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Kasperskyを止めねばならぬか [日記]

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相変わらず今日も出勤。
そして明後日からちょっと地獄のような日々が数日続きます。
予定だと、土曜日は成田詣でに行く予定だったのですが、どうもそうは行かない様です。

ところで、ウクライナ情勢。
とうとうロシアが手垢が付いた様な何時もの手を使って、ウクライナ東部を併合する勢いです。
ここで弱腰を見せると、東欧諸国が再びロシアの膝下に組み込まれることになります。

そう言う意味では米国には頑張って欲しいところですが、欧州も一枚岩では無いのでどうなるか、と言うところでしょうか。
身近なところでは、セキュリティソフトですねぇ。

制裁が加えられるとすれば、ロシアの経済をストップさせるようなものでしょうか。
天然ガスのパイプラインは閉じられる事になるでしょうし、貨物輸送とかも全部ストップする可能性があります。

ロシアの鉱産物は地下に潜らないと市場に出せないでしょうし…。
実はうちの家のPCには長いことKasperskyが入っています。
正直、これが制裁対象になったら、セキュリティソフトが侵害ソフトに変換させられる可能性も否定できません。
実際、欧州ではKasperskyはNGらしいですし。

そうなると、長年使っていたソフトウェアを止めて、別のソフトに変更しないと駄目ですね。
昔はNortonがライバルでしたが、Nortonは最早市場を捨てましたし、ESetは高すぎる。
米国メーカーではMcAfeeがIntelに買収され、Intel Securityと名前を変えましたが、昔から余り評判が良くありません。

フリーのソフトウエア、例えばチェコのAvast!とかが有名ですが、フリーのソフトウェアは以前マルウェアの会社に乗っ取られて、セキュリティソフトがセキュリティ侵害ツールに置き換わっていた事件があったし、Avast!も行動記録を盗み見する様な挙動があったりと、いまいち信頼置けません。

フィンランドのF-Secureはマイナーだし、今はどうなっているのかトンと話を聞かない。
韓国のAnn Labというのもありますが、これもお隣の国の製品だけにちょっと使うのを躊躇う。
残るのはTrendmicroとMicrosoft謹製のWindows Defender程度ですね。
前者もFirewall機能が無いのが玉に瑕で、後者は誤検知が多い印象を持ってます。

正直、一線を越えないで欲しいですね。
一々買い直すのも面倒なので。
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