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ちょっとした外出 [日記]

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今日は拠ん所ない事情でお休みして外出。
電車に乗って東京のとある場所に出掛けて、ちょっとした手続きをして、とんぼ返りで帰ってきました。
ただ、出発が少し遅かったので、戻ってきたら13時過ぎ。
もう少し早ければ、午前半休にしてしれっと午後からお仕事が出来ましたが、まぁ、少しく対応を行っていたから未だ良いか。

明日も夏日になるくらい良い天気なので、明日こそ布団を干そうと思います。
今日は朝が少し遅かったのと、洗濯物を干していたのでベランダが使えず、結局、諦めたので。
親からはケーキを買ってこいと言う命令を受けていたのですが、そもそも現時点で、東京のお菓子屋は結構閉まっているのでは無いだろうか。
駅ナカに行けばあるかも知れませんが、オフィス街の駅だったので、結局そんな場所に寄れずです。

帰りにパン屋とスーパーに寄っただけ。
此処に越してきた当時は、ケーキ屋が3軒ほどあったのですが、不二家のケーキ屋を除いて尽く死滅してしまいました。
とは言え、不二家のケーキも銀座コージーコーナーのそれに比べると、未だマシではありますが。

明日は余裕があればリハビリに出掛けたいのですが、15時半から17時半までの2時間限定なので、土曜日に行った方がいいかも知れません。
リハビリに行ったら、ついでにパン屋に行って、カレーパンを買いに行くくらい。
不要不急の外出を控えろと言われていますが、これくらいは許して欲しいなぁ、と。

しかし、失敗したなぁと思ったのがニ○リの椅子のガスシリンダーの交換。
新しい椅子を買おうかと思って物色していたのですが、ふと、よく考えればガスシリンダーのガスが抜けただけなので、部品だけ交換すれば良いんじゃ無いだろうか、と思った訳で。
それに気が付いたのが今日。

慌てて色んな通販サイトなどを見たのですが、尽く売り切れでした。
下手をしたらGW明けになるかも知れません。
ガスシリンダーの交換に気が付かないとは抜けていました。

ハンマーと当て板さえあれば簡単に抜けるそうなので、GWに来たら、おうち時間でやってみようと思いました。
ついでにタブレットの方の調子も良くないので、32bitを64bitにして初期化し直すと言うのもやってみようと思います。

こう言う時ですから、時間の掛かることをしないとね。
かと言って、家の中にじっと閉じ籠もるのは運動不足、デブまっしぐらですから。
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Stay Home1日目 [日記]

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今日は完全引き籠り。
折角、成田にはSaudiaのB.777-300ERやらAviancaのB.787-9が飛来したと言うのに、指をくわえてFlight Rader24の画面を見ているしか無いのが悔しいです。

取り敢ず良い天気だったので親の布団を干し(自分のは明日)、後は暇なので、YouTubeの長めのライブ動画を中心にボケーッと見ていました。
しかし、時間の進みが遅いこと。
途中で眠くなって昼寝。

たった1日暇しただけでこんな状態ですから、家に閉じ込められた子供達はどうでしょう。
外に出たいでしょうね。
ところが、今は自警団が徘徊して、少しでも公園で騒ごうものなら即飛んできて、口角泡を飛ばして、怒るわけですな。
商店街に出掛けても同じだし、スーパーに出掛けても同じ。
段々、息が詰まりそうですが、そんなことを言う人はそんな息詰まり感なんか感じないのでしょうね。
恐らく、「俺すげー、人の役に立ってんだ」と悦に入っているのでしょう。
周りからどう思われているのかは全く気にしない、鈍感な人が増えました。

80年前、「ぜいたくは敵だ!」とか「パーマネントは止めませう」とか書いて、道行く人達の格好をチェックして、華美な服装をしている人とかパーマを掛けているように見える人を捕まえてつるし上げていた、あの頃の日本人を笑えませんねぇ。

正直言って、危機感を煽るのも逆効果だと思うのですが。
精々長く保って1ヶ月ですよ。
昭和の軍国時代でも庶民の楽しみはありましたが、今回はそれすら封印ですもの。
段々、人々のマグマが溜ってきて爆発するんじゃ無いでしょうかねぇ。

あれだけ大騒ぎしたアベノマスクも結局尻窄みで、国から配られるのは忘れた頃にやって来る(しかも、自分で申告しないとやって来ない)10万円だけです。
この調子では、日本人は国と言うものを全く信用しなくなるのでは。
冗談抜きで、『2050年は江戸時代』の世界が現実になってきそうです。

さて、明日はちょっとStay Home出来そうにないので、出掛けなければならないのですが、途中でしょっ引かれるのでは無いかと恐れています。
何しろ、後ろ指を指す人は、大抵が自分が正義だと思いこんで人の立場を考えることが無い人達ですからねぇ。
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東北インバウンド [音楽]

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今日も出勤日。
しかし、早朝に電話が掛かってきて叩き起されたため二度寝。
目が覚めたら8時過ぎで焦ったのなんの。
予定では17時には消えるつもりでしたが、結局19時まで仕事する羽目になりました。
まぁ、今日を過ごしたら明後日休みで、6日まで何も無し。
そんな時に限って、Stay Homeでストレス溜りますな。
流石にどこかで1日か2日は外に出るでしょうけど。

さて、今日は本日届いた音楽について。
本当ならBlu-ray同梱のものを買った方が良かったのですが、半額というのに惹かれて買ってしまったいぎなり東北産のCD集。
まぁ、シングル16枚組という凄いものですが、これ全てでいぎなり東北産の曲が網羅されていると言っても過言ではありません。

いぎなり東北産は、スタプラ東北支店のレッスン生グループで、全員が東北出身者で構成されている9人組のグループです。
ukka同様に未だメジャーデビューはしておらず、地道にライブハウスでのパフォーマンスを熟しているグループで、ukkaのライバルという設定です。

コロナが無ければ、今年は飛躍の年だったのかも知れませんが、残念ながら折角のライブが尽く中止になってしまいました。
その飛躍の年の点火剤たるものが、『東北インバウンド』と言うファーストアルバムです。

シングルの何枚かを入手したのと合同ライブに出演したのを見たり、リリイベに1回参加しただけなので、偉そうなことは言えませんが、スタプラの伝統を継ぎ、生歌で鍛えられているので、歌はとても安定しています。
彼女達を支える皆産(いぎなり東北産のファンの呼称)も熱い人が多いです。

このアルバムを構成している作家陣も東北出身者が多いです。
フィギュアの羽生選手に送った『夢に描くキセキ』を作った仙台のグループであるパンダライオンを始めとして、東北楽天ゴールデンイーグルスの応援プロデューサーであるジントシオさん、仙台で音楽活動をしていたオレンジタルトと言うグループの渡邊孝博さん、これまた仙台出身のバンドであるJin-Machineのギタリストであるまじかる☆ひもりさんとか、楽曲の半分以上が東北に縁のある作家陣で占められているのも聞き所です。

このアルバム、最初の曲は『伊達サンバ』と言う曲。
火付け曲ですから、思い切り弾けています。
メンバーの伊達花彩をフィーチャーした曲です。

2曲目は、新録の『天下一品~みちのく革命~』です。
彼女達のデビュー曲として大切に歌われている曲を見事にリアレンジしています。

3曲目が『Trophy Girl』。
これはホーン隊がメインの若さ溢れる曲で、女の子のピュアな感情を歌っています。

4曲目は、これまたリアレンジですが『ハイテンションサマー!』と言う夏曲。
ただ、南の海と言う感じでは無く、どこか芋っぽい東北の夏景色をイメージした感じの曲です。

5曲目は『トラベル』。
これもアゲ曲で、ギターリフが聞かせます。
個人的には、ノンボーカルのカラオケも聴きたい気分。

6曲目は、彼女達が作詞した『ウィンターのアゲアゲバッコーン』。
可愛さの中にも長い冬を過ごす東北人達の芯の強さが歌われているような感じの曲です。
適度な力の抜け具合も面白い。

7曲目は『いただきランチャー』。
これは彼女達のパフォーマンスに注目する曲で、彼女達の可愛らしさも前面に出て来ている曲です。

8曲目は『おのぼりガール』。
東京への憧れがある東北出身者の心情を歌ったもので、遙々東北から渋谷や表参道、六本木に来て都会を満喫するも、次第に東北が恋しくなり、自分達の故郷を再確認すると言う感じの歌です。
そう言う意味では、屈折した東北人の心情を歌った作品と言っても過言では無いかも。

9曲目は『sister』。
「私、アイドルしてるんだ、でも、みんなが知ってるスターじゃ無いけど…そんなこと知ってるよね。でも、貴方にとってはスターでありたい。」
彼女達の今の立場を歌った作品ですが、家族を思う彼女達の純な心が伝わってきて、かなり涙腺を刺激されます。

10曲目は『百花繚乱物語』。
ホロリとさせる展開から一転、演歌調の節回しになると言うね。
転調が結構激しい曲だったりします。

11曲目は『Burnin' Heart』
こちらは更に世界観が一変し、ラップ的な曲になります。
畳み掛けるような歌がどんどん浸食してきて、中々激しい曲です。

12曲目は『No Make』。
基本、彼女達は高校生になるまでメイク禁止です。
なので、化粧に憧れを持っています。
で、その境遇を見事に表している面白い曲です。

13曲目は『桜プロミス』。
別れの歌なのかな、甘酸っぱい青春ソングでしょうか。
桜の季節になると思い出す、彼女との楽しい日々…と言う感じで、彼女達の一所懸命な歌が心を打ちます。

表向きはここまでが収録曲ですが、最後に1曲、Secret Trackが待っています。
途中数秒の雑音が続くのですが、それはプロローグです。
最後のこの曲は、東北で生活している彼女達ならではの思いが詰まった大切な曲です。
恐らく、ライブで聞くと涙腺が崩壊すると思いますね。
私も色の無い世界を見た事の有る人間なので、思いがグッときます。
本当にこの曲は、大切に歌って欲しい曲です。
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ふしぎ地名巡り [読書]

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週の後半を在宅勤務にしている御陰で、月曜と火曜日に出勤するのが苦痛になってきました。
これが月曜と水曜という感じで隔日だったらそれなりに良い感じになるのですが。
まぁ、御陰で行き帰りは電車の中で本が読めます。
とは言え、行きの電車の中では専らスマホを見ているのですが。

此処暫くは家人の関係で、早めに切り上げているのですが、久々に駅に行くと何時もは閉まっていた書店が開いていました。
どうやら18時までは開いているらしい。
と言うので、久々に書店に寄って色々と大人買いをしていました。
まぁ、この数年間は読む本に困りません。

そんな訳で、ここ数週間読んでいた本の紹介。
『ふしぎ地名巡り』(今尾恵介著/ちくま文庫刊)
地名についての著書の多い人ではありますが、実は地名学とかの泰斗とかそんな人では無く、在野の地名マニアにしか過ぎません。
ただ、地名についての蘊蓄は深く、また面白い地名を求めて日本はおろか世界各地に実際に行っているので、その経験が豊富な知識として蓄積されています。

日本の地名と言うのはそれこそ津々浦々に無数にあります。
ファミリーヒストリーとかの番組では、苗字から地名を探すと言う感じで手がかりを探したりもしていますが、この本では、そう言った地名の中でも特に変な地名をピックアップして、それがどう言う成り立ちで成立したものか、豊富な蘊蓄の中から紹介しています。

著者的には地名と言うのは、歴史の鉱脈でもあるという考えもあるのですが、近代に入ってからは過去3回地名が大改編されて混乱が生じ、歴史的な地名が実は歴史的でも何でも無い地名であると言う問題が生じています。

まずは明治期に行われた合併。
此の時は江戸期に多数存在した庄屋や名主を中心にした村々を、税を取りやすく、かつ管理しやすい規模に纏める形を採りました。
歴史的地名については大字とか字名で何とか残りましたが、新たに合併した村の中には、その名称で揉めて合成地名になってしまい、歴史とかけ離れた地名も出て来ました。

次が戦後に行われた昭和の大合併とその後に吹き荒れた町名整理の大嵐。
これも行政効率化の一環として各地で合併が進められ、合成地名が成立した地域も多く出ました。
その後、オリンピック開催を機会に、東京が行ったのが町名整理。
これが地名にとっては一番の改悪で、数々の由緒ある町名が一気に消滅していきます。
この動きは全国の主に都市部に波及し、特にブランド地名については、歴史とは何等関係の無い地域にも適用され、歴史の重層を全く剥がすようなことをしてのけています。

ダメ押しが平成の大合併です。
明治や昭和の合併が、まだ合成地名や国名を冠に付ける位の可愛いものだったのに対し、平成の大合併は何でもあり。
川之江市と伊予三島市の合併では、宇摩郡から来た古代からの地名である宇摩市が住民の意思としてはダントツだったのに、「東京でも通じるように」という変な理由で、四国中央市なんて変な地名になったり、外来語由来の片仮名地名とかが出るようになったら、もう地名は時代の化石なんて言っていられません。

ま、うちの地域は鳩ヶ谷市から川口市になってから日が浅いですから、そんなに変な地名が付いてはいませんが、昭和の地名改編の際に付けられたであろう本町やら南町なんて言う地名が出来ていたりします。

そうそう、うちの地域は鳩ヶ谷町だった時分には、北足立郡に属していました。
足立区と言えば東京23区に含まれていますが、足立郡は元々は武蔵の郡名で、郡衙は今のさいたま市大宮区付近にあったそうです。
それが、明治期に東京と埼玉に分かれると埼玉県の足立郡は北足立郡、東京府の足立郡は南足立郡にmなり、区に昇格する際に、南足立郡の南が取れて、東京都の方が本家面をしていると言う訳です。
もっとも、さいたま市にしたって、古代地名の「さきたま」から採ってはいるのですが、元々の埼玉郡は何処かと言えば、春日部、越谷、久喜、八潮、蓮田、行田、羽生という県東部の地域なので、簒奪したと言えば言えなくも無い訳で。
因みに、今、北足立郡には伊奈町しか残っていません。

薄い本なのですが、こんな蘊蓄が目白押しで、地名好きは勿論の事、歴史好きにも手軽に愉しめる本になっています。

ふしぎ地名巡り (ちくま文庫)

ふしぎ地名巡り (ちくま文庫)

  • 作者: 恵介, 今尾
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2020/01/10
  • メディア: 文庫


タグ:読書 雑記
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はやりやまい [音楽]

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木金と家に引き籠もって、一歩も外に出ていなかったので、昨日はスーパーまで買出しに。
昨日の歩数は3,000歩弱でした。
で、今日は掃除機を掛けて、布団を干そうと思ったのですが、今日は黄砂が飛来しているらしいので、ちょっと布団干しは諦めました。
掃除機のゴミ取りをして、着替えをして家を出る。

今日は国道沿いのファミマに行くか、県道沿いのファミマに行くかちょっと迷ったのですが、国道沿いのファミマは車通りの激しい場所が多いので、ほぼ歩道を歩ける県道沿いのファミマへ。
既に8月に延期が決まっているのですが、一応、Cloakの引き取りをしようと思ったわけで。

家の前の道を道なりに歩いて行けば良かったのですが、途中で一つ筋を間違えて、ちょっと車通りの多い道に出てしまって萎えました。

結構歩いて、やっとファミマに到着。
7-11が彼方此方にあるのですが、ローソンとファミマは離れた場所にしかないので、結構歩きます。
国道沿いのそれにしても、県道沿いのそれにしても、同じくらいの距離です。

そして、チケットをゲットしましたが、昼にも拘わらず、他に客は1人だけで、暇そうにしていました。
この調子で経営は大丈夫なのだろうか。

風があったので、薄ら寒いかと思ってジャンパーを羽織っていったのですが、結構暖かで汗をかきました。
ついでにアイスでも買おうかと思いましたが、帰るまでに溶けそうだったので自重です。
そう言えば、暑い時には駅前のマクドで軽くシェイクやソフトクリームを買って食べていたのですが、店での飲食が出来なくなって、どこで食べようか悩みます。

大回りして7-11に寄れば良かったのでしょうが、流石にそうまでしてアイスを買いたくはありませんので自重。
と言うか、折角、運動してカロリーを消費しているのにカロリーを再び補充しても意味が無い。

と言う訳で、真っ直ぐ帰ってきたのですが、殆どの人はマスク姿でしたが、ジョギングしている人は相変わらずスッピンの侭でした。
何か、ジョギングで呼吸すると、結構な距離飛沫が飛ぶとか言う話もあるので、子供達の前では出来ればマスクして欲しいなぁと思いましたがねぇ。

ウォーキングしているおじちゃんおばちゃんは、マスク姿なのに、こんな感じの人は中年男性の多いのは何時もと同じなのでしょうか。(人の言う事を聞かないのが中年男性…)

で、帰って再びYouTubeをぼけっと見ていたのですが、久々に在日ファンクのMVが上がっていました。
どのアーティストさんも同じですが、ライブが中止になって、止むに止まれずこんな動画を作ったらしい。

とは言え、ぽっと出の曲では無く、彼等のアルバムである『爆弾こわい』に収録されている曲のリアレンジです。
『はやりやまい』は以前のマーズだったか、O157騒動のときに作られた曲ですが、今再び日の目を見ました。
バンマスの浜野謙太さんが、家で収録したものにそれぞれのメンバーが同じパートを録画して重ね合わせたもの。
浜野謙太さんのお子さま達が横で熱演するお父ちゃんを見て、冷めた感じで拍手をするのもシュールですし、左下でジェントル久保田さんが、真っ赤なスケジュール表、空っぽの財布、マスク2枚を表現しているのもエスプリが効いていて面白い。

まぁファンクなんて、権力に逆らってナンボの曲ですからねぇ。

個人的には今日もっともツボにはまった動画でした。

爆弾こわい

爆弾こわい

  • アーティスト: 在日ファンク
  • 出版社/メーカー: Pヴァイン・レコード
  • 発売日: 2011/09/07
  • メディア: CD



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Social Distance [日記]

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流石に今日は引き籠りをするには運動不足になるので、リハビリへ。
診療時間が短くなって、平日のリハビリは無茶苦茶時短になっているのですが、土曜日は平常運転なので、何とか凌げています。
これでリハビリが出来なくなったら、かなりの確率で腰に来る可能性大。

それから、何時もの様にパンを買いに行って…これも店舗には一度に5人までしか入れません。
これまたSocial Distanceでございます。
しかし、前の人がパンを選ぶのを迷うと途端に距離が詰まってしまいます。
そりゃ、此処のパンは美味しいけどさ、皆さん待っているんだからとっとと決めやがれ。
でもって、レジで財布からお金を出したり入れたり…。

それは扨措き、パン屋からのスーパー。
ずっと使っていたかゆみ止めやインドメタシンの液体が無くなってきたので、そろそろ補充を考えていた訳ですが、昨今の薬剤師不足の御陰で、スーパーの薬品売場に登録販売員さんがおらず、臭い消しを買いにその場所を離れ、精算しようとレジの所に戻ったら、おっさんが山盛りの買物かごで清算中。
薬品だけ精算すれば良いのに、何個もの籠の中身を精算するものだから、時間が掛かってしゃーない。

こちとら、数個の商品を精算するだけなのに。
その後、おばはんが横入りして、これまた籠いっぱいの商品を精算。
Social Distanceで線が入っているところに立っていたのにね。
まぁ、おばはんを怒鳴ったって、悪者になるのは若者ですから、そこは「に゛っごり゛」した笑顔で。

コーヒーやら何やらを買って、食品売場で在宅勤務分の食品を購入したのですが、よく考えたら、30日休みにしたので、29日から連休だった。
どうせ何処に行くわけでも無く、自粛せなならんので、慌てて色々と買う必要が無かったです。
まぁ、昼飯と考えていたものが晩飯になる可能性も否定できませんからね。

それにしても、在宅勤務の御陰で食費が結構嵩みますし、飲料も結構飲んでしまうので、補充を絶えずしていないといけません。

ここでもレジに並んだのですが、おっちゃんはレジに引かれたテープの意味が分っていない。
ぼーっと待ってレジのおばさんに呼ばれて慌てて動いたり、人との距離を目一杯詰めて並んだり。
この辺、若者よりも年寄りの方が人の言うことを聞かんわ。

そんな訳で、少し歩いただけで恐らく2,000歩弱程度だと思うのですが、家に引き籠もるよりは身体を動かした方では無いでしょうか。
明日は掃除して、ちょっとファミマまで歩いてこようと思います。
やっぱり、幾ら出歩くなと言ったって、運動不足になると、身体にも悪いですからねぇ。

そして、写真の整理はゆっくりすることにしました。
急いでやってしまうと、やること無くなりますからねぇ。
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家から出ず [日記]

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今日も在宅勤務。
目が覚めたら8時過ぎだったので、急いで新聞を読んで、何とか9時前に滑り込み。
午前中はM$さんと軽いバトルをしていて、午後から資料を作らないとな~とか思っていたのに、午後は中の人から1時間近く電話で遣り取り。
さぁ、それが終わったと思ったら、次は別の中の人からオンライン通話で、ウィルス検知ソフトが動かないから何とかしろという無理筋なお話。

それを適当にあしらっていたら、15時からオンライン会議、しかし、その間もオンライン通話とM$の中の人から電話。
熟しつつ、会議を終えて、やっとホッとしたら、もう17時。
ささっと終えてリハビリに行きたかったのですが、ズルズルしていたら18時になってしまい、リハビリは見事に行けませんでした。

御陰様で家から一歩も出ずです。
昨日も出ていないので運動不足が甚だしい状態。
まぁ、一昨日にスーパーまで出掛けたので、3日に1回の買物は出来ています。

外に出たら、感染が怖いと言う状態になりつつありますし。

そう言えば、成田空港は4月21日にやっとデッキが閉鎖されたみたいですね。
関空は遙か前に撮影場所やデッキが閉鎖されているのに、成田は忖度したのか、全然閉鎖されていませんでしたし、羽田は未だに閉鎖されていないらしい。

しかし、憂さを晴らすような場所がどんどん閉鎖されていって、我々は一体何をよすがに生きていけば良いのだろうか。

そろそろ、宗教の出番では無いかと思いますけどね。
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うちで踊ろう [音楽]

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今日も在宅勤務。
しかし、会社に行く時間を惜しんで仕事をしているので、何かメリハリが無く、殆ど残業無しで仕事をしています。
会社にいたらいたで、ダラダラと残業をしないと仕事が終わらないと言うのがあるので、切り上げるのが難しいのですが。
そしてずっと画面を見ていて脳が疲れるのか、布団に入るとあっと言う間に白河夜船でございます。

で、今日も早めに切り上げたので、釣果の整理をしようと考えたのですが、炊飯器のタイマーをセットし忘れ、晩ご飯が何時もより遅くなってしまったため、結局何も出来ずでした。

その代わり、YouTubeをぼ~っと見ていました。
例の『うちで踊ろう』の原型?動画が偶々Victorのチャンネルに上がっていたので、それを見ていたら、お勧めに色々と出て来て、それを片端から見てしまいました。
星野源さんがギター1本で歌っている動画なので、それに併せて様々な人がコラボしています。


音楽を生業にしている人は、自分の専門をこの動画に合わせて演奏コラボや歌のコラボを、コメディアンは笑いを、ダンサーなどのパフォーマーは超絶パフォーマンスを、更に伝統芸能の人達もその技能を使ってのコラボで、我々を楽しませてくれています。

その昔、高校時代に芸術科目を選択するカリキュラムがあって、美術と書道と音楽の中で一番お金の掛からない音楽を選択したにも関わらず、3年の前期試験で楽器を演奏すると言うテストがあり(因みに後期はクラシック音楽のイントロクイズがテスト、2年では前期試験がコーリューブンゲンをドイツ語で歌う、後期ではサンタルチアをイタリア語で若しくは愛の賛歌をフランス語で歌うテストがありましたっけ)、クラスメートが三味線とかエレキギターとかピアノを演奏するのに、お金のなかった私はなけなしの小遣いで買ったオカリナを(因みに、リコーダーやピアニカ、ハーモニカや打楽器など子供の頃から親しんでいた楽器は採点外になります)申し訳程度で吹いた思い出、と言うかトラウマがある私にとっては、こんなパフォーマンスが出来る人々を尊敬します。

やっぱり一芸に秀でた人達のパフォーマンスを見ていると、原曲を尊重しつつも、独自の解釈を加えたり、アレンジを変えてみたり、1人でやっていたかと思えば、グループでコラボ、また中にはフルオーケストラを1人1人テレワークで集まってのコラボとか、見ていて楽しいです。

今は特に音曲禁止的な風潮が蔓延していて、コンサートやライブが開けずにアーティストさんが困っています。
YouTubeなんかは、再生回数に応じて幾ばくかのお金が支払われると聞きましたから、彼等の公式チャンネルの動画を見れば、蟷螂の斧かも知れませんが、細やかでも支援になるのかな、と思いました。

何とか今の状況が落ち着く、または終息していくことを願うばかりですし、彼等アーティストさんに生き延びて貰わねば、落ち着いた頃にライブが聴けなくなります。
そうならないためにも、みんなで支援する事も必要では無いでしょうか。

少なくともこの動画で、ぼーっと座って犬を撫でたり、コーヒーを啜ったりするものではありませんわな。
バナナマンさんは無表情でただ突っ立っているだけでしたが、これで笑いが生まれるのも、才能のうちなのでしょうね。
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関空詣で-昔の写真を出してます(その4) [飛行機]

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今日は在宅勤務。
言うても、今日は会議の連続だったので、余り課題は出来ませんでした。
明日、頑張ります。
で、籠もるばかりじゃ何なので、今日はお米を買いにスーパーまで行ってきました。
何時もよりは歩数が少ないと思いますが、まぁ筋トレ代わりと思えば。

そして、週末まで在宅という拷問です。
ちょっと手を伸ばせば、ゲームとかYouTubeと言った煩悩の機械があるのに、これに耐えている私、偉い(ぉぃ。
大分、在宅勤務に慣れてきました。

と言っても、うちは人数が少ないので、8割減にしようと思えば全員が在宅しないと駄目なのですが。

さて、そんなわけで少しだけ釣果貼り貼り。

Nepal AirlinesのA.330-200。
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初撮りの機体で、去年再就航したばかりですが、又運休になってしまいました。
成田と関空に飛来していたのですが、残念。

Jetstar AsiaのA.320-200。
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初期塗装の機体こちらサイド転がりは5年ぶりの撮影。
向こうに同じ会社の新しめの機体が映っていますが、塗装の違いに注目です。

中国南方航空のA.330-300。
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初撮りの機体。

China AirlinesのB.737-800。
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2年ぶりの撮影でこちらサイドは初撮り。

中国東方航空のA.320-200。
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これも初撮りの機体。

春秋航空のA.320-200。
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これまた初撮りの機体。
全く、南風運用に切り替わらなかったのが悔やまれる。

T'WayのB.737-800。
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こちらサイド転がりは3年ぶりの撮影。

中国国際航空のA.321-200。
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またまた初撮りの機体。

英国航空のB.787-8。
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去年から乗り入れを開始したロンドン便でB.787-8自体初撮り。

と言う事で今日はここまで。
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ドイツ植民地研究 [読書]

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今日は出社日。
明日から再び在宅勤務なので、会社でしか出来ない書類の山と格闘。
原紙を保管しておかないといけないとか色々あって、結局、時短勤務は1日で脆くも崩れ去りました。
とは言え、明後日には米が無くなるので、明日は時短勤務にせざるを得ません。
通勤時間が無い分、早めに仕事をするだけですが。
で、明日はずっと会議なので大変です。

そんなわけで、今日は仕事の準備で疲れたので写真は明日以降にして、最近読んでいた本の紹介。

『ドイツ植民地研究 西南アフリカ・トーゴ・カメルーン・東アフリカ・太平洋・膠州湾』(栗原久定著/合同会社パブリブ刊)
後発帝国主義研究第一巻と言う題目の本らしいのですが、後発の本が中々出て来ません(笑。
この会社、結構ニッチな本を出している会社でして、実はよくこの会社の本を買っていたりします。
植民地を扱う本は多いのですが、大抵は英国植民地を扱った本が多いです。
極たまにフランス植民地もありますが…。

この本は19世紀の末、1880年代から1914年までの僅かな期間、アフリカとアジアに存在したドイツの植民地について、各々の植民地の特性、統治、経済、それら植民地が本国に与えた影響を記述したものです。
全部で500ページ近い本ですからかなり読み応えがあります。
そもそもが、ドイツの植民地についての本なんて、日本で本として出版されたものは、アフリカについて片山正人さんとか岡倉登志さんが少し触れているくらいで、本格的に研究書として纏まったものは、大川周明の『特許植民会社制度研究』以来余り無かったのでは無いでしょうか。

しかしながら、プロイセン、そして、ドイツ帝国が保有した植民地統治の経験が、その後、形を変えて、ドイツ国家社会主義労働者党、所謂ナチスの東方植民政策の礎となった訳で、ナチスの東方植民政策を研究するに当たって、避けて通れない分野だと思います。

西南アフリカに於ける民族分断統治や武断政治は、その後の人種主義思想に通じますし、ここで確立した分割統治方式は、南アフリカやローデシアに取入れられてアパルトヘイトに昇華していきました。
第1次世界大戦後、ドイツの植民地が次々に没収され、植民者も追放されていく中に於いて、西南アフリカでは植民者は追放されず、資産も没収もされずにそのままとなり、その後の統治主体の一部を為しているのは、南アフリカが積極的に彼等のノウハウを吸収したからに他なりません。

トーゴは領域が小さいために逆に統治しやすく、抵抗も然程なかったことから、模範的な植民地として本国に紹介されました。
植民地を保有していたにも拘わらず、ドイツの国民は余り植民地に関心が無く、国とか経済団体などはそのメリットを盛んに宣伝して、植民地の良さを国民に浸透させねばなりませんでした。
しかしながら、領域が小さいと言うことは市場が小さい、また経済的に本国に比べものにならないくらいの規模でしたから、模範的な植民地であっても、実際には本国経済には寄与せず、逆に本国からの持ち出しが問題視されたりしています。

カメルーンは、帝政ドイツの植民地再編計画である中央アフリカ計画の要となるべき土地であり、1911年にフランス領を割譲されて倍近い規模となり、更にベルギー領コンゴを併合して西南アフリカ~カメルーン~コンゴ~東アフリカ、更にはポルトガル領のアンゴラやモザンビークを併呑して、一大植民地帝国を築く為に獲得されました。
ただ、植民地統治の経験が浅いため、武断統治が先行し、近隣諸国への住民の逃亡が相次ぎ、本国国会でも度々問題となり、これが植民地改革の切っ掛けとなっていきます。

東アフリカでも同様に抵抗が激しく、度々軍事遠征が繰返されて、その軍事費の持ち出しが本国で問題になっています。
結局、この植民地は間接統治を行わざるを得ず、余り果実を得る事無く、第1次世界大戦の敗北で撤退を余儀なくされていますが、この間接統治が現在に至るまでの人種間対立の遠因になっている訳です。

太平洋植民地は、米国の進出を食い止めるための橋頭堡として獲得され、海上に国境線が張り巡らされる切っ掛けとなりました。
また、ココ椰子やリン鉱石と言った熱帯地方特有の産品は、意外にもドイツ本国に受容れられ、植民地経済は赤字を垂れ流すばかりでは無い事を証明しています。
ここで行われた間接統治や、植民地経済の運営方法は、その後、この地域を支配下に置いた日本の南洋群島運営にもかなり影響を与え、それを手本にしたプランテーションの成功は、戦後のドイツが新たな市場としての価値を見出すと共に、この地域の総督などはヴァイマル期の植民地返還運動に影響を与えています。

最後の膠州湾は、植民地の中では異質で、海軍が統治する租借地という扱いでした。
海軍は、此の地を軍港化して、影響力を行使すると共に、後背地の中国本土の市場と連結する中継貿易の拠点を目指したのですが、経済的にはドイツ商人よりも後背地と直接取引できる中国人商人の影響力が強く、必ずしもドイツの目論見通りの対応が出来た訳ではありません。
たった17年間の統治だったので、それ以上進展する事も無く、また経済的にも植民地の自立に失敗して余り意味の無い場所となっています。

何れの場所も、僅か50年足らずでは、英国その他の植民地帝国に比べると、統治にしろ経済にしろ、成功とは言えません。
ただ、これら植民地の統治者やその関係者は、大衆に対する宣伝が巧みで、第1次世界大戦後は苦しい国民生活の中、ノスタルジックな部分だけが強調され、それがナチスの東方植民政策に転化していき、第2次世界大戦に繋がっていったと言う点は注目しても良いと思います。
また最近はアフリカの歴史研究もかなり盛んになってきて、他にも色々な本が出版され始めています

これに続くとすれば、ナチスの東方植民政策の統治内容が、ドイツ帝国の植民地からどう発展したかと
言うのを纏めたものになりますかね。
更に戦後、西ドイツや東ドイツ、また統一ドイツが戦後に独立した国々にどの様に影響力を行使したのかと言うのにも興味があります。
それはまた別の話になるのかも知れませんが。

兎に角、かなり読み応えのある本でした。

ドイツ植民地研究: 西南アフリカ・トーゴ・カメルーン・東アフリカ・太平洋・膠州湾 (後発帝国主義研究)

ドイツ植民地研究: 西南アフリカ・トーゴ・カメルーン・東アフリカ・太平洋・膠州湾 (後発帝国主義研究)

  • 作者: 久定, 栗原
  • 出版社/メーカー: パブリブ
  • 発売日: 2018/05/10
  • メディア: 単行本


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