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当たり前が当たり前でなくなる日 [日記]

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昨日、新宿駅回りを2周して1.3万歩に達したためか、今日は10時半までぐっすり。
流石にそれだけ寝たら疲れはすっかり無くなりました。

晴れていたし、面白い機体が色々と飛来したので、成田空港に行くのもあったのですが、それをしたら多分月曜から死ぬだろうと言う事で、今日は引き籠もって、掃除機だけかけ、後はひたすら写真整理。
ただ、先月の整理がまだ終わらず、編集が出来ません。

ところで、先週の木曜日、密林で雑誌を1冊買いました。
一応、予定では翌日配達だったのですが、金曜日には届かず…と言ってもまぁ悪天候でしたから、それは未だ仕方が無いです。
しかし、土曜日になっても到着せず、日曜日の22時ギリギリになってやっと到着。

通常は1日で到着するのですが、悪天候とか配送荷物が多かったのか、原因は判りませんが、都心の倉庫を出てから到着までに4日かかりました。
我々消費者は、既に翌日配達に慣れきってしまっているので、2日遅延したら苛つき、3日遅延したらキャンセルしようと言う事を考えてしまいます。
配達業者の人達の事を考えもしないで。

ただ、遅れるのならば遅れる旨の連絡と、次の配達日が何時になるかを知らせてほしいなぁと思います。
確かに、最近は置き配という方式も浸透してきたとは思いますが、置き配は置き配で玄関とかに無防備に置かれると置き引きや急な雨で商品が濡れるとかあるのかなぁと思ってしまい、ちょっと使うのに躊躇するのですよね。

20年前は、まだここまで宅配が発展してなかったので、ポストもありきたりの新聞くらいまでしか入らないものでしか無いですから、現在の様な大型荷物を入れる事が出来ません。
今後は置き配用に、大型の段ボールが入るくらいの荷物受けが必要になってくるのでしょうね。
それもあって、昨日LIXILに見に行こうと思ったのですが、行かずに帰ってきてしまったので。
来週は見に行ってこようかな。

今後は社会の高齢化や物流業者の成手不足とかで、2024年には配達する人がいなくなると言われているそうです。
そのためには、物流にきちんとした運賃を支払ったり、負担を考えない運送方法を考えないといけないですが、政府の考えは斜め45度上。

先日見たのは、「トラックの法定速度を上げれば、物流に掛かる時間が短縮できる」と言うもの。
そもそも、高速道路を使って2~3tの荷物を運ぶトラックをチマチマ走らせるよりは、長大貨物列車や船を使って一気に運んだ方が効率が良いと思いますけどねぇ。

トラックはフィーダー輸送に徹する様にしないと、非効率な運び方になるのでは無いでしょうか。
長距離を走らせて、その時間1人のドライバーを拘束してしまうからトラックと共にとライバーの回転も良くないのであって、1台のトラックを複数人で回した方がまだ効率が良いように思えるのですが。

ただ、長距離の移動が鉄道とか船になると、時間がそれなりに掛かるので、我々消費者も、それを受容れないと駄目でしょうね。
そのうち、翌日配達という言葉は死語になりそうです。
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