SSブログ

青天の霹靂 [健康]

JLJ_ERJ-170-100_225J_0009.jpg

今日は久々に在宅勤務。
ちょいと腰が痛くなったので、リハビリに出掛けようと思ったわけです。
仕事を早めに終えて、リハビリへ。

リハビリに出掛けて腰を伸ばしたら、何やら受付でゴソゴソ。
一応、ゴールデンウィークもあるので薬を多めにくれるのかなと思いきや、受付のお姉さん曰く、「この医院、今月で閉院します」というお知らせがありました。

まぁ、青天の霹靂ですよ。
徒歩3分以内に整形外科医があったから、ここに居を構えたんですけどねぇ。
その頃でそこの先生は60代くらいでしたから、それから更に四半世紀が経過したら、既に80代半ば。

最近は足が萎えてしまって、医院の中でも歩行器を使っていたり、外出時にはシニアカーだったりと、大分衰えが目立ってきていたのですが、寄る年波にとうとう勝てなかったようです。

とは言え、通常はこうした町医者だったら息子や娘が跡を継ぐと思うのですが、どうも後継者には恵まれなかったらしい。
立派な医院を構えていたのに、今や宝の持ち腐れとなり、そのまま閉院とあいなりました。

それは良いとして、ここに通っていた数多の年寄りは如何するんでしょうね。
急な廃院となった為、近くの医者を紹介するのもしないそうなので、自力で新たな医者を探さねばなりません。

しかし、他の医者も急に患者が増えても困るだろうなとは思う。
近くの整形外科専門医は何ヶ所か有りますが、微妙に距離が遠い上に、在宅勤務を早めに終えて、ふらっと出掛けると言う事が出来ません。
しかもかなり待つ事になるだろうから、下手をすれば半日仕事になりそうな感じ。

なので、何ヶ所かの医者を駆け巡ることは多分出来そうに無いなぁと。
処方薬は1ヶ月分出して貰えましたし、来週までは営業するので取り敢ずは何とかなりますが、以後はもうリハビリをしないと言う選択肢もありかもしれません。

歯科医や内科医はまだ多くあって、1つ閉院したとしても大丈夫なのですが、整形外科医や皮膚科というのは微妙に少なくて、中々替えが効きません。
まさか、こんな都会で医者不足と言う問題にぶち当たるとは思いませんでした。
nice!(12) 
共通テーマ:日記・雑感