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加トちゃん?けんちゃん? [日記]

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今日も新型コロナウイルス対策に走り回り、流石に疲れ切って、明日は休み。
何しろ、先月は40時間近くまで時間外が行きましたからね。
怒濤のトラブル発生でしたし。

ところで、有名人が次々に新型コロナに感染しています。
中には命を落とした人もいました。
そう、志村けんさんです。

一昨日、ふとテレビを見ていたら、丁度ファミリーヒストリーの再放送をやっていたのですが、軽妙な中にも真面目さが垣間見えて好ましかったです。
この辺はお父様に似ているのかなぁと。

ドリフターズと言えば、子供の頃にはドンピシャの世代だったのですが、チャンネル権を握っていた父親も祖父も、みんな時代劇が好きだったので、大抵が暴れん坊将軍。
8時だヨ!全員集合を中々見る事が出来ませんでした。
今は、しょうもないコントでも大笑いするのですが、当時はニヒルな子供だったためか、ドリフの大げさなシチュエーションコメディーは余り好きではありませんでしたね。

時たま、親父が酔っ払って寝ていたときにドリフを見る事が有りましたが、荒井注がいなくなって、志村けんが入って来たわけですが、応援していたのは加藤茶の方で、志村けんはどちらかと言えば余り好きな方では無かったです。
いかりや長介のドリフには入り方からして途中加入の異端児だったからか、長さんに最初は遠慮していたのかなぁ。

一方で8時だヨ!全員集合より熱心に見ていたのが、人形劇だったドリフの西遊記でした。
いかりや長介が三蔵法師、高木ブーが猪八戒、仲本工事が沙悟浄、志村けんが孫悟空で、加藤茶は加トちゃんと言う独自のキャラクターだったかな。
人形劇でしたが、ちゃんと作り込まれていて、ギャグは満載ですし、途中で「お呼びでない?」とばかりに加トちゃんが乱入するのね。
ただ、生身の人間が演じるよりも生々しくなかったですから、私でも面白く感じたのかなぁ。
この人形劇は、親の見る時間帯では無かったので、結構ツボにはまっていました。

バカ殿とかもありましたが、志村けんさんと言えば真っ先に私が思い出すのが、この西遊記ですね。
改めて、ご冥福をお祈りいたします。
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