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目立ちたがり屋ほど仕事しない [日記]

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今日も、外は良い天気で撮影日和なのに、家で仕事。
久々に頭を使った仕事した様な気がする。
明日はもっと頭を使う事になるけど。

昨日は久々に寝落ちしました。
まぁね、Windows Updateをしていたのに中々終わらなかったのもあったけど。
これだったら、睡眠導入剤を飲まなくても良かった気がする。
ただ、これを飲まずに寝て、逆に目が冴えると翌日に引き摺る事になるのですが。

ところで、今日もいくつか会議をしていたのですが、別部門の人が医療崩壊の恐怖を語ってくれました。
その人、去年年末に腸にできものが出来て七転八倒したそうです。
で、救急車を呼んで病院に行ったそうな。
しかし、受容れてくれる病院が中々無く、やっと受容れてくれた病院も、中々処置してくれなかったらしい。
更に隣には頭から血を流した人が3時間ほど放置されていたとか。

そんな話を聞くと、来月は大丈夫かと思ってしまいます。
医者やら看護師は確保出来ても、救急車が世界大運動会用に徴発されてしまうと、関東地方の人は怪我も病気もうっかり出来ない事になりかねませんね。
救急車を呼んでも来ないとなると、来年の救急統計での救急車出動時間がワーストを更新するんじゃ無いでしょうか。

そう言えば、親がワクチン接種をしに行ったときに、アナフィラキシーショックの人が出たのか、緊急車両が来たのが、確か最初に消防車が来たとか言ってたっけ。
救急車が患者乗せたまま右往左往しているから、救急車が払底して、消防車でも動かすしかなくなった様な感じがします。

正直、この期間中は出歩かない方がいいのでは無いかと思ったりもする。
まぁそんなことをした日にゃ、かなりの出費を覚悟しないといけないのですが。

在宅勤務が始まると、朝は早めに仕事に入れるので、大体19時までには仕事を終える様にしています。
なので、公共放送のニュースを見る事が多くなりました。
で、毎日顔を見せるのが都知事ですね。

相変わらず、意味の無い言葉を垂れ流しているだけで、実効性のある仕事をした様な感じを受けません。
この前なんかは、20時までに仕事を終えて家に帰れと言う話までぶち上げました。
「何様のつもり」と思ったのは私だけでは無い筈。
20時からは電車の本数が減るので、夜の満員電車になる事を想像出来ないのだろうか…まぁね知事なんてのは専用車にふんぞり返っているのだから、恐らく満員電車になんか乗ることもないだろうな、とも思うが。

北海道知事、沖縄県知事、大阪府知事、神奈川県知事と言った面々も、パフォーマンスだけは得意ですが、実効力のある政策を打ち出すという意味ではからきしです。
寧ろ、ニュースにも出ない知事の方が地道に仕事をしているのでは無いかと思います。
一頃はよく顔を見せていた埼玉県知事や千葉県知事も余り話題に上らなくなりました。
ニュースに取り上げられないことで、逆に仕事がしやすくなったのかも知れませんね。

一方で、都道府県でも罹患者数が少ないところはどうしてその数に収まっているのか、と言うのを深掘りした報道は余り無いですね。
地道な仕事を重ねている自治体の経験を共有すると言う事を去年の段階で出来ていれば、今年の様な為体は無かったのかも知れませんが、ニュースショーは華のあるところにばかり飛びつくからかなぁ。

異常事態の際には、本来はこうした地道な努力の積み重ねが、それを乗り越える事に繋がるのでは無いですかね。
まぁ、目立ちたがり屋ほど、仕事してる感を出したいのでしょうが、思いつき、場当たり的な事をすればするほど現場が混乱し、徒労感が出て来るのでは無いかと思いますけどね。
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はやぶさ2 最強ミッションの真実 [読書]

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今日は出勤。
うちの会社も、どうやら職域接種を行うらしい。
総務の人間が、質の良い電源を求めて彷徨っておりました。
UPSに繋げるなり、マシン室に置いておくなりすれば良いのにねぇ。
あそこは温度が一定だし、セキュリティーは掛かるし、電源もそれなりに質の良いものがある。
ただ、耐荷重はそんなに無いけど。

さて、何だかんだでここ最近、通勤途上で読んでいた本。
『はやぶさ2 最強ミッションの真実』(津田雄一著/NHK出版刊)
去年の年末にリュウグウの土や埃や岩石の入ったカプセルが地球に帰還したはやぶさ2ですが、燃料も未だ半分残っていますし、観測機器も正常、マーカーも未だ1個残っている状態なので、次のミッションとして11年後に新しい小惑星に接近する事になっています。
そう言う意味では、今これを書いている時点でも、はやぶさ2は次のミッションに向って進んでいるわけです。

この本は、丁度カプセルの帰還が話題になっていた頃に出版された本です。
買っておいたは良いけれど積ん読状態になっていたので、やっと読むことが出来ました。
前回のはやぶさの時もプロジェクトマネージャーだった川口さんが本を書かれていたのですが、今回の津田さんもはやぶさ2のプロジェクトマネージャーとして活動した人です。

宇宙開発の世界ではソーラーセイルを手がけた人として有名だそうです。
これは殆ど奇想天外なアイデアにより生まれたもので、そのユニークな研究内容にJAXAの上の人達が目を付け、はやぶさ2のPMに推戴したのだとか。

このミッションはどうしても先代と比べられることが多いです。
先代があれだけドラマチックな地球帰還を成し遂げ、更にその成果を拡大する事になったとき、輿論は最初から成功を期待し、はやぶさ以上にドラマチックな展開を期待します。

通常のプロジェクトだと、どうしても保守的に身構えることになってしまいがちです。
誕生時から、スタッフの間では相当なプレッシャーがあったのだと思います。
しかし、ここはNASAですら手がけていない未知なる領域ですから、自由にチームを組むことが出来ました。
勿論、基礎研究にお金を出さず、直接的にお金になるものしか金を出さない日本の科学行政ですから、資金には限りがあります。

そんな制約を創意工夫で乗り越え、打ち上げに漕ぎ着ける。
更に打ち上げ後も、何の気なしに熟しているミッションに次々に危機が迫ると言う状態だった様です。
ただ、そこは最初に作り上げたチームの腕、それぞれのスタッフが八面六臂の活躍をして、障害を突破していきます。

はやぶさの時は映画にもなりましたが、はやぶさ2でもドラマチックさでは引けを取りません。
何を目的とするか、何を以て達成とするか、目標をきちんと立てる事が重要だな、と感じました。
今の政府のように、行き当たりばったりで、結果良ければ全て良しというものでは無くて、これこそ理想のプロジェクトの動かし方だなぁ、と。

その目標も、単にはやぶさのミッションをクリアするだけで無く、それに加えて探査機の放出、サンプルの回収、2度に亘る着陸、クレーターの作成などなどはやぶさの時は偶々出来たものを、きちんとした技術として確立すること、そこからは更にそれを上回る難易度が高いミッションを技術検証としてやっていく…。

こうした作業を地道に重ねていくと、気が付くと予定されたミッションは全て終えて、2回の着陸で採取したサンプルを地球に送り届けるところまで達成しました。
今、取り組んでいるミッションは完全にオプションとなっていたミッションだそうです。

こうして考えてみると、記者会見で彼が述べた「100点満点中1,000点です」という言葉に嘘偽りが無い事がわかります。
逆に考えると、人間の欲求は尽きないもので、はやぶさ2の後継機では、はやぶさ2のミッションを上回る冒険的なミッションが出て来るのでは無いでしょうか。

まぁ、たまたま色々あって科学行政も槍玉に挙げられ、一時は予算が付かないかもと言われたのが、はやぶさの成功で棚ぼた式に予算が付いたのが切っ掛けだった訳で、ここ最近、科学行政に冷たい政権が続いているので、次の探査機ミッションはどうなるのか不透明なのですけどね。

それにはやぶさ2チームの様に、最強の布陣がZ世代から出せるかと言う問題もあります。
日本の人口はまだそれなりに多いので、後10年くらいは大丈夫なのかも知れませんが、そう言う意味では、宇宙開発技術と言うのは、日本の物作りの最後の砦なのかも知れません。

はやぶさ2 最強ミッションの真実 (NHK出版新書)

はやぶさ2 最強ミッションの真実 (NHK出版新書)

  • 作者: 津田 雄一
  • 出版社/メーカー: NHK出版
  • 発売日: 2020/11/10
  • メディア: Kindle版



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世界の絶景空港撮りある記 [読書]

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今日は在宅勤務。
明日は出勤なので、まるで一頃の阪神のような斑模様シフトです。
外は真夏日でしたが、今日も筋肉痛のため、どこにも行かずにのんびり予定を熟しました。

さて、ここ数ヶ月通勤中に読んでいた本。
流石に、週1だとペースが上がりません。
『世界の絶景空港撮りある記』(チャーリー古庄著/イカロス出版刊)

ギネスにも掲載されている、世界でもっとも多くの航空会社に搭乗した記録を持つ写真家で、テレビなどにも何度も顔を出していて、好きが高じて成田空港の側に住んでいると言う、ある意味羨ましい、趣味と職業が一致している人です。

とは言え、この御時世、今年は全然海外への撮影行に行けてないので、本を出したり、カメラ講座をしたりして糊口を凌いでいらっしゃいます。

これもそんな本。
今迄に著者が巡った空港の中で、特に印象深い空港を取り上げて、思い出話を書いてみたり、写真を掲載してみたりしています。

旅客機を撮っている人にとっては、一度は訪れてみたい空港、勿論これらは海外の空港ばかりですが、が掲載されています。
最近外に出る機会が少なくなっていて、海外の空港の生中継を見る事も多いです。
殆どが欧州の空港、オランダのスキポール空港とか、英国のヒースロー空港とか、ポルトガルのリスボン空港とか、スペインはカナリア諸島の空港とか、チェコのプラハ空港、変わったところではグリーンランドのヌーク空港からも中継があります。

この本では、テレビでもよく取り上げられる、カリブ海に浮かぶオランダ領の島にあるプリンセス・ジュリアナ空港とか、欧州のプリンセス・ジュリアナと呼ばれるギリシャのスキアトス空港、人工地盤の上に無理矢理空港を作ったポルトガルのマデイラ空港などが先ず取り上げられています。
何れも、目を見張る特徴のある空港ばかりで、お金と暇さえあれば行きたいなぁと思うような空港ばかりです。

かと思えば、普通の空港、ロンドン・シティ空港とかJFK空港、シドニー空港や香港国際空港なんかも取り上げていて、奇を衒った形の本になっていない、あくまでも著者が訪れて撮影していて楽しいなぁと思えるような空港を取り上げています。

勿論、海外の空港では英国やオランダ、ドイツの様に飛行機の撮影に寛容な国もあれば、軍事施設にも通じるとの理由や、望遠レンズが対空ミサイルに見えるからテロリストに間違えられて警官や治安部隊の人間が駆付ける物騒な空港もあります。

さり気なくそうした情報も織り交ぜて、どんな飛行機がどんな感じで撮影出来るかと言うのを、作品で示してくれていて、海外の空港での撮影についてのノウハウも公開している様な感じの本になっています。

写真を見て楽しむも良し、憧れの空港に思いを馳せるも良し、珍しい空港の建物や飛行機にビックリするも良し、色んな見方をして楽しめる本です。

コロナ禍さえ収まってくれたら、あらゆる場所に行けるのですけどねぇ。
下火まで程遠い感じですから、暫くはこうした本を読みながら、想像の中で旅行を楽しむ様にするしかありませんね。

世界の絶景空港 撮りある記

世界の絶景空港 撮りある記

  • 作者: チャーリィ古庄
  • 出版社/メーカー: イカロス出版
  • 発売日: 2020/12/08
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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身体が悲鳴を上げておる [日記]

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今朝起きたら、案の定筋肉痛。
何せ2ヶ月ぶりのライブ参戦ですから、普段動かさない筋肉、特に手と足をよく動かしました。
最近運動不足なので、特に久々に筋肉を使って彼方此方身体が悲鳴を上げています。

その上で、今日は倉庫整理をしないといけないので出社したものだから、更に足が悲鳴を上げました。
そして、同じフロアで感染者発生のお知らせが来たりしてね。
それでも消毒はしないそうです。

こう考えると、ここ最近減っている数字を見ても、意図的に減らしているのでは無いかと思わざるを得ません。
余り勘ぐりすぎると、陰謀論者になってしまうので、程々にしておきますが。

まぁ幸いにして、明日は在宅勤務です。
明日1日ゆっくりすれば筋肉痛も収まるのかな、と。
ただ、明日は頭をフル回転させないといけない日ではありますが。

今日はキーボード打つのも苦痛なほど、筋肉痛が酷いのでここまでに。
取り敢ず、今から超音波治療器で肩と腕を解そうと思います。
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ニワカ、一所懸命手を叩く [音楽]

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今日は午前中から掃除機を掛けて、2階の粗方のゴミを取り除いてから、ライブ出撃の準備。
気温が微妙だったので、下にTシャツを着て、上にパーカーを羽織っていきました。
正直、薄手の長袖シャツを着ていけば良かった。
で、家を出るのに手間取り、大宮に着いたら16時を過ぎていました。

今日は、超とき宣がビューロランドでファン感、いぎなり東北産が豊洲PITでPITツアーファイナル、そしてエビ中が大宮でコンセプトライブ"MOVE"とスタダDDに取ってはかなり悩ましい展開。
一番最初にライブが決まったのがいぎなり東北産だったので、こちらのチケットを取ってしまったのですが、ガースーの失政の御陰で5月は緊急事態宣言が出されてエビ中のライブが全部帳消しになってしまい、配信に変更されてしまいました。

それに代わって、エビ中が開催したのが6月6日の大宮だった訳で。
悩みましたが5月に行けなかったので、久々に行ってこようとチケットを取りました。
但し、逡巡していた期間があったので、取れたチケットは2階右端中段の、久々の鳥の目ポジション。
なので、フォーメーションを見る事は出来ましたが、表情など細かい部分は見られず。
結局は、ニコ動のタイムシフトで見るしか無さそうです。

しかし、緊急事態宣言の東京は1つおきに座らせられたのに、まん延防止等重点措置の埼玉は、フルで観客を入れていました。
隅田川をちょっと越えればこの違い…エンタメの当事者としては観客をフルに入れられるのでかなり楽だと思いますが、待機列とかで結構密になったりしていたり、大声でしゃべる人もいたりして、ちょっと何だかなぁ、と。

取り敢ず、会場の中に入り、物販の列に並ぶ。
9人体制のペンライトが売られていたら買いますが、まだそこまで作られていないみたいで、生写真のみ。
大体倍率は分かっているので、少なくとも1枚は当りです。

会場の中に入って開演まで暫し待ちます。
開演直前、校長が2階にやって来ましたが、新メンバーを引き連れていました。
初めて新メンバーを目の当たりにしました。

今日のライブを参考にしろとの校長の教育的配慮なんでしょうか。
個人的には、1曲だけでも、1ブロックでも、1人ずつでも、踊りだけ、或いは歌だけでもこのライブに参加した方が色々と身につくように思えるのですけどね。
そう考えると、ばっしょーの新メンバー2人のポテンシャルの高さに改めて驚かされます。
勿論、デビュー10年と6年のキャリアの差、曲数の差はあると思うのですが、それでもライブ経験は何物にも代えがたいと思うのですが。

因みに今日のライブ、コンセプトライブで"MOVE"と名称が付いています。
これは、今年の3月にエビ中が行った配信ライブから派生したもので、セトリは5曲1ブロック、動き、即ち踊りがメインで、舞台前半と後半、舞台装置の有無、更に観客の参画など、通常のライブとは異なる感じのものでした。

来週川崎(予定では大阪で開催する予定でしたが、大阪の会場が国営のワクチン接種会場に接収されたので、大阪は中止)でも開催するので、ネタバレは避けようと思いますが(とは言え、ニコ生で中継されているので全く行った人しか判らない状態では無い)、セトリのベースは前回3月の配信ライブを踏襲しています。

その中には極めてレアな通常のマイクを用いない歌唱だとか、或いは3人とか2人で歌う曲があったりとコンセプトライブらしい遊びに溢れた曲も披露してくれました。

また、中には「ボス」の振付講座によるファミリー一体となったパフォーマンスとか、座って曲を披露したり(まるでちゅうおん)、最後の曲ではファミリーのペンライトを封じてクラップだけでパフォーマンスを構築するような素晴らしい企画もありました。

特に2人ユニットで披露した曲は鳥肌が立つほど。
これでまだ、安本さんが参戦するとどうなるのでしょう。

一方で、今はメンバーのパフォーマンスが完全に均質化されています。
これに未だ慣れていない新メンバーが入ったとき、どんな化学変化を見せるのか、非常に楽しみでもあり、不安でもあります。
異質なものが加わったときの見せ方がまだイメージ湧かないのですよね。

特に歌割りについては今後どうなるのか、興味がありますね。
どちらにしても今回のコンセプトライブは5人体制で最後のパフォーマンスになります。
次に見るのはファミえんで8人体制(流石に寛解とは言え、安本さんの参戦は未だ無いでしょう)ですから、それはそれで楽しみですがね。

兎に角、今日は手を叩きすぎて彼方此方筋肉痛になりそうです。
これで明日は出社して、倉庫整理ですから、どうなることやら。
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成田詣で-諦め良すぎ(その6) [飛行機]

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今日の午前中は医者巡り。
先ずリハビリに出掛けたのですが、余り回転が良くなくてちょっと待ちました。
首の牽引機が老朽化で故障してしまい、3台のうち2台しか動いていない状態だったので、順番が上手く回らなかったみたい。
新しい機械を入れるのか、それとも修理して使うのか、はたまた2台の侭にするのか、今後がちょっと気懸かりです。

その後は蕁麻疹と湿疹の薬が切れかかってきたので皮膚科へ。
こちらも月初めだからか、かなりの人で1時間待ち。
最初は10分ほど立っていましたが、誰も座る様子が無いので空いた席に座って本を1冊読み終えました。

診察室前の中待合室に入ると、ここも満員で座れず。
仕方ないので、端っこのパイプ椅子に座っていたのですが、真ん中に座っているおばさんが動きもしない。
確信犯か何か知りませんが、本来は混雑した待合室で待っていて、3人前だと中待合室に呼ばれるシステムなのに、最初から中待合室に入って座っていたみたい。
周囲の目線にも気が付かないのか、気付かないふりをしているのか、かなり図々しいなぁと思ったりする。

取り敢ず、蕁麻疹の方は当面薬を続けることにして、湿疹はもう少し強い薬を2週間ほど塗ることにしました。
心なしか湿疹の方は拡がってきているのが気になるところです。
新しい薬にして、どうなるか、ですかね。

帰りは昼を過ぎたので、コンビニでお金を下ろしたついでに食べ物とかジュースとかアイスを買って、八百屋で果物を買って帰りました。
結局、今日は掃除する気力が起きなかった。
明日はライブなのでどうしたものか…。

で、YouTubeの溜ったコンテンツを消化しつつ、写真の整理をしましたが、思うように整理が出来ませんでしたから、余り数は多くありません。
5月1日に行った釣果をまだ消化していて、先週行った釣果はまだ手も付けていません。

オランダ、Shell AircraftのFalcon8X。
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名前でも分かる通り、メジャーの石油会社Royal Dutch Shellの航空機運航部門。
Falcon8Xはこの会社で1機しかない機体。

UnitedのB.737-800。
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3年ぶりの撮影でGuam便。

四川航空のA.300-200F。
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通常の夏ダイヤでは旅客便が飛来するのですが、今年はコロナ禍の御陰で貨物便のみ。
一昨年11月に受領した機体で、元Qatar Air Cargoに所属していたリースバック品。

PeachのA.320-200。
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こちらサイド離陸は2年ぶりの撮影。
毎度のことながら、胴体付根の部分が就航以来未だに無塗装なのが気になる。

Air CanadaのB.787-9。
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新塗装になって初撮りの機体逆サイド。

大韓航空のB.747-8F。
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こちらサイド着陸は5年ぶりの撮影。

てな訳で、今日はここまで…この調子だと恐らくPart10くらいまで行くのかな。
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新しい上司はベトナム人♪ [日記]

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今日も相変わらず在宅勤務。
こんな御時世ですから、光回線を敷設する需要が多いからか、稼働業者を絞っているからかは分かりませんが、NTTにしろKDDIにしろ、回線を引込む工事に1ヶ月半くらい掛かっています。
コロナ禍以前だったら2週間かそこらで敷設が終わっていたのに、担当者も絞っているから中々事務手続きも進みません。

不景気だとか失業する人が多いと言ったって、こうした職人さんが少なくなっているのだろうか。
何かちぐはぐな感じを受けます。

ところで、今日ニュースを見ていて気になったのが、成長戦略案とやらで、経済産業省が半導体確保をする為に、それを国家事業として推進するというもの。
以前、液晶パネルのシェアを伸ばすとか言って、官民一体でジャパンディスプレイなる会社を作った挙げ句、ズタボロになって死に体になったり、また半導体でも鳴り物入りで作ったエルピーダメモリは競争力を失い、救済するとかしないとかで外資に結局買い叩かれ、それらの失敗もまだ総括していないのに、またも税金を無尽蔵に投入しようとする御役所仕事にはウンザリします。

産業界の米とも言われている半導体ですが、その生産技術には兆単位の資金が必要ですし、初期投資もかなり掛かります。
でもって、この業界の技術は日進月歩ですから、リーダー的な地位を維持する為には常に大規模な投資が必要になります。

中国や台湾、東南アジア諸国の様な国々では、トップがこうと決断したらそれに向って遮二無二進みますし、方向転換も気軽に行います。
無理だと思ったらさっさと撤退する訳ですが、日本の場合は、決断するまでに時間が掛かり、その決断を待っている間に次の技術が開発される、更に生産設備を整えても、それが稼働するまでに陳腐化する、おまけに、減価償却の御陰で工作機械を何年も使い続けないといけないので、古い生産設備を維持し続けるしか無い、結果的に市場から取り残され、在庫の山を抱えて途方に暮れて海外に事業を売却すると言う流れになるのですよね。

自分の会社も一応物作りの会社な訳ですが、基幹となるプロダクトは、30年近く前に開発された製品ですし、新しいものでも10数年前に開発された製品です。
幸いにして、これらはニッチな製品なので、リファインしていきさえすれば、それなりに売れるのですが、これを海外に売り出しても売れませんでした。

そう言う意味では、日本の企業文化に根ざした製品だからこそ売れた訳です。
それ以降、これを凌ぐ製品はまだ開発できていません。
と言うか、今は海外パッケージのアドオンを作るくらいが精々。

ヒット商品を作るのは難しい。
日本の製品で最近世界的にヒットしたものって何があるのだろう。

食品だとカップヌードルも50年、ポカリスエットも同じくらい経過しているし、ハイブリッドカーだって今はEVに取って代わられつつあるし(日本だけがガラパゴス化して生き延び、今度は水素エンジンだと言ってるっけ)、そう考えると近年世界的なヒット商品となったものってWiiくらいじゃないだろうか…。

ここいらで変なサイクルを止めないと、それこそ、後10年もしたら世界中から見向きもされない国に落ちぶれるんじゃ無いだろうか。

出生率も低下していることだし、賃金水準は上がらないし、税金だけはどんどん取られるし、益々住みにくい国になってしまうと競争力はどんどん下がる。
それこそ、彼方此方外資に買い叩かれた挙げ句、「新しい上司はフランス人」ならぬ、「新しい上司はベトナム人、転勤先は大陸で、日本国内何も無い、いるのはじじいとばばあだけ」てな事になるのでは無いだろうかね。
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俺の若い頃は… [日記]

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今日も在宅勤務。
どうやら、上つ方の派閥争いに巻き込まれそうな勢いです。
色々雑音が入ってくるのが面倒だなぁ、また休んだろかなどと思ったりする。

さて、そんなことはさて置き、先日来の大坂なおみ選手の騒動。
海外では結構前向きな意見や支持を訴える声が大きいのに、日本国内、特にネットでは叩く人が多いです。
曰く、「今迄幸せな投稿とかを続けていたのに、急にうつ病だなんて信じられない」とか、「会見の場で反論すれば良い。やり方がおかしい」とか色々なもの。

私もここ10年ほど、抑うつ症で治療を受けてきた訳ですが、周りでもこうした症状に無理解な人が多いです。

思うに、日本では心の病気とかうつ病というと、精神病院を思い浮かべるのな。
そんでもって、精神病院のイメージと言えば、鉄格子を嵌めた病棟に目もうつろな人々が叫んだり、訳の分らない行動に走ったりって感じ。

未だに日本の精神病院って、ロシアのそれとか中国の収容所と変わらないところが多いのでは無いかと思う。
ずっと患者の手足を拘束したりとかね。
他の先進国からは、こうした治療(とも言えない)が非人道的だと批判を受けているのですが、意にも介さない。

そういう風に心の病気に対するネガティブなイメージがあるから、批判的な投稿が溢れかえるのでは無いかと思ったりする。
実際には抑うつ症やうつ病の殆どは、投薬で治療可能ですし、症状を軽減することも可能です。
症状が進むと、自傷とか自殺する可能性はあるのですが、例えば人を害したりとかすることはありません。

勿論、心の病気の中にはそう言う症状が出る場合もあります。
ただその比率自体は心の病気全体からすればかなり小さいものです。
しかし、それがセンセーショナルに取り上げられるからこそ、心の病気に対する偏見が助長されるのでは無いかと思います。

後は老人の無知でしょうか。
ネット上で過激な投稿をする人を調査してみると、壮年より上の男性が多いと言う傾向があるそうです。
思えば、高度経済成長期からバブル景気に掛けて会社に勤めて無事定年退職し、後はやることが無いからネットに浸ると言う感じ。

モーレツと呼ばれたサラリーマン生活を送っていて、休日も休まず、平日でも最終電車までとか、あるいは深夜タクシーに乗って帰り、家族をも顧みず働き、子供を育て上げて暇になった人達。
そうした価値観にいた人は、抑うつ症やうつ病なんかになった事が(実際はあったのかも知れませんが、自覚が無いとか)無いから、「俺の若い頃は汗水垂らして、油まみれになって働いたんだ!それに比べて今の若いものと来たら、ちょっと疲れただけで会社を休むとか云々」てな解釈で曲解するのでは無いか、と。

昔と今とでは、生活環境が激変しています。
電話一つ取っても、固定電話は姿を消し、ケータイ、そしてスマホになって、一家に1台だったのが1人1台という状態ですし、何時でも何処でも相手にアクセス出来てしまう訳です。
昔だったら、仕事終わって飲みに行ったりしても、休日で休みになっても、その時間は仕事とか知らない人に邪魔されずにのんびり出来るのですが(特に家を離れてしまえば連絡が取れませんし)、今はスマホを持たずに家を出て、万一でも連絡取れなければ、非難される時代です。
休みだろうが深夜だろうがお構いなし。
心が安まる暇がありません。

そうなると、不安感とか色々と出て来て、精神的に追い詰められて心に変調を来す人も出てくるわけです。
心を休ませたいのに、平気でズカズカ他人が入ってくるのですから。

そう言った時代変化について行けてない人達が、自分の価値観だけを盾に、人を非難しているのでは無いかなぁと思ったりする。
その人達も、人を非難しないと自分の心の平安を保てないのかも知れませんけどね。

どうせ非難するなら、フォン・ノイマンは兎も角、ビル・ゲイツやスティーヴ・ジョブスを非難して欲しいですね。
まぁ、そんな人達に言っても、どうせ聞く耳は持たないとは思いますが。
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進め一億火の玉やー!! [日記]

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今日は出勤。
何時もの在宅勤務のつもりでのんびりしていたら、結構ギリギリになって焦る。
取り敢ず、何とかかんとか9時半に出社することに成功。
到着してチャットやメールをチェックしていたら、朝から不快な投稿があって気分が悪い。
私憤を公憤にすり替えるのな。
でもって、それについてアクションを取った例しがない。
なので、無視したけど、本人はそれに気が付いていないのが痛いところ。

今日は不穏なタイトルですが、「進め一億火の玉だ!」は第2次世界大戦中の日本の標語。
かなり前に標語製造機だったかのタイトルで大戦中の日本の標語を簡単に作る話を書いたのですが、「進め一億火の玉やー!!」と言うのは、押井守さんが監督した『うる星やつら ビューティフルドリーマー』の中のラムの親父の台詞で、この後に「肝っ玉、目ん玉やー」と続くんですね。

当時はまだ大戦の傷も癒えていない頃ですが、まさか40年も経ってからこの台詞を目にするとは思いませんでした。

時に、ワクチン接種が1,000万人を超えたそうです。
まぁ、1回目を打ち終えた人の総計だそうですが、そう考えると如何にこの国に老人が多いかと言う感じですね。

御多分に漏れず、うちの親も後期高齢者ですから、先月私が四苦八苦して集団接種会場の予約をしてきた訳です。
うちの親は年の割に至って健康体で、去年とある病気で珍しく入院して手術した他は、殆ど医者に掛かる事が有りません。

精々が古傷が痛んで近くの整形外科に週1日で通っているだけ。
なので、掛り付け医と言っても整形外科医で、去年手術したと言っても、術後のケア治療を断ったために病院に行くわけでも無い。
そう言う意味では保険行政にかなり寄与している訳です。
逆に、これだけ健康なので内科医にお世話になるのは年1回の健康診断くらいですから、ワクチンを掛り付け医でと言われても、困る訳ですな。

と言う事で、集団接種会場で接種するしか、ほぼ選択肢が無い。
幸いにして、苦心惨憺して接種の予約が出来、今日接種しに出掛けていきました。
副反応が出たらどうしようかとちょっと戦々恐々としていたのですが、本人はまぁのほほんとしておりましたよ。

循環バスで会場まで出掛けて、予約の10分前に行ったら、既にズラーッと爺さん婆さんが並んでいたらしい。
受付の人に予約時間を示すと、並ばずにすんなり中に入って接種。
「15分安静にしていて下さい」と言われて、安静にしていたら、帰りの循環バスがあと数分で来るとかで、それに乗って帰ってきたそうです。
その間1時間弱。
しかし、親がバスに乗った直後に、ワクチン接種直後にアナフィラキシーショック的な人が出たらしく、消防車や救急車がその会場に向って疾駆していて、大騒ぎになっていたとか。

それにしても毎度のことながら川口市は…。
その会場で2回目接種の予約をすれば、家人は何もせずに済むのに、同じ様に予約を取れですからね。
で、そのURLは誰でも類推できるような安易なURLでして。

さっきそこにアクセスしようとしたら、「本日19時15分から21時までメンテナンス中です。後ほどアクセスして下さい」と言うメッセージが出ていました。
で、私がアクセスしたのは21時15分(笑。

本日って一体何時なんだろう、21時って何処時間の21時なんだろう、と疑問が湧いたのは内緒です。
現在でもアクセス出来ません。
泥縄式に作ったサイトだから、何か不正アタックでも受けたんじゃ無いかなと勘ぐってしまいます。

まぁ、システム屋さんからしたら容易に類推できるURLだっちゅうのも問題ですし、そもそもメンテナンスが長引いているのだったら、其の旨ちゃんと表示すべきだし。
またF痛なのかしら…。

自民党が強い選挙区だから、お友達に発注してエエ加減なシステムを掴まされたのでは無いか、などと思ってしまいます。
明日にアクセス出来ると良いですけどね。
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大喜利 [日記]

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今日も在宅勤務。
家に籠もりきりだと、段々曜日感覚が失われていきます。
それこそ、金曜カレーとか必要かも知れません。
一応、水曜日は出社ですが、それまでに今日が水曜なのか火曜なのかが分からなくなってくるのが怖い。

矢張り、メリハリを付けて、2日に1回は外に出ないと駄目ですね。

ところで、今日から6月。
あと1ヶ月で観察期間が明けます。
幸いにして、調子が悪くて休む日も1日とかそんな感じで推移しているので、何となくこのまま過ぎそうですが、前の上つ方がちょっかい出してこないとも限りません。

今日も、私が倒れた原因因子の1つであるとあるプロジェクトを再開しろとせっついてきました。
正直、一般企業なら兎も角、うちの業態じゃ全員仮想端末にしない限り無理な作業をしろと言ってくるものなぁ。
まぁ、これに抵抗した御陰で、今年の給料が下がったわけですが…これだけじゃないですけどね。

それはさておき、ネットのニュースを見ていると、先日JR東日本が、京葉線新習志野駅と海浜幕張駅の間に新駅を作ると言う事で、一般公募を掛けたのですが、ネット上では、「幕張メッセは此処じゃ無いよ」駅だとか、「海浜習志野」駅、「ゲートウェイ幕張」駅、「幕張ニッセ」駅など大喜利状態になっているみたいです。

そりゃ、地名なんかを全く考慮せず、しかも一般公募で1位になった駅名を差置いて、「高輪ゲートウェイ」なんて駅名を勝手に決めたのですから、本当に考えて投稿する人がどれだけいるか…。

ただ、今回は本社では無く、JR東日本千葉支社が主体となって募集しているから、変な駅名には成らないのでは無いか…と思いたいのですが、関東の人は、西日本の人達に比べて、地名を尊重する人が少ないからなぁ。

結局、奇妙奇天烈な名前になって、10数年後くらいしたら、しっくり来ないと言う声が出て数億円出して改名とか言う話にならないとも限らないな、と。
ま、私が住む街では無いので、どうぞご自由にと言う感じではありますが。

果たして、今回はちゃんとした駅名になるのでしょうかね。
タグ:鉄道 雑記 日記
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