SSブログ

付け焼き刃 [日記]

DAL_B757-200_535US_0016.jpg

今日は何も無い一日だったのですが、ここ最近疲れがどっと出ていたので、成田へも羽田へも出張らず、昼飯と明日以降のパンを買いに外出した以外は引き籠り。
そう言う日に限って、Saudiaの特別塗装機が飛来したりCargoJetやZip Airの新所属機などが飛来したりするのですが。

愚痴を言っても仕方ないので、今日は去年7月の福岡空港の釣果を整理しておりました。
まだまだ半年分残ってるよ、パトラッシュ。

で、リフォームの話を2~3週間放置していたのですが、取り敢ず、付け焼き刃ながら情報は頭の中に叩き込もうと、何冊かの雑誌と専門書?を仕入れてきました。
何せ15年くらい前で私の建築に関する知識は止まってますから。
家を買って5年くらいは、プチリフォームとかして一通り調べたりしていたのですが、最近はとんと御無沙汰でした。

10年目だったか15年目だったかに建売住宅の販売元からリフォームのお知らせが来て、一度見積を頼んだことがあったのですが、その費用が結構掛かるとのことだったので、その時は諦めていたのですね。

今はインターネットが発達して、ECサイトで各社比較検討が出来る様になったのですが、相場観がよく判らず、以前見積もってくれた金額で出した訳ですが、今日一通り資料を見たら、相場の倍くらいの予算額で出していた訳で、そりゃあ多くのリフォーム業者が我も我もと現れるわけです。

それくらいの金額だったらもっと早くに依頼しておけば良かったと反省しきりです。
確かその時の見積金額は、サイディングボード総取っ替えに加えて屋根も総取っ替えでの金額でしたから。
総取っ替えしなくても、ボードの一部交換と補修、それに再塗装だったら100万しませんし、屋根も総取っ替えで無くても、カバー工法だと余り高い金額にはなりません。

そう考えると、ハウスメーカーから来た業者は、マージンを高く積んでいるからそんな金額になったのかなぁと思ったりする。
確かにトラブルとかが起きた際には、メーカーの方がすんなり対応して貰えるのかも知れないですが、その分がコストに跳ね返ってくるのだろうなぁ。

そんな予算額を出したら、どのメーカーからしたって文字通り「鴨が葱を背負ってくる」と思われた可能性も否定できません。
いやぁ、一通り勉強してから見積りを出せば良かったです…と言っても後の祭りですが。

今さらながら、基本的な工事の知識を身につけることの大切さを知りました。
そうは言いつつ、此の家を買うときも、決定は秒でしたからね。
その時は人生最大の買物でしたから、建築知識を一通り学んだ上で、業者と対峙していました。
だからこそ、相手も一筋縄では行かないなと考えて、対応してくれたのでしょうし、入居後もそんなに大きなトラブルに悩まされなかった訳で。

矢張り、付け焼き刃でも勉強大事。
御陰様で大分知識も更新出来ましたし、相場がどれくらいかと言うのも学べました。
取り敢ず、そろそろ業者を絞って見積を依頼するための、RFPを作りますかね。

出来れば春先に工事が終わる事が出来ると良いのですが、この調子だと何時になる事やら。
nice!(12) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 12