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ニワカ、言葉のシャワーを浴びに行く [音楽]

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今日は予定通りばっしょーの東京公演を見に天空橋まで。
今回の春ツアー、1部は対バンライブで2部がワンマンライブとなります。
福岡はKeyTalkさん、名古屋が高嶺のなでしこさん、大阪がukkaとBTG、そして東京はDaokoさんとGuruConnectさんの組合せ。

正直、対バンライブは参加する気はなかったのですが、対バン相手がDaokoさんと聞いて考えを改めた。
昔、DAOKO時代によく聞いていたのがあったので、何となく興味がわいたわけで。
なので、ファンクラブ先行では無くて、チケット会社の先行でチケットをゲット。

流石にチケットの整理券番号は後ろから数えた方が早かった(苦笑。
更に入場が結構押して、結果、私は入れたのは開演5分前。
取り敢ず、2階の物販に行って、生写真だけ購入して客席に駆け込む。

一応、全席自由で、1階前の方が自由席、後方がスタンディングエリア、2階は全部自由席でした。
既に1回の自由席は塞がっていたし、スタンディングエリアも様子が分らなかったので、見えなくなることを見越して2階へ。
2階席はまだ空いていました。

しかし、既に公演が始まり、1曲目を始めた所で席に滑り込んだと言うね。
因みに2部はこうなったのを反省してか、呼び出しを早めていました。

1部はDaoko+Guruconnectさんのパート。
代表曲の『打上花火』とか『ステップアップLOVE』と言った曲や、Guruconnectさんとの共作である『Affordance』などの曲が次々にパフォーマンスされ、懐かしい気持ちになりました。
それにしても、Daokoさんのワードセンスの良さを改めて思いますね。
更に、つい先日発表されてMVが出たものの、多分未だ殆どパフォーマンスされていないだろう『天使がいたよ』をこの場でやってしまいました。

正直、これだけのワードを鏤めて良く噛まないものだと思ってしまいます。
意外だったのは、リバーブを多用している曲が多いのかと思っていたのですが、結構生歌のパフォーマンスも多かった事。
しかも、歌がしっかりしているので歌詞がちゃんと聴衆の耳に届いている。

インディーズでばっしょーちゃんの目指すところはDaokoさんの様なパフォーマーでは無いかなぁ、などと思ったりする。

この辺、対バンライブの相手の部分にも六車さんが係わっているのかどうかは知らないのですが、そうだとすれば、何となく納得がいきます。
今回の1部、Daokoさんのパートを陰として描き、ばっしょーちゃんパートを陽として描くようにして、両者の対比をはっきりさせたかったのかな、とか。

DJブースの他は何も無い空間ですが、ステージライトの使い方やスクリーンにMVを出すなどして空間を様々に変えている様な感じがしました。
但し、Daokoさんのパートは心なしか暗めの色彩で構成していた印象があります。

2階から見ていたから余計にそう思ったのですが。

一方、ばっしょーちゃんパートでは最初にGuruconnectさんがパフォーマンスして、『でんでらりゅーば!』からスタートですが、Daokoさんのパートから全く曲が途切れることありませんでした。
途中でParkGolfさんが現れて、彼にバトンタッチ。
そんな訳で、ばっしょーちゃんパートもあっと言う間に駆け抜けた感じです。

1部の最後はDaokoさんとGuruconnectさんも加わって、彼女の代表曲である『水星』をパフォーマンス。
本家様の前でカバーするのはさぞかし勇気が要ったことでしょう。
兎も角、大団円で1部は無事終わりました。

結構長く書いたので、明日は2部について書いてみる。
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