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見えない壁に阻まれて [日記]

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今日は珍しく出勤。
まぁ、鯖を1台立てないといけないと言うのもあったし、昨日御願いしていた仕事が気になったのもある。

で、その昨日御願いしていた仕事、見事にどハマりしてました。
とあるウィルス検知ソフトのインストーラを使ってインストールするだけの簡単な話だったのに、何か失敗している。
色々と調べていくと、何となくクラウドからモジュールを落としてくるのにそれがうまく落ちてきていないらしい。

社内で阻まれたので、何処かのWAFで阻まれたのかと思った。
じゃあと言う事で、社内環境では無く、社外に直結するインターネット環境でインストーラを動かしてみた。
これも結果は同じ。

つまり、ネットワークの問題じゃ無いと言う事か。
いや待て、ファイアウォールがこのパソコンには入っているから、ファイアウォールの無い環境だとどうなるんだい?

と言う事で、社内の環境だけどファイアウォールが無い環境でインストーラを起動。
これまた同じでした。
何か見えない壁に阻まれて、クラウドシステムにアクセス出来ず、タイムアウトになってインストールに失敗する感じ。

社内環境ならこのドメインを追加すれば良いよとの資料を貰ったので、そのドメインを追加しようとは思うのですが、それならインターネットに直結する環境やファイアウォール環境が無い場合でもなんで転けるのか全く以て意味不明です。

因みに、我が家ではあのKasperskyをウィルス検知ソフトとして用いているのですが、これも挙動が不審で、完全スキャンをしていると朝の3時に何故かソフトそのものが停止してしまうという現象に悩まされています。

先日来、サポートとやり取りをしているのですが、現象が出ないときもあって、何が何やらよく判りません。
そして、事象が出たらログに記録する様に設定変更をしているのに、ログに出て来ないし。
ウィルス検知ソフトって総じてこんなのばかりなのだろうか。

まぁ、なんちゃって検知ソフトよりは、真面目に作られているのですから多少は大目に見るつもりなのですが、ちょっとこう続くと萎えます。
会社のソフトは、恐らくモジュール作成時にしょうもないところでミスしているとは思うのですが、公私ともにこう続くと凹みますね。

お祓いにでも行って来た方が良いのか、それとも台湾のお菓子を買った方が良いのか、悩むところです。
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何とかハラスメント [日記]

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ここ数日、疲れが溜っていて、今日は念の為代休を行使。
ぐっすり寝て少しは体力を回復しました。
出来れば、こうしたところで行使するんで無く、休み前に行使して3連休なり4連休なりにしたかったけど、仕方無いですね。

ところで、セクシャルハラスメントから始まった「何とかハラスメント」もどんどんどんどん種類が増えてきて、この前は「マルハラ」なんて言うのがありました。
何か年寄世代が、若い世代に句読点を打った文章を送ると、若い世代が恐怖感を覚えるとか。
どんなに過剰反応なんだろうと思った。

特にビジネス文書においては句読点を付けるのは当たり前と教えられた訳で、それは仲間内で使うわけでも無い、場合に依っては会社を代表して出している文書な訳ですから、そこで非常識な(句読点の無い様な仲間乗りな言葉遣いをする)文書を出すと、「あの会社はこの程度の人間しか雇っていないのか」と言う蔑みを貰うだけだと思うのですが。
それを注意するのがなんでハラスメントになるのか理解出来ません。

そもそも、母国語なんて長い間かけて発展してきたものであって、色々な外圧で少しずつ変容してきた訳ですが、そのうち、難しい漢字を使うのもハラスメント、だからみんなローマ字にしましょう。
いっその事、日本語を止めて英語にしたらハラスメントは無くなりますよ、なんて言う話になっていくのでは。
とは言え、英語でもピリオドの無い文書は、試験で×を食らうのですけどね。

何でもかんでもスマホで済ませ、日常的に文章を読まない若者が多くなっているからなのかなぁ。
そして、何でもかんでもハラスメントにして、少数者のみが優遇される社会って何だろうな。
良くたった数人の抗議電話で、例えば公園の遊具が撤去されるとか、ボール遊びが禁止になると言うのもどうなんだろうと思います。
これも担当者に信念がないからじゃないだろうか。
担当者に信念があれば、少々の抗議電話でたじろいだりしないはずですし。

少数者の声を尊重すると言えば、たった2割程度の人間の支持で政権が成り立っているのも、立派なハラスメントの一種だと思いますけどね。
そもそも8割の人間が忌み嫌っているのですから、そうした人はそれこそ退場しなければならない論理になりませんかね。

それとこれとは別という話もありましょうが、結果的には同じ事だと思いますよ。
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脱亜入欧 [日記]

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今日も朝早く起きて会社へ。
雪掻きをしないといけないなあなんて昨日家を出るときに考えていたのに、帰ってきたらすっかり雪が片付いていました。

御陰で代休を取る機会を逸しました(苦笑。
ところで、今日は何も書くネタが無い…いやあるけれど、それを書くとかなり業腹なので、書く方がストレス溜りそうなので書きません。

その代わり、サッカーの話を書いてみる。
正直、サッカーは門外漢な方ですが、アジアカップは話題になってましたから気になってました。
それまでの数ヶ月、日本サッカーは練習試合や友好試合では結構良い成績を残していたため、アジアカップだと鎧袖一触だろうと言うのが戦前の見立てでした。

ところが、蓋を開けてみれば、鎧袖一触どころか、格下と見ていた相手に逆ねじを食らわされ、ベスト8に残れずにすごすごと帰国する始末。
手のひら返しの様に、監督解任論が浮上している状態で、協会は火消に躍起となっています。

毎度のことながら、日本人って、ちょっと調子が良くなると直ぐに浮かれて相手を見下す方に行く様な気がする。
それは明治期や下手をすると江戸後期でも変わらないのかも知れない。

「脱亜入欧」とか言って、アジアよりも欧州を上位に置いていて、結局仰のけに高転びした太平洋戦争終結時から全く変化が無いですね。
自信過剰になって、相手を軽んじ、その相手に酷い目に遭わされると言うのを幾度経験すれば学ぶのでしょうか。

日本がアジアの盟主だったのはもう昔の話であって、今はもう斜陽になっているのでは無いかなと思うのですが。
だからこそ、他国よりも優越である事を示そうとする訳で、それが結果として国家主義に繋がっているのでは無いかと。

昔の日本人と言うのは他国の技術を吸収するのに何の抵抗も無く受容れ、それを良い感じでリスペクトして自家薬籠中のものに仕立て上げる懐の深さがあった様に思います。
ところが、今は近親憎悪みたいに自国の技術や方式に固執し、結果としてどんどん世界から取り残されているのでは無いでしょうか。

最近、日本の地位が低下するにつれ、「昔は良かった」の世界に浸る人が増えてきている感じを受けるのは気のせいか。
それが過度に働くと、排外主義に繋がっていくのかなぁと。

そうして発展に背を向けていくと気が付くと後に誰もいなかった、なんてことになるのじゃ無いでしょうか。
どの世界でも、一度謙虚さを取り戻して、相手に教えを請うくらいでないと、技術的発展は望めないのでは無いかなぁ。

妙にプライドだけは高いから、中々大変なのは判りますが、世界は欧州だけでは無いですからね。
そう言う視野の広さも持たないと世界で生き残れない気がします。
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世界の魔改造旅客機 [読書]

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今日は本当なら在宅にしたかったのですが、物品の引き取りがあるので出勤せざるを得ない。
と言う事で、頑張って早起きして、足拵えをしっかりして会社へ。
そして、足拵えをしっかりした御陰で、鍵を持っていくのを忘れました(苦笑。

1つ何かすると1つ忘れるんですよね、最近。
年は取りたく無いものです。
電車が遅れることも無く、何とか時間通りに辿り着き、会社に駆け込んだと同時に電話が鳴り、物品の引き取り業者がやって来ました。
正に間一髪です。

頑張って早起きした御陰で、夕方には電池切れを起こし、早々にお帰り。
今月は残業時間が全然増えません。
まぁ良いことと言えば良いことなのでしょうが。

さて、ここ数日通勤途上で読んでいた本の紹介。
『ギネス認定カメラマンチャーリィ古庄が撮った! 世界の魔改造旅客機』(イカロス出版刊)。

まぁ、通常就航していた旅客機から、変わったものを輸送する飛行機に改造された機体の紹介なのですが、正直、飛行機の場合は構造上、余り大きく動かせないものなので、どうしても何処かに名残が残ります。
鉄道車両の場合は、台枠だけ流用して、車体から何から全部載せ替えて、それこそ魔改造と呼べるものが数多くありますが、そう言う意味に於いて飛行機は、そこまで大きな改造があるものは少ないです。

大きく改造されて外見が変わるのは、規格外の大型貨物を輸送する機体。
例えば、セントレアによく飛来するB.747を改造したB.747-400LCF。
機首部に名残はありますが、胴体部は縦に大きく引き延ばされ、後部胴体がポッキリ折れてB.787などの主翼など大型の部品を世界各国から米国の工場に運ぶ為の専用機です。

同じものは、エアバスにもあり、最初はA.300-600を改造したベルーガはまだ面影を残しているのですが、A.330を同じ目的にしたベルーガXLは殆ど原形を留めていません。
そう言う意味では完全に魔改造ネタです。

元祖魔改造機としては、アポロ計画のブースターなどの大型部品輸送用にボーイング377ストラトクルーザーから改造されたグッピーシリーズがあります。
これも機首部と主尾翼は原形を留めていますが、エンジンはピストンからターボプロップに換装されたり、胴体は大きく縦に引き延ばされてまるでグッピーみたいな外観になったりしています。

それをもう少し小振りにしたのがCL-44Oで、こちらは原形が残りつつ、胴体だけ膨らませた格好です。
これとて、更に遡れば英国の旅客機であるブリストル・ブリタニアなのですが。

他にも人や貨物を運ぶと言うより、そのキャパシティを生かした特殊用途の機体、例えば、半導体会社やエンジンメーカーのテストベッドとなった機体や、ロケット空中打上げ用の母機、消防機や空飛ぶ救急車、病院、天文台とかそう言った機体の紹介などもあります。

ただ個人的には、一番の魔改造機と言えばビジネスジェットですけどね。
亜音速戦闘機の主翼と尾翼を流用して、人を乗せる胴体を作った機体、例えば、ダッソー・ファルコンシリーズの初期の機体はミステール戦闘機の主尾翼を流用したものだし、リアジェットもスイスの自社開発戦闘機FFA P-16の主尾翼を流用したもの、更にF-86戦闘機の主尾翼を流用したその名もセイバーライナーと言う機体もありました。

流石に旅客機では無いので、余り掲載されていませんが…。
後、こうした改造機には意外に元日本機と言うのが多かったです。
日本の航空機整備は質が高いとよく言われていますが、中古機市場で元日本機は程度が良いので、彼方此方で利用されています。
ただ、国内線の機体は発着回数が多いのでスクラップになる事も多いのですが。

そんな感じで、知られざる飛行機の世界の一面を知ることが出来る本でした。

ギネス認定カメラマン・チャーリィ古庄が撮った! 世界の魔改造旅客機

ギネス認定カメラマン・チャーリィ古庄が撮った! 世界の魔改造旅客機

  • 作者: チャーリー古庄
  • 出版社/メーカー: イカロス出版
  • 発売日: 2022/09/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)



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雪の朝 二の字二の字の 下駄の跡 [日記]

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今日は雪予報。
取り敢ず、会社に出掛けたのですが、明日は選りに選って朝早くからリース品の引取りなんですよね。
今日だったら未だ良かったのですが、明日は電車が動くか、会社に辿り着けるか。
こう言う時、交通不便なところに会社があると大変です。

昼間までは何とか天気が保っていたのですが、夕方にかけて霰になり、更に夕方以降は雪になりました。
まぁ、雪国の人からすればちゃんちゃらおかしい降り方なのでしょうが、温暖な瀬戸内気候の環境で育った私からすれば、数㎝の雪でも大騒ぎです。

そんな訳で、15分だけ早めに帰ることにした。
その後だったら完全に電車のダイヤが滅茶苦茶になっていましたので、ギリギリでよく帰る決断をしたな、と。

で、家に帰る道すがら、とあるおうちの庭木に雪が積もり、半分折れ掛って道に大きくせり出していました。
そんな感じで木が折れてしまえば、道を塞ぐことになるので、歩くのが余計に大変になります。
道自体は新雪だったので、今日は普通の革靴でも充分に帰れたのですが、明日は冗談抜きで路面凍結の可能性が高い為、そして轍の跡で凸凹しているでしょうから、歩くのに苦労しそう。

何しろ、雪上を歩くのすら至難の業ですから。
明日は久々にスノーブーツを引っ張り出して蟹歩きだかペンギン歩きだかをしないとダメみたいです。
そして凍結するということは、除雪が大変な状態になると言うね。

以前、雪掻き用のスコップがあったのですが、柄の部分が折れてしまい、円匙本体しか残っていません。
これで凍結した雪を掻き出すのは勘弁してほしいのですが、放置しておいて家の前で転ばれた日には目も当てられませんし、それで賠償とかは願い下げです。
ただ、我が家は道路に近接している部分が他の家よりも長いので、除雪とかが中々大変になるのですよね。
今こそ、20年以上前に買った融雪剤を使うべきか…と言うか20年経過した融雪剤はちゃんと機能するんだろうか。

明日は未だしも、先月取った代休が溜っているし、来週末も休日出勤なので、休みにして明後日辺り除雪でもするか、なんて思っています。
何時までも親に頼れませんからね。
しかし、こう言った時に一人暮らしだと大変な訳で。

せめて雪を愛でる位の余裕があれば良いのですが、色々クレームを付けられる世の中ですから、どうもそう言った心に余裕がある人は少なそうです。
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New Chapter 7 [音楽]

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今日は静養日2日目。
ただ、明日から雪だと言う事だったので、雨が止んだ時を見計らって水曜以降のパンと昼飯とお米を買いに西友に出張りました。

明日以降ドカ雪だったら、在宅にしようと目論んでいることから、水曜日以降に食べるパンが無くなりますので。
とは言え、雪が積もったら積もったで、出掛けるのが大変になるのは変わり有りません。

こう言う所、都会人というか関西出身は雪がそんなに降ることがないので、弱いですね。
一応、融雪剤は後生大事に取っているのですが、果たして使えるのかが怪しかったりします。

帰ってからは先々週あったukkaのライブ配信を視聴。
現地で見たはずなのですが、途中途中で記憶が飛んでいて、やっぱり映像で見ると新たな発見がありますね。

最初はりなるりが緊張しているのに対し、こはゆうは余り緊張している様に見えませんでした。
勿論、りじゅ空もあの3人は流石に落ち着いています。
やっぱり、メンバーの急遽の脱退というあの修羅場を乗り越えたからこそ、大分度胸が付いているのでしょう。

前にも書いた様に、あやめと言う飛び抜けた存在がいなくなり、全体に平準化された感じですが、その結果か、ボーカルに力強さが宿っています。
勿論、柱のボーカルの後継としてりなちゃんという存在が出て来ているのですが、もあちゃんが音の主導権を取ることも多いですし、りじゅ空の高音低音ペアがスパイス的な存在になっているのもあります。

新しく加入したこはゆうの歌いっぷりも、中々です。
こはの方は少しまだ線が細いなぁと言う感じですが、数ヶ月では仕方無いと思いますし、寧ろこれからの成長に期待という感じでしょうか。
ゆうの方は既に色んな歌の中で重要なパートを任されているくらい、大分完成されている様に思えます。

一方のパフォーマンスはまだ粗削り。
この辺はまだしょうが無いですね。
それでも、パート割を忘れない為か、ゆうちゃんは特に、りじゅちゃんがそうしている様に、自分の番で無くともちゃんと口を動かしています。

2人とも性格も良いし、真面目さも窺えます。
こはちゃんはどちらかと言えば不思議ちゃん系、ゆうちゃんはるりちゃん同様の圧の強さを感じる、でも陽キャで、温和しい感じのメンバーが多いukkaの中でも異質な2人で、エビ中のカホリコを彷彿とさせます。

今後、この2人が起爆剤になって、飛躍する可能性を秘めています。
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汗染み [日記]

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今日は良い天気では有ったものの、先週からずっと出ずっぱりだったので、流石に静養日。
ただ、ある程度の運動はしないと身体が鈍るので、ぐっすり寝た後は、ちょっと出掛ける。
久々にイオンモール川口に行くか、赤羽に行くか迷ったので、バスの行き先で決めようと思ったのですが、蕨駅行きに乗ると途中で降りて結構歩かないといけないので、面倒になって赤羽駅行きを待つ事に。

残念ながらベストな選択とは言えず、到着が5分遅れた挙げ句、年度末工事の御陰で更に遅れ、10分遅れで到着です。
運転士さんも休む暇も無いですね。

各地で人手不足に陥り、バスの運行が減らされているのですが、行政も利用客も中々現実を受容れてくれないので困った問題です。
出来れば、無人バスを運転するのが一番なのでしょうが、まだまだ技術的ハードルが高いですからね。

そして、10分遅れで到着したため、上野に出張って、ukkaのリリイベにでも参戦しようかと思っていたのですが、間に合わずに諦めました。
まぁ、2部に行っても良いのですが、結構待つ事になりますからね。
それなら、もう少し早く行けという事なのですが、初動が遅れたから仕方無いです。
リリイベは後何ヶ所かありますし、一応、春ツアーは希望した箇所が通ったので、取り敢ずそれまで待つ事も出来ますから(と、負け惜しみ)。

仕方無いので、駅前の商業施設で書店に行ったのですが、12月に色々と出版があった為、1月は逆に気が抜けたのか、それとも密林で粗方買ってしまったからか、触手を伸ばす様な本がありませんでした。
結局、珍しく新書を1冊買うだけで終わり、パンだけ買ってバス停に行くと、既にバスが来ていました。

まだ5分くらい有るかなと思っていたのですが、ふと顔を見上げると発車したところ。
慌てて走って、赤羽駅東口のもう1つのバス停まで滑り込んで、バスに乗ることが出来ました。
そして帰りも年度末工事の渋滞に巻き込まれて這々の体で帰ってきた訳です。

いやー、一体何しにバス代を出して赤羽駅まで出張ったのやら。
だったら、近場のイオンモール川口まで行けば良かったです。
まぁ、考え無しで出掛けるとこうなる訳ですな。

そんなこんなで結局西友に寄ってから帰宅。
何のことはない、何時もの様にパン屋、西友のコンボで帰ってきただけでした。
あ、1つだけ違ったのは、クリーニング店に行ったことくらいかな。

私用で家を出るときは大抵キャップを被っていきますが、冬でも結構汗を掻きます。
また、ライブでもキャップを被るので、汗がハンパないくらい吸収されるわけで、一応、風を通してはいるのですが、気が付くと汗染みだったり塩を吹いたりして、黒いキャップが白く滲んでいることが多かったりします。

大抵は水洗いをしているのですが、手洗いには限界があり、偶にはクリーニングを御願いしようと思ったのです。
しかし、いつも出しているクリーニング店は既に遙か彼方に通過してしまい、今更戻るのも面倒だったので、大手チェーンのクリーニング店に出す事にしました。

安いのは安い(馴染みの店は1個1,000円、大手チェーンは600円)のですが、汗染みが取れるかどうかは保証しかねるし、工場が受容れてくれるかどうかも保証できないと言われました。
取り敢ず出してみましたが、全部綺麗になって帰ってくるかは不明です。

だったら最初から馴染みの店に出せば良かったのですけどねぇ。
バス停までの道から逸れているので、すっかり忘れていたのですよ。
まぁ、そもそも私が汗っかきなのが問題なのですが。
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腸まで届け [日記]

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今日は毎週の様に在宅。
一瞬出た方が良いのかなぁと思ったのですが、偶には家で仕事をして、早めに終わりたいなぁとか思ったので。
ちゃんと仕事をしていましたけどね…10分ほど意識が飛んだのは内緒。

ところで、前にも書きましたが、私は胆嚢炎で苦しんでから以後、毎日ヨーグルトを食べる様にしています。
胆嚢が無くなって胆管が腸に直結する様になってから、お腹が緩くなることが多くて、腸活のためにヨーグルトを食べ始める様になったのですが、会社で下腹部が急に膨らむ様な感覚に陥り、トイレに駆け込む事が多くなりました。

腸の中でガスが溜り、それを出すために気張ると一緒に便も出るという感じです。
ただ、膨満感がある時もあれば無いときもある。
何故こうした問題が生じるのかよく判りませんでした。

最近、段々判ってきたのですが、腸内まで乳酸菌が届くヨーグルトを食べると、どうもその乳酸菌が腸内で発酵してガスが溜る様になっている感じです。
実際、普通の乳酸菌が入ったヨーグルトだけでは、こうした事が起きない事が多い。
腸に入った細菌が、単に定着せずに、ガスになって便に混じって出て来るからかしら。

それから、健康のために昼飯は玄米入りの御握りを食べることも多いし、繊維質が必要かと思って、果物を食べているのも1つの原因なのかも知れません。
晩ご飯は晩ご飯で、非水溶性繊維質が意外に多い食べ物が多いですしね。

そう言う意味では実はインスタントラーメンとかのジャンクフードの方が良いのか?
消化器内科のお医者さんに相談してもウルソデオキシコール酸を服用している患者には多いと言われています。
ただ、ガンやらそのような類では無いのは検査数値から明らかです。

正直、単なる過敏性腸症候群なのかも知れませんね。
不思議と会社ではよくあるのに、家だと余りないのも不思議です。
矢張り出社勤務が増えてストレスが溜っているのかも知れません。
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粗製濫造 [日記]

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昨日痛かった肩。
今日起きたら大分マシになっていました。
やっぱり気温が関係するのかなぁ。

そして、今日から2月です。
まぁ正月から大地震やら航空機事故やら慌ただしかったですからね。
何かのんびりしたお正月気分が全然無かった。

能登の大地震から1ヶ月、報道機関は1ヶ月経過したと言う事で被災者達のつらい記憶を穿り出すのに必死です。
毎回毎回、ニュースショーのためにお涙頂戴のストーリーを求めるのな。
安易な視聴率稼ぎがここでも猛威を奮っていると思うと、とてもじゃないけどテレビを見る気が失せます。
だから、テレビはオワコンなんて言われるんですよね。

一昨日の大発の話に通じるところもありますが、何かを生み出すためには必ず同じだけの手間が掛ります。
ドラマでも同じで、プロットが先ずあって、それを下敷きにして脚本が作られ、演者がその脚本を元に演技をするわけです。

最近はオリジナルの脚本というのが少なくなりました。
必ず何かしら原作があって、それを下敷きにする事が多い。
ただ、それを尊重して原作に忠実にするとか、少なくとも何かしらのリスペクトをもって、目立たないところを改変するとか言う事が最近は余りなく、原作のネームバリューだけを元に、中味を換骨奪胎して、全く別の作品に仕立て上げる事が多い。

だから、ドラマを見て興味を持って原作の本を買うと余りの違いにビックリすると言う話が出て来たりするわけです。
少なくともここ数年でしょうか。

多分、コンテンツとは名ばかりで映像作品そのものが消費財になってしまっているので、AVの様に次から次へと作品を作り続けないといけないのでしょう。
なので、安易に漫画なり小説なりを物色して、次から次へと粗製濫造するのでは無いかと。
結果として視聴者とそのコンテンツを送り出すメディアとの間に溝が出来てくるのでしょうね。

映画全盛時代も粗製濫造と言われていた訳ですが、まだ今ほど技術が進んでいないため、短期間で撮影する訳でも無く、後の製作にもそれなりの時間を掛けていた筈です。
今はデジタル化が進んで、撮って出しが直ぐに出来てしまうし、デジタル合成の技術やCGの御陰で、制約が無くなってきている様に思えます。

その上で粗製濫造しないといけないので、今後、作家と制作者側の溝がどんどん拡大するのでは無いかと危惧します。
今後、ちゃんとした作家は、自衛のためにも弁護士を立てて法的な拘束力を持つ契約書の作成に切り替わっていくのでは無いでしょうか。
そうなると制作側はおいそれと改変することが出来にくくなりますし、本来はそうした方がいいのでしょうね。

一方で、作家側も日本のコンテンツ業界に見切りを付けて、他の国のコンテンツ業界と作品作りを共同で行う方向になっていくのでは。
そうなると、日本の作品なのに、高い放映権料を出して作品を買って放映しないといけないなんて本末転倒な事が起きるのでは無いかな、と。

まぁ、ある意味、これも日本のコンテンツ業界の後進性を露わにした案件だったのでしょう。
せめて、作家さんが泣き寝入りしない様な体制作りこそが、今後の日本の成長には必要なんじゃ無いかと思いますけどね。
文化行政が貧困なわが国ではこれも叶わぬ夢なのかも知れません。
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