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コロナの後の宴 [ひとりごと]

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今日も寝不足。
どうも寝しなに考え事をするのが駄目らしい。
そんなポヤポヤした中で仕事へ。

明日は株主総会なので、今日はリハーサル。
流石にCOVID-19の御陰で、感染回避のため、物々しい重装備に、密を避けるので最小限の人で。
他社の株主総会でも大体例年の半分以下しか出席する人がいないとか。
リハーサルも今までは2回繰返していたのが、1回で終わることになりました。

こちらはと言えば、荷物を開梱したらもうすることが無い。
睡魔との戦いであったりします。
まぁ、現実逃避とも言いますが。
それにしても、また知り合いが役員としてやって来る事になったのは…。
向こうは完全に気が付いていないけどね。

さて、話題を変えて、昨日はオンラインやついフェス。
今は色んな事務所が色々な方式を模索している状態で、その儲け方にまだ決定版が出て来ていません。
今回のフェスも、ニコ生でお布施を募り、クラウドファンディングで資金を集めているのですが、恐らく主宰者は手弁当でしょうし、出演者へのギャラも最低限だったのでは無いかと思います。

大体ライブにどれくらい掛かるのかを分かってはいませんが、普通のホールコンサートでも恐らく2~300万位は掛かるでしょうし、ツアーとなると1,000万単位の金が動くのでしょうね。
それこそドームツアーとかになると億単位でしょうか。

観客が絞られる中、ドームでのコンサートは収支的に難しいかと思います。
野外ならまだ何とかなりそうでしょうが、密になりがちですからね。

一番手っ取り早くお金を稼ぐことが出来るのは、CDや配信での曲提供ですかね。
ただ、これとても万能では無く、PRする場が無いと多くの曲の中に埋れて行ってしまいます。
プロモーションしようにも、MV作成でも100万程度の費用が掛かるらしいので、資金力が乏しい事務所は二の足を踏むのでは無いかと思ったりもします。

そう考えると、つい最近まで隆盛を極めていた地下アイドルという世界は一気に萎むのでは無いでしょうか。
ライブのみが命綱だったら、この状況が致命的です。

色々な配信でファンを繋ぎ止め、オンラインサイン会とかで収入を得て、無観客ライブの配信で投げ銭を集める、或いはクラウドファンディングで資金を集めるとかして、CDや配信曲を作って売るとかしないと駄目でしょうね。

ただ、これはいずれジリ貧になるのは目に見えています。

例えば、信用金庫とかその辺の地域金融機関が小回りを生かして、こうしたクラウドファンディングの資金調達を専門にする手助けをすれば、Win-Winの関係を築く事は出来ないのかなぁと思ってしまいます。
恐らく、大手金融機関にこうした芸当は出来ないでしょうから。
そろそろ文化をフィールドにする金融機関が出て来てくれても良い様な気がしますね。
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