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ukka [音楽]

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明日は親の付き添いをする為に会社は休み。
そんな日に限って、前日は色々とやることが山積していて結局は20時超えで残業。
何だかんだで、この調子だと残業時間がまたボーダーを超えるような気がします。

時に、昨日スタダさんからukkaの新譜が届きました。
未だインディーズ扱いですが、全国の大きなタワレコで扱い始めているので、今年中にはメジャーデビューがあるかも知れません。
まぁ、元々実力はある子達なので、後は運だけですが。

この日曜のオンラインやついフェスでも、エビ中の前でかなりの歌唱力を披露して、日本のTwitterのトレンド10位だかに入ったそうなので、色々な人に注目されているのでは無いでしょうか。

本来は今日発売日なので、サブスクでも取り上げているのかと思いきや、まだ取扱いが無いという不思議な状態です。

それは兎も角、今日はこのCDについて書いてみる。
『恋、いちばんめ』はMVも含めて5月に書いたので、今日はそれ以外の曲です。

今回のCDはA盤とB盤に分かれていて、表題曲の『恋、いちばんめ』だけは同じですが、残りの曲はそれぞれの盤で異なります。
A盤には『ウノ-ウノ』と言う曲と『Poppin'love』と言う曲が、B盤には『時間。光り輝く螺旋の球。』と言う曲と以前配信された『can't go back summer』と言う曲が収録されています。

『ウノーウノ』は昨年のアイドル楽曲大賞インディーズ部門首位となった『それは月曜日の9時のように』を作った竹内サティフォさんが手がけONIGAWARAさんが編曲した作品。
ライブの火付け曲としてアッパーな仕上がりになっています。
そう言う意味では『それ9』の系譜に繋がる感じでお洒落な歌となっています。
曲の印象としては、勝気な女の子がUNOを通じて好きな男の子に告白しようと言うのに、何故かドキドキが止まらない、聞いていて何となくニヤニヤしてしまう感じ。

曲の造りとしてはユニゾンとソロを上手く使い分けています。
インストを聴く限り、微かに聞こえるギターリフが良いアクセントを出している感じがしますね。
水春のフェイクがライブでは映えるような曲です。

『Poppin'love』は出だしは軽快なですが、サビになるにつれて、歌唱力を試される様な曲作りです。
詞は韻を踏んでいて、耳に入って行きやすい感じです。
詞と曲はE-Girlsの曲を作っているCLARABELLと言う2人組が手がけています。
最初の履歴が米国で活動していたからか、どちらかと言えば、洋楽のような節回しに聞こえます。
これはどちらかと言えば、聞かせるパートで使われるような曲でしょうか。
ただ、エンド部分が唐突なので初見の人はびっくりすると思いますが。

『時間。光り輝く螺旋の球。』は、SUGIURUMNとして知られる杉浦英治さん名義の作詞、ももクロのstay goldを手がけた藤田卓也さんの作曲です。
こちらはスケールの大きな曲で、歌い出しからしてこれまたハードルの高い曲。
恐らく、ライブではかなり動く曲になるのでは無いだろうかと思います。
しかし、詞の中に「星屑」と言うワードがある辺り、スタダ勢だなぁと思うわけで。
今までは遮二無二若さに任せて突っ走ってきたのですが、この曲については技術も必要になってきます。

これも歌い熟せるようになると新たな武器になると思います。
そう言う意味では飛び道具として最高の曲では無いでしょうか。

最後の『can't go back summer』は昨年発売された曲ですが、ヤマモトショウさんと永塚健登のコンビで、ONIGAWARAさんが編曲を手がけています。
こちらはアイドルソングらしい可愛い仕上がりですが、対バンイベントではこれが戦闘力を帯びるのが彼女達の恐ろしいところではあります。

いずれにしても、CDを聞けば聞くほど、ライブでのパフォーマンスを聞きたくなりましたね。
ライブでどれだけ化けるかと言うのが、藤井班の特徴ですからね。
タグ:日記 雑記 音楽
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