SSブログ

降りてきた石とちゅうおんの話 [音楽]

画像

流石に今日は休養日。
ただ、切り替え工事があって、何かがトラブる可能性もあるので、一旦10時前に起きましたが。

成田では関空の貨物施設水没の影響で、貨物の受容れ能力が一杯一杯になっているらしいのですが、関空の代替機能として、様々な貨物便や飛来しています。
今日も、定期便に加えて、Emirate CargoのB.777Fや、Eva CargoのB.777Fなどイレギュラー便が飛来しているらしいし、Centurion Air CargoのB.747-400F、Singapore Airlines CargoのB.747-400Fも飛来するとかしないとか。

昨日一昨日と深夜に帰宅しなければ、そんなに疲れが溜っていないのですが、流石に3日連続遅くなると今日はグロッキー。
結果的に家から1歩も出ずに温和しくしていました。
YouTube見つつ、溜った録画を見て削除するとかね。

そして、明日は不具合が合った場合に備えて7時出発です。

ここ最近の不摂生もあって、昨日は久々に痛みで目が覚めました。
どうやら、前からあった尿路結石が育って落っこちてきたらしい。
今年の夏は暑かったので、水分を補給しても、どんどん汗で蒸発してしまい、身体が水分不足に陥っていましたからね。
深夜、暫くトイレで唸っていたのですが、結局何も出ずに終了。
鈍痛を抱えながら、落っこちるまで待つしか無いです。

幸い、明日からは涼しくなる様なので、水分を沢山補給して、余り育たないうちにどんどん下に出していくしか有りません。

Talk Change。

一昨日、秩父ミューズパークで行われたエビ中の「ちゅうおん」。
改めて、感想を書いてみたり。

この「ちゅうおん」、一般的なアイドルのコンサートの様に、「スタンディングで観客も騒ぎながらペンライトを振り回す」と言う行為が一切禁止されている縛りのあるイベントです。
ファミリーは基本着席、コールも禁止、ペンライトも使用出来ません。
よって、騒ぐのがメインの人は絶対に出席できないイベントです。
一方、メンバー的には普段のカラオケ音源では無く、生バンド演奏となりますから、ピッチやらキーが異なります。
その辺、臨機応変に対応しないとなりませんから、応用力が試されるものとなります。

正に、メンバーにとってもファミリーにとっても修行の場となる訳です。

会場となる秩父ミューズパークは、5,000人程度が入る会場ですから、この手のイベントには打って付けです。
前回と異なり、今回はステージが近く、また真正面に座ることが座ることが出来ました。
階段状の座席なので、目線がかなり演者と同一になります。

開演して1曲目は去年の様にカバーで福耳さんの「星のかけらを探しに行こう Again」。
メンバーは最初だからかちょっと緊張気味で、少しピッチが合わなかったり、キーが合わなかったりと最初の方は苦戦している様子が窺えました。
去年のMONDO GROSSOと異なり、勢いで対応出来ませんから難しかったのかも知れません。
しかし、2番で大分立て直した様に思えます。

そして、自己紹介の後、これまたイレギュラーの5曲ブロックでの楽曲がスタートします。
何時もは歌に振付があるので3〜4曲がブロックですが、振付が無い分、歌に集中できるためか、ブロックも長めに取られています。
去年のファミえんのテーマ曲である「summer dejavu」、「シンガロンシンガソン」、「紅の詩」、「スウィーテスト、多忙」、「スーパーヒーロー」。
はっちゃける感じの「シンガロンシンガソン」や「スウィーテスト、多忙」がAcousticバージョンになると、意外にしっとりと聞きやすい感じになるのが面白かった。

その次のブロックは、メンバーそれぞれのカバー曲ブロック。
何れも、本人セレクトでは無い曲が指名され、それを練習して披露するコーナーです。
aikoの「三国駅」はりかちゃん、槇原敬之の「僕が一番欲しかったもの」は彩花ちゃん、あいみょんの「マリーゴールド」を美玲しゃん、キリンジの「エイリアンズ」はりったん、Charaの「やさしい気持ち」はぽーちゃん、そして最後が、米津玄師の「メロン」でひなたちゃんと、それぞれ、性格もノリも異なる歌が披露されます。

彩花ちゃんはアドリブがかなり上手くなって、それを効果的に使えている印象、りかちゃんもアドリブに挑戦し始めていますね。
美玲しゃんはかなり音域が広くなった印象があります。
エビ中は声が野太いとされていますが、その野太さを武器に変えているのがりったんです。
一方、ぽーちゃんの癒やしボイスは益々磨きが掛かり、聴き方によってはCharaさんが歌っているのかもと錯覚する様な感じでした。

ソロコーナーを終えて、「日記」から再びエビ中の楽曲に。
久々に「全力☆ランナー」を聴くことも出来ました。
そして、バラードバージョンの「YELL」、今回、誰も靴は飛ばなかった「靴紐とファンファーレ」、「感情電車」、このブロック最後が今年のファミえんで披露した「朝顔」。
この「朝顔」もAcousticバージョンならではで、台詞の部分に感情が込められていて、ミュージカルを見ている感じに思えました。

次がフジファブリックの「若者のすべて」のカバーを歌うと、一転、「響」、「I'm your MANAGER!!!」、「まっすぐ」、「約束」と続きました。
「I'm your MANAGER!!!」は6人バージョンのを初めて聴いた様な気がする。
また、「約束」を聴くのも久々だった様な。
久々の曲もやってくれて嬉しかったですし、新しいファミリーにとっては新鮮だったのでは無いでしょうか。

最後の2曲は、ファミリーも全員立ってのパフォーマンスで、「でかどんでん」、「EBINOMICS」で賑やかに締めました。
この2曲は流石に座って聞いてられないのでは無いか、と思ってみたりします。

エビ中バンドの面々が捌けて、ステージに彼女達だけになったら、みんな整列してアカペラでの「私立恵比寿中学の日常(Epilogue):蛍の光(Demo)」。
流石にマイクは通していますが、声が秩父の夜空に染み入りました。

蟋蟀や松虫などの虫の鳴き声が自然のBGMになったり、金木犀の香りが時々風に吹かれて漂ってきたり、ステージにバッタが乱入したりと、野外ならではの自然の舞台装置も良かったです。

ただ、何時も困るのが帰りの電車。
余韻に浸って帰りたいのですが、帰りの電車の本数が少なく、必死の形相で帰りのバス停に向わねばなりません。
一昨日もギリギリだったので、無理かな、と思ったのですが、幸い、バスが早めに着いたので特急に乗ること賀できました。
これ逃すと各停で飯能まで行って、それから急行に乗り換えて行かねばならず、結構時間が掛かります。

ローカル線なので本数の少ない秩父鉄道辺りに臨時電車を出して貰って、熊谷行きを増発して貰う様に出来ないものでしょうか。
(流石に西武鉄道では難しいでしょうから)
或いは、東京と横浜だけで無く、大宮からもバスツアーを組んで貰った方が有難いのですけれどねぇ。
nice!(0)