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OCTAVE [音楽]

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今日はリハビリに出掛け、パン屋に寄って、スーパーに寄ったら後は引き籠り。
本来なら、遠征に出掛けている予定だったのですが、生憎の天気に加え、北風運用になっていました。
成田へは、KLMのOrange Pride塗装機が飛来したのですが、ピーカンでは無かったので諦めた。

流石に週休0日の反動だったためか、昼間によく寝られました。
そして蒸し暑かったので日中掃除機を掛けるのは諦め、掃除機を掛けるのは晩にしました。
まぁ、色々遠征とかコンサートとかあったので、掃除をする間が無く、埃が溜っていたのが解消されてすっきりしました。
掃除するのに昼も夜も関係ありませんが。

で、そうこうしている内に、星屑店で予約していたOCTAVEが到着。
続々とメジャーデビューを果たすスタダアイドルの中で、いぎなり東北産と並んでまだインディーズに甘んじている桜エビ~ずのセカンドアルバムです。

インディーズとは言え、アルバムを2枚も出せるのは恵まれている方だと思いますが、個人的にはメジャーデビューしても十分にやっていけるグループだと思うので…。

さて、そのアルバム。
昨年、桜エビ~ずは12ヶ月連続配信シングルを出しました。
運営としてはかなり思い切った決断。
正直言って、それまでの桜エビ~ずは、正に姉貴分のエビ中の初期と同じく、「キレのないダンスと不安定な歌唱」という感じでした。

それが、この12ヶ月連続配信シングルの御陰で、パフォーマンスがメキメキ上達し、場合によって姉貴分を凌駕しているかと思えるくらい。
同じスタダアイドルの中で、先行してメジャーデビューを果たしたとき宣、はちロケやロジャポなどよりも勝っています。
12月のエビ中の大学芸会や先日のエビフェスでもオープニングアクトを務めましたが、エビ中ファミリーには衝撃を持って受け止められ、強烈な印象を残したようです。
また、『リンドバーグ』は昨年末のインディーズアイドル歌謡大賞の2位に選ばれたくらいの曲です。

これらの配信シングルを纏めたのが、今回のOCTAVEと言うアルバム。
元々の12曲に、『せつないや』と言う曲を加えた13曲入のアルバムになっています。

今回私が購入したのは限定版です。
フォトブックレットが付いているのですが、更にCDがもう1枚付いていて、これには収録曲のオフボーカル版が収録されています。
これを聴くと、運営の本気の音作りがよく判ります。
アイドルの歌は、時に何処かで妥協しがちな部分があって、キーとかも彼女達の音域に合わせているケースが多かったりしますが、そうした配慮一切無し。

曲もスカあり、アシッドミュージックあり、バラード有り、80年代のヒット曲調ありとバラエティーに富んでいます。
こうした曲達を提供された御陰で、彼女達もしっかり歌に向うことが出来たのでは無いでしょうか。
改めて、歌入りの曲を聴いてみると、メンバーの成長の跡がはっきり分かりますね。
初期の頃は、あやめちゃんと水春がツインボーカルとなっていた感じでしたが、もあちゃんが出て来て、空ちゃんが覚醒して、みっぴとりじゅ氏が追いついてきて横一線になった感じ。

殆どもう、メジャーデビューに手が届くくらいまで来ている様な気がしますが、何かの切っ掛けがいるのだろうなぁ。
どこかのアニメかCMで採用するところはないじゃろか。

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