おとなりさん [音楽]
今日は復活して会社へ。
ただ、テーマをする気力が沸かず、暫く放置していた手順書を完成させる。
それから利益計画の書式に手をつけ、何時もの作業を開始。
まぁ、例年の事ながら年末年始が忙しいからねぇ。
さて、昨日に続いてまた音楽の話。
今日はTEAM SHACHIの『おとなりさん』。
TEAM SHACHIと言えば、スタダの3女として昔は結構奔放なイメージがあったのですが、妹グループも増えてきたからか、それなりに落ち着いた感じがあります。
ただ、楽曲としてはUnBordeレーベルを離れて独自レーベルのワクワクレコードを立ち上げた後は、色々と試行錯誤して、他グループとのコラボとかもやったりしていました。
この前のスタプラアイドルフェスティバル2023では久々に原点回帰して、奔放さを前面に打ち出した『沸き曲』と言う曲を出したのですが、今度は完全に真逆の『おとなりさん』。
昔、Cherieと言う曲を出しましたが、それ以来のTEAM SHACHIによる胸キュンソングです。
Cherieの時はまだ全員が10代後半で、青春の甘酸っぱい感じを残している曲だったのですが、今回はメンバーはみんな20代後半になっていて、世の中的には結婚適齢期というべき年齢。
なので、交際や結婚というのがより身近になっているのでは無いでしょうか。
ヤマモトショウさん作詞作曲のこの曲は正に彼女達の年代を歌った曲であるように思えます。
MVもそんな感じの作品になっていて、メンバーの演技も等身大だなぁと思いました。
温和しめの女性が、何時も近くにいる男性に声を掛けたいけど、それが叶わない、もどかしい想いを表しているのでは無いでしょうか。
その男性も、主役のようなキラキラした感じの男性では無く、側にいる目立たない男性で有る様な気がする。
若干早口になっている感じの歌が、奥手で何となくヲタクな女性を表現している様で、身につまされる女性もいたりして…。
あくまでも、主観ですが。
TEAM SHACHIはロック的な曲ばかりじゃ無いよ、こんな繊細な曲も歌えるんだよと言う宣言をしているのかなぁと思います。
このグループにとっては異色作ではありますが、果して新しいアルバムでこの曲がどういった位置づけをされるのか興味津々と言った所です。