絶賛絶食中 in 腸内細菌

昨晩、余り状態が良くなく、全身に痒みが走ったり、顔が土気色となっていたりして、皮膚も全体的に黄色みが掛かっていたりと言う感じ。
肝臓で何かが起きている可能性は否定出来ませんが、一方で腸内にも細菌が侵攻したらしく、その御陰で昨晩は何度もトイレに入るという事にあいなりました。
しょうがないので、止瀉薬的な働きをする燐酸コデインを飲んで動きを止めて当座を凌ぎ、朝から何も食べない作戦に。

とは言っても、朝から何も食べないとここ最近のハードな日々を乗り切る事が出来ないのと、取り敢ずもう1回燐酸コデインを飲んで奴らの動きを止めなければならず、その為にも胃の中には何か入れないと、と言う事で、コーヒーとパンをひとかけらと林檎一切れと最低限の食物は口にしました。

始発電車を待って…とその前に空いた電車が来たのでそれに飛び乗り、座って会社へ。
流石に立っていくと立ちくらみがしそうですから。

昼ご飯は体調を崩してからずっと御飯系は食べず、サンドウィッチで済ませていたのですが、今日は更に進んで、パンを一切れと果物入りのゼリー1個。
ただ、水分不足を防ぐためにも経口保水液は買って、午前中ちびちびと飲んでいく。

晩ご飯も、折角作ってくれたのは申し訳ないのですが、流石に今日1日の流れを崩したくないので、コンビニで饂飩を買って帰り、それを食しました。

腸内に落っこちる栄養分を最低限にすれば、善玉菌は白血球とかその辺の働きで何とか生き延びてくれますが、毒素を出す悪玉菌はそうした身体からの支援がないので、死滅する可能性が高まります。
以前、同じ様に毒素が腸内に落ちて、中々治らなかった経験から導き出されたものだったり。
此の時、医者が真顔で言ったのが、「絶食！」でした。

ま、冗談抜きでちゃんと水分さえ補給しておけば、人間の身体は何とかなるものですけどね。
（15日もの間、点滴のみで生き続けた経験者が言うのですから間違いはありません）