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続・マイナちゃん [日記]

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今日は在宅勤務。
御陰様でぐっすり眠れました…と言うか、昨日19時半頃まで残業してしまい、家に帰ったら21時前。
倒れる前と同じ時間まで仕事していたとは言え、2ヶ月も休んでいたら体力が尽きていた。
結局、寝落ちしました。

でもって、午前中は兎も角、午後はかなり集中力が削がれて、半分心ここにあらずでしたね。
明日も在宅勤務なのですが、集中力が保つかどうか…。

時に、昨日家に転送不要の葉書が来ました。
先月10日に申し込んだマイナンバーカードが出来たので取りに来いと言うことらしい。
写真を加工していたら差し戻しだと言う脅しが入っていたので、何時再申請になるかとドキドキしていたのですが、そこまでチェックする余裕が無いのでは無いかと思ってみたり。
大丈夫なのでしょうか、ちょっと不安です。

で、取りに行く為に電話で予約を取るか、ウェブで予約を取らないといけない。

幾ら近場とは言え、サラリーマンには辛いっす。
まぁね、相手もサラリーマンですからね、お休みしたいでしょうから同情はしますが。
流石に日曜日は無理、土曜日は月1回らしい。

お休みして平日に行くか、或いは月1回の土曜日開庁に合わせて行ってくるしか無さそうです。
で、手続きのために持っていく必要があるものが4つ。
1つ目が来た葉書
2つ目と3つ目がずっと前に来たマイナンバーの通知カード、それと作っていたなら住民基本台帳カードか個人番号カード。
4つ目が本人確認のための運転免許証か旅券か在留カードのうちのどれか。

問題は4番目。
前にも書いた様に私は運転免許証も旅券も在留カードも持っていません。
代用品としては、健康保険証、年金手帳、社員証、学生証、学校名が記載された各種書類、医療受給者証などのうち、何れか2点が必要だそうです。

普通の会社員だったら、健康保険証と社員証、或いは学生さんなら健康保険証と学生証があれば良いので、私はそれを持っていけば貰う事が出来ますが、学校に行ってない人とか仕事をしていない人とかはどうするのでしょうかねぇ。
例のYouTuberさんとかね。

勿論、病気やら障碍など、手続きが出来ない人のために、代理人が受領することは可能です。
その場合は、上記の書類を本人から託される他、代理人の本人確認書類と代理権の確認書類が必要です。
同居している親族なら戸籍謄本とかは不要ですが、法定代理人の場合は戸籍謄本が、血縁関係に無い人(例えば同性カップルとか事実婚の人とか)は、委任状に申請者自身の署名か記名押印が必要になるとか。

偽装はし難いとは言え、何か穴が開いているように思えるのは気のせいでしょうか。
署名とか、記名押印が本人なのかどうかは神のみの知るではないかなぁと思うのですが。
それこそ、電話やオンラインでの本人確認くらいしないと駄目なのでは…。

で、暗証番号とかを登録しないといけないのですが、これが4種類もあるのですよね。
署名用電子証明書の暗証番号、利用者証明用電子証明書の暗証番号、住民基本台帳用暗証番号、券面事項入力補助用暗証番号…。
同じ番号は絶対受け付けられないでしょうから、別の番号にしないといけないのでしょうが、老人は絶対に覚えていられないでしょうな。
中年の私だって無理です。

どうしたって、書き残しておかないといけない訳で。
忘れたらどうなるのかしらん。
折角の電子化と言えど、書類によってバラバラなのは意味が無いインターフェースだと思うのですが。
キャッシュカードと同じで、暗証番号は1つだけにしておいた方が、覚えやすいでしょうに、これも縦割り行政の弊害では無いか、と。

FAX止めるなんて言うくらいなら、このカードの造りをどうにかしろと言いたいです。
さてさて、マイナンバーカードは果たして私の手に無事収まるのでしょうか。
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