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るぱぁんさんせ~ぃ [日記]

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今日は在宅勤務。
目覚ましを付け忘れたので、8時までがっつり7時間も寝ました。
その後もポカが続き、好い加減飽きたのと、処方薬の処方箋をもらい忘れたため郵送してもらい、それが着いたのが秩父に出掛けた後だったので、今日はさっさと終えて薬局へ。

そして帰りにスーパーに寄ってきました。
週末は大荒れと聞いたので、買出しに出掛けたのもあって。

ちょっと早めに終わったので、昨日のばっしょーライブを見ようと思ったのに、ついついYouTubeなんて見てしまって何も出来ず。
見る気が無かったのに、LUPIN the Thirdの音楽集を聞いてしまったのが運の尽き。
大野雄二さんの音楽を久々に聞いて、心揺れつつ、彼方此方の動画を漁ってしまった。
何しろ、LUPIN the Thirdと言えば、私の子供の頃から身近に接していたアニメの一つですからね。

第1シリーズは、大人の毒気と色気があるアニメだったので、余り好きでは無かったのですが、子供向けにシフトした第2シリーズからは結構見ていました。
第2~第3シリーズは、日曜の12時から読売テレビで2本必ず放映されていたので、昼飯を食べながら見たものです。
第1シリーズはその後、UHFで再放送されていたのを見たっけ。

喫煙シーンとかもあるし、お色気シーンもふんだんにあるので、今じゃ絶対放映できないだろうな、と思いつつ、今度は第6シリーズが放映されるそうですね。
今は昔のセル画での作画が無くなり、コンピュータグラフィックスによるデジタルアニメーションが主流だとか。
さっき、全シリーズのオープニングとエンディングとアイキャッチを網羅した動画を見ていたのですが、第5シリーズは作画が綺麗すぎてちょっと付いていけないな、と思ったりする。

第1シリーズとかはほぼやっつけ仕事も多かったのでしょう。
コマ数とかの節約もあったと思われ、全体的にカクカクした動きだったりします。
それはそれで如何にも手作りという感じで、味があったのですよね。

第1シリーズのオープニングの制作数の多さについても、スタッフが試行錯誤を繰返していたのだなと思ったりする。

それにしても、時代を映し出していますね。
第1シリーズと言えば、1971年の放映、今から50年前の作品ですから、当時はまだヒッピー文化が絶頂期だった頃ですね。

第2シリーズは1977年で、高度経済成長が一段落し、低成長とか省エネが持て囃された時代。
高度成長の余韻がまだ少しは残っている頃で、ファッションもシックなものが主流だった覚えが。

第3シリーズは1984年ですからバブル景気に世の中が浮かれている頃。
なので、オープニングも派手ですし、ディスコ文化が花開いた頃でもあります。

流石に大人になってからは、リアルタイムで視聴するというのはありませんが、映画版は時々再放映されているので、ついつい、宮崎版ルパン三世を見てしまったりしますね。

それにしても、声優さんが変わりこそすれ、殆ど印象が変わらないのは凄いなぁと思います。
今年の秋から第6シリーズが始まるそうですが、流石にこれもリアルタイムで見る事は無いでしょうね。
もう、いい大人ですから(笑。
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