おどるポンポコリン [音楽]
今日は珍しく外出。
上つ方と一緒にとある会社に訪問。
早めに帰れる、とほくそ笑んだも束の間、帰りに喫茶店に寄って今後の方針確認の打合せをしていたので、リハビリに行けずでした。
今日リハビリに行けたら、完全に明日をゴロゴロ引き籠りで過ごそうと思いましたが、明日になったので、朝にリハビリに出かけ、パン屋とスーパーに寄って帰ると言う黄金パターンになりそうです。
時に、昨日、家に帰るとHMVから『おどるポンポコリン』が届いていました。
それにしても、春のニューアルバム『MOMOIRO CLOVER Z』からのこの落差、流石ももクロ陣営です。
まぁ、ももクロとアニメって、初期のZ無しのももクロでのピンキージョーンズに始まり、モーレツ宇宙海賊、更にドラゴンボールZとか、セーラームーン、クレしんと国民的アニメを結構制覇し、後はドラえもんとサザエさん、ポケモン…あら、結構残っているわ(笑。
何にせよ、引出しが多い分、色々な曲が歌える彼女達にとって、おどるポンポコリンもお茶の子さいさいだったのでは無いだろうか。
ついでに、夏菜子ちゃんにとっては、地元が舞台のアニメですし、地元の有名作家の作品に携われる事も有るし、結構嬉しかったのでは無いでしょうかね。
子供向けの番組にも出ているからか、ももクロちゃん達は作品の中に上手く溶け込んでいる様に思えます。
ただ、カバー曲はその世界観をちゃんと残してオリジナリティーを出す様にしないと、結構叩かれる可能性がありますが、その辺はそつなく熟している印象です。
『おどるポンポコリン』は、カバー曲をする場合でも、様々な人がカバーしている分、結構難しいと思いますが、ちゃんとB.B.クイーンズのオリジナルの世界観を残しながら、自分のものにしています。
『ありがとうのうた』では、ももクロちゃん+まるちゃんと仲間達と言う事で、ちびまる子ちゃんの登場キャラクターが次々と出て来て楽しい歌。
ももクロちゃんも楽しんでレコーディングしている様が目に浮かびます。
最後の『私を選んで!花輪くん』は、あーりんとみぎわさん、それに花輪君が参加してのコミカルな花輪君取り合いの歌ですが、ヴェルレーヌが出て来るとは思わなかった。
まさに、国民的アニメに相応しい曲では無いかと思ったりして。
惜しむらくは、原作者のさくらももこさんが、この世にいないと言うことでしょうか。
生きていたら、さぞかし夏菜子ちゃんは興奮したことでしょうし、どんな感想を漏らしたかね。
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- アーティスト:
- 出版社/メーカー: キングレコード
- 発売日: 2019/08/28
- メディア: CD