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総会 [日記]

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今日は株主総会。
目が覚めたら起きる予定の時間を少し過ぎていて、慌てて飛び起きて会場まで。
予定では始発でゆっくり座って行く筈でしたが、結局駒込まで座れず仕舞いでした。

それでも都心の会場だったので、会社よりは近かったのが助かった。
駅近の会場だったのに、毎回迷います。
取り敢ず滑り込みセーフ。

と言っても、何をすると言う訳でも無く、天然ボケのお姉さんの相手をしただけで済みました。
それにしても、役員の1人と部長の1人を除いて総務も含めて全員が私より株主総会の経験が無いと言う状態に変わり有りません。
来年こそは抜けてやると心に固く誓いました…まぁ、その前に会社からお前は要らんと言われる可能性もありますが。

その株主総会。
何時もは山の様に有象無象の部長や執行役員が来るのですが、コロナの御陰で誰も来ず。
折角インターネットに接続する環境とか、想定問答集の紙芝居とか用意したのに、操作する人がおらず、万一の場合は私達が操作しなければなりません。
そう言う意味では緊張感のある総会でした。

しかし、蓋を開けてみると、持株よりも会社の行方よりも、自分達の健康の方を優先したのか、何時もは2~30名ほど来る株主の人達は今年は片手で数えられるほどで、その殆どが身内、それから大株主の代表(実はこの人が拍手すればそれで議案が成立する)と、大口出資の証券会社くらいで、会場に詰めている役員さん、役員候補の人、顧問弁護士、メインバンクの担当者、警視庁の刑事さん、司会や議事担当、マイク係や写真撮影担当などなど数えていったら、株主よりも会社側の人間の方が多かったです。

そんな訳で、ここ数年は毎回株主さんからの質問が1個か2個くらい飛ぶのですが、今回は全く質問も無く、シャンシャン総会で終わりました。
そう言う意味では久々に総務部門にとっては理想的な総会だったのでは無いでしょうか。

因みに、うちの会場の向かい側では、非上場のとあるマスコミ関係の株主総会が開かれていたのですが、そちらは警備員が会場の入口に立つ物々しさでした。
やっぱりすねに傷を持つ会社は色々あるんでしょうね。

しかし、その後撤収時に問題が。
行くときは他の人にお願いしていたのに、今回は人がいないので積み下ろしは自分達で。
その荷物の中には全く不必要なものもあったりして、結構な大荷物です。
ここ最近、運動不足だったので、今、筋肉痛が来ています。

本当にあと何回、この荷物運びをしないといけないのでしょうか。
改めて出来れば来年はおさらばしたいのですがね。
今年は総会の後の慰労会は無さそうですし。
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