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成田詣で-幻の聖火 [飛行機]

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そんな訳で、今日は仕事…では無く、成田に行ってきました。
矢張り行かないとストレス溜りますからね。
本当は明日に行った方が、南風運用になるので良いのですが、行けるときに行っておかないと、日々変わっていますから、明日には来ない便があるかも知れない訳で。

てことで、先ずは朝方の釣果貼り貼り。

Air FranceのB.777-300ER。
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着陸は初撮り。

UPSのB.767-300F(ER)。
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新塗装後初撮り。

PeachのA.320-200。
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去年6月受領の新造機で初撮り。

ANAのB.777-300ER。
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本日の上海便はB.787からの機材変更。

Philippine AirlinesのA.330-300。
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こちらサイド離陸は初撮り。

Egypt AirlinesのB.777-300ER。
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4年ぶりの撮影でこちらサイド離陸は初撮り、そもそもが夕方飛来して夜に出発するので相当早発。

KLM-Royal Dutch AirlinesのB.777-200ER。
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古株の筈ですが初撮りの機体。

中国貨運航空のB.777F。
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初撮りの機体。

FedExのMD-11F。
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6年ぶりの撮影。

Philippine AirlinesのA.321-200。
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4年ぶりの撮影。

JALのB.767-300ER。
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結構古くから撮影していますが、塗装変更後こちらサイドの離陸は初撮り。

ANAのB.787-9。
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離陸は初撮り。

PeachのA.320-200。
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去年7月受領の新造機で初撮り。

UPSのB.767-300F(ER)
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これも4年ぶりの撮影で、塗装変更後初撮り。

JALのB.787-9。
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今年1月受領の新造機で初撮り。

FedExのB.777F。
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こちらサイド離陸は初撮り。

Aero LogicのB.777F。
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こちらサイド離陸は初撮り。

ANAのB.737-800。
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不意打ちを食らったので失敗撮。
追加発注分で初撮り。

JALのB.767-300ER。
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こちらサイド離陸は初撮り。

Korea Express AirのERJ-145ER。
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北九州に乗り入れていた民間航空会社でしたが日韓関係悪化で運行停止。
珍しく定期では無く飛来していました。
この機体は路線拡大で米国のTrans States Airlinesからの中古機を購入したもので初撮り。

AmericanのB.777-200ER。
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4年ぶりの撮影。

と言う事で、今日はここまで。
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河豚は食いたし命は惜しし [日記]

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今日は珍しく9時から出勤。
そして、9時から17時半までみっちり会議が入っていました。
御陰様で、そこからお仕事をしていると言うね。
結局終わったら20時過ぎでした。

明日から3連休。
平和な日々だったら、今日の夜、高速バスで関空に出掛けて、明日の朝からは関空でスポッティング活動、一泊して翌日は大阪空港に行ってスポッティング活動をし、夜には大阪でエビ中の数年ぶりの舞台を観劇して、新幹線で帰るという計画を立てていたのですが、例の騒ぎの御陰で全部おじゃん。

それにしても、阪神間移動しないで下さいと言う施策。
これが東京と埼玉、或いは東京と千葉、神奈川との間の往来を控えて下さいと言う話になると大騒ぎでしょうに。
関西だからどうとでもなると思っているのでしょうかね。
反骨精神旺盛な関西人が黙って従うのだろうかと思ってしまいます。

それは扨措き、明日は珍しく金曜日が休みなので成田詣でに行こうかと思っているのですが、彼方此方で火の手が上がっているので、出掛けるのに少し躊躇してしまいます。
現に、Aeromexicoも欠航、AirAsiaXも欠航、Royal Brunei Airlinesも欠航、あれも欠航これも欠航となっていますから。

一つだけ光明があるとすれば、貨物便の飛来が増えるのでは無いかと言う淡い期待はありますけどね。
殆どがパンドラの箱レベルの淡い期待ですが。

まぁ撮影するのは屋外ですし、明日は結構風が強い予報なので(でも残念ながら北風予報)、感染の危険性は少ないかなと思いますが、悩むところです。
ただ、行かなければ行かないでストレスが溜るのですけどね。
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物欲はあれど [日記]

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今日は終日、Azureと格闘。
でもって、トラブルがまだ収束しておらずどうしたものかと思案していましたが、結局どうにもならないので諦めて帰ってきました。
そして、1個仕事をすると1個仕事を忘れる悪循環に陥っています。

そんな今日は誕生日でした。
何時もなら物欲を丸裸にして、自分で自分に御祝いをするために何かを買うのですが、ここ最近、ハードディスクとかモニターとか、モニターアームとかを買っているので、ここは自重です。

本当はノートパソコンを新調しようと思っていたのですが、未だに踏ん切りがつきません。
この辺、かなり小心者です。

ところで、リーマン級ショックが来ると言うので、政府は慌てているのですが、国民1人当りに現金をばら撒くと言う報道がありました。
その金額は、以前にばら撒いた額にほんの少し色を付けただけの一人当り1.2万円ちょっととか。

税金を結構搾り取られている割には、ちんまりとした金額です。
これが一部の経済学者が言うように10万円とかだとちっとは経済が回りそうなものですが、1万円ちょっとだと経済が回ると言っても全然効果が無いのでは?
ま、10万円配られたって、どうせ殆どが貯蓄かローン返済に回るでしょうからどれだけ効果があるのか不明ですが。

何しろ先行き不透明ですからねぇ。
それにしても、なんで誕生日にこうした愚痴を書くのだか。
もう少し、楽しい事を書きたいのですが、どうも今は気持ちがダークサイドに落ちているので、中々面白い事を書くことが出来ません。
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家に籠もると物欲が捗る [ひとりごと]

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今日は所用でお休み。
用事は午後からなので、午前中に歯医者へ行って来ました。
前回の抜歯の後始末で、状況確認です。
毎日、うがい薬で滅菌消毒しているからか、傷口が膿むことは無く、ちょっと傷口を洗ったくらいで終わり。
次回、歯石を取ったら終わりみたいです。
それにしても、途中面倒なメールが一杯来て面倒だった。
ついでに、薬局に寄って昨日貰った処方薬を受取り。

昼過ぎに用事をこなしに出掛けて、帰ってきたら15時過ぎ。
遅めの昼飯を食べて、眠くなったので昼寝してと何時ものルーチンで一日が終わりました。
時間が空いたら仕事でもしようかと思っていたのですが、午前も午後も中途半端な時間だったので(と言うのを言い訳に)、仕事はブッチ。
明日苦しむことになりそうです。

来月に又お休みして、色々と対応をしないといけませんが、まぁそこは親孝行と思って、やるしかありません。
ところで、今週末観劇しに大阪に行く予定でしたが、矢張り中止になりました。
幸い、バスはちょっとだけキャンセル料が掛かったくらいで済んだのですが、宿代のキャンセル料が100%だったのは痛かったです。
もう少しキャンセル料の部分をチェックしておけば良かったですね。
今度から予約する際のキャンセル料についてちゃんと確認しないといけません。

で、この3連休、本当なら日曜に作業をする予定ですが、全然準備が進まないので1回飛ばすしか無い状況です。
金曜に成田に行こうと思っていますが、欧米に拡がったコロナウィルスの影響で、国際便は続々と欠航が決まり、国内線も移動需要の落ち込みで運航が縮小されているので、行っても撮れ高が余り無いように思えてきました。
例えば、6時から9時までの間の国際線出発便は何時もの6分の1、韓国便は大韓航空が昼に1便、成田経由のホノルル便が夕方に1便来るだけ、Jejuのサイパン便とT'Wayのグアム便が成田と往復するだけで、Asiana系は全く来ず。
中国便も中国国際航空の上海と北京の昼便、厦門航空の厦門便など数えるほどで、中国東方航空と中国南方航空も精々1便程度、海南航空や澳門航空、Cathay Pacific Airwaysはほぼ運休、欧州便でもLOTやAustriaは欠航が続いていますし、これからAir FranceやBA、それにSASの飛来はどうなるか分かりません。
アジア便でも、タイはThai AirasiaX、Thai Lion Airが運休でThai Airways Internationalは1便のみ、フィリピンもCebu Pacificのマニラ便は運休。
この他、モンゴルを筆頭に、エジプト、エチオピア、パキスタン、タジキスタンなど各国からの民間機も軒並み欠航しているので、今の成田は結構スカスカになるのでは無いでしょうか。
これに米国便も加わったら目も当てられませんね…と言っても、29日からの羽田シフトで更に閑散となること請け合いではありますが。

長居はしないけど20日は行ってこようかと思っていますが。

それにしても、引き籠もっていると物欲が色々と刺激されます。
20年前に新宿の丸井で買った椅子の肘掛けが3年前に壊れたので、地元のニトリで椅子を買ったのですが、3年もしないうちにエアが抜け始め、高さ調節が効かなくなりました。
海外製品だと15年以上保つのに、日本製(言うてもインドネシアとかその辺のでしょうが)のものは直ぐに壊れる代物だというのが、耐久消費財の造りに関する考え方の違いなのかなぁと思ってみたり。

で、お客様窓口に電話したのですが、先日、地元のニトリから電話が掛かってきて、修理には1万円以上かかる(因みにこの椅子は以前買った海外製品と同じ1.6万円しました…片や15年以上壊れなかったのに、こちらは3年で壊れたと)と言うので、これでは新しい椅子を買い直した方が安く付く(本当にものを大切にしなくなったなぁ、我々は)、後は店に持込み修理をすれば部品代だけで対応しますと言う事だったのですが、こんな椅子、ワゴンタクシーでも使わないと運べません。
まぁね、コマが付いているのでゴロゴロ引っ張っても良いのですけど、家から出すのが大変です。

そう考えると、こんな椅子はさっさと捨ててしまって、新しいゲーミングチェアを買い直した方がいいのかななどと考えてしまいます。
この前のモニターアームもそうですし、古いモニターに変えてもう1台軽いモニターを買うべきかと言うのも先日書いていましたし。

どうも引き籠りすると色々と物欲が刺激されて、余計な買物をしてしまう可能性がありますね。
そんなことをするくらいなら、家を出て変わり映えしない飛行機の写真でも撮影していた方がマシに思えます。

景気が低迷している今こそ、消費をするべきだと言うのが空気を読む国民なのかも知れませんが、先が見えないから流石に躊躇してしまいますね。
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休みになると色々降りかかる [健康]

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明日は休みにしたのですが、そう言う日に限ってトラブル発生。
土曜日のどこぞの道路工事で高圧電線を引っ掛けたのか、瞬停が発生して、マシン室の中が一時的に電圧降下。
それに引き摺られて、システムが停止して再起動したは良いのですが、その時に脆弱なOSかDBMSがふっとんだっぽいです。

御陰でその火消に追われました。
東電に賠償を請求したいくらいです。
今日から新しい人が来たのに、健康診断を入れてしまって色々と不評を買ったというのに、更にトラブル発生で輪を掛けて冷たい視線が(汗。

何も出来ず、ただじっと手を見るくらいしかやることが無いのが切ないのですが。

で、健康診断。
今日は新聞も無く、朝飯も食べないので、8時には家を出て、9時過ぎに健康診断の医者まで出掛けました。
本来の健康診断開始は10時前だったのですが、少しでも早く行ってさっさと終わらせたかった訳で。

出掛けたのは良いのですが、結構待たされて、最初の身長と体重の順番が回ってきて丁度9時45分と、そもそもの健康診断開始の時間でした…何のために早く出たのか。
で、次の血液検査まで30分待ち、更に視力・聴力の検査まで30分待ち。
それからエコー検査で30分待ちと、昼がどんどん近付いてきます。
エコーの後の検尿からはトントン拍子に進んだのですが、それでも最後の診察では30分待ちで終わってみれば12時半でした。
それから朝飯兼昼飯を食べていたら、午後の稼業開始を過ぎてしまいました。

正直、先週エコーは済ませたので、諸元を言ったら、ガスで胆管が見えないのよ~と言われてしまいました。
確かにここ最近、おならは良く出ますが。
まぁ、僅かな間隙から胆管を確認できたし、諸元を聞いたので、その数値を書き込めば終了。
いや、検査の意味ないし。

それにしても、左耳の聴力が結構酷いことになっていました。
高音が結構聞きづらくなっています。
そろそろ耳鼻咽喉科のお世話になった方が良いのかも知れません。
そもそもが左側の耳の鼓膜が破れていますからね。

それ以外は異常も余り見られず…ただ前回見過ごされたのか、腎臓結石がまたも見つかった訳で。

ついでにCPAPも検査して貰ったのですが、前回より数値が変わらず、24程度で推移していました。
圧が強いので数値を変えて欲しかったのですが、様子見になってショボンヌです。

まぁ、去年のようにこりゃ駄目だと言う数値で無くて良かったのが何よりですけどね。
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明日は健康診断 [健康]

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明日は健康診断なので、朝から検便の採取。
毎回、イマイチ旨く取れないのが悩みの種です。
で、21時から絶食なので、お腹が空きました。
飯テロ動画とかを見ているので余計にお腹が空きます。

ところで、例のモニターアームですが、中々設定する気になれません。
調整が面倒というか何と言うか。
寧ろ、もう1つまともな安いモニターを買った方が良いように思えてきた。
DellとかIOとかBen-Qとか。
安物の軽いモニターを購入するか、しっかりしたモニターを購入するか、もう少し考えます。
となると、モニターが1個余る訳ですが、それは親のパソコン用に渡しても良いかも知れないし。

時に昨日、抜歯したので腫れるかと思っていたのですが、食べたら消毒とかしているので、そんなに酷いことになっていません。
明後日、消毒しに行ってくるのですが、穴が塞がるのも早そうな気がします。
と言うか、抜歯した後の穴はどうなるのか、全く分からないのですが。

てな訳で、今週は健康診断にCPAP、それに歯医者、と健康関連のイベントが盛り沢山です。
そう言えば、明日で入院してから1年が経つのですよね。
コロナもありますが、生かしてくれた神様に感謝です。
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抜歯 [健康]

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今日は雨から雪。
なので、遠出はせずにリハビリに出掛けて、眼鏡屋に行って眼鏡の調整、パン屋に寄ってパンを買い、一旦戻ってYouTubeを見つつ、時間が来たので、雪の中、歯医者に行くついでに親から頼まれたお茶を買い、お茶屋の親父と談笑しつつ、時間が来たので歯医者へ。

以前、神経が死んだ歯の治療は終わったのですが、今日からは残りの歯、親知らずが虫歯になっていたのでその治療になります。
私の親知らずは埋まっているのかと思いきや、上の2本は露出していたそうです。

で、この前神経を抜いた側の親知らずに虫歯があるとのことで、麻酔をして、削ることになりました。
削ったのは良いのですが思った以上に虫歯が深くてこれまた神経に達しているのが判明。
そのまま抜くことになりました。

そもそも抜歯って大仕事じゃないのだろうか。
大出血に至ったり、滅茶苦茶痛いとかあるのでは無かろうかと結構身構えました。

で、麻酔を打ち直してから暫くガサゴソしていて、消毒用ガーゼを詰められて暫く放置。
うがいして良いですよ、と言われてうがい。
またガーゼを詰められて暫く放置。

と言うことで、何時抜くんだろうと聞いてみたら、「もう抜いたよ」という一言。
ちょっと目が点になりました。
どうやら、ガサゴソしている時に引っこ抜いたらしい。
麻酔が良く効いていたのか、抜いた感触が全然ありませんでしたね。

親知らずと言うからには抜きにくく、歯根が結構大きいのではと思ったのですが、2本しっかりあった割には浅めの歯根でした。
んでもって、虫歯を見せて貰ったのですが、見事に神経に達しているのが分かります。
この御時世ですから、歯根に血が付いたままの歯を貰う訳に行かず、まぁ、今更それを屋根に放り上げたところで新しく歯が生えてくるでも無し、そのまま歯医者さんに供養して貰う事にしました。

やっぱり、歯が1本無くなったので、歯の抜け跡がボコッとしています。
怖いのは麻酔が切れた後で、痛みが襲ってくるとか、ほっぺたが腫れるとかがあるのかと言う事ですが、今のところ、麻酔が切れてもロキソニンが効いているのか、痛みはありません。
また、うがい薬と抗生剤を処方して貰ってそれを飲用したり服用したりした御陰か、今のところ腫れとかは無いです。

まぁ、明日の朝になってみたら腫れたとか言うのはあるのかも知れませんが。
来週末、予定では観劇をしに大阪に行こうと思って飛行機やバスを取っていたのですが、この御時世、流石にちょっと気になったので、キャンセルしました。
飛行機だと気圧の関係で痛くなる可能性がありますからね。
余談ながら、ホテルをキャンセルしたら100%のキャンセル料を取られてしまいました…。
他のホテルだとキャンセル料はそんなに取られなかったので、宿のチョイスを間違えたようです。

普通、親知らずは全部抜くものなのかねぇ。
後3本残ってはいますが、下の2本は全然見えない場所に埋れているので気になりました。
先生が言うには、トラブルが無い限り抜かなくても良いよ、とのことでしたが。
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やればやるほど、ドツボかな [パソコン]

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一昨日から調子が悪くなったメインPC。
3月初旬のバックアップデータから戻しても調子が良くならず、スナップショットが動かなくなりました。
つまり、何かの拍子に調子が悪くなっても元に戻すことが出来ません。

ここまで来ると再びのクリーンインストールしかないのですが、去年の11月くらいに散々手こずった挙げ句にクリーンインストールして復旧したので、余りそれはしたくありません。
何とか、バックアップからのレストアで戻らないか試行錯誤しています。

なので、此処暫くはブログを書くのも大変になるかも知れませんね。
出来れば、直近のバックアップからレストア出来れば嬉しいのですけど、どうなることやら。
まぁコロナウィルスの拡がりで、引き籠りになる可能性が大きくなってきたので、それはそれで暇潰しにはなりますが。
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消えた国、追われた人々 [読書]

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昨日からメインPCの調子が悪く、怪しい挙動をする様になって、バックアップからレストアしたり色々したのですがどうも上手く行かない。
またクリーンインストールした方が良いのかも知れないと思いつつ、面倒なのでこれ以上は追求せず。
どうも、Windows Updateの問題では無いかと思ってみたりして。

さて、ここ最近読んでいた本。
『消えた国、追われた人々 ー東プロシアの旅』(池内紀著/筑摩書房刊)
ちくま文庫で去年刊行されたものです。
普通、私は文学やエッセイは回避する方なのですが、その前にカリーニングラードについての本を買っていたので、手に取ってみてパラパラ読んだら面白そうだったので買ったもの。

期待に違わず、面白い本でした。
そもそも、池内紀さんはドイツ文学者でもあり、ドイツ人の作家の翻訳なんかも手がけています。
最近では特にギュンター・グラスの作品を積極的に翻訳していました。
ギュンター・グラスは、日本では映画にもなった『ブリキの太鼓』で有名ですが、『蟹の横歩き』と言う本を翻訳する際に、その舞台となった地を旅行させて欲しいと言う条件を付けたのが、この作品が生まれる切っ掛けになりました。

『蟹の横歩き』と言う本は、第2次世界大戦中ドイツは加害者だけで無く、被害者でもあると言う側面を浮き彫りにした作品で、刊行当時随分とドイツ国内で問題にされたものです。
その作品の舞台である東プロイセンを旅して、色々と見聞きしたことがこの作品の基になっています。

プロイセンと言えば、世界史ではドイツ統一の原動力となった国ですが、そもそもがベルリンからバルト海、そして更に東に発展していった国でした。
この為、東の方には彼等の故地とも言うべき地域が存在しています。

第1次世界大戦でドイツが敗れると、ポーランドが独立し、プロイセンの国土は大きく削られますが、ドイツ人が多い地域は飛地である東プロイセンという名称で残されました。
ただ、ポーランドは海への出口を確保するため、沿岸地方を要求して特にダンツィヒを希望しますが、国連の裁定でダンツィヒは曖昧な自由都市というものになり、ポーランドは別にグダンスクという都市を作り上げます。
また、メーメル地方はリトアニアとの係争地になりました。

ドイツは国土を分断された結果、その土地を回収する運動が活発になり、遂にはヒトラーという独裁者を誕生させた訳です。
ヒトラーはルール地方の復帰を皮切りに、オーストリアを併合し、ズデーテン地方、そしてチェコを併合し、次にポーランドに狙いを定め、プロイセンの故地の返還を求めます。
ポーランドはそれを蹴飛ばしたため、ドイツ海軍の戦艦がヴィスワ河河口の要塞を砲撃し第2次大戦が始まりました。

そのポーランドは数週間の抵抗で占領され、遂に東プロイセンは本土と陸続きになります。
そうした中、更なる東方への拡大を見越して、ヒトラーはソ連に狙いを定め、東プロイセンに「狼の巣」と言う地下司令部をつくり、ソ連と戦端を開きます。
しかし、モスクワ手前で力尽き、後はソ連を始めとする連合国の圧倒的物量に跳ね返され、遂には東プロイセンへの侵攻、更に本土戦へと移っていきます。

グラスの『ブリキの太鼓』は第2次大戦勃発時のダンツィヒを舞台に描いた物語、そして『蟹の横歩き』は第2次大戦が終焉を迎えつつあったダンツィヒを舞台に描いた物語でした。
作者は此の地を縦横無尽に逍遙し、グラスが作品を書いた背景を考え、また東プロイセンの各地に足跡を印した人々について思いを馳せています。

第2次世界大戦末期から戦後に掛けて、これらの地はソ連が入り込み、ドイツ人は容赦なく着の身着のままで追い立てられました。
また、ポーランドは西に大きくずれ、ソ連領となった地に住んでいたポーランド人もまた着の身着のままで故地から追い立てられ、ドイツ人を追い立てた地域に定住しています。

ソ連が崩壊し、東欧が開放されると、今度は元々住んでいたドイツ人達が、立退きは不当であるという主張をし始め、一斉に不動産引き渡し運動を始めました。
そんな中、グラスは戦争末期に起きた世界最大の海難事故である「グストロフ号沈没」を題材に本を描いた訳です。

今までドイツ人は加害者であり、特に東方で家財や家族を失った被害者は置き去りにされていました。
グラスはその流れに一石を投じたのです。
こうした背景をよく知りたいと、池内さんは彼の地を旅したのでは無いかと思ったりして。

こんな僻地(と言ったら失礼ですが)でも、ケーニヒスベルクにはカントという優れた哲学者が学問をしていましたし、コペルニクスも此の地で教会の仕事をしていました。
意外に学問が発展していたりします。

また圧巻なのは日本人でも訪れた人が少ないであろう「狼の巣」の見聞録です。
当時の独裁者とそれを排除しようとした暗殺者たちに思いを馳せ、ここがどんな地だったかを肌で体験していたりするのです。
地元を訪れた人ならではのエピソードは軍ヲタでも一読の価値があります。

文庫なので手軽に読めるのも魅力ですし、これを読んでからグラスの作品も読みたいなぁと思えるようになりました。
ま、何時のことになるか分かりませんがね。

消えた国 追われた人々 (ちくま文庫)

消えた国 追われた人々 (ちくま文庫)

  • 作者: 紀, 池内
  • 出版社/メーカー: 筑摩書房
  • 発売日: 2019/12/10
  • メディア: 文庫



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痩せました? [日記]

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今日は3.11ですね。
毎回マスゴミさん達はお涙頂戴の物語を求めて右往左往しているのでしょうが、被災地の方々はそれでも生きている訳で。
そんな物語なんて余り残っていないのでは無いでしょうか。
現状を伝える、それだけで良い様に思えます。

で、今日は午前中お休みして虎の門病院へ。
そろそろ入院して1年が経過するのですが、3ヶ月ごとに実施するフォローアップです。
11時前からだったのでゆっくり出掛けようと思ったのですが、朝飯を食べずに来なさいとの指示だったので、結構時間が余ってしまい、朝っぱらからパッチ適用。
そしたら、メインPCの動きがおかしくなって、しかもモニターからテレビの音が出なくなりました。
3mのケーブルを無理矢理ひっつけているので、もしかしたら音声部分のケーブルが途切れたのかも知れません。

メインPCの方はIntelの更新をしてから何かおかしくなって、バックアップからのレストアを検討することに。
一瞬レストアを仕掛けたのですが、それをするとメールが吹っ飛ぶことに気が付き、慌ててバックアップを採取している最中です。
どうもVSSがおかしくなっているっぽい。

それは扨措き、今日は血液検査と腹部エコー検査でした。
前日の予約表には腹部エコー検査しか無く、再診の機械に通して初めて血液検査がある事を知る始末。
まぁ、早めに出掛けてて良かったです。
無事にエコー検査前に血液検査を終えて、腹部エコーへ。

上半身だけ検査着に着替えて、待合室でひたすら待つ。
待つ事暫し、検査技師で無くて主治医自らがエコー検査をする事になりました。
そして、エコー検査が始まったのですが、いきなり「痩せました?」と仰います。
いや、ジリジリと体重が元に戻っておるのですが…。

相変わらず脂肪肝と診断されましたが、以前に比べると脂肪肝が改善されているようです。
それを見て、「痩せました?」と言う言葉が出て来た様です。
主目的である胆管の拡張は前回検査では5.9mmだったのですが、今回は3.3mmと、かなり正常値に近くなってきているようです。

肝外胆管も7.9mmと普通胆嚢を摘出した人の平均値に収まっていました。
そう言えば、腎臓もざっとチェックしてくれたのですが、何時も見つかっている腎臓結石が消えていました。

そうこうしている内に血液検査の結果も出て来たので、来週に行く予定がもうここで診察しましょうと言う事になって、ついでに診察も受けることに。
血液検査の結果は赤血球が相変わらず少なく、MPVも平均値以下、そしてMCHは平均以上だったのですが、この辺は余り重要視される結果では無く、ヘマトクリットや無機リンの数値が正常値以下だったのが改善されていて、正常値にかなり近付きました。

と言う事で、フォローを当面続けることになりましたが、処方されていたウルソは今回の結果を受けて、処方から外れることになりました。
結果、大分普通の身体に戻りつつあります。

今度はウルソを服用せずにどこまで数値が改善されているのか、次は6月になるのですが、楽しみと言えば楽しみですね。
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