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いまいちのめり込めなかった理由 [日記]

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今日は仕事をしようと思ったのですが、昨日のベルーナドームで腕を上げすぎ、ジャンプをして久々に身体を動かしすぎたので肩は痛いわ、腰が痛いわでじっと座っておられず、しかも暑過ぎてクーラーの付いた部屋にずっと籠もって、仕事をせず、YouTube三昧、そして、後は昼寝。

日曜から土曜までずっと仕事したりライブに行ったりして、activeに動いていたら流石に揺り戻しが来たようです。
明日は在宅勤務にして通勤時間を今日仕事できなかった分の時間に当てなければならないな、と思っているところです。
それでも明日も猛暑なのですが。

ところで、昨日はサッカーの試合でした。
毎度おなじみ、浦和フーリガン達はチーム運営とつるんで、Jリーグ事務局を批判した横断幕を張り出したようです。

欧州と日本は運営主体が異なりますし、政府の方針も国民の気質も異なります。
Jリーグ事務局を批判するのであれば、とっととJリーグを脱退して、新しいリーグを自分達で作ればよろしい。

浦和にとっても、Jリーグにとってもそれが一番良いんじゃ無いかと思います。
浦和にとっては、お山の大将で何時までもおれますし、儲けにひた走ることが出来ます。
事務局に色々とうるさいことを言われないですし。

Jリーグにとっても、面倒なチームがいなくなってリーグとしての一体感が生まれるでしょうし、フーリガン問題に頭をあんまり悩ませる必要がありません。
ある意味ドル箱な浦和戦が無くなると困るチームも出るかも知れませんが、警備や運営の負担が減るのであれば浦和というお荷物チームが消えてくれた方がスッキリします。

互いにWin-Winの関係では無いでしょうか。
ま、新リーグを作ったってどれだけのチームが移るかは知りませんがね。

そんな浦和フーリガンに似た感じをモノノフの一部に受けたのが、頭のネジを外すことが出来なかった一因です。

ライブ自体は、上手く作り込まれたものだと思いました。
セトリ毎にテーマを設けて、それに相応しい曲をパフォーマンスしていくもので、一種のコンセプトライブみたいな感じを受けました。

最新の『祝典』や『MOMOIRO CROVER Z』の曲、マー君の今年の登場曲の様な未発売曲と言った最新の曲から、『未来にススメ』や『キミコイ』の様なももいろクローバー時代の曲まで、バラエティに富んだセトリで、最近モノノフになった人は、改めてももクロの多彩な一面を知ることが出来るし、古参のモノノフさんからしたら、古い曲を蔑ろにするのでは無く、時々はこうして振り返ってくれるのが嬉しいのでは無いかと思いました。

それでいて、夏ライブの定番である『ココ☆ナツ』や『ワニとシャンプー』と言った曲はちゃんと抑えてくれるところ、かなりバランスの取れたライブ構成だな、と。
今回、Twitterでリクエストを募ったそうで、その中でリクエスト上位の曲をさり気なくセトリに組み込んでいました。

『未来にススメ!』や『キミコイ』、『ツヨクツヨク』はそんな曲から選んだものらしい。
そう言えば、最初の西武ドームの夏バカの時、『ツヨクツヨク』の原曲を歌ってたmihimaru GT.さんと共演したのを思い出しました。

ところで、何で螺旋を外すことが出来なかったのかと言えば、ライブに来たお客さんに運営からの思いがちゃんと伝わってないのが残念だなぁと思ったからで。
マスクを着用するのが原則だったのに、マスクを外して大声で喋ってたり、コールが禁止されているのに(マスク越しとは言え)コールを入れたりした人が周りにいて、そんな姿を見ていたら、浦和レッズと同じ匂いを感じ、モヤモヤした思いを抱いて、余りのめり込めなかった訳です。

アリーナには掛員がいっぱいいたのに、スタンドはほぼ放置状態だったので、そんな人達が目立ったのですよね。
それこそ、浦和レッズのゴール裏みたいな感じ。
スタンドにはモノノフが多いから運営さんは、信頼しているのでしょうかね。
だとしたら、運営に対する裏切りに思えるのですが、自分さえ良ければと言う人がモノノフにも多くなってきたのでしょうか。

そう言えば、去年だったか一昨年だったかのファン感で、ホワイトベレーを被るのがドレスコードだったのに、何度も拒否した挙げ句会場からつまみ出されたり、禁止されている映像を撮影して他のモノノフとトラブルになっているのを見ました。
何か、モノノフも変質してきたのかなぁ…だとすれば、益々のめり込むのが難しくなりますね。
大きくなるのは良いけれど、幻滅だけはさせて欲しくないと思います。
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