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AWAiTiNG BEAR [音楽]

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明日で今年の半分が過ぎます。
と言う事で、今日は宿題を片付ける。
2件宿題を片付けて、やっと一山越えました。
まぁ言うても、年末まであと何山超えねばならぬ事か…。

で、今日はTEAM SHACHIの新譜『AWAiTiNG BEAR』について書いてみる。
今回のシングルは、独自レーベルで作成したシングルの2作目になります。
今回は、ばっしょーでも絡んでいた今話題の松隈ケンタさんの詞と曲、そしてプロデュース。
このタイトル、『AWAiTiNG BEAR』=『待つ熊』と言う事で「松隈」と言う意味のダジャレです。

久々におふざけ路線のTEAM SHACHIが帰ってきたなぁなんて思ったりする。
そう言えば、TEAM SHACHIと松隈ケンタさんのコラボポスターが水道橋駅に貼られてたり、近くのビジョンで広告が放映されていたりするそうで。
攻めているのか、放火しているのか、どっちだろう。

勿論、4曲目の『勲章』の様な真面目な歌もあります。


1曲目からして先日紹介した『あなたのトリコ~究極の愛~』ですからね。
冗談抜きでチームしゃちほこのおふざけ路線だなぁと思った。
何しろ、楽曲の題材が鶏の唐揚げでございますからして(笑。

しかし、2曲目の『君にぴったりな歌』以降は松隈節とも言えるエモい曲の畳み掛けです。
『君にぴったりな歌』は最初に静かに始まりますが、ストリングスが入ってだんだん盛り上がってくるライブ映えしそうな感じの曲です。
この曲は坂本さんフィーチャー曲みたいな感じなのかな。

3曲目の『アサガオ』は静かな曲から一転して、ゴリゴリのロックサウンドです。
声を張り上げて歌うサビの部分が非常に胸を打つ曲です。
生バンドをバックに、かつフェスでは映える曲ではないでしょうか。
エビ中の『朝顔』とはまた別のapproachの曲ですね。

先程も取り上げましたが、最後の曲である『勲章』は、新たな出発をしたTEAM SHACHIに対しての松隈流エールでは無いかなぁと思いました。
挫折があっても、顔を上げて前に進もうと言う前向きな歌詞が胸を打ちます。
特に咲良奈緒ちゃんの後半のサビの部分、エモくパンチのあるソロが良い味を出しています。
アンコール前の最後の曲として使えるのでは無いでしょうか。

シングルでは、それぞれのInstrumentalも収録されていて、歌が無い分、ギターリフとかの技巧を聞くのも良いなぁと感じました。
TEAM SHACHIは、レーベルとして独立するまで、ここ最近はちょっと迷走していた感もありましたが、目指す方向が段々と定まってきているように思えます。
上手く上げ潮に乗れれば良いですね。
nice!(10) 
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