SSブログ

MILLION SUMMERS [音楽]

CAL_B747-400_18212_0001.jpg

久々に今日は外に出て仕事に出掛けたのですが、帰りにマスクをしていない人の多いこと多いこと。
これじゃぁ蔓延するはずです。
明日は終日雨模様の予報ですから、明日は引き籠もって、明後日出掛けようと思います。

さて、今日は発売されたばかりのばっしょーちゃんの新曲配信ラストについて書いてみる。
最後の曲は、KEY TALKの小野武正さんが作詞作曲した作品です。
小野さんと言えば、ばっしょーのアンセムである『よかよかダンス』を書いた人ですから、彼女達のことをよく知っています。

そして今回は、更にディレクションまで行いました。
今、YouTubeでこの曲の製作過程を追った動画が配信されているのですが、小野さんは、彼女達1人1人の個性をよく見ているなぁと思いましたね。
それに、音楽的特性もきちんと見抜いているように思えます。

この曲は前の配信4曲に比べると内容の無い、と言ったら失礼かも知れませんが、歌詞はかなり能天気です(苦笑。
どちらかと言えばラップに近い曲調で、何も考えずに韻を楽しむ歌だなぁ、と。

本当ならば、夏の野外でのフェスとかライブの最後にドカンと一発印象を残すための曲として作られたのかな。
ギターは小野さん自ら音を出しているので、冒頭からギターリフがかなり心地良いです。
それに乗っかる彼女達の歌も、す~っと頭の上を通り抜けていくような感じです。

また、彼女達の歌い方も、その様なディレクションなのか、幼さを残しながら端々に大人っぽい色気を交えているのも新たな試みなのかなと思いますね。

西垣さんが抜けたのでパワーダウンしたりバランスが崩れるかと思ったのですが、逆にそれが絶妙なバランスを生み出しているのでは無いかと。
理子ちゃんが強い声で歌い出して道を拓き、さくらちゃんがそれを優しく受けて、きいなちゃんが芯を通して、蒼良ちゃんがふわっと包み込むように歌いあげ、ラップパートで愛ちゃんが爆発すると言う感じで全体が引き締まります。

この曲、どちらかと言えばライブ向けの曲でしょうね。
小野さんの思い的には、恐らくかなり自由に歌わせる形を許容しているように見えますから、今後のライブで披露するごとにどんどんと良くなっていくのかな、と感じました。
今年の夏は余りはっちゃけられませんが、今後、この曲は新たにばっしょーちゃんの重要なキーストーンとして機能するのでは無いでしょうか。

それにしても、スタプラのアイドル達は楽曲に本当恵まれていますね。
良い作り手さんとコネクションを保っているからか、ライブ向けの曲が色々出来てきます。
本当、あとはライブで披露することが出来れば、と言った所でしょうね。
ここんとこドンヨリした気分が続いているので、早くこの曲を聴いてはっちゃけたい気分です。
nice!(0) 
共通テーマ:日記・雑感

nice! 0