物価高 [日記]
今日は静養日。
心静かに確定申告を作成しようと思っていましたが、ついつい先日のukkaお披露目ライブを再度見てしまい、しかもまたしても意識が飛ぶ有様で、再びちゃんと見られませんでした。
昨日の階段降りがきつかったのかは判りませんが、昼寝も爆睡状態だったりする。
そんな訳で、昼飯も家でラーメンでも食べようと思ったのですが、親が中華を驕れと言うので、自宅近くの中華料理店まで出張ってきました。
以前、この店で御飯を食べた時には食べきれないくらいの量が出たので、少し警戒していたのですが、ここ1~2年の物価昂騰の御陰か、まず持ち帰りの容器は有料になっていました。
私はチャーシュー麺を食べたのですが、充分に食べきれる量だったのでこれも物価昂騰の影響か、とか思ったりする。
以前は、量が多くて1人食べるとお腹一杯、他のものを食べる事が出来ず、ラーメンとチャーハンを頼むと食べきるのに苦労したのに、今は、親が食べきれなくて残した五目焼きそばを食べるくらい胃に余裕がありました。
そして、持ち帰った餃子も具が殆ど入ってませんでした。
やっぱり量にルーズな台湾系中華料理店でも、物価騰貴に太刀打ち出来なかったのですね。
そう言えばこの前、赤羽の大阪王将で御飯を食べた時も、楽に食べられる様になっていましたっけ。
川口は中国人が多くなってきているので、食材を揃える会社もうちの近くにあったりして、食材調達コストは他の都市よりは恵まれた方なんですが、光熱費の影響が大きいのでしょうか。
とは言え、草加の陳来の様に、値段の割に量が常に変わってない店もある訳で、この辺のコスト構造はどうなっているのだろうと思う事が有ります。
矢張り、町中華とチェーン店だと食材調達コストに違いがあるのでしょうか。
ただ、草加の陳来も茹で卵サービスが無くなったなぁ。
値段を上げて量を維持するか、値段をそのままに量を減らすかの二択ですが、値段を上げたら庶民相手の店は忽ち打撃を受けるから、後者を取らざるを得ない。
なんか、外食に行くのも段々窮屈になってきて、昔は頻繁に行けていたのに、それも出来なくなりつつあります。
マクドなんて、かなり値段が上がって、庶民に手が届かなくなりつつありますし。
マクドも贅沢品になって行くのかも知れません。
コンビニ飯も徐々に上がっていますね。
ただ、コンビニ飯に慣れた今の若い人は、自炊すると言っても、おいそれとは出来なそうだし。
自炊できたらまだあり合わせのもので御飯を作ることは出来るし、おつとめ品を買うことでそれなりに食費を抑制出来そうですが、自炊とか出来ないと、ちょっと大変では無いかなぁなんて思ったり。
少なくともサバイバルの手段として、これからの親は子供に御飯を作ることを教えた方がいい様な気がします。