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心を入れ替えてメールを読んできました [日記]

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流石に1週間も仕事を休んでいられないので、愚痴も聞いて貰った事ですし、今日こそ会社へ。
良く、最初に何日か会社を休んで、そのまま会社に来る事が出来なくなる人がいますが、発起して家を出なきゃならなかったのは、その徴候にあったからかも知れません。
親がいるから流石にずっとは休めませんが、いなかったらそのまま自分に甘えて引き籠りになりそうで怖いです。

会社に行くと言っても、流石に満員電車に立ちんぼは願い下げなので、始発電車に潜り込んで座って行きました。
山手線も乗客混雑で遅れていたのですが、京浜東北線に乗り換えたりする田端でどっと降りたので座る事が出来て一安心でした。

食欲がないのでコンビニでサンドイッチとカフェオレを買ってから会社へ。
席が無いんじゃないかとドキドキしましたが(何しろフリーアドレス)、背広などを掛けておくハンガーが無くて一瞬焦りました。
席替えをしたのですが、時間が無くて席しか移動出来なかったため、洋服掛けやロッカーはそのまま(何せ、フリーアドレス(苦笑))でしたから。
流石に、この1週間でやっと衣紋掛は移ったみたいです。

そんなこんなで、自分の席に着いていたら、早速、とある案件の関係者の人達に思い切り心配されていた、と同じ案件に携わっている同じ部の人に諭されました。
もう来なくなるのでは、とか、精神的に参ってその案件の重大局面で来ないとかあるんじゃないかとか思われたみたいです。
そりゃ、佳境に入ったところでほぼ半月、結構な比率で倒れていたらそうなりますわな。

自分でもまさか2回もしつこい風邪をひくと思いませんから。

席に着いてパソコンを拡げたら、先ずは自分のパソコンの更新、でもって、倒れていた間、更新になったソフトの入替、残った午前中は、勤務時間と作業時間の入力作業。
これが今日中だったので…。
それが終わったら今日1日はひたすらメールと格闘していました。

休んでいた月曜からこっち、毎日メールは来ていた訳ですが、スマホで件数のチェックは出来ました。
流石に頭が高熱で唸ってる中で、中身のチェックまで出来ようはずが無い。
しかし、そのシステム、1,100件をを超えると通知が出来なくなる仕様らしいです。
今日来たら既に来たメールの総数は1,300件に届こうとしていました。
5日で1,300件だと、長期休暇の際にはメールが溜り続けて通知が来なくなるという事が身を以て理解出来ました。
いや〜、「働き方改革」「何処でもオフィス」なんて綺麗事を言っていますが、結局は家にていても休み中でもメールをチェックしろと言う訳ですわ。
これを労働強化と言わずして何と言う。

広告メールは片端からゴミ箱に放り込んで、メール移行よりこっち、フィルタを設定していなかったのできちんと設定しながら、関係するのにタグを付けて…とやっていたら、結局17時過ぎ。
それでも更に200通くらい更にやって来るので、自分が関係するかしないかはもうタイトルだけ見て決めて、タイトルで自分が関係ないと判断したものは、もう既読設定に放り込んで…。

で、やっと残ったものをきちんと読んで、対応済のもので有ればそれでよし、未対応のものならば返信要のタグを付けて…ところが、未対応かと思ったのですが、未対応一覧が判るようにスレッド表示にしていたのに、このメーラ、スレッドのタイトルでしか判断せず、タイトルが変わると別スレッドにしてしまう作りの悪さ。
結局、行きつ戻りつせざるを得ず、フィルタを設定したらそれが過剰設定だと言う事に気付いて、再び消したりして、自分の対応が必要な真水部分は、1,300通のうち、僅かに10数通くらいしかありません。
ま、仕事なんてこんなものですが…恐らくこれは10%くらいで、90%は見落としているのだろうなぁと思ったりしています。

こう言った時、AIなるものが欲しいですねぇ。
如何に前使っていた「雷」さんが優秀なメーラだったかがよく判ります。
ホント「前途」さんは多難です。

こうして、1日が終わってみたら20時過ぎ。
ほぼ半日以上、仕事をしていました。
あんなに休んでいたのが嘘のようなワーカホリックです(苦笑。
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