SSブログ

医者に脅されて帰ってきました [日記]

画像

昨晩、やっと汗もかかずに寝られると思ったのですが、寝床に入っても一向に眠くならない。
んで測ったら例によって微熱状態。
面倒だったので、そのまま分厚い積ん読本に手を出し、それを読み終えて2時が過ぎてもまだ眠れない。
しかも、便意はあるけど出るものが出ないと言う状態で、トイレに座っていたらちょっとばかり逆流しかける。
慌ててトイレを出て水を飲んで事無きを得ましたが、何か落着きがなかったです。

こんな事なら、夜だけは薬断ちをしなければ良かったかも知れません。
仕方ないので、以前、退院の際に処方されていた弱い睡眠導入剤を飲んだら、袋に書いてあった量を見誤って、本来なら半分に割って飲むのが良かったのに、1錠丸々飲んでしまったものだから、一気に熟睡。
目覚ましが鳴っても目が覚めず(そもそもSnoozeを仕掛けていたのに、昨日解除していた)、8時過ぎに目が覚めました。

体温を測ったら、微熱未満でしたが、少し動くと微熱になる微妙な体温だったので、全治4日程度と宣告されていたのもあって、今日も思い切って休む。
御陰で、大事な会議を幾つもすっぽかしているのですが、ここまで来たらもう怖い物は何も無い(苦笑。

ところで月曜からこちら、全く食欲がありません。
柔らかい菓子パン類とか林檎や梨、柿や蜜柑と言った果物系、饂飩やラーメンなどの麺類が精々で、御飯も少し柔らかめに炊いたものしか受け付けません。
そんなこんなで大分体力が落ちているのですが、昨日までとは異なり、今日は動ける。
朝ご飯を食べてベッドで寝るだけなのも暇だったので、久々に時代小説を1冊読み終え…ただ矢張りボケていて1巻目では無く3巻目を読んでいたと言うね。
少し身体が軽くなった気がしたので、再度体温を測ったら平熱に戻っている。

寝っ転がるのも億劫になったので、ベッドを降りて南向きの部屋でラグの上に座って、日向ぼっこをしながら2冊目突入…する前に、最初に読んでいた本の1巻目が何処にあったのか不明になっていたので、久々に積ん読の山を整理。
何だかんだやっていると、深夜の不快感が吹っ飛んでいったので、そう言えば、長い事リハビリとCPAPだけで、もう1軒の医者に御無沙汰で、しかも処方薬があと1週間程度しか無かったのを思いだし、出掛けようと思ったのですが、今日は月初。
役所に提出する書類がある人が多いだろうなぁと思って一旦躊躇しました。

何しろ病み上がりで、再び風邪をうつされたら大変です。
取り敢ず、2冊目の時代小説を読み出して、それを読み終えたら昼。
午後は2時からだから、少し早めに出掛けて、午前と午後の患者の入替の時にいれば、少しは早くなるんじゃね?と思って、風が強くて少し寒そうだったので、今日はトレーナーにジャンパーを羽織ってバス停へ。
乗り換えを1回で済まそうと思った訳ですが、バスの時刻を見間違えて撃沈。
しょうがないので、駅に向います。

丁度、駅に着いたら電車が入って来たので、それに飛び乗る。
接続も良く、何とか14時前に着いたのですが、ふと看板を見ると何時の間にか、14時半からの診察開始となっていました。
こんな事なら、家で饂飩でも食べてから出発すれば良かったです。

気を取り直して、久々に書店に足を運んだのですが、ここの書店も前は鉄道系だった関係でそれの品揃えが豊富だったのに、何時の間にか売場面積の4分の1が文房具、残り4分の1が漫画関係、小説は奥に押し込められ、文房具コーナーを作った関係で鉄道関係の品揃えが薄くなってしまいました。
買い忘れていた本をゲットして、取り敢ず富士そばで御飯を済ませて医者へ。

私の前に20人が名を連ねていて些かゲンナリしたのですが、実際に診察開始から待っている人は余りおらず、おまけに長く診察する人がいなかったので直ぐに順番が回ってきました。
CPAPの医者は産業医ですが、この医者はそんな長いものに巻かれるタイプではないので、言いたい事はズバズバ言います。
「いや〜、今月後半に風邪ひいて寝込んで、それでも週末に深夜まで仕事して、体力尽きてまた休んで、週末に出て来て徹夜仕事して、翌日また高熱出して寝込んで…」
なんて事を言っていると、
「人間基本は徹夜するように出来てません。1日で復活するなんて無理です。『昔、俺は徹夜しても半日寝たら元に戻った』なんて言っている人がいますが、あれはバカですから。あ、仕事しすぎて倒れても会社は何もしてくれませんからね。とは言え、今の時代ここで倒れても、労災には出来ますよ」
なんて事言われて脅されました。

まぁ、口に出して文句が言えるうちはまだ身体を壊す危険性は無いらしいので、それはそれでホッとしていますが。
何時もは2〜3分で出て来る診察室なのですが、まぁ何かと色々盛り上がって、10分程度いたりします。
後の方々御免なさい。

帰りも、バスの時間を間違えて、既に出たかと思ったのですが、1時間に1本のバスは40分発。
時計を見ると後15分待てば良い。
と言うので、駅前のモスバーガーに寄ってコーヒーを飲んできたのですが、よく考えたらモスシェイクでも良かったです。

薬局で無事処方薬を貰って、パン屋で明日以降のパンを買って、スーパーで冷蔵庫から消え失せた飲み物類を補充し、ヨーグルトと果物を買って、ちょっと奮発して生姜焼き用豚肉を買ったのですが、持って帰った時間が遅かったのか却下されました。
ついでに、無くなっていたマスクの買い置きとトイレタリーの洗剤諸々を買って帰ってきました。

で、トイレタリーの洗剤諸々を買って帰ったら、気になったのが、便座周辺の汚れと切れていた薬剤。
久々にがっつり掃除して、やっと落ち着いたのですが、今度はメールを見ていたら、UPSのバッテリーが気になって試験。
サブPCとサブPCのモニターが落ちるだけだったのに、メインPCのモニターとメインPCまで落ちてあれ?
説明書を四苦八苦して探し出して読んでいたら、どうもメインPCとサブPCのコンセントを停電状態でもバッテリーによって通電する方に挿していたか、途中でPCの組立や入替をしていた時にコンセントを入れ替えてしまったらしい。

先ずはUPSまでの経路を確保する為に棚に載っているCDやDVDを撤去して、UPSを掘り出し(と言っても、棚の下に地震が来た際の重し代わりに載っけているのですが)、埃を払って、コンセントのトラッキング火災対策で、一旦全部のコンセント引っこ抜いて入替え、恐らくこれがパソコンだと思う方をバッテリー通電側に差し直し、PCのスイッチオン。

停電テストのために、コンセントの電源を引っこ抜くとサブPC側はモニターも含めて起動、メインPCは本体は電源が入っていたので、挿す場所に間違いは無かったのですが、モニターの場所を間違えたようです。
どれがPCでどれがモニターのコンセントか判らなくなっていたので、1個ずつ挿して電源がつくかを繰り返し、PCとモニターを同定して、やっと正常稼働しました。

そう言えば、この夏だったか去年の夏だったか、落雷だと思うのですが、いきなり停電になった事が有って、その時にPCを使っていたのが急に落ちて、あれ〜?と思っていたのでしたっけ。
最初に設置していた場所がサブPCの下だった為、コードを棚の裏に回していたのですが、その時に説明書を読まずに挿したのでしょうね。
折角の配慮が猫に小判になるところでした。

と言っても、バッテリーは1回交換しているので、そろそろ寿命になりつつあるのですが。

さて、今日から11月、気持ちを入れ替えて明日からちゃんと会社に行きたいと思います。
nice!(0)