御祭Sawagi [音楽]
今日も結局、パン屋と西友に行っただけで終わりました。
天気が好ければ、成田に行こうと思っていたのですが、朝から曇りで日が差したり翳ったりと言う複雑な天候。
この調子で出掛けても、日が延びたと言っても、直ぐに暗くなるのは目に見えているので、今日は完全休養日にしました。
とは言え、今日出掛けなければ、来週の土曜日は雨の可能性が高いし、日曜も余り天気が好くなく、15日は16日に品川なので静養日に充てないと身体が保たないし、22日と23日はライブ2連チャンと出勤という楽しい状態。
29日と30日が良い天気で無ければ、完全に詰みます。
終わってから写真を整理しつつ、ばっしょーの11月末に行われた中野サンプラザライブのBlu-rayを見ていました。
昨年参戦した中で、心に残ったライブの1つです。
前に参戦したときも書いたのですが、Oisa!以降に造り始めた、和テイストのコンセプトライブ、そして、透過型の液晶ディスプレイを使った狂言を彷彿とさせるようなシンプルで華やかな舞台装置が一つの頂点を極めた感じがしました。
更に、今回はアルバム『九祭』の曲を中心に据えて、祭りの前夜祭、祭り当日、そして後夜祭を見事に表現したセトリ。
特に初期曲を排除して、自主レーベル立ち上げ後の最近の曲に絞ったことで、今現在の等身大の彼女達を見せることに成功しているように思います。
ライブにしてもサウンドにしても、自主レーベルを立ち上げたにも関わらず、優秀な人に恵まれて、決めた方針がぶれずに続いているのが、中野のライブの成功に繋がっているんだなと、このBlu-rayのメイキング映像を見て強く思いました。
メンバーも勿論そうですし、スタッフの強い思いがこの中野に集約していたのでは無いかなぁと思ったりする。
アイドルグループが成功するかどうかは、強い思いをメンバーとスタッフが共有できるのかどうかと言うところでは無いかなぁ。
勿論、強い思いを持って居ても、上手く売れないグループも多いのですけどね。
しかし、強い思いをもち、同じ方向を向いていれば、例え少々の逆風が吹いても揺るがないのでは無いか、これは組織論でも有るのかも知れません。
今年も昨日からツアーが始まりました。
私は最終日しか参戦しないのですが、今度は何を見せてくれるのか、また新曲は出すのか、一番楽しみなライブになっています。