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ニワカ、二度見す(本編) [音楽]

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昨日の今日なので起きられるだろうかと思っていたのですが、目が覚めると目覚ましをセットした時刻。
ちゃんと体内時計が働いているのに驚きました。
ただ、新聞を読んだり、何を着ていくか迷ったりとウロチョロしていた御陰で、折角の早起きも功を奏せず、何時もの電車で出掛けたのですが…。

でもって、今年初の成田詣でに行ってきました。
リハビリが無ければ、暖かい昨日のうちに行くのが正解だったのですが、みなとみらいに行かないとダメだったので結局今日になったわけで。
まぁ、ほぼお目当ての機体が撮影出来たので良しとします。
ラーは撃沈しましたが、これは春とか夏、もう少し陽が長くなってからですね。

さてさて、その釣果はまた貼り付けるとして、今日は昨日のエビ中大学芸会の話を。
ぴあアリーナMMは新しくできたアリーナですが、横浜市はこんなアリーナを幾つも作って何をするのでしょうか、維持できるのかなぁなんて思ってしまいます。

それは扨措き、今回私の席は一応アリーナなのですが、ステージからかなり遠い場所でアリーナでも一番後ろの列です。
当然、ステージを見るのには双眼鏡が必要な場所。

とは言え、そこは運営もよく判っていて、そうしたメインステージから遠い場所に座っている人達を救済すべく、中央部にサブステージを設えて、一番後ろの席からメンバーの顔が肉眼でも識別できるようにしていましたし、トロッコを準備して、一番後ろのアリーナ席の前の通路を進んで、スタンドやアリーナの一番後ろの席の人達にもメンバー全員を見られるように配慮していました。
まぁ、アリーナだからこそ出来る仕掛けではあるのですが。

今回の大学芸会は年明けライブでした。
多分、ぁぃぁぃの卒業とその翌日に日本武道館で行った時以来じゃ無いかなぁと思う。
未だ松の内ですから、メンバーの衣装も最初は振袖風のもので始まり、途中何回かお色直しをしていました。

その分、休息時間が削られ、彼女達は大変だったと思います。
特に、真山さんと柚乃と悠菜の年少組2人は年末に体調不良やインフルで寝込んでいたから尚更。
年少組2人は若いから直ぐに体力が戻っていましたが、真山さんは初日はまだ本調子では無かったようで、時々音外しや声掠れがありました。

ライブ自体は、最初、『Family Complex』で賑々しく始まり、中央のステージに行ったりトロッコに乗って会場を回りながら、『ラブリー・スマイリー・ベイビー』や『イヤフォン・ライオット』、『えびぞり!ダイヤモンド』とアゲ曲で会場を温めた後、暗転した場面からいきなり太鼓が出て来てのパフォーマンスが始まりました。

太鼓の音に導かれて歌うのは『大漁恵比寿節』に『梅』。
途中でメンバーが太鼓をパフォーマンスするなどの見せ場を作ったり。
これらの曲は、和テイストなので太鼓も合いますなぁ。
そして、かほりこ10周年に掛けた『サドンデス』。

お姉さん組の書き初め動画披露の後は、衣装をチェンジして『ザ・ティッシュ~とまらない青春~』と『使ってポートフォリオ』という懐かしめのナンバーをパフォーマンス。
勿論、『ザ・ティッシュ~』ではアリーナに向けてポケットティッシュを配るのを忘れてません。

こうしたお祭り感は久々です。
ここ数年、コロナ禍によって満足なライブが行えてなかったので、年少組も加わったことだし、原点回帰したのかも知れません。

原点回帰と言えば、久々にユニット曲の披露もされました。
先ず年少組が『 STAY POP』と言う可愛らしい曲をパフォーマンスすると、お姉さん組はしっとりと大人びた『Hello Another World』をパフォーマンスします。
両方とも、2月末に発売される新しいアルバムに収録される曲だそうです。

こう考えると、いぎなり東北産の「いぎなりちゃん」と「東北産」にも通じるところが有る様な気がします。
個が強いから変幻自在な組合せが可能だし、それぞれがちゃんと成立するんだなぁと感じました。

ユニット曲が終わると、またお着替えタイムで、モニターでは大喜利大会が。
これまたエビ中たすたすを思い出しましたね。
大喜利大会が終わると、エビ中最新の曲である『BLUE DIZZINESS』を披露し、ユニットとはまた違う魅力を見せてくれます。

そこからはクールダウンパートとなり、毎年恒例のエビ中バンドを随えての『宇宙は砂時計』『お願いジーザス』『Anytime, Anywhere』『ポップコーントーン』をパフォーマンスした後、『紅の詩』『君のままで』『MISSION SURVIVOR』と繋げました。

特に『紅の詩』は柏木さんの曲と言っても過言では無いので、誰が引継ぐのかなと思ったのですが、やっぱりここはユマエナが引継ぎましたね。
あの難しいパートをよく歌えたと思います。

そして、名刺代わりの『仮契約のシンデレラ』の後、本編最後はアカペラで始まるアレンジの『ジャンプ』で締めました。
6人の時の落ちサビソロに負けず劣らず、10人の落ちサビソロは凄く綺麗でしたね。

アンコールでは皆のコールが最高潮に達したときに画面上にカウントダウンが始まりました。
0になった瞬間、『元気しかない!』が始まったのですが、私の真横から年少組が出て来てビックリ。
気配を全然感じませんでしたから不意打ちを食らい、アワアワしている間に前に行ってしまいました。
もっとアピールしないといけないのに、こう言う所、ニワカですね。

それから、中央のサブステージに上がって、最新曲の『トーキョーズ・ウェイ!』を初披露しました。
振りは簡単で、みんな真似できるものですし、コールも入れやすい曲です。
久々のアニメタイアップですし、伸びてほしいなぁと思いますね。
大団円のラスト曲は『YELL』。
もしかしたら、震災やら何やらで意気消沈している人々を励ます意味もあったのかも知れません。

それにしても、やっと声出しが出来る様になったのに、数年間声を出してなかったので、以前のコールを大分忘れた自分がいました。
やっぱりこの辺はニワカですねぇ。
ま、振りコピは運動神経が壊滅的な御陰で絶望的なのですが(苦笑。
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