム発売を引っさげてのコンサートの試行的なものでは無いのかなとか、そんな事を考えながらガッツリライブを楽しみました。
今度のももクリへのウォーミングアップですねぇ。

等と言いながら、そんな訳で、昨日の続き。

T'WayのB.737-800。

元Lyan Airの機体で、今年11月にこの会社に就航した機体。勿論初撮り。

UnitedのB.737-700。

元コンチネンタル航空の機体で、初撮り。

KLMのB.787-9。

今年8月受領の機体で初撮り。
同じ企業グループに属するAir Franceは今日飛来せず。

Jin AirのB.777-200ER。

元大韓航空の機体。
大韓航空時代を含めて、意外にも初撮り。

天津航空のA.320-200。

去年10月、同じ海南航空系列のHong Kong Expressから去年10月に移籍した機体で初撮り。
長白山？のミネラルウォーターの宣伝塗装。

中華航空のB.737-800。

成田から撤退したB.737は関空では健在。
これは三熊塗装機。

中国東方航空のA.321-200。

一昨年11月就航の機体で初撮り。

Eva AirのB.787-9。

今年10月に受領したB.787-9の初号機で初撮り。

関空詣で−北風小僧

昨晩、東京を発って、夜通し走って関空にやって来ました。
高速バスは、隣に良い体格のおっさんが座って、こりゃいびきが凄いだろうな、と思ったら、予想は的中。
微睡んだだけで終わりました。

そんな状態で、関空へ。
取り敢えず、夏の台風の傷から何とか復旧はしていますが、連絡橋は相変わらず片側通行となっています。
北風と言いつつも、西風に近いので、今日は北から離陸します。

Air Hong KongのA.300-600F。

初撮り。

JetstarPacificのA.320-200。

Vietnam AirlinesとQantasの共同出資によるLCCです。

香港航空のA.320-200。

成田は昼便がA.320ですが、関空は朝便がA.320。

NocScootのB.777-200ER。

関空に新規就航しました。

成田には就航していない、LufthansaのB.747-400。

羽田では新鋭機に譲っていますが、こちらは健在です。

JTAのB.737-400。

既に羽田、セントレア、福岡から撤退し、岡山もB.737-800に置き換えられていますが、関空は夜便以外は旧型が健在です。

JALのB.737-800。

北から着陸するので、偶にA滑走路に降りるのもいます。

Singapore AirlinesのA.380-800。

成田から見られなくなったA.380が関空では飛来しています。
因みに、下の青い部分が修復工事中の連絡橋。

Thai AirasiaXのA.330-300。

こちらはターミナル変更。

FedExのMD-11F。

こちらサイドは初撮り。

中国南方航空のA.320-200。

一昨年3月就航の期待で初撮り。

ANAのA.320-200neo。

今年6月受領の新鋭機で初撮り。
関空常置の機体なので、成田に飛来する事は滅多にありません。

VietJetのA.321-200neo。

VietnamのLCC最大手で、今年関空に乗り入れを開始したもの。
今日飛来したのは昨年12月末に受領した東南アジア諸国の航空会社で初となるA.321-200neoで初撮り。

中国東方航空のA.321-200。

一昨年11月就航の機体では初撮り。

これまたANAのA.320-200neo。

今年10月に受領した機体で関空常置のA.320-200neo。
勿論これも初撮り。

Eva AirのA.321-200。

スタアラ塗装機。

中国国際航空のA.330-300。

北京、上海便はA.330に機材更新。
初撮りの機体。

Jeju AirのB.737-800。

今年10月に受領した機体で勿論初撮り。

Malaysia AirlinesのA.350-900。

A.330からのシップチェンジ。

大韓航空のB.777-300ER。

関空専用の機体と化しているもので、今年の子供の絵のラッピングが為されています。

Thai Airways InternationalのA.350-900。

成田から撤退したら、関空に就航していると言うね。

JetstarAsiaのA.320-200。

シンガポール拠点のJetstarのLCCで初撮り。

Vietnam AirlinesのB.787-9。

成田、羽田がA.350の牙城と化していますが、関空では辛うじてB.787-9が飛来しています。

Garuda Indonesia AirwaysのA.330-300。

初撮りの機体。

AirasiaXのA.330-300。

これも初撮りの機体。

Asiana AirlinesのA.350-900。

去年7月受領の機体で初撮り。
成田には飛来しない機体です。

と言う事で、もう少し残っているけれど、疲れたので今日はここまで。
明日は、早めに出来れば良いなぁ。

これから出発

今日までの暖かさから一変、明日は気温が急降下するので嫌な感じなのですが、取り敢ず、今年最後の遠征と言う事で関西まで出張ってきます。

一応、一通りの重装備はして行くつもりなのですが、風が強い上に海上なので更に強風になるかも。
そうなると、体感温度が低くなるので、堪えられるか非常に不安だったりします。

そして、日曜に新幹線に乗ると茹で蛸になるのでは無いかとか思ったりして。
日曜は大阪空港まで出張ろうかと思ったのですが、上手く行けば関空で過ごせそうなので、午前中は関空で撮影して、インテックス大阪に移動しようか、などと考えてみたりして。

そんな訳で事故がない事を祈りますよ。

あわよくば、年賀状用の写真が撮影出来ると良いなぁ。

まっすぐ、速い

ここ最近、寒くなったせいか電車のトラブルが相次いでますね。
今日も、京成押上駅での夜間工事が遅れて都営浅草線が全面ストップ。
連鎖的に京成と京急が遅れ、京成は押上と青砥間、京急は泉岳寺と品川の間がストップ。
京急が遅れると、これまた連鎖的に京浜東北線に乗客が集中し、混雑やらなんやらで京浜東北線が遅れ、とばっちりと高田馬場での落とし物取得の影響で、山手線も遅れる…と。

最近、山手線で最寄り駅から座れた験しがありません。

まぁ、今日は元凶を作った京成ですが、台風以来弱くなったような…。
ただ、滅多な事で止まる事は無いイメージです。

それはそうと、先日、YouTubeを見ていたらその広告に、京成スカイライナーの広告が流れていました。
昔、京成電鉄と言えば、ダサいイメージでしか無く、10年以上前は赤い電車がガタゴト走っていました。
その後、CIで赤い電車は大分影を潜め、ブルーグレーに赤白青の帯を纏った塗装に変わりましたが、しかし、鋼製車が多く、余りパッとしない感じ。

それが今や、かなりスタイリッシュな広告を打つまでになっていたりして、隔世の感があります。


矢張りイメージは大事ですねぇ。
そう言えば、神戸に住んでいた時も、北から阪急電車、JR（国鉄）、阪神電車の順で住民の質というか、気質が異なっていくと言う話がありましたっけ。
今はそんなに格差が無いのかも知れませんが、古い人間だと昔のイメージが離れない感じです。

新幹線か飛行機か

週末、ももクロちゃんのファンクラブイベントのために大阪に行く事にしたのですが、行きはバスで出掛ける事にしました。
ついでに、関空と大阪国際空港に出張ってこようかと思っています。
まぁ、関空は北風運用なので殆ど釣果を期待出来ませんが…。

で、帰りをどうしようかと思っていて、ここ最近、航空会社のホームページと新幹線の空席情報を見比べています。
イベントの終了が16時半。
出るのに30分程度掛かるとして、そこから新大阪、関空、大阪空港までほぼ1時間程度、神戸空港で1時間半程度。

一番安いのは20時出発のJetstarJapanですが、成田21時半着となり、家に着くのが0時前後になるのは目に見えています。

次に安いのが、SKY MARKの神戸〜茨城線。
これも、成田より更に先の茨城ですから、そちらから戻ると結局成田から返るのと大して変わり有りません。

ANAやJALは新幹線より高いし、何より日曜の夜は結構な混雑で、JALは既に座席が無いか高い運賃を支払う必要がある。
唯一、安いのはANAによるStarflyerのコードシェア便で、これだと新幹線より少し高いだけですが、殆ど席が残っておらず、真ん中の座席しか有りませんでした。

新幹線チケットで安いのは、JR東海のプラっとこだまですが、これは指定列車にしか乗れません。
でもって、一番都合が良い電車は既に売り切れ。
1本前のグリーン車しか空いていませんでした。
この旅行商品は、こだまに乗ってチンタラ東京まで行くので結構安いのですが、結構後からののぞみやひかりに抜かされるため、時間が結構掛かります。
なので、到着が成田着と大して変わらない。

新幹線と言えば、JR東海やJR西日本の予約サービスを使えば少しは安いチケットが取れるのですが、頻繁にこの管内に行くのなら兎も角、関東地方だと受け取れる場所も東京と品川のJR東海しかありませんし、JR西日本に至ってはありません（昔は市ヶ谷にTiSの出先機関があったのですが）から、ユーザ登録するメリットが全く無かったりします。

かと言って、深夜バスで往復し、翌日会社と言うのは止めたいので、結局新幹線か飛行機の2択。
取り敢ず、直前まで粘ってみますが、どうも新幹線の方が分が良さそうです。

有料動画閲覧履歴があり、未納料金をお支払い下さい。

今日も仕事をしようと思ったらトラブル発生で半日潰れる。
こんな感じで、中々仕事をさせて貰えません。
しかし、いざ暇になると何をしようとしたのか覚えていないと言うね。

時に、家に帰ってメールを確認していると、↑の様なタイトルのメールがやって来ていました。
面白いので曝してみるテスト。

メールのヘッダを表示してみると、「I4HK Limited」と言うISPから発信されたもの。
で、このISPの所在地はと言うと…例によって例の如く「Hong Kong」。
毎度毎度飽きもしませんねぇ。
これでも引っ掛かる人がいるのですから…。
と言うか、以前曝したメールを送ってきたのもこのISPだわさ。

では本文を曝すテスト。

通知日：2018年11月19日

うわぁ、このデジタル時代に16日後にメールが届いたよ（笑。

DMM（有料動画サイト）にて、無料視聴の為にアカウントを作成し、その際に【メールアドレス】をご自身で入力後、規約に同意をされ動画を視聴されました。 5分の無料視聴完了後、表示された有料動画に移行する案内に対し了承し、有料動画を継続的に閲覧されております。

すみません、DMMなるサイトに行った事も無いのですが…。 ましてや、アカウントを作成した事もありませんが、何か。

有料動画を終了する際は、必ずログアウトをして頂く必要があり、1分視聴した場合でも閲覧終了後にログアウトされない場合は、1分100円の料金が発生し、有料動画閲覧後から3日間未払いが続いた場合、強制的にアカウント停止処分となります。 現在ですが、アカウント停止処分の状態になっており、3日間分の未払いが発生してる状態になってます。 未納金と遅延損害金を含む合計ご請求額【453,600円】を支払期限内に速やかにお支払い下さい。 ご対応なき場合、然るべき機関において、法的手段を取らさせて頂きます。

DMMって、阿漕な商売しているんですねぇ（棒読み）。</blockquote> ◆現在アカウント停止中◆ ID：【xxxxxxxx】 未納金：【432,000円】 遅延損害金：【21,600円】年利5％ 合計ご請求額：【453,600円】 支払期限：本通知閲覧後24時間以内

閲覧を知るのは何時でどうやるんざんしょ（苦笑）。

全額未納金の支払いを希望する場合、【未納金支払い希望】と本通知に記載し、ご連絡下さい。

これで返信してしまったら、さっさとメールアドレスを代えたが吉ですね。 次からはプリペイドカードを買えとか何だかんだ送って来るのは目に見えていますし、spam業者のリストに載るのでどんどんこの手のメールがやって来る事になります。

＝登録に見覚えがない場合＝ DMM（有料動画サイト）に登録をしてない、登録した記憶がない、有料動画の視聴の記憶がない、その他間違いである場合、当カスタマーセンターにご連絡を頂きましたら、登録情報の確認並びに本人確認を行うことが可能となっております。

カスタマーセンターとは何処なんざんしょ。 本人確認って何をどうやるのかしら。

申請された登録情報が一致し、本人確認が完了した場合のみ、【アカウント削除】を行うことができ、DMMを保有する運営元が現在発生してる遅延損害金を含む未納金【453,600円】の債権放棄をします。

DMMっていつから買収されたん？

債権放棄履行後、遅延損害金を含む未納金【453,600円】の債務は消滅し、データベースに保存されてる登録されてる一切の個人情報を抹消し、登録されましたアカウントのご利用はできませんので、注意下さい。 ＝債権放棄を希望する場合＝ 現在発生してる遅延損害金を含む未納金【453,600円】の債務消滅、個人情報抹消を希望される場合、回答期限である本通知閲覧後24時間以内に【アカウント削除申請】と本通知に記載し、折り返しカスタマーセンターまでご連絡下さい。 【アカウント削除申請】の確認が取れましたら、カスタマーセンターより登録情報照合等のご連絡を致しますので、速やかに照合等を行って下さい。 尚、カスタマーセンターに【アカウント削除申請】のご連絡を行ったにもかかわらず、折り返しカスタマーセンターから登録情報の照合等の案内が届かなかった場合は、再度【アカウント削除申請】と本通知に記載しご連絡下さい。 ※重要事項記載※ 遅延損害金を含む未納金の支払い、債権放棄を希望等、何も対応をされない場合、然るべき機関において、民事・刑事等の法的手段に移行させて頂き対応を致しますので、ご注意下さい。

で、こうしたメールで督促が来る事はありません。 先ず相手は電話で督促（それも日中に行います）し、それから内容証明郵便、最後に裁判となります。 勿論、裁判になってもメールで督促が来る訳では無く召喚状が来るだけです。

会社概要 ・会社名 株式会社DMMサービス

そして、そもそもこう言った会社はありません。

・本社所在地 東京都港区六本木三丁目2番1号 住友不動産六本木グランドタワー ・資本金 1,000万円 ・設立 平成11年11月17日 ・代表取締役 片岡新平 ・業務内容 無店舗型デジタルコンテンツ配信、DVD販売、DVDレンタル ※DVDレンタルは株式会社DMM.com Baseに業務委託。 ・お問い合わせ先 24時間メールにて対応 電話でのお問い合わせは、法人様専用ダイヤルとなってます。

今時、個人顧客相手にサポート電話も無いんだ、この会社。

【反社会的勢力排除宣言】 株式会社DMMサービスは、反社会的経済活動により利益を追求する集団又は個人、（いわゆる反社会的勢力）による被害を防止し、組織的に反社会的勢力を排除するため、次の基本方針を宣言します。 1．私たちは、反社会的勢力とは、一切の関係を遮断します。 2．私たちは、反社会的勢力とは、商品及びサービスの提供その他一切の取引を行いません。 3．私たちは、反社会的勢力による被害を防止するために、警察・暴力追放運動推進センター・弁護士等の外部専門機関と連携し、組織的かつ適正に対応します。 4．私たちは、反社会的勢力による不当要求には一切応じず、毅然とした態度および法的対応を行います。 5．私たちは、反社会的勢力への資金提供や裏取引を行いません。

先日、SNSを経由して同じ文面のメールが送りつけられ、結構な被害が出たとの報道がありました。 消費者庁も注意喚起しています。 「株式会社DMM．comをかたる事業者」に関する注意喚起 ... - 消費者庁 そもそもがこうしたメールを送りつける業者は反社会的勢力じゃ無いのかな、と小一時間問い詰めたいですわ。 こんなのは無視が一番、さっさとゴミ箱に放り込んで削除してしまいましょう。 因みに、同じISPから似たようなメールが来ましたが、うっかり削除してしまったので、曝すのは諦めました。

バツ＆テリー

今日は早めに家に帰ってきたのですが、帰りにスーパーや薬局に寄っていたら余り変わりの無い時間になってしまいました。
御陰様で年末までシャンプーやボディソープは買わずに済みそうだし、大掃除用の洗剤も買わずに済みますが。

ところで、今月もももエビたこなどスタダDDとしては、結構彼方此方ライブに参戦します。
そんな時面倒なのがペンライトの電池。
大体、2回使うと電池切れになります。
なので、最近はeneloopを買ってきて、使っては充電をして電池を買う回数を減らしています。
しかし、先日のエビ中大宮公演でペンライトがディバッグから落っこちて、勾配があったものだから恐らく前の方に転がってしまって行方不明になりました。
その中に充電池も入っていたのが痛かった。
しょうがないので、この前上野にライブビューイングに出掛けた際に、ヨドガワカメラで買ってきました。

基本ペンライト4本分の充電池を準備して、何れも容量の違うものを入れています。
一応、蓄電容量が一番大きなものをメインのペンライトに入れて、次に大きなのをサブのペンライトに、標準容量のものを予備のペンライトに入れています。
大体に於て、メインのペンライトが一番良く使うし、ほぼ2本ほど手に持ちますから、2本に高容量のものを装備しておけば安心です。

もう1つ、外出の際に用意するのは、モバイルバッテリーです。
特に飛行機を撮りに行く時はその動向を見るために専用のサイトで確認していますし、コンサートでもスマホだとキャリアの接続が出来ないのでモバイルルーターを持って行くのですが、その電源が結構消耗するので、充電が必要、更にiPodで音楽を聴くのに、最近はBluetoothでイヤホンを繋げているため、イヤホンの充電にもバッテリーは欠かせません。

長らく、10,000mAのバッテリーを使っていたのですが、結構ぞんざいに扱ったからか、この夏の暑さで中のバッテリーが消耗したからなのか、満充電で78%から先に行かなくなりました。
仕方ないので、新しいバッテリーを探す事に。

彼方此方探したのですが、液晶が付いていて充電容量が判るもの、またスイッチが判りやすい場所にあるもの、スマホやらモバイルルーターを充電しても、直ぐに消耗しない容量であるもの…と探していましたが、結構それなりの値段がして、液晶が付いていないものとか、スイッチが側面に小さいものが付いている、とか、充電容量が10,000mAよりも少ないとかあって、ちょっと候補が1つに絞れませんでした。

取り敢ず、恐らく中国製であろうバッテリーを購入したのですが、ちゃんと動くのかが判らないし、そもそもちゃんと届くのかと言う問題があったりする。
週末までに届けば良いなぁと思うのですが、一体どうなる事やら。

…などと書いていたら、78%で頭打ちだったモバイルバッテリーの充電が、ふとした弾みで復活したみたいです。
最後の徒花だったら嫌なのですが。

成田詣で−ターゲットは超地味

今日は終日のんびりモード。
本当は、勤務状況を入力せねばならぬのだが、明日に回す。
で、ざっと昨日の写真を整理。
今日は、特別塗装機と初撮りの機体をピックアップ。

Asiana AirlinesのA.321-200。

此の日は2代目スタアラ塗装が飛来。

Cathay Pacific AirwaysのA.330-300。

One World塗装機。
今日はA.350-900とA.350-1000のコンボだったらしい。

Thai AirasiaXのA.330-300。

ロッテワールド宣伝塗装機。

ANAのB.787-9。

Star Wars塗装機1機目。

JALのB.777-300ER。

One World塗装機。

LOT Polish AirlinesのB.787-9。

今年5月受領の新造機、初撮り。
胴体が長くなった分、どうも塗装に締まりが無いような気がする。
先日撮影した特別塗装機のようにラインが入っていれば引き締まるように思えますが。

AeroflotのA.330-300。

Sky Team塗装機。

Air IndiaのB.787-8。

結構飛来しているのですが、初撮り。

英国航空のB.787-9。

これも初撮り。

今日のメイン。
ASL Airlines BelgiumのB.747-400ER/F/SCD。

元々は大韓航空で運航されてきたB.747-400Fが退役後、欧州に渡ってこの航空会社に引き渡されたもの。
ASL Airlines Belgiumは、その名の通りベルギーの会社で、元々は欧州の小荷物運送会社TNTの貨物航空部門だった会社。
2016年に会社がアイルランドのASL Airlinesに売却され、グループの長距離貨物航空部門として世界各地に飛来しています。
今回は、ベルギーのリエージュから飛来しています。
TNTの時はインパクトある塗装でしたが、ASL Airlinesは地味な塗装です。
それにしても、1タミの方から出て来たのはびっくり。
すっかり、NCAのターミナルにいるものだと思っていたので、前回逃したのも判ります。

Philippine AirlinesのA.320-200。

初撮りでは無いですが機材変更で珍しくA.320が飛来しました。

厦門航空のB.737-800。

初撮りの機体。

今日のメインその2。
Eva AirのB.787-9。

12月から、A.330に代えてB.787-9が就航しました。
10月に就航したばかりの新型機です。
ただ、関空には初号機が飛来しているので、日本の玄関と言え、軽んじられている気がします。

中国東方航空のA.330-200。

何時もはA.330-300ですが、最近は閑散期か200がよく飛来しますが、余り撮る機会が無く初撮り。

ANAのB.777-300ER。

Star Wars塗装機2機目。

海南航空のB.737-800。

去年12月受領の機体で初撮り。

中国のビジネスジェット運航会社のCL605。

海南航空系列かしら。
初撮りの機体。

Hong Kong ExpressのA.321-200。

9月受領の機体で初撮り。