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やってみなはれ [日記]

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今日は在宅勤務。
午前中は快調に仕事が出来ていたものの、午後から再び訳の分らない会議が連続した為、調子を崩して、夕方に一瞬意識が飛びました。
そう言うときはさっさと仕事を終えるに限ります。
と言う事で、17時に終わってリハビリへ。

明日は主治医のところに行かないといけないので、取り敢ず、腰を伸ばしに行ってきたのですが、帰りにここんとこ腰が痛いので湿布を貰おうとしたら、最近は処方薬の湿布は中々払い出して貰えません。
なので、前回に続いて診察室へ。

昨晩も湿布を貼って寝ていたのですが、それを取り損ねたので、うつ伏せに寝たら思いきり湿布が顔を覗かせていました。
神経ブロック療法を期待したのですが、先ずは湿布で様子を見ましょうと言うことに。
確かに湿布は効きますから否定はしませんが、そろそろ神経ブロック療法を考えないとなぁ。
まぁ次週で様子が変わらなかったら神経ブロック療法を頼まねば。

一旦、湿布を玄関に置いてからコンビニまでひとっ走り。
急に蒸し暑くなってきたのでアイスコーヒーとアイスクリームとパンを買いに。
それから帰宅。
途中、会社から電話が入っていて、一つやり忘れたのがあったので、再びパソコンを上げて作業。
終わったら結局18時半。
何のためにリハビリに行ったか判らない。

さて、サントリーと言えばその昔、山口瞳さん、開高健さんや柳原良平さんがいて、「やってみなはれ、みとくんなはれ」と言う精神で、色々と革新的なことをやっていました。
ところが、最近は余りヒット商品が無い感じを受けます。
どちらかと言えば、怪しい健康食品に軸足を置いている感じ。

例えばマカとかね。
マカと言えば、北杜夫の娘の齊藤由香さんも、サントリーのこの部門にいてマカの拡販とかしていたっけ。
最後はリストラされて出向になったけど。

何でこんなに落ちぶれているのだろうと思ったら、何時の間にやら社長が鳥井さんで無くなったのですね。
同族企業だと成長とかが出来ないからと言う理由で交代したのかしら。

そんなサントリーホールディングスの社長が、45歳定年制なんて事を言っているそうです。
自分は45歳をとっくに超えているのですから、とっとと辞職すれば良いと思うよ。
先ずは隗より始めよ。
そして、サントリーの企業精神は「やってみなはれ」でっしゃろ。

サントリーの社員は45歳になったら全員首にすれば良い。
当然役員も45歳になったら退任ね。
自分が良いことだと主張するのなら、先ずはそれをしてから主張して下さい。

自分の都合の良い様に解釈しないで欲しいですね。
さーさ、止めませんからどーぞどーぞ。

…とこんな事をするのならば、先ず新卒の年収を1,200万円以上出さないと駄目でしょうね。
単純計算でサラリーマンの平均総収入を3億にするのであれば、45歳までの22年で平均して1,400万円の年収が無いとそれ以降も充実した生活が出来ません。
最低賃金を時給1,000円にするだけでもブーたれている経済界なのに、年収1,400万円、時給換算だと8,000円近くします。
さて、サントリーの社員の年収は幾らで、時給換算だと幾らなんでしょうね。

経営者でこんな計算も出来ない人が社長やってるとは、そりゃーサントリーもヒット商品が出ないわけだわ。

ちなみに私も以前、50歳以上はとっとと退場しろと書いたことがありますが、判断を下す立場の人、特に指導層、経営層が老齢だと保守的になってしまい、守りに入りまくって結果的に成長のエンジンが止まると言う理由があります。
一掛員として現場に残ってアドバイスする立場であれば、別に幾つになって働いていても良い訳で。
そう言う意味で述べたのだったら未だ理解出来ますが、会社に要らないと言うのはどうなんだろう。

好景気の時は、内部留保を溜めて、役員報酬はがっぽり出して、一般社員には何の成長の果実を報いず、不景気になったら自分の高額報酬はそのままに、とっとと社員の報酬を下げて剰えリストラする、そんな事をして落ちぶれて行った会社がどれだけあったか。
そんな事が理解出来ない経営者だったら、とっとと退場して貰った方が会社の成長のためには良いのでは無いでしょうか。

社員一人ひとりの顔を覚えられない様な経営者は、経営者失格だと思いますけどね。
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