大名登山 [日記]
今日から9月で会社の定休日。
しかし、今日も猛暑日という予報で、出掛けるのは危険。
せめて33度だとまだ出掛ける気力がありますが、34度35度だととてもじゃないけど、行く気力が起きません。
取り敢ず、家近のリハビリ、コンビニ、西友の三点セットでお茶を濁します。
この暑いのにも拘わらず、明日が休みだからか、リハビリはじーさんばーさんがかなりいました。
そう言えば、今週元ケーキ屋の跡地にオープンしたかき氷屋兼フルーツショップ、今日前を通ったら結構並んでましたね。
既にかき氷も無いものだとは思いましたが、まだまだ暑いから流行るのかなぁ。
帰ってきてから、久々に信長の野望をやって(8月に新生のパワーアップキットが出たので、まぁこれはそのうち書こうかと)、昼寝して埃が溜っていたので掃除機を掛けて、風呂に入ってからは写真の編集をして今に至るという感じです。
明日くらいはどこかにカメラ担いでいきたいですけどね。
仙台も猛暑日とのことで行く気力が無くなり、相鉄の新横浜線とJR連絡線に乗りに行った後、宇都宮のLRTに乗りに行くとか考えていたのですが、撮り鉄に対する視線が厳しいから諦めました。
ところで、富士登山が活況を呈していますが、3,776mと言う高さに一気に登ると身体が付いていかなくて、高山病に罹ったり、或いは軽装備で登って滑落したりと言う事故が相次いでいるそうです。
軽い感じのノリで来るのが問題になっているらしいし、数が多くて環境への悪影響もあるらしい。
そんな中、冒険家の三浦さんが90歳超えで富士登山に臨んだとの報道がありました。
普通に自力登山をするのなら、何も言いませんが、体調が余り良くない中で、大勢の人に傅かれての登山だったそうで、ただでさえ、オーバーツーリズムやら人が増えすぎることに対する環境への負荷への批判が高まっている中、わざわざ半病人みたいな人間が登山をする必要があるのか、と言う疑問が湧きます。
正直言って、年寄りの我が儘としか思えません。
それが大御所だから、周りが御膳立てして本人満足で帰ったのでしょうが。
ただ、それを是としてしまうと、更に軽いノリで富士登山をする人が増えるのでは無いでしょうか。
ここは自重して、諦めるという姿を見せてほしかったと思いますけどね。
年寄りになると、欲を抑えきれなくなるのでは無いですかね。
世間ではそれを「老害」と言います。
晩節を汚さないためにも、ここらでとっとと諦めた方が良かったのでは無いでしょうかね。
頭ははっきりしていても身体が付いていかないのですから、ちゃんと引導を渡す人が必要なんじゃ無いかなぁと思います。
どうもあの報道を見ていると大倉喜八郎が行った「大名登山」と言う言葉が頭に思い浮かびました。