SSブログ

全国”オンリーワン”路線バスの旅2 [読書]

JASDF_F-2A_13-8562_0002.jpg

今日は予定通りCPAPの検診に行ってきた為にフレックスで早退け。
平均AHIは18.8とほぼ先月と変わらず、ずっと16~18を往き来しています。
ラージリーク時間が4分43秒と低いのも良い傾向です。
ただ、平均使用時間が短くなってきているのが気になりますが、睡眠が浅いと言うのもあるのでしょうね。

終わってみれば16時過ぎだったので、急いで帰って何とかリハビリに滑り込めました。
リハビリを今日出来れば、土曜日か日曜日に成田詣でか羽田詣でに行けるので。
ただ、処方薬を貰う段になって、何時も2週間分出して貰っている2種類の薬のうち、1種類を在庫整理のため1週間でお願いしたら、薬の名前を間違えて言ってしまいました。
うろ覚えで言わずに、ちゃんと袋から取り出さないと駄目ですね。
幸い、患者さんがほぼゼロだったので薬剤師さんも笑って許してくれましたが…反省。

それから昨日の処方薬と今日のCPAPの医者での処方薬を貰うため、急いで処方薬局に出向き、何とかギリギリで休日夜間加算を免れる事が出来ました。
これを貰っておかないと、何をしに会社を早退けしたのか判りませんからね。

さて、ここ数日通勤時に読んでいた本の紹介。
『全国“オンリーワン”路線バスの旅2』(宮武和多哉著/イカロス出版刊)
以前紹介した本の続刊で、全国津々浦々のバス路線の中で、独特な路線、あるいはニッチ路線などを紹介する本です。

大体、続編と言うものは、余程うまく作らないと二番煎じ的な感じになって、余り面白くないものが多かったりするのですが、これも残念ながら、成功したとは言えません。
最初の本よりはインパクトが少ないかなと言う印象。

昨今のコロナ禍や人口減少社会で、公共交通機関の退潮は避けられず、バス会社の路線そのものが少なくなりつつある上に、鉄道にしても新規路線の建設と言うのが余りメリットが感じられない状態ですから、鉄道敷設予定線をバス路線で巡るという企画も何となく企画倒れかなぁと言う感じです。

それだけ、地方に限らず都市部でも交通手段が狭まっている感じで、暗い話題も多くなっています。
後、写真が印刷の関係か、元の写真の関係か全体に暗めで、余り映りが良くなく、何が写っているのかいまいち不明瞭だったり、項目の最初にこの項目で取り上げる路線が地図で掲載されているのですが、何となくごちゃっとしていて、非常に見難かったです。
後者に関しては、私の老眼の度が進んでいるからと言うのも有るのですが。

無理矢理ネタを搾り出した感じを受けるのですが、何か中途半端で、もうちょっと掲題に沿った形で項目を絞った方が良かったように思います。
それで写真や地図を大きめに見開きで掲載するとかした方が、まだ判りよかったように思う。

それから、コロナ禍もあるので中々難しい中での取材ではありますが、8年前とかの記事を載っけられてもと言うのはあります。
せめて、現状も比較のために掲載してほしかったなあと思います。

総じて残念な本でしたね。
同じ様なバス旅の本を今読んでいるのですが、こちらの方がまだ旅に特化しているし、バスの時刻とかも掲載しているので、旅に出ようと言う感じがします。

全国“オンリーワン

全国“オンリーワン"路線バスの旅2

  • 作者: 宮武和多哉
  • 出版社/メーカー: イカロス出版
  • 発売日: 2022/06/28
  • メディア: 単行本


nice!(12) 
共通テーマ:日記・雑感