ニワカ、メガネっ娘を見に行く [音楽]
今日は超とき宣のZepp Hanedaライブがあったのですが、超とき宣はまだフェスくらいでしかまともに見に行っていません。
年末のクリスマスライブはエビ中を優先したし、何にせよ他のグループとライブが被って、結局行けなかったりします。
その代わり行ったのが、横浜ベイホールで行われるukkaのファン感謝祭。
不要不急の（以下略、と言われればそれまでですが、偶にはガス抜きでもしないと、精神的に悪いです。
と言う事で、リハビリに出掛けてからは一旦家に帰って準備。
元々、行くかどうか直前まで迷っていたのですが、雨が止んだので出掛けてこようと思った訳で。
ついでに、親のSuicaにチャージをしないといけなかったのもありましたし。
南北線直通から田園調布辺りで乗り換えて、元町中華街まで行くのでも良かったのですが、バス停に出掛けたら丁度赤羽駅行きのバスが来たのでそれに飛び乗る。
赤羽駅に着いたら、丁度熱海行きの上野東京ラインが来たのでそれに飛び乗る。
横浜に着いたら、丁度大船行きの京浜東北線各停が来たのでそれに飛び乗る。
そして、あれよあれよという間に桜木町。
元町中華街まで行って、歩くというのもあったのですが、雨が降ってきたので、少しでも近いバスをチョイスしたわけです。
しかし、バスに乗る前に腹拵えをしようと思ったのが運の尽き。
ファストフード店が近辺に無く、バーガーキングでも結構待たされて、結局、バスを逃しました。
まぁ、最寄の貯木場バス停に止まるバスは、後から後から来るので問題にはならなかったのですが。
バス停からは道に迷うことも無く、すんなりライブ会場に入ることが出来ました。
今回のライブは二部制だったのですが、一部に来た人が殆どで、二部に並んでいる人は殆どいませんでした。
なので、中にすんなり入れます。
物販を覗いて、いざ中へ。
箱としては200人ちょっとくらいでしょうか。
一頃の様に1列おきでは無く、通常よりも少し少ない座席を準備してのライブです。
今回は箱が小さいので、前の方で、しかも虫の目で見られる場所でした。
今回のファン感謝祭。
前身の桜エビ～ずから数えて6年目の記念祭（実際には結成日は8月1日ですからほぼ1ヶ月遅れ）でもありました。
考えてみれば、ばっしょーとほぼ同じくらいのキャリアなんですよね。
未だにマイナーレーベルに甘んじているのが信じられませんが…。
今日のセトリは2～3曲ブロックで、ブロックの中には必ずT.O.N.E.の曲が入っていました。
他には6周年らしく、ファーストアルバムの曲が多く含まれていた様に思えます。
また、ファン感謝祭ですから、特別な企画として、結成当初の曲が無い時代に行ったメンバーのユニット曲として、2曲披露してくれました。
1曲目は、ももクロ姐さんの「Wee-Tee-Wee-Tee」をもあちゃんとめっちで、2曲目はAKB48の曲をりじゅちゃんと空ちゃんでそれぞれカバーしましたが、恐らく当時だったら滅茶苦茶苦労したであろう曲を難なく熟しているのを見ていると、成長の跡が見えるなぁと思ったりします。
そして、6年間のメンバーの変遷と言うべき、アー写の変遷をスライドで見せたり。
桜エビ～ずの最初の頃は、年端もいかないガキンチョ感丸出しだったのですが、年を経て段々と綺麗になっていくのが判り、この辺は校長の見る目は確かだなぁと思ったり。
しかし、個人的に思うのは、みんな実物は可愛かったり、美人さんなのに、写真にするとそれが生かし切れていない様な気がする。
メイクさんの問題なのか、ポージングの問題なのかは判りませんが…何かあるんだろうな。
この写真パートには、脱退したメンバーも写っていました。
通常、こうした脱退メンバーは無かったものとして扱われるのですが、その辺は葛藤があったのかも知れませんが、歴史は歴史として直視しようという表れか。
ある意味、6年もやって来たら山あり谷ありで、メンバーの肝も据わってきたのかも知れません。
写真パートの最後は動画で、桜エビ～ずで一番最初のMVを撮影する前に行った振りの練習動画です。
メンバーは「黒歴史だ」なんて言っていましたが、ここから始めて、今まで上り詰めたわけですから、黒歴史でも何でも無い、誇って良いのでは無いでしょうか。
とにかく初めてのファン感謝祭で、色々と企画が面白くて2時間弱があっと言う間でした。
彼女達も久々の有観客ライブでしたから、楽しんだのでは無いでしょうか。
因みに、今日のメンバーは私服衣装でした。
写真パートのところでは川瀬さんが眼鏡をかけて出て来ました。
大抵、アイドルになると眼鏡なんて掛けませんからね、そのままライブしたのが新鮮でした。
