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モビルスーツの教科書 [読書]

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季節の変わり目になるとどうも体調管理が上手く行かぬ。
なので、今日もお休み。
どうもお通じが悪くなると身体に変調を来す様な気がする。
ここ数日、急にお通じが悪くなっているし、サイクルも少し悪くなってきているし。
胃腸が起きるのが遅くなっているのだろうか。

で、今日寝室で読んでいた本。
まぁそんなに重い内容の本を読むと更に体調が悪化しそうなので、今日は軽い本。
『モビルスーツの教科書 一年戦争編』(タツミムック刊)。

私の青春時代真っ只中に放映された、ファーストガンダム及びその周辺の物語で出現したモビルスーツやモビルアーマーを網羅的に取り上げた本です。

個人的にはザク及びその発展型のグフが好きで、良くプラモを買って作っていましたっけ。
で、MSVが出るとザクの発達型ばかり購入し、その後のガンダムものが出ても、ザクの発展型であるハイザックとかザクIIIなんかのザク発展型しか買っていませんでした。
後、連邦軍だとGMシリーズね。

それは扨措き、よくこれだけの設定を考えたなぁと言う位、ジオン軍のモビルスーツにしても、連邦軍のモビルスーツにしても、体系だって作られている事に驚きです。

ジオン軍だと、それこそ初期に試作されたMS-04から最終型のMS-18まで、連邦軍は無数に存在するGMの発展型とかガンダムなどRXシリーズの発展型、更にはボールの派生型に至るまで、事細かに取り上げられています。

本自体は「教科書」と銘打つだけあって余り大きなサイズでは無く、しかも教科書程度の分厚さしか無いのですが、そこにびっしりと書き込まれています。
当然、1つの機体の解説はそんなに多くは無いのですが、それでも簡潔にして十分。
後は、それぞれのムック本などで補完してくれという割り切り方も良いと思います。

1つだけ残念だったのは、ジオン軍モビルスーツの移動手段が取り上げられていなかった点。
ド・ダイYSやアッザムについては取り上げられていましたが、肝心の宇宙戦闘艦艇が皆無。
連邦軍では、サラミス級巡洋艦やマゼラン級戦艦やらドン・エスカルゴまで取り上げられていたというのに、モビルスーツの運用を前提に作られたザンジバル級戦艦や、ムサイ級巡洋艦などが取り上げられていなかったのは少し納得がいきませんでした。

まぁ、入門書としては良く出来た本では無いかと思いますね。

ガンダム モビルスーツの教科書 一年戦争編

ガンダム モビルスーツの教科書 一年戦争編

  • 出版社/メーカー: 辰巳出版
  • 発売日: 2021/08/23
  • メディア: Kindle版



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