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ニワカ、福岡に出没す [音楽]

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今日はそんな訳で、福岡に滞在しています。
去年もコロナ禍でしたが、まだ福岡も埼玉もまん延防止等重点措置でしたので、自粛は無く、この一瞬だけ福岡に行けたのですが、今回はまん延防止等重点措置も無く、増えてはいますが、大分マシになりつつあるので、何の気兼ねも無く、福岡へ。

去年と同じ便を取って、去年はそれが減便でB.767-300ERにシップチェンジしたので、1本後のA,350-900にしたのですが、今年はシップチェンジも無く、すんなり昼前に福岡空港へ。
羽田は雨がぱらつきましたが、福岡はまだ天気が好かったです。

羽田を出るところまでは覚えていたのですが、ほぼ1時間と少し熟睡していたみたいで、目が覚めたら広島を越えたところ…最後の飲み物サービスに滑り込みました。
それだけ快適だったと言う事でしょうか。

で、福岡空港で暫く撮影活動。
去年はEva AirとPhilippine Airlinesだけしか飛来していませんでしたが、今年はそれに加えて大韓航空とAsiana Airlinesが飛来していました。
日によってはVietnam AirlineとかVietjetとかSingapore Airlinesとか、Cebu Pacific、Jin Air、Jeju Airなどなどが飛来し、大分賑やかに来たようです。
まぁ、Asiana Airlinesは荷物を取りに行っている間に出発してしまったのですが。

取り敢えず、一通りの撮影は終わったのですが、残念なことにスペマ機は私がいた間は飛来せずでした。
PeachとかもA.321の飛来をワクテカしていたのに、来る機体来る機体全てCeoと言うね。
それでも去年と異なって、大型機の飛来も多くなってきました。

15時にPhilippine AirlinesのA.321-200Neoを撮影したところで投了して、遅い昼飯を食べてホテルに移動し、荷物を置いて今日のライブ会場である福岡国際会議場に移動します。
バス停を間違えて150m先のバス停に慌てて移動。
毎度のことながら、西鉄バスの系統はよく判らないですね。

ところで、西鉄バスはヲタ席を解禁していました。
この辺、関東の様に意味の無いことをするくらいなら、乗客のサービス向上を図ると言う考えなのでしょうか。

ともあれ、福岡国際会議場に到着。
入場が開始された直後で、券を確認した後、粗品を受け取ります。
粗品は彼女達が九州7ツアーで行った県をイメージしたイラストでした。
それぞれの個性が出ていて、可愛いのあり、格好いいのあり、個性的なのありと面白かったです。
物販に寄って、生写真を買いましたが、直前でペンライトは売り切れでした…残念。

今日のライブは、中列の右端の方でした。
全くステージの彼女の表情が見えない訳では無いのですが、去年よりは後退。
流石に、そうそう上手く行くわけはありませんわな。

多分今回も六車さんの演出なんだと思いますが、和を基本にした襖絵が書かれていて、ライブはOisaを軸にして、様々な曲を鏤めていきます。
Oisaをヒトサビ歌ったら、メドレー形式で別の曲が始まる感じ。
楽曲をちゃんと聞きたい人からすれば、ちょっと首をかしげるかも知れませんが、今迄のライブ自体がかなりコンセプトライブなので、それを知っている人からすれば、「そう来たか」と思わせるような、感じの作りです。

しかも、間に挿入される曲は、どちらかと言えば難しめの曲で、感情表現が大切になる曲。
よくこれに対応したなぁと正直なところ思いましたし、かなり練習したんだろうなぁと思ったりする。
本当に、彼女達の努力には頭が下がります。
また、和のテイストを取り入れていることから、小道具とかも和傘だったり扇子だったりと凝ってましたね。

Oisaパートが10曲くらい続いたら、やっとMC。
やっとわちゃわちゃが戻ってきました。
それにしても、美舞ちゃんは完全にリーダーの上田さんを手懐けてますね(笑。

後半は夏仕様の曲パートです。
今年、サマソニに初出演(インディーズレーベルなのに)する事が決まっているので、夏曲をこれでもかとパフォーマンスします。
こちらも御陰で筋肉痛になりました。
そして、虹ノ湊のパフォーマンスを見ることも出来ましたし、もう言う事ありません。

アンコールも大盛況に終わり、一人一人の挨拶の時、やっぱり思うものがあるんでしょうね。
珍しくきいなちゃんがつっかえていましたし、またもりるあちゃんは涙腺が崩壊していました。
それに引き摺られて美舞ちゃんも半べそを掻いていましたが、彼女芯が強いのでしょうね、直ぐに立て直していました。
感情のピンクと冷静さのブルーを体現した2人です。

それにも増して号泣していたのはリーダーの上田さん。
周年ライブですから、色々とプレッシャーはあったと思いますし、ソールドアウトを目指すと明言した責任もあったのでしょう。
リーダーは大言壮語するのも必要でしょうし、周囲に気を配るのも必要。
正にスタダの赤そのものですね。

挨拶を終えて最後の最後に披露したのがHappyと言う曲。
これもリアレンジされていて、凄く良い感じに仕上がっていました。
拍手が鳴り止まないライブでしたが、流石に20時を越えると2人が出られませんからね。
今年は我慢ですね。

いや、本当に良いライブでした。
アーカイブとメイキングを見るのが更に楽しみになりました。
そして、秋には4thアルバムの発売と、中野サンプラザのライブがあります。
正直、中野サンプラザは争奪戦になりそうな気がして仕方ありません。
当たって欲しいのは山々ですがね。
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