docomo口座 [ひとりごと]
今日はこれをしようと心に決めていたものがあったのに、次から次へと舞い込む仕事の御陰でそれが霞んでしまい、結局出来ませんでした。
明日6時間で作らなければ…。
ところで、docomo口座とか言うサービスの話。
ちょっと前に7payとやら言うサービスが拙速な対応でポシャったのを全く意に介していなかったみたいですね。
顧客の利便性のみを追求して、セキュリティーが後手になってしまった好例です。
先週スマホに変えたばかりで、まだ操作に慣れていないのですが、ガラケーの時代からおサイフケータイ的なものは一切信じていないので、然もありなんと言う感じです。
しかも今回酷いのは、自分が知らないうちにdocomo口座を作られて、勝手に金を引き出されてしまうと言う点。
実際に被害に遭った人には銀行が補償するのか、それともdocomoが補償するのかどちらなのでしょうか。
恐らく、このシステムの開発者には技術系の人しかいなかったのでは無いでしょうか。
万人に開放するシステムを作る場合、技術者だけでは無くて、本来は実際に使う人、しかも、出来るだけ素人さんに使って貰って運用テストをするべきでは無いか、と言う思いがあります。
技術者だけでは技術論に陥りがちで、利便性を求めがちな感じがするのですが、意外に第三者、特に素人目線と言うのはこうした開発には絶対的に必要な視点だと思います。
ただ、素人が幾ら指摘しても、それを真摯に受け付けなければ画餅に帰すわけですが。
うちでも、玄人受けするシステムは受容られやすいのですが、そう言った仕組みを入れても、営業とかスタッフには頗る評判が悪いシステムは多々あります。
立派なコンサルを入れたって、ユーザーのニーズを汲み取っていないと全然使われません。
そうしてドブに捨てられたシステムがどれだけあったことか…。
GoogleにしてもAppleにしても、そう言ったものに対する見切りは非常に早いからそんなに被害を被らないのですが、日本の企業では償却というのを考えてしまうので、損切りがすごい下手ですね。
でもって、損切りせずに不便な仕組みを延々と使い続け、ユーザ部門からは文句を言われ、システムの運用部門やヘルプデスクは士気が下がり、とかする訳ですよ。
開発者は、「俺が作ったものは全て正しいはずだ」と言う姿勢を捨てて、利用者の意見にもう少し耳を傾けるべきだと思いますよ。
何でこう言ったことを書いているかというと、安全サイドに倒した話を「初耳だ」と言われて、「この方法があるのだから別に良いんじゃ無いか」とか、正に今日そんなことを言われたからですが。
階段に猫がおんねん [ひとりごと]
先日トラブったノートパソコン。
昨日バラして、中にあったメモリーを外し、増設したSATASSDを外し、Intelの無線LANカードを交換して、筐体を元に戻して、と。
一息ついて、取り敢ず寝室で使うためにブラウザを起動しようとしたと思いねぇ。
最初に起動したらメモリーが少なくなっていたのでBIOS設定が起動した訳で。
何となく、BIOSの設定がおかしくなっていたら嫌だなぁと思い、一旦、Deault設定に戻しました。
これで再起動。
起動したらいきなり音がジャジャーンと出てビックリです。
それまでそよとも音が出てなかったのに。
恐らく、BIOSを初期化したことでサウンド関係のどこかが戻ったと思われます。
ただ、BIOSにサウンド関係の何かがあったのかも知れません。
先日、BIOSのバージョンアップをした際にどこかを触ったか、あるいは部品を交換したときに色々無理が来たのかも。
言うてもそんなに無理をする部分は無い筈なのですが。
強いて言うなら、WiFiカードくらいかなぁ。
明日は在宅勤務なのですが、サポートにメールでセンドバック修理のキャンセルを申し込んだのに、何の反応も無いのがこわいです。
予定では明日の午前中に佐川急便のおっちゃんに来て貰う事になっていたので、申し訳ないのですが、明日来たら、アイスキャンデーの1本でも渡して労おうと思います。
一度引き取って貰って完全体になって戻ってきてもらうと言うのもありですが、工場に戻した挙げ句に有償修理だと目も当てられませんから。
今の状況だと修理に2~3週間掛かるらしい。
それなら、Ryzen7の4000番代の筐体を購入しても良い様な気がします。
代替機として元々寝室で使っていたVAIOくんを久々に引っ張り出したら、バッテリーが完全放電してしまって全く電源がつきませんでした。
これを交換したのはバッテリーが完全にアウトだったのもあった訳ですが、毎日充電していたために問題なく使えていたみたいです。
3ヶ月使わずに箱に入れっぱなしだったらそりゃ放電しますわな。
これもあって、センドバック修理にはしたくない訳です。
そんなこんなで今日は会社へ。
結局、CPAPの医者に行くために早退けして帰ってきました。
今回の平均AHIは18.2と、前回の18.8よりは微妙に改善。
平均使用時間はちょっぴり増えたのですが、流石にこの暑さです。
最短使用時間が7分ちょっとと記録されていました。
これ以上、圧を上げても寝苦しくなるだけなので、当面はこれで様子を見る事になりました。
機械自体は20気圧まで上げられるポテンシャルは有していますが、人間がそれに付いていけませんからね。
コロナの後の宴 [ひとりごと]
今日も寝不足。
どうも寝しなに考え事をするのが駄目らしい。
そんなポヤポヤした中で仕事へ。
明日は株主総会なので、今日はリハーサル。
流石にCOVID-19の御陰で、感染回避のため、物々しい重装備に、密を避けるので最小限の人で。
他社の株主総会でも大体例年の半分以下しか出席する人がいないとか。
リハーサルも今までは2回繰返していたのが、1回で終わることになりました。
こちらはと言えば、荷物を開梱したらもうすることが無い。
睡魔との戦いであったりします。
まぁ、現実逃避とも言いますが。
それにしても、また知り合いが役員としてやって来る事になったのは…。
向こうは完全に気が付いていないけどね。
さて、話題を変えて、昨日はオンラインやついフェス。
今は色んな事務所が色々な方式を模索している状態で、その儲け方にまだ決定版が出て来ていません。
今回のフェスも、ニコ生でお布施を募り、クラウドファンディングで資金を集めているのですが、恐らく主宰者は手弁当でしょうし、出演者へのギャラも最低限だったのでは無いかと思います。
大体ライブにどれくらい掛かるのかを分かってはいませんが、普通のホールコンサートでも恐らく2~300万位は掛かるでしょうし、ツアーとなると1,000万単位の金が動くのでしょうね。
それこそドームツアーとかになると億単位でしょうか。
観客が絞られる中、ドームでのコンサートは収支的に難しいかと思います。
野外ならまだ何とかなりそうでしょうが、密になりがちですからね。
一番手っ取り早くお金を稼ぐことが出来るのは、CDや配信での曲提供ですかね。
ただ、これとても万能では無く、PRする場が無いと多くの曲の中に埋れて行ってしまいます。
プロモーションしようにも、MV作成でも100万程度の費用が掛かるらしいので、資金力が乏しい事務所は二の足を踏むのでは無いかと思ったりもします。
そう考えると、つい最近まで隆盛を極めていた地下アイドルという世界は一気に萎むのでは無いでしょうか。
ライブのみが命綱だったら、この状況が致命的です。
色々な配信でファンを繋ぎ止め、オンラインサイン会とかで収入を得て、無観客ライブの配信で投げ銭を集める、或いはクラウドファンディングで資金を集めるとかして、CDや配信曲を作って売るとかしないと駄目でしょうね。
ただ、これはいずれジリ貧になるのは目に見えています。
例えば、信用金庫とかその辺の地域金融機関が小回りを生かして、こうしたクラウドファンディングの資金調達を専門にする手助けをすれば、Win-Winの関係を築く事は出来ないのかなぁと思ってしまいます。
恐らく、大手金融機関にこうした芸当は出来ないでしょうから。
そろそろ文化をフィールドにする金融機関が出て来てくれても良い様な気がしますね。
いよいよ後が無くなった [ひとりごと]
今日は在宅勤務。
朝は日も差していたので窓を全開にしていましたが、昼になると天気が怪しくなり、慌てて窓を閉める。
ただ、北向きの部屋で仕事をしているので、雨の状態とかは窓の外を見ただけでは分からず。
仕事を終えて、南の寝室に電話を置きに行ったら、南の窓がかなり濡れていて、結構雨が降っていたのだなぁと思ったりして。
しかし、梅雨入りの割には梅雨末期の様な大雨で、一体季節感は何処に行ったのかと思います。
ま、雨の御陰もあって今日は殆ど歩きませんでしたが、昨日9,000歩近く歩いたから、トータルでは歩いたことにしようかと。
明日はコンビニまで牛乳でも買いに行こうかな。
時に、未だに私はガラケーを使っているのですが、TLS1.1対応が進んでガラケーでWebページを表示することが出来ず、この3月末で落ちゲーのサービスが終了し、今月末だか来月末で健康管理のサービスも終了するとの知らせが来ました。
真綿で首を絞められるように、徐々にサービスが終了していき、遂には電話しか出来なくなるのでは無いかと思っています。
親のケータイ共々、そろそろ機種変更しないといけない時期に来ているのですが、ガラケーって何が良いかって言えば、折り畳んで小さく出来るのが最大のメリットなんですよねぇ。
スマホは折り畳めないので画面が大きいとポケットに収納することも出来ません。
この自粛期間に機種変更すれば良かったと思いましたけど、給付金は未だに振込まれないので、先立つものがありません…一方で端末代は高いし、安いからと言って古いものをチョイスすると、ガラケーと異なり、OSのサポート切れという寿命が直ぐに来てしまいます。
自分で使う分には、iPhoneSEが良いなぁと思っているのですが、親のものはArrowsでも良いのかなと思いますね。
何しろ、iPhoneSEも結構高いですが、Arrowsなら半値です。
MNPで楽天スマホとかに変えれば良いのかも知れませんが、今使っている会社スマホがSoftbankで、これ結構電波の届く範囲が狭くて、都区内でも頻繁に切れるし、成田空港でも切れるため、乗り換えには躊躇せざるを得ません。
言うても、この前壊れて最後の同機種払い出しを受けたところでもあるので、もう少し使い続けると言う選択肢も考えてみたりして。
そうこうしているうちに次の機種が出るのでしょうけどね。
奈落へようこそ [ひとりごと]
今日は出社日。
最近は始発電車に乗ることが少ないのですが、今日は目覚ましをかけ忘れて目が覚めたら7時半過ぎ。
慌てて出掛けて何とか始発電車に乗ることが出来ましたが、一頃に比べると大分増えました。
しかし、最近はおっさんを中心に席の区分のど真ん中に座って2人分を専有するバカが出て来て辟易します。
恐らく、そんな奴に限って、無理に座ろうとすると舌打ちするのでしょうが…。
こう言う時、大阪のおばちゃんのパワフルさを関東の人も身につけて欲しいなぁと思います。
そんなこんなで仕事。
ここ1~2年私が1人で悩み抜いていたとある案件を、業を煮やした上つ方が強引に進めようとして、態勢組み直しを指令しました。
で、今日は新体制の課題洗いだしの会議があったのですが、私が整理してきた課題を検討するうちに、大きな問題が山積していたのが分かって、新体制の人達は早くも逃げ腰です。
少なくとも上つ方はうちの社員を買いかぶりすぎているわけで。
「紺屋の白袴」という諺を知らないとしか言いようがありません。
今回のリモート勤務態勢に切り替える際にも、自宅にインターネット環境が無いと言う人々が続出して、みんな支給されたスマホをテザリングで使うから、あっと言う間に通信量が超過して阿鼻叫喚になった訳で。
システム屋って言っても実態はこんなものです。
ましてや、パソコンの深いところまで知るよしも無く、そのレベルは一般企業の社員と何等変わり有りません…と言うか一般企業の社員の方がよく知っているかも知れないです。
そこにドラスティックな変化を加えるとどうなるか、全く分かっていません。
今回の課題は衝撃を如何に緩和するかを考えないといけないのですが、どうもハードランディングの未来しか見えないです。
本質的には会社のネットワークを分離して、片方はガチガチに縛るけど外部とも容易に接続できるOA用、もう片方は外部と中々繋がらないけど内部の制限が緩い仕事用にするとか、vDaaSを導入して、仕事はリモートデスクトップで完結するとかに出来れば良いのですけどね。
いずれも、御足が無いとの一言で否定。
何でもそうですが、うちは格好から入る人達ばかりなので、地に足を付けての考えが全然弱い。
兎に角どんどん入れろ、入れてから考えろ、と言って、いざ入れると、何でこうなる、問題を検討したのか、考えてから入れるべきだと怒るのですから、始末に負えない。
先ず地道に、外堀埋めてから中に取りかからないと結局回り道することになってかえって効率が落ちると思うのですけどね。
そんなことを言うと、海外の会社ではもっとレスポンス早く仕事していると言う反論が返ってくるのですが、そもそも餅は餅屋で、自分の出来る範囲を絞って、他の部分は他人任せというアウトソーシングの徹底が出来ていて、謂わば専門に徹しているからこそ所帯が小さくて小回りが利くのであって、何でもかんでも自分の会社の中で完結させようとする仕事の仕方では無いですから。
まぁ、今回は新体制が瓦解しないことを祈るのみです。
中古パソコンと新品パソコン [ひとりごと]
暫く在宅勤務に慣れてきたら、いざリアル勤務になると相手の距離感が掴めずに、地雷を踏みます。
資料を作ってプレゼンしたのは良いのですが、本人以外みんな思っている事がバラバラで、結局、周囲からの掩護を貰えずに玉砕しました。
明後日も同じ様にプレゼンですが、こちらも玉砕しそうな予感です。
こう言う時、酒飲んで発散できる人が羨ましい…けど今の時期は、三密になるから駄目か。
時に、先々週からDellのノートパソコンを使っているのですが、頗る快適です。
やっぱり、CPUの性能が倍になると随分違います。
Dellの新品を買おうと思う前には、中古のパソコンを色々物色していました。
今を去る10年以上前、寝室用のノートパソコンとして最初に購入したのは、祖父地図の新宿店で買ったSONY VAIOの中古品でした。
当時としてはまだ2~3年しか経過していなかったものでしたが、6万円ちょっとで買えましたので、結構お得感がありました。
その後、HP、Sony VAIOの新品と使ってきたわけですが、VAIOの電源がへたってきたので、適当な中古を物色してきたのですが、前に使っていたVAIOと同世代のCPUの機種で大体2~4万円です。
それよりも新しい第6世代のものだと、秋葉原の中古市場でも5~6万円。
前に使っていたVAIOと同等の性能で我慢するのであれば、新品でCeleron CPU、グラボはCPU内蔵のものにすれば、それより安い金額であります。
性能が必要と言う事であれば、Core i5とかRyzen5とかで妥協し、グラボはCPU内蔵であれば、第6世代の中古PCと良い勝負の値段です。
今回は出来るだけ長く使おうと思って、Core i7とかRyzen7の機種を検討していたのでそれなりに値段が高くなったのですが、それでも10万円を切る値段でしたから、1年型落ちとか2年型落ちの新古品と良い勝負でした。
そう考えると、中古PCはストップギャップ的に使うのはありですが、長く使うにはコスパが悪いのでは無いかなぁと思ったりします。
とは言え、今後、懐が寂しくなれば中古品を検討することもあるのかも知れませんが。
リアリティーショー [ひとりごと]
東京の感染者数がまたかなり増えているようですね。
折角良い感じで来ているのに、また元の木阿弥になりそうです。
正直、そのとばっちりを受ける埼玉県民と千葉県民の身にもなって欲しいものですが。
ところで、今日はリアリティーショーの話について少し書いてみる。
個人的には最近余りテレビを見ることはないのですが、正直、私はテレビ番組って、5分間のニュースと天気予報以外は一種のリアリティーショーだと思っています。
まぁ、ニュースでもニュースショーはリアリティーショーに含まれるのかも知れません。
大体、視聴率というものが付いて回るわけですし、それがテレビに於ける各種物差しの主要なものになっている訳ですから、視聴者を引き付ける必要があります。
当然、テレビの番組は某かのストーリー性を持っているのでは無いかなぁ、と。
それを視聴者も自覚しているのであれば良いのですが、大抵の場合、視聴者はその番組の裏に有るものが分かっていません。
なので、一種のショーであるものを本物のドキュメンタリーと勘違いして感情移入してしまう。
結果として、出演者を叩くという風潮に陥っているのでは無いかなぁと思うのです。
これが人間の感情のドロドロした部分を扱っている番組だとその風潮が高まるのかなぁと。
昔、大映の「赤い~」(トラクターでは無い方の)シリーズで、主人公の山口百恵を虐める女優さんにカミソリの刃が送られてきたような感じでしょうかね。
例えば、和気藹々と御飯を食べておしゃべりしているような生放送の番組だと、例え視聴したとしても、そこまであからさまに罵詈雑言は投げないでしょうね。
その中に作為があったとしても、料理を失敗して焦がしたとか、砂糖と塩を間違えたとかそんな目立たない部分での設定だろうなぁと思ったりして。
録画というのは如何様にでも編集で切り取ることが出来るから、便利な反面、こわいツールにもなり得ると思います。
それによって印象が変わってしまうことも有りますからね。
そう考えると、YouTubeなんかでの生配信番組というものの方が、未だ健全なんじゃ無いだろうかと思うのですがねぇ。
家に籠もると物欲が捗る [ひとりごと]
今日は所用でお休み。
用事は午後からなので、午前中に歯医者へ行って来ました。
前回の抜歯の後始末で、状況確認です。
毎日、うがい薬で滅菌消毒しているからか、傷口が膿むことは無く、ちょっと傷口を洗ったくらいで終わり。
次回、歯石を取ったら終わりみたいです。
それにしても、途中面倒なメールが一杯来て面倒だった。
ついでに、薬局に寄って昨日貰った処方薬を受取り。
昼過ぎに用事をこなしに出掛けて、帰ってきたら15時過ぎ。
遅めの昼飯を食べて、眠くなったので昼寝してと何時ものルーチンで一日が終わりました。
時間が空いたら仕事でもしようかと思っていたのですが、午前も午後も中途半端な時間だったので(と言うのを言い訳に)、仕事はブッチ。
明日苦しむことになりそうです。
来月に又お休みして、色々と対応をしないといけませんが、まぁそこは親孝行と思って、やるしかありません。
ところで、今週末観劇しに大阪に行く予定でしたが、矢張り中止になりました。
幸い、バスはちょっとだけキャンセル料が掛かったくらいで済んだのですが、宿代のキャンセル料が100%だったのは痛かったです。
もう少しキャンセル料の部分をチェックしておけば良かったですね。
今度から予約する際のキャンセル料についてちゃんと確認しないといけません。
で、この3連休、本当なら日曜に作業をする予定ですが、全然準備が進まないので1回飛ばすしか無い状況です。
金曜に成田に行こうと思っていますが、欧米に拡がったコロナウィルスの影響で、国際便は続々と欠航が決まり、国内線も移動需要の落ち込みで運航が縮小されているので、行っても撮れ高が余り無いように思えてきました。
例えば、6時から9時までの間の国際線出発便は何時もの6分の1、韓国便は大韓航空が昼に1便、成田経由のホノルル便が夕方に1便来るだけ、Jejuのサイパン便とT'Wayのグアム便が成田と往復するだけで、Asiana系は全く来ず。
中国便も中国国際航空の上海と北京の昼便、厦門航空の厦門便など数えるほどで、中国東方航空と中国南方航空も精々1便程度、海南航空や澳門航空、Cathay Pacific Airwaysはほぼ運休、欧州便でもLOTやAustriaは欠航が続いていますし、これからAir FranceやBA、それにSASの飛来はどうなるか分かりません。
アジア便でも、タイはThai AirasiaX、Thai Lion Airが運休でThai Airways Internationalは1便のみ、フィリピンもCebu Pacificのマニラ便は運休。
この他、モンゴルを筆頭に、エジプト、エチオピア、パキスタン、タジキスタンなど各国からの民間機も軒並み欠航しているので、今の成田は結構スカスカになるのでは無いでしょうか。
これに米国便も加わったら目も当てられませんね…と言っても、29日からの羽田シフトで更に閑散となること請け合いではありますが。
長居はしないけど20日は行ってこようかと思っていますが。
それにしても、引き籠もっていると物欲が色々と刺激されます。
20年前に新宿の丸井で買った椅子の肘掛けが3年前に壊れたので、地元のニトリで椅子を買ったのですが、3年もしないうちにエアが抜け始め、高さ調節が効かなくなりました。
海外製品だと15年以上保つのに、日本製(言うてもインドネシアとかその辺のでしょうが)のものは直ぐに壊れる代物だというのが、耐久消費財の造りに関する考え方の違いなのかなぁと思ってみたり。
で、お客様窓口に電話したのですが、先日、地元のニトリから電話が掛かってきて、修理には1万円以上かかる(因みにこの椅子は以前買った海外製品と同じ1.6万円しました…片や15年以上壊れなかったのに、こちらは3年で壊れたと)と言うので、これでは新しい椅子を買い直した方が安く付く(本当にものを大切にしなくなったなぁ、我々は)、後は店に持込み修理をすれば部品代だけで対応しますと言う事だったのですが、こんな椅子、ワゴンタクシーでも使わないと運べません。
まぁね、コマが付いているのでゴロゴロ引っ張っても良いのですけど、家から出すのが大変です。
そう考えると、こんな椅子はさっさと捨ててしまって、新しいゲーミングチェアを買い直した方がいいのかななどと考えてしまいます。
この前のモニターアームもそうですし、古いモニターに変えてもう1台軽いモニターを買うべきかと言うのも先日書いていましたし。
どうも引き籠りすると色々と物欲が刺激されて、余計な買物をしてしまう可能性がありますね。
そんなことをするくらいなら、家を出て変わり映えしない飛行機の写真でも撮影していた方がマシに思えます。
景気が低迷している今こそ、消費をするべきだと言うのが空気を読む国民なのかも知れませんが、先が見えないから流石に躊躇してしまいますね。
身の丈に合ったパソコンを [ひとりごと]
今日は色々と打合せ、そして資料の作成、それに面談と目まぐるしく目先の変わる仕事ばかり。
なので、頭を切り替えるのが大変でした。
ところで、ハードディスク障害でドタバタしていた為に端に追いやられた格好になっていますが、新型のノートパソコン購入問題。
ここ数日、Dell、HPのページと睨めっこしては「余り安くならんのぉ」とため息ばかりついています。
言うても、10万円ほどするCorei7またはRyzan7に割引が入って7~8万円程度で買えるのですから、そんなに迷うほどのことは無いかも知れません。
逆にこの値段だからこそ、中古パソコンに目を向けずに済みます。
もう少し頑張れば、MSIとかVAIOのまともなパソコンを手に入れることも出来ます。
それにしても、日本の大手メーカー製パソコンは高いですね。
我が道を行くLet's noteやVAIOは致し方ないとしても、NEC、富士通、DynaBookってほぼほぼLenovoのOEMに近いでは無いですか。
それでCeleron搭載機はまぁ安いものの、Corei3搭載でも急に高くなって、下手をすれば10万円になるものもあります。
それでいて、DynaBookの様に電源回りの設計がプアで、CPUに電気が回らず、クロック数を抑えて動かすと言う折角のCorei5やCorei7のアドバンテージを活かせない詐欺的手法のものも有ったりするわけで。
そんな中、昨日だったか一昨日だったか、学校用に配布するパソコンの価格設定の記事がネットに掲載されていました。
何でも、1台27万円もするそうです。
その価格を聞いたとき、どんなゲーミングパソコンか、或いはどこのPC-98かと思いましたね。
スペックはよく判りませんが、法人用のパソコンは価格が有ってないようなもので、民間会社でコンペして購入するのであれば半額または下手をすれば半額を切る場合もあります。
定価10万円のCorei5パソコンでも半額としたら5万円程度です。
教育用のパソコンと言う事ですが、複雑な技術計算をさせる訳で無く、プログラミングと言っても、初級のJAVAプログラミングくらいじゃないでしょうか。
となると、Corei3やRyzan3、下手をすればCeleron程度でも良いのでは無いかと思います。
初級のプログラミングとメール、インターネット閲覧、お絵かきやOAソフトの習得くらいだったらそのくらいのスペックで十分です。
こう考えるとハードウェアの価格は5万円程度で十分ですね。
これに例えばOffice365かOffice2019を入れたとしても、精々3~4万程度、この手の奴にはアカデミック版がありますから更に安くなる可能性があります。
またウィルス検知ソフトや振る舞い検知ソフトなどのセキュリティ関連ソフトでも1~2万、例えば、ウィルスバスターとかでもペアレンタルロック機能はありますからねぇ。
即ち、普通に教育で使うだけの機能のパソコンだとどんなに贅沢したって11~12万円ほどで揃います。
一体何に27万円も掛けているのか、この辺、議員さんは官僚を追求しても良いのでは無いでしょうか。
何しろ、それらを整備する費用は我々の税金ですから。
そもそも、僅か5年も保たずに陳腐化する機器なのですから、逆に言えば、大手企業でリース解約されたパソコンをリユースすると言うのでも良いのでは。
わざわざ新品で無くとも、Corei7でも第4世代のものなら、中古パソコンであれば2万円出せば買えます。
またこうしたパソコンの中には、HDDをSSDに換装して、最新版のOSをインストールして2万から3万で売っているケースがあります。
数が少ないと言う向きもありましょうが、大手企業のリース品は何万台と言う単位で購入します。
少子化が進む学校用でも十分にペイできるはずです。
逆に壊れてもすぐに補充が効きますしね。
今は新型コロナウィルスの蔓延で、サプライチェーンが途切れ、去年のようにCPUが供給できなくなってパソコンが納品されないなんて事態が万が一にも起きないとも限りません。
だったら中古パソコンの方が供給量に支障が無いように思えますがね。
ものを大切にとかエコをなんて言うのであれば、こうした方針でパソコンを整備するのも有意義だと思いますが。
まぁ売れない在庫を抱えて四苦八苦しているメーカーへの救済策と考えているのであれば、こんなことを書いても切ないだけですがね。
四半世紀前の今日 [ひとりごと]
今日は1月17日です。
就職して2度目の東京転勤を命じられて1年か2年経った頃、正月を実家で過ごして、仕事に戻ってさぁこれからと言う時、早朝にワンルームの独身寮の電話が鳴りました。
「大地震や!!!」と言う親からの電話でした。
その時は全然目が覚めていなくて、テレビを付けても特に速報は出ていません。
「大阪で震度4」と言うテロップが出ていた程度で、よもや神戸であんなことになっていようとは思っていません。
夜が明けるにつれて情報がどんどん集まってきてどえらいことになっていることが判り、会社を年休で休ませて貰う事に。
どうせ現地は混乱していて物資が届いてないだろうし、御飯くらいは自前で持っていかないといけないだろうと思い、先ずは御飯を炊いて、スーパーに買出し。
缶詰やレトルト、保存食で直ぐに食べられるものを見繕って買い込み、銀行に寄ってお金を引き出し、
それから伯母の住んでいる家に行きましたが、生憎電話番号が分からなくて、交番に行って電話を掛けて貰いました。
今では難しいのかも知れませんが、当時は交番も住人の調査か何かをしていて個人の連絡先の登録もしていたので、電話を掛けられるようになっていましたっけ。
やっと伯母と連絡が付いて家に駆付けますが、伯母もテレビの生中継を見ていて親の安否を気遣ってくれていました。
無事なことを知らせて、付け届けの多い家だったので、何か足しになるものがないか聞いて、幾らかの缶詰とかをもらい、お見舞いを貰って、一旦家へ帰ります。
荷物は出来るだけ纏めて簡潔にして、いざ東京駅まで。
幸い、名古屋までは新幹線が通っていたので、先ずは名古屋まで行き、その間に近鉄が復旧したので近鉄特急に乗って鶴橋まで。
鶴橋から環状線で大阪まで行ったのですが、そこから先、鉄道は通っていない。
現在だとスマホで検索すれば良いのですが、当時はそんな洒落たものは無く、途方に暮れました。
ふと見ると、阪急バスというのが大阪駅の案内看板に書かれていました。
これだ!と思って、大阪駅の北側に行くと、阪急伊丹駅行きのバスが丁度待っていました。
今は系統が分断されて園田乗り換えになっている様ですが。
この頃、既に阪急伊丹駅は崩れていたので、手前までと言う話でした。
以前は尼崎に住んでいたので、場合によっては知人宅に駆け込もうと思って先ず西へと向います。
神崎川を越えて尼崎に入ると、どんどん暗くなっていきます。
取り敢ず終点の臨時停留所で降りましたが、ここから先交通手段がありません。
さぁどうしようかと思ったら、丁度タクシーが通りかかりました。
思わず手を上げて止めましたが、そのタクシーは堺市のタクシーで戻るところだったそうです。
悪い事をしました。
伊丹から南に先ず向って国道2号まで行き、国道2号をひたすら西へと走ります。
武庫川大橋までは何とか渡れたのですが、そこから瓦礫の山で先は行けません。
一旦、迂回して北に向い、門戸厄神辺りで阪急今津線を越えますが、まだ南には行けず。
仕方ないので一度苦楽園方面に抜けて、苦楽園から夙川に回り、国道171号線経由でやっと国道2号線に行くことが出来ました。
国道2号線を、瓦礫に引っかからないように注意しながらゆっくり進みました。
運転手のおじさんとも大分親しくなっていたのですが、全く朝から御飯を食べていないと言う話だったので、適当に手持ちのパンを分け、おじさんも手持ちのカロリーメイトを頬張ってやっと人心地ついたようです。
そうこうしているうちにやっと神戸に入ることが出来ました。
当時の実家は芦屋の市境を越えた直ぐの所県営住宅でしたが、流石にそこまで入ることは出来ず、広いところでタクシーを止め、運転手のおじさんに無事に帰れるように、そしておじさんも家が無事であるようにとエールを交換して…ちなみに料金は結構グルグルと走り回ったのですが、流石に非常時だからと言うので、途中でメータを止めてしまい、1万円で走ってもらいました。
あの運転手のおじさんは無事に堺まで帰り着いたのでしょうか。
実はちょっと気になっています。
ま、大きな余震とかは無かったから無事だと思いますが。
そして、瓦礫の山を迂回しつつ、集会所に人の気配がしたので行ってみると、親を含め、うちの住宅の人が沢山避難していました。
昼過ぎに出て、実家に着いたら21時前くらいだったでしょうか。
どうも市外からこの集会所に来た部外者第1号だったみたいで、色々と情報を聞かれました。
今だとスマホで直ぐに分かるでしょうが、当時はそんなものはありませんからね。
精々がラジオの情報くらいで、何が起きているのか分からなかったと後から聞きました。
また当然のことながら、「関西は地震が起きない」と言う神話めいたものがありましたので、誰も備えをしていません。
御飯もなかったので、私がタッパーに入れて持っていった豆御飯とパンは、避難していた子供達にとって初めての食事だったようで、かなり感謝されましたっけ。
そのまま集会所に泊り、翌朝、集会所から家に戻ったのですが、家の中に入った途端、まぁ家の中がぐっちゃぐちゃになっているのが目に入りました。
そして、私の部屋の普段寝ているベッドには、頭の辺りに本棚がど~んと倒れていて、もし正月に震災が起きていたら確実に命を落としていたことでしょう。
まぁ、悪運だけは強いようです。
それから1週間、家の中を片付けていたのですが、電気が復旧した夜、ふと窓の外を見ると近くのマンションから黒い煙が上がっていました。
慌てて、119番しようとしましたが全然掛からずでしたね。
幸い、直ぐに消し止められたようですが。
そんなことをしながら、1週間後に流石に会社に戻らないのは拙いし、一応は東灘小学校に救援物資が届くようになっていたので、東京に引揚げることにしました。
東京に戻る道すがら、神崎川を越えると、ブルーシートが点在するにせよ、見事に普段通りの生活をしていたのを見て絶句したのを覚えています。
今日はこんなことを思いながら仕事をしていた所為か、まぁポカミスが多くて嫌になりました。