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準備万端、とは行かず [日記]

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今日は在宅勤務。
珍しく、そこそこに忙しかった。
昨日ほどでは無いにしろ、メールを何通か書いたし。
監査をしていると言うのもある。

ついでに、来月に作業するシステムの移行作業リハーサルも並行で行っていたのですが、半日前倒しで終わって、定時後にバッチを実行するという。
正直、とっとと終わりたかったのでやってくれるなと言う思いだったのですが、流石にそれを表に出すと角が立つ。

で、実行したら案の定、編集中に項目の桁数オーバーでシステムがエラーになりました。
桁数を直して再実行をする事になったのですが、再びエラー。
編集処理の関数が間違っていた事が敗因だったりする。
結局終わってみれば19時過ぎ。
明日は歯医者に行くのとリハビリに行くので、呼び止めてくれるな…です。

そして、土曜日は午前中の飛行機で出掛けるので、朝に準備する時間が無い。
翌日は朝から会社で仕事し、夕方には移動しないといけない。
と言う事なので、明日中に全部の準備を整えないといけません。

昨日と今日にかけて福山通運と佐川急便からお荷物が届いたので、それをディバッグに詰め込んで、日曜に使うお荷物を追加して…。
ただ、大容量のリュックに全部入れるか、それとも大きめの旅行用バッグに詰め込むかを悩んでいます。

それに時間に余裕があれば、カメラを持っていって、空港撮りを楽しむのですが、今回は余り時間が無いのでどうしたものか。
また、電波が余り届かない場所に行くので、パソコンを持っていくかタブレットにするかも悩んでいます。
今回はFSCなので、そこまで荷物の持込みにやいのやいの言われないとは思いますが、パソコンとか持って行くのならば荷物は2つに分かれますからね。

ブログを作成する場所は、帰りに2~3時間余裕があるので、マクドナルド辺りにしけ込めば何とかなりそうですが、帰りの電車の中では恐らく深夜にならないと電波が安定しないので意味が無い。
ならば、パソコンを持っていく価値があるかというのも考えています。

色々と悩みの種は尽きないのですが、それもこれも、日曜仕事という所から来てるんですよね。
他人様もいるので、自分1人の都合で仕事の日程を変更する訳には行きません。
日曜が仕事で無ければ、大空港近くに泊って、空港撮りをしてから、午後の飛行機で羽田に向い、そのまま次の会場に入ると言うことも出来るのですが。

いや、本当に余裕がありません。
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明日は日食 [日記]

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今日はここ最近の会社員生活で、初めてメールを1通も送らない日でした。
冗談抜きでびっくりですね。
それに代わるのがチャットで、社内だと簡単な用事だとチャットで済ましてしまいますから、時代は変わったなぁと思いました。

まぁ、明後日までに何とかドキュメントを1つ書上げないといけないと言う事で、集中して仕事をしていたのでそれどころではと言う所も在った訳ですが。
そして、明日の会議に使う別のドキュメントとバッチファイルが出来ていない(汗。

因みに明日は在宅なのですが、部分日食だそうです。
残念ながら、雲が大きく拡がり、太平洋岸でしか見られないみたいですけど。
まぁ、部分日食って言うのは余り目立つものでは無いのですが…。

前の2009年の皆既日食の時も、仕事してて見逃したんだよなぁ。
確か会社の何かイベントで外に出ていた気がする。
で、何か暗いと思ったら、日が翳っていて、何時の間にか終わってたっけ。
この時も皆既日食になったのは南の方で、そっちは曇りで見られなかったと言うのが話題になっていたような記憶がある。

次の皆既日食は2035年に起きるらしい。
ただ、皆既日食になるのは埼玉北部でしか見られないみたいですね。
2035年と言えば12年後ですが、既に私は会社を退職しています…退職後、悠々自適の生活を送れるかどうかと言うと、多分難しいと思っていますが。

あ、それまで生きているかどうかも判りませんね。
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イエローペーパー [日記]

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今日は月に1度の休日出勤の為の事前準備。
20時には終わると思っていたのですが、残念なことに今月から稼働を開始し始めたシステムが、全くパッチ適用が無かったと言う事が発覚。

構築以来全然パッチ適用が為されていなかったので、2年分のパッチ更新をする事になり、終わってみれば21時過ぎ。
這々の体でやっと帰って来られました。

なので、今日は何も書く気力無し。
と思っていたのですが、大手紙の一角であるSK新聞が2度目のリストラをするとの週刊誌の記事がヤホーニュースに載っていました。

まぁ、大手紙かどうかは議論のある新聞社ですが…。
政権与党にべったりの新聞なのに、やっぱり部数減には勝てないようです。
捏造記事も多かったりしますし、M$のメインに使われている新聞社の割には、クオリティーペーパーと言うよりはイエローペーパーの類かな、と個人的には思っています。
まぁ、スポーツ紙より少し高級なくらいでしょうか。

何でそんな事を今日書いているかというと、友人がこの会社に職を得ていたからでして。
未だ元気で働けているのかどうかと言うところが気になっています。
昔会ったときには、余り良い話が無かったように思えましたが、我々の世代は今、完全にリストラ対象ですからね。
バブルの頃の採用なだけに、人数も多いですし、最初に良い夢を見た分、危機感も無くのほほんと過ごして、何時の間にか崖っぷちに追い込まれている印象です。

まぁ、世の中のほほんと過ごしていられるのは、世間を超越している人間か、金持ちの二世くらいでしょうからね。
何時私も首を切られるか判ったものでは有りません。
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イタリア料理の誕生 [読書]

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今日は全身筋肉痛。
最近、週末に中々身体を動かす機会が無かったので、流石に身体が鈍っていたようです。
そして、帰りにやっとこ不在者投票に行けました。
全く、2回も無駄足を踏んだ訳で、投票率が低くなるのが判るような気がします。

さて、今回は本の話。
『イタリア料理の誕生』(Carol Helstosky著/小田原琳、泰泉寺有紀、山手昌樹共訳/人文社刊)。

以前、寝物語でイタリア料理に関する柴田書店の本を読んでいたことがあったのですが、それに興味があって買った本です。
しかし、目からウロコが落ちました。

よく考えてみると、イタリアにしろ、フランスにしろ、ドイツにしろ、勿論、日本や中国もですが、1つの国の括りで料理を論じるのは間違っています。
料理というのは地域性のあるものですから、日本でも江戸前と京料理があるが如く、フランスだってプロバンス料理と地中海料理はまるで異なりますし、ドイツだって地域によって様々な料理があります。
中国だって、四川料理や広東料理など地域で分かれているわけですから、1つの国と言う括りで料理を論じることが出来ません。

イタリアも同様で、北方のジビエ料理と地中海に面した地域のイカやタコなどの海産物を使った料理はまるで違います。
その上、イタリアの場合は、国が長いことバラバラでした。
それは日本も同じで、両方とも急速に中央集権化を進めています。

主食にしても、日本では都市部は白米を食べていたのですが、玄米を食べていたり、雑穀が主食だったり、芋を食べていたりと様々です。

イタリアのイメージと言えば、ピザやパスタと言った小麦粉を練って作る料理が多いです。
第2次大戦のジョークに、「イタリア軍はパスタを茹でる水が大量に要るから、直ぐに飲料水が尽きる」なんてのがありました。

ところが、イタリア統一から第1次世界大戦直前まで、イタリアで主食と言えば、玉蜀黍粉を原料にしたパンでした。
勿論、小麦を食べる人もいますが、経済力の違いで食べるものや量が異なり、南になるほど小麦の摂取量は減り、全体でも摂取する栄養価は低いままです。

当然、南の貧農や下層庶民層は餓死の危険性もあるので、母国を捨てて新天地を求め、新大陸へと渡っていきました。
そこで出会ったのが、安定した職と共に安くて大量に食べられる小麦などの穀類です。

ある程度食べられるようになった移民達は、自分達の地域で食べられていた食物を懐かしく思い、豊富な穀物を利用したソウルフードを同胞のみならず、他国の移民達にも振る舞うようになります。
こうした食べものを作るためには、祖国に生産用の機器を発注しなければなりません。
かくして、ピザ用の窯とか輸入した小麦を使った乾燥パスタとかトマトソースが作られていきました。

それらは移民のいる地域に輸出され、国内の人々を潤すと共に、彼等もまた生活水準向上で、パスタやピザを食べ始め、それらがステータスシンボルとなっていった訳です。

こうした食べものが一気に世間に広まったのは第1次世界大戦の頃で、連合国側に立って参戦したイタリアは、連合国からの小麦を中心とする穀物の供与を受け、栄養価の向上に力を入れます。
但し、人々がこうした食べものを求めるには充分ではなく、かと言って、国内農業や食品工業の能力不足から、参戦後は小麦が不足し、敵国の捕虜となった人々に十分に物資を送れず、ドイツの捕虜収容所で最も栄養価の低い食べものを与えられていたのがイタリア人だとまで言われました。

第1次世界大戦は戦勝国にこそなりましたが、第1次世界大戦後は不景気の到来と対外政策の失敗、更に終戦で連合国からの穀物輸入が途絶え、国内は混乱が生じます。
これに乗じたのがファシスト党で、社会の混乱に乗じて政権を奪取します。
政権奪取後は混乱した食糧政策を立直し、食糧生産を軌道に乗せようとしますが、小麦戦争と呼ばれる生産競争の無理強いでまた農業に打撃を与え、挙げ句エチオピア侵攻で躓き、経済制裁で国内の産業が壊滅的になりました。

その状態でバスに乗り遅れるなとばかりに第2次世界大戦に参戦したため、1945年までずっと尾を引き、闇市の隆盛を招くと共に、遂に食糧生産は19世紀並に後退した訳です。
終戦後も同じ様に混乱しましたが、ここからは「イタリアの奇跡」と呼ばれる経済成長により、国民の所得が上がり、農業生産力も向上します。
また観光資源としてのイタリア料理が有名となり、庶民もその恩恵を被るようになる訳です。

一方で、経済成長は、人々から余裕を無くしました。
スーパーマーケットの進出やファストフードの展開など他国からの文化進出も多くなります。
イタリアの人々はそれを単純に受容するのでは無く、よく吟味して受容する事をしていて、確かに両者は増えはしましたが、その伸び数はじんわり増えている感じです。

このように、イタリアの食を通じてイタリア統一からスローフード運動までの期間を通じての同国の近代史を辿るのが本書です。
イタリア料理を起点にした歴史の展開を見るというのは、新たな視点ですし、他の国でもこうした視点で歴史を論じることも出来るんじゃ無いかなぁなんて思いました。
それにしても、パスタやピザの歴史がそんなにも浅いものだとは知りませんでした。

イタリア料理の誕生

イタリア料理の誕生

  • 出版社/メーカー: 人文書院
  • 発売日: 2022/08/24
  • メディア: 単行本



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ニワカ、声の出し方を忘れる [音楽]

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今日は午前中掃除をして、コンセント周りを整理。
トイレ掃除もついでにやって、更に拭き掃除も。
午前中、良い天気でしたから成田にでも行きたかったのですが、午後から品川ですから、流石に無理は出来ません。

ところで、今日から後半戦の告示だったので、13時前に不在者投票に行こうと市役所支所まで行って来たのですが、まだ不在者投票は整備されていませんでした。
投票率が低いとか言っていながら、言行不一致ですね。

投票率を上げたければ、土日に不在者投票所を設置しないと駄目でしょうに。
平日に不在者投票所開いて、誰が投票に行きますか?
まぁ、今回も20%後半か30%行けば良い方でしょう。

足りぬ足りぬは工夫が足りぬとはよく言ったものです。
どうやら、今回は投票が出来る気がしません。
いや、国民の義務を妨げる自由はあるんですね(皮肉。

気を取り直して、支所からバスに乗り、赤羽まで出た後、今日の会場品川ステラボールまで一直線。
新橋を過ぎたあたりで雨がポツラポツラ降ってきたのでヤバっと思ったのですが、幸いにして余り降られることが無く、中に入ることが出来ました。
多分、茜空ちゃんの神通力が通じなかったのでしょう(違。

今日は整理券の先着順で、珍しく2桁の番号だったのですが、物販に寄っていたら完全に出遅れ、少し前寄りの真ん中に陣取る。
座席を確保して物販に行った人も多く、何処が空いているか判らなかったので、殆ど人がいないところに陣取りました。

時間が来てメンバーが出て来て曲が始まったのですが、ちょっと違和感があった。
1つは声出しが可能になったと言う点。
正直、声出しのお作法をすっかり忘れていて、結構戸惑いました。

もう1つはメンバーの歌割りが結構変わっていた点。
今までは既存メンバー4人が殆どの部分を歌っていて、残りのりなるりは2人で1つのパートを担当していたのですが、既存曲については結城りなちゃんは水春パートを引継いだ感じ、葵るりちゃんはみっぴパートを引継いだ感じです。
なので、結城りなちゃんは重要なパートも任されるようになったのでは無いでしょうか。
勿論、葵るりちゃんも、要所要所を締める感じの歌割りになっています。

2人の成長の結果が、この歌割りになってきたのかなと感じましたね。
川瀬さんは歌に関してはそんなに変わってはいませんが、茜空さんの歌い方は喉に負担を掛けない感じに変わってきていますし、村星りじゅちゃんの高音パートに特化した歌い方は、この部分では川瀬さんを凌いでいるように思えます。
また、芹澤もあちゃんは歌の幅が拡がった感じ。
音域が拡がったのかなぁと思ったりする。

このライブでみんな凄く成長を見せたのでは無いでしょうか。
何より、今まではライブ1本するのが精々だったでしょうに、All Out以来、みんな体力が付いて苦しい表情を見せる場面がかなり少なくなっているように思えます。

ダンスパフォーマンスも、特に村星さんと葵さんの表現力が結構凄くなっていて、元々秀でていた茜さんに迫る勢いです。
で、葵さんは表情管理が大分上手くなり、より美人度が増した気がします。
まぁ、合間のりなるりのコーナーではポンコツ感が結構ありましたが、それも良きかな。

6月には新曲が出るとのことで、今日はその初披露もありました。
前回に比べれば温和しめの曲なのですが、その分、表現力が求められる感じの曲です。
賛否両論はあろうかとは思いますが、硬軟取り混ぜて作っているのがukkaの曲の魅力ですから、個人的にはこれはこれでありかな、と思います。

出来れば、何かのアニメなりとのタイアップが出来れば、よりぐんと成長するだろうなぁ、と思いますので、運営の皆さん、営業を頑張ってくださいとしか言えません。
そして、今回は全公演ソールドアウトを目指していましたが、残念ながら大阪公演しかソールドアウト叶わずでした。
起爆剤が何かあれば、一気に火が付くと思うのですが、やっぱり営業力でしょうかねぇ。

メンバーが頑張っている分、運営も頑張ってほしいと思います。
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ニワカの音楽雑談 巻の4 [日記]

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今日は雨。
リハビリに出掛けたのは良いのですが、先月にすべきだったレントゲンと血液検査をすっかり忘れていたみたいで、今日急に言われて、持ち合わせが少なくて焦りました。
まぁ、何とか間に合いましたが。

半年前は脊椎の一番下に軟骨が未だあったのですが、今日見てみるとかなりその軟骨がすり減っていました。
多分、冬の間の在宅勤務とかで座り続けていたからかも知れません。
精々歩かないと駄目ですね。

と言う事で、リハビリを終えてから風疹の抗体検査をしなさいと市からラブレターが来ていたので、思い出して大きめの内科医院まで。
事前準備としてクーポン券とか持って行ったのですが、前回行くつもりですっかり忘れていて、でも、クーポン券だけ期限切れなのに後生大事に置いておいたみたいだったので、それを持って行った様です。

窓口で出したら、「これ古いですよ」と指摘されてしまいました。
それでも古いのでも受けられるのか確認してくれたのですが、残念なことに今日は保健所が休み。
なので、後日と言う事になり、スゴスゴと引き下がりました。

また、来週は福山なので、不在者投票に行こうと投票券を持っていったのですが、明日が告示日なので行けず仕舞い。
これだから投票率が下がるし、変な輩が湧いて出てくるわけですよ。
せめて告示日は金曜くらいにして欲しい。
1日や2日くらい選挙戦が長くなったって、何も変わらないでしょうに。

家に帰って、机を整理していたら、机の逆側の本の山の中に今年の接種券が置いてありました。
ついでに整理を続けて、古い保険の領収書とか振込結果とかダイレクトメールなど、大部分のものをシュレッダー行きにし、少しは机の上がスッキリしました。

さて、今日は昨日の続き。
今日からエビ中の春ツアーが始まりました。
新曲を引っさげてのツアーで、エマユナは初めてのツアー、またココユノノカは初めての声出しツアーです。

我々にとっても、3~4年ぶりの声出しになりますから、その間に出た曲についてはどんなコールを入れるのかと言うところでしょうか。
寧ろ、最近は声を出さないのが常態化しているので、静かに見たいという気も有ったりする。

来週は後楽園でのライブなので、春一の翌日になります。
因みにその日は仕事があるので、仕事を終えてから参戦の予定。
月曜は死ぬな、こりゃ。

ukkaは明日が品川で春ツアーの最終日です。
チケットを引き取ったのをすっかり忘れていて、通知が来ないなぁとか思っていたのは内緒。
しかも、明日は夕方からだと思っていて、実は昼間のライブだというのを忘れていたのも内緒です。

撮影可の動画がYouTubeに上がっていたのですが、メジャーデビューの勢いそのままに、中々仕上がっている感じ。
後は、明日に誰も欠けないことを祈ります。

そして、今日は超とき宣の大阪野外ライブとB.O.L.T.の解散ライブがありました。
全推しだと、お金が幾ら有っても足りないので、両者はYouTubeを見るのと楽曲を聴くくらいしかしませんが、前者は相変わらずの勢いが続いています。

「超」が付く前は山あり谷ありで、谷の時はかなりどん底まで沈んだのですが、よくここまで復活したなと言う思いです。
特に谷の時は、新メンバーを補充しても直ぐに辞めたりして、メンバーが中々定着しなかったのもありましたからね。
今のメンバーになって、一番バランスが取れていますから、何とか保って欲しいと思います。

後者についても、最初からメジャーデビューしていたし、ドラマとのタイアップソングが何度もあって、知名度はそれなりにあったと思います。
ただ、個人的にはロックに寄り過ぎたかなぁと言う感じ。

発足して直ぐに1人である平瀬さんが離脱したりする不運もありました。
その後、あやなのが入って、かなり勢いを取り戻しましたが、今度は高井千帆ちゃんが女優業に転じると言う事で、解散の已むなきに至ったようです。

あやなのにとっては、これからと言うときに梯子を外された形になって、さぞかし悔しいのでは無いかなぁと思います。
まぁ、恵まれた環境から這い上がるのも一つのしれんでは無いかなぁなんて思う。

今後、運営が新しいグループを作り上げるのか、それともどこかのグループに合流するのか、最近、予備軍としてスタプラ研究生と言うのが表に出て来ているし、事務所固有のアイドルグループもあるから、どうなっていくのか、この辺は少し注目したいと思いますね。
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ニワカの音楽雑談 巻の3 [音楽]

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今日は流石に在宅。
会社に出掛けてとある対応の確認をしないといけなかったのですが、最近毎日出勤が苦痛になっています。
この状態で5類認定されて、今後は出勤しろと言われたらどうなることやら。

さて、昨日遅くなってチラッとしか見られなかったエビ中の新曲について。
『kyo-do?』と言うタイトルの曲でMVも昨日公開されました。

作詞作曲はヤマモトショウさんで、エビ中には楽曲を初提供したそうです。

ばっしょーの『ふぁん』と同じく、日本語の同音異義の曖昧さを多用した歌詞で、「kyo-do」と言うワードを様々な意味で使って韻を踏んでいます。
最初、この「kyo-do」は「共同」だと思っていたのですが、「『今日どう』する」とか「『共闘』する?」、ややこじつけだけど「強度」に「郷土」に「共同」と様々なイメージを歌詞の所々に鏤めているのが、詞の教材としては持って来いに思えました。

そしてサビは「四足歩行をやめて両手あいてるのに未だ手もつなげない現代を一緒に生きていく方法を考えてくれませんか」と言う意味深なワード。
如何にも現代的な、画面越しのバーチャルな時代において、恋愛に対して奥手な現代の若者を表している様な気がします。

一方、曲で目立つのはキーの高さ。
よくこれだけの高いキーの歌を歌えるなぁと改めてエビ中の歌唱力の凄さに思いを馳せました。
ココユノノカが入る前の6人時代のエビ中なら、まだ理解は出来るのですが、年少組5人がいる中でのこのキーの高さは、通常のアイドルグループだと絶対に歌い熟せません。

そんな曲をエマユナの片方、桜井えまちゃんが歌い出しを担当するところが驚きです。
この曲自体は、えまちゃんのフィーチャー曲みたいに思えます。
まだ入って5ヶ月、選抜されてから1年も経過していない段階での抜擢もそうですし、その最初の歌い出しを難なく歌い熟せるえまちゃんのポテンシャルの高さについてもびっくりします。

明日から始まる春ツアーでどんなパフォーマンスを見せてくれるのか、そして、最終日にはどこまでみんなが成長しているのか、非常に楽しみになってきました。

一方、『わざとあざとエキスパート』を世に出したいぎなり東北産ですが、これがTikTokでバズったそうです。
この路線を続けるのかと思いきや、今度は真逆の『負けないうた』と言う正調の曲を出してきました。

最近いぎなり東北産に楽曲を提供し続けているthe仙台ズブロッカと言うのがクレジットにあるのですが、何となくキャプテン辺りが仙台在住の音楽陣と共同でやっているのでは無いかなぁと思ったりする。

詞はいぎなり東北産が辿ってきた道を描いており、いぎなり東北産のコアな「皆産」(ファンの総称)にはかなり刺さる作品です。
そう言う意味では原点回帰的な曲なのかなぁなんて。

売れるためには思想をねじ曲げてまで突き進むアイドルグループもありますが、売れる曲ばかりを出さずにいるこう言った臍曲がりなところがこのグループの面白いところだと思います。

ここ1~2ヶ月の音楽談義をずっと続けようと思いましたが、ちょっと長くなったので、明日にでも続きを書こうかな。
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折角のMV公開なのに [日記]

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今日はエビ中の新曲MV発表日でしたが、仕事で間に合わず。
先週、今週と色々と嵌まることが多くて死んでいました。
Linuxの件は実行権限が抜けていたので駄目で、無線LANはC社の裏設定の御陰で駄目だった。

後者についてはこんなの隠しコマンドにしないで、表に堂々と出せよと思う。
ネットワーク機器についてはうちの会社はC社信者が多いのですが、A社の方がまだ使い勝手が良いなぁと。
そもそもがバグだらけで、ファームウェアも結構出すけど、安定版が出て来ない。
脆弱性があっても、このバグがあるから安定しませんとか平気で言うからなぁ。

御陰で今日は完全に疲れました。
なので、音楽雑談でも書こうかと思ったのですが、諦めた。

明日は在宅勤務にして、とっとと終わらせようと思います。
今週はずっと出社だったので、流石に疲れました。
とは言え、コロナ禍前までは在宅勤務なんて全然無かったのですがね。
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ふたつのドイツ国鉄 [読書]

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今日も出勤。
最近は電車に不慣れな新入社員が多くなったからか、電車がかなり遅れるようになりました。
1ヶ月くらいはこの調子でしょうかねぇ。
で、今日は帰りに雨に降られるかとハラハラしていたのですが、駅に着いた途端に雨が止んだみたいでラッキーでした。
時間通りに着いていたらどうなっていたか判りません。

しかし、今日は花粉がヤバかったです。
まぁ、花粉なのか黄砂なのかが判断付かないのですが、目が痒くて、かと言って目を擦りすぎると、まためばちこ(結膜炎)が出来てしまうので、なるだけ触らないように、余りに痒ければ目薬を注すと言うので乗り切りました。

ただ、目薬を注すのは相変わらず苦手で、全部流れてしまうのが玉に瑕です。

さて、今日は通勤で読んでいた本の紹介。
『ふたつのドイツ国鉄 東西分断と長い戦後の物語 」(鴋澤歩著/NTT出版刊)。

一言で言ってしまえば、戦後ドイツの国有鉄道経営史です。
第2次世界大戦で敗北したドイツは英米仏ソの4ヶ国に分割占領されます。
大戦では国内の鉄道網は連合軍の空爆や砲撃に晒され、かなり破壊されました。

英米仏の3ヶ国占領地のうち、仏占領地を除く2ヶ国の占領地では輸送手段の復興として、いち早く国鉄当局の動きが立ち上がり、当初は賠償を優先に考えていた仏占領地でも冷戦が深まるにつれて、英米に歩調を合わせて復興に重きを置くようになりました。

一方、ソ連占領地では復興よりも賠償が優先され、占領地では線路や車輌、設備が引き剥がされソ連に持ち去られていきました。
このため、ただでさえボロボロだった東の鉄道網は中々復興できずにいます。

この本では西ドイツ国鉄と東ドイツ国鉄の2者を対比しつつ、その特徴とか成長過程、それらが行われた時代背景などを述べたものになります。

しかし、西ドイツの国鉄については1950年代から60年代頃までは詳述されていますが、それ以降の低迷期についてはかなり等閑な印象で、東ドイツ国鉄についても全国的な経営政策や労働政策、更に党との関係については、1960年代までの段階までかなり詳しい記述が見られますが、1970年代以降の低迷期や1980年代の東ドイツ滅亡までの過程、特に共産主義国家特有の中央集権政策と州の地域主義との鉄道整備についてのせめぎ合い(特にベルリン対ザクセンなどの工業地帯の綱引きなど)については余り触れられていません。
多分叢書サイズの本で全部を纏めるのは恐らく難しかったのでは無いかなと思います。

一方でこの本の大部を占めるのは、ベルリンの鉄道、特にSバーンについての経営史です。
ベルリンは特殊な地域で、東ドイツ崩壊まで4ヶ国の共同占領下にある都市と言う位置づけでした。
勿論、東ドイツの首都でもありましたが。

周囲をソ連占領地に囲まれているため、鉄道については東側が主導権を握っており、Sバーンと呼ばれる都市鉄道は西ベルリンにも乗り入れていました。
そして西ベルリンには駅もあり、駅員や修繕工場の労働者など西ベルリンに居住しながらも東ドイツの鉄道員となっていた人達の存在があったりします。

西ベルリンと言う資本主義のショールームのど真ん中に住んでいながら、生活水準の劣る東ドイツ国鉄の職員というのがかなり特殊な地位です。
ベルリンの壁が作られても、不満を持ちながらも彼等はそのまま勤務し続けています。

各時代の彼等に対する労務政策や東ドイツ国鉄が行った西側でのSバーンの経営施策などがこの本でも興味深いところです。
と言うか寧ろ、ドイツ全体に焦点を当てるより、Sバーンに特化した方が良かったように思えますね。

まぁ、時代背景を理解する上での東西ドイツ国鉄の対比という意味でこれらの2つの国鉄を論じたのかも知れませんが。

作者が経済学者である為、車輌の写真や華々しい技術的側面の話は殆ど出て来ませんが、冷戦の裏面史と言う部分に興味のある方は読んでも損は無いと思います。

ふたつのドイツ国鉄 ―東西分断と長い戦後の物語 (人文知の復興 2)

ふたつのドイツ国鉄 ―東西分断と長い戦後の物語 (人文知の復興 2)

  • 作者: 鴋澤 歩
  • 出版社/メーカー: NTT出版
  • 発売日: 2021/03/25
  • メディア: 単行本



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期限切れ [日記]

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今日も出勤。
別のことをしようかと思っていたのですが、SMBが解決付いたので、引き続きLINUX関係の作業をえっちらおっちらやっていました。
まさか、属性不足とは気が付かなかった(号泣。

そんなこんなで今日は早く帰ろうと思っていたのですが、外注さんを一人置いて帰るわけにも行かず、結局、20時前までかかりました。
最近は200円ケチって定期通りに帰っているので、30分早く帰れますが、中々座る事が出来ません。

早めに帰ることが出来れば、駅ナカのパン屋に寄ろうと思っていたのですが、残念ながら遅くなったのでめぼしいパンが残っていません。
しょうがないので駅ナカで買うのを諦めて、最寄りのコンビニで買うことにしました。

コンビニだと売り切れてしまう事を心配したのですが、幸い商品補充があった後だったらしく、結構残っていました。

で、適当に手に取ってレジに持って行きます。
会計をしていたら、途中で店員さんの手が止まる。
何かなと思ったら、「賞味期限が切れています」とのこと。

POSレジで賞味期限切れの警告が出るんですね。
こちとらとしては食えれば良いし、そもそもが調理済のパンですから少々賞味期限が切れていても問題ないのですが、マニュアル的にはそれが駄目みたいです。

結局、商品交換と相成りました。
生ものなら兎も角、チーズとかが載っているパンですし、しかも焼いているので、別にちょっと切れたって直ぐに腐るわけでも無いのにね。
今はこうした期限切れでも許されないのですが、これもフードロスに繋がりますね。

しかし、今後起こりうるであろう流通危機で、円滑に商品が届かないことも考えられます。
そうなると、賞味期限が切れているからと言って直ぐに陳列棚から撤去する運用が成立するんだろうか、なんて考えてしまいます。
逆に在庫を持たないコンビニのような業態が続くんだろうか、とも思ったり。

しかもみんな暮らしが厳しくなって、貧乏人が増えて行くと購買力が低下して、物が売れなくなるのでは無かろうか。
あと数年したら賞味期限切れなんて贅沢を言え無くなるのでは無いでしょうか。

出来ればそうしたディストピアが訪れないことを祈りますが、今週の選挙の結果を見ている限り、それは望み薄なんでしょうねぇ。
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