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365歩のマーチ [健康]

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今日はお休みして虎の門病院へ。
退院してから3ヶ月ごとに術後検診を受けているのですが、血液検査の結果を見て、かなり良くなってきていることから、前回はウルソを止めてみてどうなるか見てみましょうと言う事でした。

で、午後からの診療だったので、午前中まずはリハビリに行って腰と首を伸ばしてもらい、すっとした後に、虎の門へ。
新駅の虎ノ門ヒルズから行くことも考えたのですが、わざわざ1本で行けるのに、遠回りする必要も無いからオミット。

溜池山王で下りて、虎の門病院まで一路歩き。
何時もは涼しい地下を通って行くのですが、先月も行ったと言うのに、すっかり道を忘れて暑い地上から行ってしまってちょっと汗だく。

昼過ぎに行って、何時もの様に検温と問診を済ませたら、血液検査。
そして、診療は1時間後だったので、到着確認の機械にバーコードを通して診察室の前で待ったのですが、待てど暮らせど順番が回ってきません。
もしや、と思って、再度到着確認の機械にバーコードを通し直すと直ぐに呼ばれました。
余りに早過ぎて先生が到着する前にバーコードを読み込ませると、機械は受け付けるものの、実際の診療待ち行列には載らないらしい。
この辺、システムの欠陥のような気がするのだが…。

血液検査の結果、肝臓の酵素であるASTとALTの数値は、それぞれ16と11から23と28へと微増。
一応正常値ではありますが、もう1つの指針であるγGTの数値が前回41から163へと4倍になっていました。
勿論これは異常値になります。

「お酒飲みます?」と聞かれたのですが、もとより酒は大嫌いな飲み物なので、酒なんて飲むわけ無いですと返したら、この数値が高いという事は、肝臓或いは胆道に何らかの問題が生じていると言う事らしい。
一応、黄疸は出ていないのと、この3ヶ月、発熱も無かったので、直ちに再発に繋がるということでもありません。

とは言え、数値が悪化しているので、ウルソの再投与となりました。
これで数値が下がってくれると良いのですがね。
良く、医者から処方された薬は何時までも飲むものでは無いと言う人がいますが、こうしたことがあるから、勝手な自己判断で薬を止めるのは避けた方がいいと思います。

んで、処方箋貰ってお金払って病院を後にしたら、CPAPの医者へ。
先月、余りに平均AHIの数値が悪くてマスクを替えてみたのですが、今度はピッタリそのマスクがひっついて、圧が高くなるとその圧の御陰で目が覚めると言う状態になっていたので、数値を下げて貰おうと思った訳で。

前回から僅か半月しか経っていませんが、ずっと付けているのは半分以下の為にやっぱり変えて貰った方がいいのかなと。

御陰で今回は平均3時間程度しか使っていないのですが、予想に反して平均AHIは22.0と前回の29.3から急減しています。
しかし、詳細データを見てみると、喉が閉塞した状態が続き、1時間程度でCPAPで設定した最大値に達し、そのまま張り付いた状態になっているようです。
ただ、6時間程度利用した場合は、3時間程度張り付いている反面、残り3時間は喉が開いて正常に呼吸できるようになっているので、設定数値は下がっていく様になっています。

これが何故起きるのかが不明です。
もしかしたら、睡眠時間に関係するのかも知れません。
取り敢ず、数値は弄らずにこのまま続けて、出来ればこの状態に慣れて下さいと言われてしまいました。

まぁ、数値が劇的に改善しているのを見せつけられたら、強硬に数値を変えてくれとは言えませんからね。

病院で1時間ロスしたために、結局帰ってくると17時半頃になってしまい、更に買物して帰ると18時になっていました。
先にリハビリの医者に行っておいて良かったです。

明日からは再び在宅勤務ですが、今日十分歩いたから、明日からは雨でも大丈夫かなと思ってみたりして。
次の病院検査は3ヶ月後、それまでに数値が落ち着いていることを祈ります。
それにしても「一日一歩三日で三歩、三歩進んで二歩下がる」というあの歌通りですねぇ。
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