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目黒の秋刀魚 [日記]

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昨日は久々の寝落ち。
しかも、今朝の朝9時まで目覚めず。
余程疲れていたのでしょうね。

それにしても昨日は良い天気でしたね。
雨予報だったので、成田詣でに出掛けず、結局、クリーニング店とパン屋とスーパーしか寄らずに帰ってきたのですが、行けば良かったです。
来週は日曜出勤なので、土曜日は自重ですね。

そして今日は親の命日でした。
命日だからと言って、坊さんにお経を読んでもらうでも無いのですが、毎年何故か親の夢を見ます。
大抵はしょうもない夢だったりするのですが、今日も今日とて、親戚が何故か白いセンチュリーに乗ってやって来て、応対に天手古舞いしている中で、親が浴室のドアを開け放しにして、シャワーを浴びているのを叱ってると言う夢でした。

気が付くと、死んだ親と同じ年になってるわけですよ。
親はかなり若くして死んだので、もう30年くらい経っています。
もうすぐ33回忌が来る訳で、本当に月日の経つの早いものです。

取り敢ず、起きてから仏壇の前に座って、蝋燭に灯りを点し、線香をちゃんと2本立てて(何時もは1本を半分に折っていたりする)、手を合わせました。
因みに、明明後日が親の誕生日なんですよね。
せめて誕生日まで生きていて欲しかったというのは、肉親の欲目でしょうか。

さて話題を変えて、昨日西友に行ったときに目に付いたのが旬の魚である「秋刀魚」。
先週も見たのですが、1匹しか入っていなかったので諦め、今日は2匹入りのパッケージが売っていたため思い切って手に取りました。

しかし、ここ数年は不漁が続いていたので、値段も少し高めでしたし、その上何より小さい。
昔の秋刀魚に比べれば、三回りくらい小さいです。
本当に昔だと市場に出回らないくらいの大きさでは無いでしょうか。
これでは鮨にも出来ません。
流石に味は秋刀魚の味でしたし、内臓の苦みがあまりありませんでしたから、結構食べる事が出来はしましたが。

そして、今日の晩ご飯は福岡で買ってきた喉黒の混ぜ御飯。
御飯に混ぜるだけの簡単なものですが、しっかり喉黒の美味しさが出ている美味しいものでした。

そう言えば、先週晩ご飯に何を食べようかと思って、色々と彷徨っていました。
別に観光案内に見る訳でも無く、いつも適当な店にふらりと入るのですが、ホテル近くにある地下道の中にある場末的な料理街があったのですね。
ライブを終えて、ホテルに戻る途中、その料理街にあった焼き肉屋に入ろうとしておひとり様は断られ、最後の最後にあった居酒屋?に入ろうと思ったのですが、ここも結構混んで並んでいました。

でも独り者を排除するわけでも無かったので、店の前にあった名簿に名前を載っけます。
待つ事30分、やっと順番が回ってきました。
最初は居酒屋かと思っていたのですが、本業はもつ鍋屋だったので、メインの料理はもつ鍋。
先ずはモツの酢の物、次いでレア牛肉の炙り、そしてメインの味噌もつ鍋。
モツと野菜のバランスと味噌のスープが美味しくて、締めの麺もペロリと平らげ、十分にお腹が起きました。

後で、空港の売店で見てびっくり。
福岡のもつ鍋屋でもかなり有名な店の支店だったのですね。
そりゃ美味しかったはずですし、結構並んでいたはずです。
大体、外で食べるときには外れが無いので、そう言う意味では勘が働くのでは無いかと思ったりします。
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