KPの後釜

今日も在宅。
日に日に寒くなってきて、とうとう昨日は冬布団を出しました。
流石に夏布団だと朝晩が寒い。

さて、KS-1が不具合を起こして、うちのカメラ陣はK-70とE-PL6の2台体制で推移しているのですが、日々ヤフオクとかでK-3Mk.IIの中古を漁っているところです。
とは言え、K-3Mk.IIの中古は安くても7万ちょっと、下手すれば10万くらいします。

中々手が出せずにいるのですが、11月末に新機種のKFが出るそうで。
KFと言う機種名からして、K-70の後継機になるのでしょう。
スタンダード機としての位置づけで、相変わらずの一眼レフです。

ミラーレスとは一線を画して、ニッチ市場を狙ったものでしょうね。
他の会社のカメラはほぼミラーレスに移行していますもの。
それが吉と出るか凶と出るか判りませんが、少なくともPENTAXとしては、2つを同時並行で開発するのはリスクがあると考えたのでしょうね。

機械的には相変わらずの100%視野角を誇るペンタプリズムと、防塵防滴処理を施したボディ、今回はそれらに加えて耐低温と言う事でマイナス10度まで動作するというものになっています。
今まで開発してきたKPやK-1Mk2などの先行機の機構を（流石に廉価版ではありますが）惜しげも無く投入していますし、PENTAX機の弱点だったピント合わせの高速化も果たしているようです。

測光素子も77分割ですから、K-70とは雲泥の差ですね。
K-70で唯一不満なのは、測光素子の少なさで、時々突飛な明るさ、暗さになるのがね。
と言う事は、KS-1を下取りに出して、KFを購入する選択肢も考えないといけないかなぁ。

ただ、KPの様にあっと言う間に終売になるのも、ちょっと嫌だなぁなんて思ったりしています。
製品寿命はどれくらいになるのやら。
K-70が650gだったのが、KRだと800g程と少し重くなるのも懸念点ですかね。
まぁこれはK-3Mk.IIでも同じ様な重さになるので気にならないのかも知れませんが。

発売されたら、取り敢ずPENTAXのショールームに見に行こうかな。
新しくなってから見に行ってないのでね。

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