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向き不向き [日記]

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今日は在宅勤務初日。
さぞかし仕事に集中できるか、と思ったけど甘かった。
先ず、起きたらゴミ出しと新聞を取りに行き、パンを焼きつつ、親のパソコンのパッチ適用。
朝ご飯を食べつつ、洗濯機を動かし、新聞を読み…。
新聞を読み終えて、お米をといで炊飯器にセットし、洗濯が終わるまでに風呂を掃除して、トイレに籠もったら洗濯が出来たので、急いでベランダに出て洗濯物を干す。

ここまで1時間でやり終えて、在宅勤務のスタート。
ちょっとだけメールを読んで、今日の会議資料を修正して、先ずは朝会。
その後、月曜の会議のプレ会議をやって、お昼過ぎで既にお昼のチャイムを15分過ぎている。

急いで饂飩を茹でて、ぶっかけうどんを作り、慌てて掻き込んで、再び午後の部開始。
そうこうしている内に次の会議が始まって、その後、途中30分のインターバルを除いて、3つの会議。
終わったら流石に疲れ切りました。

在宅勤務って、予定が何も入っていなければ有用なもので、切り替えも出来て集中できるのですが、在宅でも会議が入ってしまうと、どうしてもそれに拘束されてしまってペースを乱されます。
しかもそれが連続であると、正直、ペースを崩されていきますから予定していたことが全く進みません。
正に机上の空論、アベノマスクです。

結局、明日は在宅の予定でしたが、役員への説明と他部署への会議資料の説明が入っていたので、会社に出掛ける羽目に陥りました。
こんなことでは8割どころか2割削減も難しいですね。

しかし、日本の会社では、「会議」と言う生産性の低い作業を止めないと駄目なんじゃ無いかな。
少なくとも、「会議」は欧米で言うmeetingでは無いですね。
それで無くとも、日本の会社員は生産性が低いと言われているのですが、上つ方と下の断絶が深いから、こうした会議が増える、会議が増えると言うことは説明のための説明資料を作らないといけない、その説明資料を完璧にするためのレビューのために時間が取られる、と言う果てしない悪循環が続くのでは無いでしょうか。
これも民族性だと言ってしまえばそれまでなのでしょうが、何だかねぇ。

日本が凋落するのも分かるような気がします。
その権化が国会ですからね。
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