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さて、何時まで続くこの平和 [日記]

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隣の大国がいよいよ牙を剥き出しましたね。
NATOも部隊は派遣しないと言ってますし、ウクライナは見捨てられたんでしょうね。
ウクライナがどれくらいの抵抗を示すかですが、恐らく1週間保ったら良い方では無いかと。
そうなると、今のバルト三国、それにポーランドを始めとする東欧各国は雪崩を打ってロシアの膝下に降ることになるでしょう。

幾らNATOに加盟していると言っても、今回の様な対応を採られたら、正直、これらの国々でもどうなるか判りませんし、一部の国では幻滅している可能性が高いです。
90年前の出来事から全く西欧諸国は学ばなかったことになりますね。
次に狙われるのはエストニアかジョージアでしょうかね。

結果的に米国の威信は大きく低下することになります。
恐らく、米国はこれから内向きの論理が幅を効かすことになるでしょう。
共和党が勝利したら尚更です。

そうなると、中国が動き出すでしょうね。
で、台湾を標的にするより、最初は日本でしょうか。
恐らく、ちょっと圧力を加えたり、今の地位を保障してやれば与党も直ぐに手を上げますからね。
若しくは無謀なことをして、滅ぼされるかのどちらかでは無いかな。

それで沖縄を独立させるように迫る、と。
元々、独立国だったのを無理矢理併合したのだから、独立を支援するのが大国の務めだとか何とか言ってね。
沖縄が独立したら、そこが根城になりますから、わざわざ台湾を下す必要も無い。

スプラトリー諸島と沖縄を根城にした後は、フィリピンに圧力を掛け、最後にじっくり台湾が干上がるのを待つだけで良い。ついでに言えば、そんな状態だったら恐らく韓国は諸手を挙げて中国に這いつくばるでしょうね。

豪州やインドが幾ら頑張っても、米国が動かないと何も出来ない。
域内の大国となる事は出来るでしょうが、表だっては反論できないでしょうね。

彼等の暴走を止めるのは、両国とも首脳が吹き飛ぶとかしないと駄目でしょう。
両国とも権力者が一人に集中しているのがアキレス腱でしょうから。

正直、暗い見通しでしか無いのですが、まぁ良く80年も平和が保たれたものだと思いますよ。
大体人間は馬鹿な存在で、必ず戦争を繰返しますからね。
やっぱり日本は2050年は江戸時代に戻っている可能性が極めて大きくなりましたよ。
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