ニワカ、変化球を見に行く [音楽]
今日は休日出勤。
しかし、気を抜いてしまい、8時前に起きるつもりだったのに、気が付くと8時過ぎでした。
まぁ、作業開始前に到着したのでそれはそれで良かったのですが、代休を取ると残業時間が思い切り減りました(苦笑。
取り敢ず、管理職ですから少々残業が減っても余り関係はないのですが。
ほぼ順調に鯖のパッチ適用は終わったのですが、1個だけ手こずったのがある。
45%から全然進みません。
まさか、新手のトラブルかと思ったら、空き容量不足でした。
システムドライブだけの鯖で、リリースの度に全データを保存していたらそうなります。
200GBのシステムドライブで、バックアップが120GBと洒落にならない状態になっていて、空き容量が殆どありません。
こう言う所、保守部門は適当な仕事をするなぁと。
そりゃ、パッチ適用が止まるはず、よくシステムが止まらなかったものです。
何やかんやありましたが、一応パッチは予定通りに終わり、次の現場へ。
今日は「オケラディスコ2023」というタイトルのエビ中のライブです。
エビ中のライブは春に通常のツアー形式、夏にファミえん、冬に大学芸会があり、秋は秋田分校のイベントが有るのですが、今年はイレギュラーで、夏のファミえんから秋田分校の間に、例年のちゅうおんが無くなり、今年は「オケラディスコ」になりました。
何時もちゅうおんが9月に行われますが、山の天気が変わりやすいと言うのもあるし、台風シーズンというのも考慮して、今年は1ヶ月ずらしてホールコンサート形式に変更したのでは無いでしょうか。
ちゅうおんはちゅうおんで良い雰囲気のライブなんですけどね。
さて、オケラディスコ。
先々週に横浜であったのですが、そちらには参戦せず、東京国際フォーラムでの最終日に参戦。
初日は探り探りの所も在りますが、2回目の公演ともなれば、エビ中のことですからそつなく熟すだろうと思ってのチョイスです。
席は中央部で少し鳥の目的なポジションでしたが、色々と持って行ったのに、双眼鏡とモバイルバッテリーを持っていくのを忘れました。
まぁ、モニターがあったから補完は出来た。
「オケラディスコ」ってナンジャラホイなのですが、オーケストラとディスコミュージックの融合と言う事らしい。
ちゅうおんでは生バンドとストリングスが少しいた程度でしたが、今回はオーケストラがメインでバンドは添え物的な感じ。
勿論、主役は我等がエビ中さんですが、歌がきちんと歌えていないとオケの音圧に負けます。
そう言う意味では、口パクを主にする歌い手だと絶対に無理なライブ。
これを難なく熟すのがエビ中です。
今回のライブ、オープニングはあやちゃんが舞台中央上段に設えられたDJブースに入って、出囃子をディスコチックにパフォーマンスして始まりました。
そして、光の速さでブースを降りて、全員でまさかの『ポンパラ ペコルナ パピヨッタ』で始まりました。
この曲はエビ中の中でも凄く難しい曲だと思います。
年少組も含めてこの曲を歌い熟せたのはそれだけエビ中のパフォーマンス力が上がったのでは無いかと思います。
最初は『中人』からの曲が多いのかなと思っていたのですが、幅広く曲がチョイスされていました。
オーケストラ編成ならではのしっとりバージョンの『日進月歩』、『宇宙は砂時計』、『星の数え方』のパートは鳥肌ものでした。
感動したのは、『ハイタテキ!』。
やっぱり本物のオーケストラが入ると最初の『歓喜の歌』オマージュの伴奏部分が凄く格調高くなりますね。
アレンジが結構良かったです。
久々に、エビ中のパフォーマンス力の真髄を聞いた思いがした今日のライブでした。