ピッカピカの [飛行機]
昨晩はばっしょーのライブではっちゃけたものの、流石に昼間に福岡空港で過ごした為、暑さで食欲もなく、冷やしうどんを流し込むのが精一杯でした。
とは言え、今朝は気合を入れて何時もと同じ時間に起床。
7時半過ぎに出発しますが、福岡空港は都心からかなり近く、地下鉄で数駅の所にあります。
どこかの空港みたいに、東京にあると言いながら1時間半近くかかる所と大違いです。
そして、3階と4階のデッキで1時間ちょっと撮影。
朝の出発ラッシュと着陸ラッシュで引っ切り無しに飛行機がやって来る上に、昨晩からの雨も止んで空気が澄んでいるからか、光線具合も良い感じでした。
行きはJALのA.350-900をチョイスしたのですが、昨日今日とJALはA.350-900とB.787-8、ANAはB.787-8と次々にやって来て、去年のようにB.737-800やA.321-200がやって来ると言う事も無く、また、J-Airでも大型のE-185が飛来するなどローカル線でも需要が戻りつつある感じです。
で、その釣果は何れ出すとして、今回の帰りはJetstar Japanが7月1日から就航させたばかりのA.321-200neoをチョイスしました。
この機材、福岡線は行きが7時過ぎの出発で、普段だと絶対に利用出来ません。
何しろ、うちから成田空港まで1時間半、始発で行ってもギリギリです。
なので、復路をこれにした訳です。
これでも、朝1番の便の折り返しなので、10時過ぎの出発なのですが。
まぁ、早めに帰って成田で撮影をしておれば良いだろうと言うことで。
しかし、出発間際に何時もの薬を飲む段になって、尿酸値を改善する薬が処方されていないことに気が付いて、成田での撮影も早めに切り上げることになりました。
取り敢ず、暗かったので早めに切り上げても問題なかったのですが（負け惜しみ）。
さて、そのA.321-200neo。
Jetstarグループでは日本法人が初めて受領した機体になります。
貨物型とかの発注もしてるとかしてないとかありますが…そう言えば、Jeju Airが自社のB.737-800を貨物型に改造したりしてましたっけ。
元々は長距離型の海外路線向けの機体として発注したものですが、現時点では幹線の旅客需要の多い所に就航しています。
なので、朝に福岡を往復した後は北海道を2往復すると言う運用を行っている様です。
今回Jetstar Japanではこの新機材に余程力を入れているのか、尾翼周りをオレンジにした新塗装で就航しました。
そして、搭乗したら、希望者に初就航の御祝いに作ったステッカーをくれました。
機内は3＋3の6列シートです。
まぁ、内装はそんなに従来の機体と変わらないのですが、Jetstarクオリティで、Peachに比べると足元の広さは大分楽になっています。
Peachは足がつっかえるくらいのシートピッチなのですが、Jetstarはその辺非常に合理的に各収納が配置してあって、足元広々。
座席の背面配置は変更されていて、一番上にタブレットスタンドがあり、その下部にテーブル、その下部に網棚があると言った具合。
タブレットスタンドの裏側にはエマージェンシーやPR誌、機内食のメニューなどの紙類を一纏めにしたブックポケットが配置されています。
Peachはテーブルの下がブックポケットだったので、足がつっかえた。
とは言え、やっぱりそこはLCCですから、座席の下に救命胴衣が配置されているため、足は余り自由に動かすことは出来ません。
でもほんの数㎝でもその差は大きいような気がする。
エンターテインメントの機能、例えば各座席にモニターを設置するとか言ったものこそ無いものの、空調も快適ですし、恐らく海外路線になるとタブレットを貸し出して、エンターテインメント用に使うのではないだろうか。
これだったらこの機体で旅行をしても良いように思えます。
もう少し落ち着いたら、今度はこの機体で北海道に行きたいですね。
