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ニワカ、駆け込む! [音楽]

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今日もお仕事。
出来れば、16時までに終わってほしいなぁと思いつつ、ああでもないこうでもないと業者さんが首を捻るのを指をくわえて見ているしかない状況でした。

と言う事で祈るような気持ちで対応を見ていたら、別の所でも火の手が上がる。
昨日確認したシステムが見られないと言う訳で、設定を見たらどうもデータの連係がきちんと為されてない様子。

悩んだ挙げ句、連携し直しを考えたのですが、それをやったら最初から設定し直しになるので、流石にそれはしたくなかった。
ふとネットワークの設定はどうなっているんだろうと思ったら、DNSが全然明後日の方向を指していたので、それを替えたらあっと言う間に正常に戻りました。

「正常稼働確認してま~す」と言っておいて、「実は…」が一番怖いので、気が付いて良かったです。
それにしても、下に別のDNSの記述が記載されていたから表に出なかったものの、だれがこんな設定をしたのか小一時間問い詰めたい気分です。
まぁ、疲れていた自分かも知れませんけどね。

と、暇潰しもそこそこにしていたら、15時過ぎに「繋がった」という声が聞こえて、やっと上手く行きました。
確認の再テストを経て、やっと仕事が終了して業者が引揚げたのが16時。
冗談抜きで後1時間!

慌てて会社を出て、タクシーを捕まえて東京ドームシティラクーアホールへ。
間に合わなくなるよりは、タクシー代の方が安い。
15分前に会場に駆け込んで、席に着いたのが10分前。
結局、物販には間に合いません。

今日はエビ中の春ツアー(と言っても既に夏ですが)の東京ファイナル公演でした。
実際のファイナルは来週日曜日の大阪公演なのですし、先月NHKホールは見たのですが、それからどう変わったのかちょっと見たくなって申し込んだ訳で。

まさか、仕事と重なるとは思いませんでした。
取り敢ず、何とか駆け込んで開演を待つ。
今日の席はバルコニー席なので、双眼鏡必須。
ただ、広い場所ではないのでそんなに気になりませんでした。

前半はIndigo hourの曲が中心でした。
そして後半は懐かし目の曲が一杯パフォーマンスされました。
前回のNHKホールではぽーが体調を崩して欠席だったのですが、今回は全員が揃ったので、それだけでも眼福です。

懐かし目の曲が結構パフォーマンスされましたが、公演毎に変わるアンコール場面では、お姉さん組がドサ回りをして居た頃の初期曲がパフォーマンスされ、ファミリーのぶち上がることぶち上がること。
意外にラクーアは初期ヲタも多く、コールも完璧でしたね。

まさかあの曲がパフォーマンスされるとは思いませんでした。
正直、初めての披露と言っても過言では無い様な気がする。
それだけ、レアなセトリでしたし、久々に自己紹介もないストイックな公演だったように思えます。

来週がファイナル大阪公演なので、今度はどんな曲が飛び出すのか、今から楽しみです。
…休日出勤ですが。
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ニワカ、ジャンプを見に行く [音楽]

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今日は久々に何の仕事も無い純粋な休み。
取り敢ず、午前中は昨日買ってきたCreativeのスピーカーを設置する作業に明け暮れ。
今迄スペースを占めてきたYAMAHAのスピーカーを取り外して、暫定で置いた安物スピーカーを外し、新しいスピーカーを設置、とそこまでは良かったものの、スピーカーの電源が届かない事件が発生し、UPSに挿している電源の整理にまで突入して、延長コードを取り付け、やっと電源が届くようになった。

その後、右側のスピーカーにコネクタがある為、光デジタルケーブルが届かなかったり、USBが届かなかったりと言うことで、その度毎に調整して、1時間半苦心惨憺してやっと音が鳴るようになりました。
矢張り、5ワットから40ワットになると音の深みが違います。

また、代替品がCDの音質だったのに対し、こちらのスピーカーはスタジオの音質まで向上したので、音が全然違う。
やっぱり、それなりの金額を出せば大分異なるものですね。
ただ、ウーハーが無いのが玉に瑕ですが、これはそのうちBluetoothスピーカーを追加しようと思います。

そんなこんなで家を飛び出す時間。
今日は、ukkaのツアーファイナルです。
神田スクエアガーデンまで出張ってきました。

何とか事前物販まで滑り込めたのですが、特典券が弾切れで後ほど、と言われてしまいました。
で、入場後に行ったは良い物の、配ってる気配が無い。
と言う事で、後でボケーッと仮のポストイットを持っていたら、お姉さんに「ちゃんと配ってましたよ」と怒られました。
せめて、物販の所に書いて置いて欲しかった。
結局、特典会最初のお見送り会は、一番最後になると言う良かったのだか、悪かったのだか。

時間を遡って、入場の待機列は丁度真ん中らへん。
整理券制だったので、てっきりオールスタンディングかと思いきや、椅子席でした。
その椅子席は完全自由席。

出遅れた御陰で既に真ん中列は完全に埋まっており、後しか空いてなかったのですが、端っこは所々空いており、1列目はステージが見えないから、それよりも後に陣取る。
丁度、ステージのボックスの上にメンバーが乗ると目が合うくらいの位置でしたので、端っこの割には良い席だったと言えます。

今回の公演は、The Journey Begins Tour 2024 Spring ~HOP・STEP・JUMP!!~と言う長い名前。
「冒険が始まる」と言うタイトル通り、こはゆうにとっては、初めてとなるツアーでした。
そして、メンバーにとっても初めて監督が就くコンセプトライブ。
そう言う意味では、グループにとっては冒険と言っても良いと思います。

千葉と前回の埼玉がHOP公演、福岡、仙台と神奈川がSTEP公演、そして、名古屋と東京がJUMP公演となっており、それぞれコンセプトの異なるライブとなっています。
これもグループとして初の試みです。

今回、構成自体は3曲ブロックのオーソドックスなものですが、HOP公演の様なちょっとオドオドしたところは影を潜め、パフォーマンスはみんな堂々としていました。
まだラインを取るところは、いぎなり東北産みたくビシッとするまでには至ってませんが、個々のダンスについては、凄く綺麗になった感じです。
特に、集団でのパフォーマンスはオリメンは元より、ゆうこはの2人の成長は著しく、特に指先までのパフォーマンスの美しさに目を見張ってしまいました。

そして、他のグループが用いている色々な舞台装置は無い分、ステージを大きく使って振りが縮まることもなく、自由自在にフォーメーションを変えるところ、かなり練習したんだろうなぁと思った。

今回は川瀬さん在籍時代の曲がメインで、それをゆうこはの2人が加わるとどういった反応になるのかと言うのが裏テーマだったんじゃないでしょうか。
特に、『灼熱とアイスクリーム』のイントロが流れたら、聴衆から「おお~ッ」という声が漏れましたからね。

よく叫び、よく歌った久しぶりの公演でした。
因みに、本編では何の告知もなかったのですが、10日に何かがあるみたいです。
新曲が出る予感で、楽しみな日々を送れそうです。
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ニワカ、大雨に驚愕す(前編) [音楽]

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今日は何時も成田に行くのと同じ時間に起床し、羽田空港へ。
折角の早起きも、空がドンヨリして雨が結構降っており、撮影は出来ない。
朝早くの便に乗って、一路福岡空港まで。

福岡も酷い雨。
今年もばってん少女隊の9周年記念ライブに参戦すべく、福岡にやって来ましたが、例年の様に雨。
去年の教訓から、直ぐにデッキに出るのをジッと堪えて、カメラを包んで保護するタオルと、雨具、傘、それにカメラだけを鞄から取り出し、ナップザックに詰め込んでコインロッカーに残りの荷物を仕舞い込んでデッキへ。

デッキも、いきなり4階に行くのでは無く3階で我慢しました。
こちらだと曲がりなりにも屋根がありますからね。
お食事している人は邪魔かもしれないけれど。

デッキに出たらいきなりThai Airways InternationalのB.787-8がすっ飛んでいきました。
しかも逆方向。
これはやらかしたかと思ったのですが、ANAやJALは国内線側に留まっていて、どうやら直前にランウェイチェンジがあった様です。
2~3機逆方向から出発したので、一部撮り損ねました。

以後は雨の中でも、ターミナルの展望デッキから撮影が出来たので良しとする。
暫くすると雨が小止みになったので4階に。
撮影していたら、また雨が強くなってきたので3階に降りる…と言うのを繰り返して目紛しい撮影でした。

ギリギリまで撮影を続けていたのですが、再び雨が酷くなってきたので15時に撤収。
11~15時までしか撮影が出来ませんでした。

その後、戻ってコインロッカーから荷物を取り出し、地下鉄で一路博多へ。
駅近くのホテルに荷物を放り込んで、ライブグッズを再びナップザックに詰め込み直していざ福岡市民会館へ。

ばっしょーの9周年記念ライブは、この会場の大ホールで行われます。
結構チケットを頑張って宣伝して売っていましたが、残念ながら、Sold Outならず。
やっぱり、九州福岡という遠隔地からは、地理的な条件から中々チケットが売れないのでしょうか。
まぁ、福岡市民会館は福岡の交通からは非常に微妙な場所に有って、バスも不便だし地下鉄からもかなり歩かないといけない。
どう足掻いても、雨の中歩かないといけないので、タクシーに乗っていきました。

で、取り敢えず、先行物販には間に合いました。
途中で雨が酷くなってきたので、地下鉄で行かずに正解でした。
色々と水分補給用のドリンクを仕入れて、再び会場へ。

予定では17時が開場時間だったのですが、機材トラブルとかで、待機列は作ったものの中には入れず、ただ、外は豪雨とも呼べる様な大雨でしたから、屋根のあるところで待機しておいて良かったです。
漸く開場時間となり中に入りましたが、今日の場所は真ん中段の一番後ろの席でした。

ただ、全体が小振りだったので、それなりに彼女達のパフォーマンスは見える場所でしたね。
1963年に建てられた会場なので、今の日本人の体格に合っていない部分があって窮屈ではありましたが。
グッズを着用したりしましたが、隣の人は来ずでした。
大雨だったので出られなかったのかも知れませんね。

と言う事で、後半に続く。
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ニワカ、久々に道玄坂を登る [音楽]

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今日は掃除して、掃除機のゴミを出して一汗かいたら、準備して出発。
昼御飯を食べる機会を逸しました。
そして、駒込で乗り換えて渋谷の手前の原宿で下車。

原宿はインバウンドの外国人と若者でカオスでした。
大音響でロックを奏でるおっさんがいたかと思えば、ジャズを大音量で流すおっさんがいたり、若者が大声張り上げて歌ってたり。

そして、代々木公園に行くと先ずSri Lanka関係のイベントをやっていてインド的な音楽が流れ、かと思えば、そこを超えるとGeorgia関係のイベントで聖歌隊の合唱が流れると言うね。
そんなカオス状態の今日は、NHKホールでの私立恵比寿中学のホールツアー「私立恵比寿中学 15th Anniversary Tour 2024 ~the other side of indigo hour~」東京公演でした。

開演を1時間間違えて、16時半に行けば間に合うと思っていたら、実は17時開演ということで、既に先行物販が終わり、待機列が出来ていました。
まぁ我ながら暢気なものです。
幸い、開場の直前に着いたので、傷は浅かったです。

物販を無事買えて(でも、生写真のサイン入りは久々に当たらずで、しかも15枚中5枚が重複すると言うね)、席へ。
今迄微妙な場所ばかりだったのですが、今回は久々にオケ席の後ろで双眼鏡要らず、そして真ん中に近かったので見るのには丁度良い場所でした。
ただ、モニターが無いので、後ろだと何をしているか判らないのが厳しいところですね。

まだツアー中なので、ネタバレは今回も極力避けようと思いますが、今回のセットは去年の春ツアーよりは少しだけ豪華?になっていて、後ろに階段が置かれて後ろの空間をうまく使えるようになっていました。
ホールの後ろの方まで見える様に配慮したのでしょうね。

昨日の公演から、ぽーちゃんが体調不良で欠席となりました。
なので、パフォーマンスは9人体制での実行となっています。
一部だけ音源利用がありましたが、毎度のことながら、異変に素早く対応出来るのがえびちゅう(今迄「エビ中」表記でしたが、公式が「えびちゅう」になったので以後この表記に変更)の良さです。
今回も、歌割りは、前のメンバーがそのまま歌うことでカバーしました。
なので、よく聞いてないと違和感を感じないくらいのものでした。

パフォーマンスは年々キレッキレになっていて、NHKホールの広い会場も広く使っています。
やっぱり10人(今日は9人でしたが)のパフォーマンスは大きな会場こそ映えると思います。

歌に関しては、15年目のえびちゅうを象徴するようなセトリで、新しいアルバムである"indigo hour"を基本にしながらも、それだけで無く過去のえびちゅうの作品を彼方此方で取り込んでいますし、時にはノンストップでのパフォーマンスを見せてくれました。

そう言う意味では、ファミリーを飽きさせない工夫が随所に見られました。
昨日の茨城公演では、お姉さん組が振りで完全にやらかしをしたそうです。
それをMCで話したら、それがブーメランになってきたのか次のブロックの曲で、真山さんが歌詞を飛ばすと言う久々の出来事がありました。
歌詞を飛ばしたので、咄嗟にラララでやり過ごしたのですが、そのフレーズをファミリーも補完してラララ合戦になったのもほっこりしましたね。

全体を通じて相変わらずのパフォーマンス力だなぁと思いましたが、妹の成長は凄いものがあり、全然歌が歌えないと自身も言っていた心菜さんや柚乃さんは迫力有る歌が歌えていますし、元々歌うまのメンバーだった和香さんやえまさん、それに悠菜さんは更にその歌唱力に磨きが掛かっています。
特に桜井えまさんの歌唱には一本芯が通ってきたように思えますし、そのため、声の通りが良くなったように感じました。

昨日水戸公演をしたばかりなので、中々声帯を休めてないようで、お姉さんメンバーはピッチを維持したり声の張りを維持するのに苦労しているようでしたが、若さ故の回復力の高さからか、妹メンバーは全然そんな疲れを感じさせないパフォーマンスでした。

後は台北、東京、大阪2Daysの4回公演が残っていますが、体調管理をきちんとして(勿論、大人達がちゃんと管理しないと駄目だと思います)、走り抜けて欲しいものです。
取り敢ず、次は7月21日の公演に参戦…しかし、前日がとある案件の本番で当日もそれを継続するので、行けるかなぁと心配になっています。
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ニワカの音楽談義(その6) [音楽]

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今日は良い天気だったので、久々の万年床から蒲団を引っぺがして干す。
でもって、後はクリーニングを出して、パンを買って、西友に寄って帰って来るという省エネパターン。
で、暑くて掃除をする気力も起きず蒲団を採り入れただけで、その蒲団にダイビングしてバタンキュー。

久々にぐっすり寝たおかげで、肩の痛みは治まり、リハビリに行くほどでは無くなった。
冗談抜きで処方薬の力は偉大だと思いました。

さて、去年11月ぶりの音楽談義を少々。
まずは今スタプラアイドルの中で一番勢いのある超とき宣の話。
先日、エビ中に次いで、「The First Take」に出演を果たしました。

3日前に公開された動画はYouTubeで人気急上昇中の6位に付けていて、先程100万回を突破したようです。
元々は女優志望の子達を集めて、パフォーマンス力を向上させるために結成されたレッスングループでしたが、いつの間にかデビューすることになったと言うスタダあるあるのグループで、今年結成9年目を迎えました。
しかし、女優志望のグループだけあり、グループを脱退して女優の道に進むメンバーが続出し、一時期はグループ解散まで考えたそうです。

それでもオリジナルのメンバーであるかなみんとひとちゃんとおはるとひよりんが踏み止まり、新たにジュリア、更にジュリアと同じ時期に加わったメンバーが脱退して、代わりにあきちゃんが入って勢いを盛り返して、メジャーデビューした際に属しているavexのプロモーションも功を奏し、タイアップ曲やTikTokなどで人気を集め、大箱での公演も成功を収めました。

更に元々彼女達が歌っていた『すきっ!』がバズって、韓国やインドネシアなどのチャートを席巻するなど各国で有名になり、満を持して出した『ときめく恋と青春』の中の『最上級にかわいいの!』が再び大バズりして、民放や公共放送の歌番組に常連的に出るようになった訳で、ももクロとえびちゅう、TEAM SHACHIの後を追う形で、女優志望というスタダアイドルから見れば傍流組なのですが、スタプラアイドル次世代組の筆頭に躍り出るようになった状況です。

勿論、事務所やレーベルの売り出し方もうまいのですが、彼女達の性格も良くて、売れなかったどん底時代を知っている為に、決して天狗になることが無いですから、誰からも好かれるのでしょうね。
後から入ったジュリアやあきちゃんもお姉さん組の苦労を知っているから、その辺はちゃんと弁えているように思えます。

後、ライブは基本的に生歌です。
決してばっしょーちゃんを否定する訳で無く、ばっしょーちゃんのメジャーデビュー中の楽曲は基本的に歌唱力が必要な曲が多かった訳で、その土台があって、今の『Oisa!』に代表されるエフェクトの曲があります。

そう言えば、先日、Perfumeののっちさんが椎名林檎さんとコラボした時に生歌が凄い話題になっていましたが、エフェクトを掛けていたとしても、そもそもちゃんと歌えないとエフェクトを掛けても余り心に響かないのでは無いでしょうか。


話を戻して、生歌でも、全員の歌唱力は高いです。
その中でも特に、おはること小泉遙香ちゃんの歌唱力は化け物で、今はソロとして活躍している柏木ひなたさんの次に声が強いと思います。
(そう言えば、わぎさん、今日のYatsui Fesで声を出しすぎてマイクを壊したそうです)
もう一人の歌の柱として、ひよりんこと吉川ひよりちゃんがいますね。
こちらは歌唱力は元より、ピッチも正確です。

この2人の歌姫が存在しているので、とき宣が瓦解せずに済んだのでしょうね。
それと、このグループを率いるとき宣の部長でかなみんこと辻野かなみちゃんとそれを支えるひとちゃんこと坂井仁香さんが安定していたのも大きいでしょう。
デビュー初期の頃、歌唱もダンスもダメダメで、それでいて部長という重責を担わされ、悩んだこともあった様で、何時かみた深夜番組で、「私、何も出来ない」という悩みを吐露していたこともありましたっけ。

今では堂々としていますが、その時のアドバイスは「ラップをやれるようにしてみれば」と言うもので真剣にアドバイスを実践していました。
その後、歌割りが無くて台詞パートだけとかだった時代もありましたが、最近やっとサビを歌える様になって、かなみん推しが狂喜乱舞したのも記憶に新しい話です。

一種の下剋上的な匂いがあるのも、日本人好みなのかなと思ったりして。
余程不祥事とかが無い限り、ここ暫くは勢いが続くでしょうね。
そんな感じで、広く浅くスタダアイドルとかを取り上げようと思いましたが、結局とき宣だけで終わっちゃいました。
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データ同期やらライブラリの整理やら [音楽]

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今日は午後から雨だと言う事で、温和しく家に引き籠もり。
昨日iPod touchのレストアが失敗したときに備えて、AppleCareセンターから電話を掛けるというので、それを待っていましたが、特にダウンロードを失敗することもなく、淡々とデータ同期が進んでいき、有難うとお礼を言って電話を切るだけでした。

電話を終えてから掃除して、夏の準備で空気清浄機を仕舞い込み、扇風機を出す。
寝室では15年くらい前のサーキュレーターを未だに使っていて、もう回転部にガタが来て使う度に騒音が出て結構五月蠅いのでそろそろ換えたいのですが、DCファンはまだ結構お高いのでどうしたものか。

さて、その後は改めてメイン機のiTunesを整理。
どうもAppleの仕様が変わったか何かして、CDから取り込んでデータが尽く消滅していました。
まぁ、Apple Musicに加入しているから、サブスクリプションから落とせと言うこと何でしょうか。

また、以前に落とした古いサウンドデータも権利関係の所為か消滅したりしていたので、これまたデータが消滅して側だけ残っているものもあって、今日一日ずっとiTunesと格闘してデータの補完とか、ダウンロードのし直しとかをしていました。

ついでに、今迄ダウンロード出来ていないアルバムをダウンロードしたりして、全体的にサウンドデータが非常に多くなったような気がして、同期を取ったら128GBには収まらない様な気がしています。
まぁ、データを削除したりもしているので、差引そんなに変わらないのかも知れませんが。

2008年くらいからサブスクリプションの音楽を聴いているので、結構溜っています。
取り敢ず、ダウンロードしておくかと言ってそのまま聞かなくなっている物もいくつかありましたね。
今後、AIが発達して、こうしたサブスクリプションに採り入れられると、何年か聞かなかった曲や嗜好が変わって聞かなくなった曲が自動的に削除されるんじゃないかなぁなんて思ってしまいます。

ふとした拍子に「あの曲なんだっけ」ってなっても、巨大なライブラリは整理されて全く無くなると言う時代がすぐそこまで来ているのかも知れません。
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ニワカ、あーりんと被った [音楽]

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今日は整形外科に行って、主治医のところに行って、さいたまスーパーアリーナに行くと言う中々ハードな一日。

前回整形外科に行ったときに、診察に2時間半掛ったので、今日は少し早めに9時過ぎに出かけたのですが、今回はその前に来た人が少なかったからか、10時過ぎに順番が回ってきました。
11時過ぎたら、主治医のところには14時半の午後の部に駆け込んで、そのままさいたまスーパーアリーナに行こうと悲壮な?決意をしていたのですが、終わって鳩ヶ谷の駅前を見たら、何時も乗っていたバスが丁度来たところ。

そのままバスに飛び乗り、主治医のところには昼前に駆け込む事が出来て一安心でした。
こちらも今週は人が少なくて余り待たずに順番が回ってきました。

前回、パワハラ上つ方の話をしたので何時も3ヶ月の所、間隔を2ヶ月にして再発するかどうかと言う事を心配されました。
確かに、先週木金土と完全に精神的にどん底状態だったのですが、直属の上長が何とか楯になってくれて、色々と雑音を封じ込めてくれた御陰でどん底状態を脱して、診断書を書くまでに至りませんでした。
まぁ、あくまでも一時的に危機を脱しただけで、今後、同じ様なことが起きないとも限りませんが。

こちらも何とか終わったら12時過ぎだったので、草加から鳩ヶ谷へのバスの時刻にギリギリ間に合い、掛かり付け薬局に行って処方薬を貰おうと思ったのですが、よもやの欠品。
月曜以降で無いと処方薬が入らないとのことで、宅配を依頼しました。

そんなこんなで医者のハシゴと処方薬を貰い、パンを買ってスーパーに寄って帰ってきたのですが、一応再び出るまでに1時間あったのが幸いでした。

そして、今日は先週あったと勘違いしていたももクロのファン感。
1部は医者通いしたりして絶対に参戦出来ないのが判っていたので2部に参戦。
1部はギネスに挑戦とのことで、モノノフさんが参戦して、ギネス記録を達成したそうです。
おめでとうございます。

2部はビンゴライブ。
前回は確か行く暇が無くてブッチしたので、今回初めて参戦です。
取り敢ず、AE受付の抽選と物販で運試ししたら、物の見事に参加賞。
そして、私の後で当選した人がいたと言うね…。

そんなに運が良い日でもありません。
で、読んで字の如く、今回はビンゴカードにお目当ての曲があれば、穴を開けると言う方式で、ビンゴなら9曲目で最前列にご招待され、ダブルビンゴだったら、ももクロちゃんの推しから襷が貰えると言う企画。

先述の通り、そんなに運が無いなぁとは思っていたのですが、1曲目のレディ・メイからビンゴカードに穴が空き、次々に穴が空いていきます。
ところが猛烈で順調な列とは別に穴が空いて、最後の曲は新曲のfriends friends friendsでダブルリーチまで行ったのに、残念ながら、そこまででした。

因みに、4人体制になって初めてみてみてこっちっちをパフォーマンスしたそうです。
そんなレア曲もありましたが、ダブルリーチで終わり。
まぁ、そんなものだよね、と思ったのですが、ビンゴカードはあーりんと同じカードだったみたいで、あーりんもダブルリーチとなっていたそうです。

そして、ビンゴになったモノノフさんと事前にアンケートを取って9曲全部当たれば、AEの会費終生免除に加え、年間ライブ無料パスポートがもらえると言う破格の特典が付いて来たはずでしたが、流石にこれは誰も当たってない。
でも、最大で4曲まで当てた人がいて、その人も最前列で見学が許されました。

その最前列を埋めた状態でパフォーマンスをした最初の曲が、オレンジノート、次がHeroesでした。
この2曲、その前の9曲目と10曲目だったら、私はあーりんと共にダブルビンゴでした。
いやはや残念…でも人生ってこんなものだよね。

最後は、キダ・タロー先生を偲んで、キダ・タロー先生が作詞作曲してももクロの中ではしまむらのテーマと共に音源化されていない、「Angel Eyesの歌」を久々に大合唱して終わりました。

予定では19時終了でしたが、MCが長くなる上に14曲は絶対に1時間で詰め込めないのは判っていましたので、私はそんなものかと思ったのですが、遠征していた人は大変だったのでは無いでしょうか。
終わってみれば20時前でしたから。
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梁山泊とモーツァルト [音楽]

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ここんとこ毎日出社で、何時も遅くまで仕事をしている状態。
これでトンネルの出口が見えないとあれですが、トンネルの出口は辛うじて見えているからまだマシな方です。

ところで、昨晩寝しなにニュースサイトを見たら、キダ・タロー先生の訃報が載っていて、思わず「ええっ」と声を上げてしまいました。
93歳の大往生だったそうで、しかも3月末に体調を崩して1ヶ月半ほど療養してお亡くなりになられたと言う事で、ピンピンコロリを体現した方だなぁと思ったりする。

「浪速のモーツァルト」と言われて、我々が物心ついたときから、特に大抵のテレビCM曲はキダ・タロー先生の作品で、我々の世代は正にそんな曲で英才教育を受けたようなものです。

「有馬、兵衛の向陽閣へ」とか「あ~らよ、出前一丁」とか「と~れとれピ~ッチピッチカニ料理」とか、考えてみたら丁度キダ・タロー先生が作曲を手がけたのは、民間放送が興隆してきた頃で、CM曲と言うのが一種のブルーオーシャンだったのでは無いでしょうか。

並み居る在京の作曲家は、テレビCMなんぞと一顧だにしなかったのに対し、キダ・タロー先生は果敢にその世界に飛び込んでヒット曲を連発したのかな、と。
今はタイアップ曲とか言ってますが、長くても30秒、短いと15秒程度の秒数に商品名やブランドを織り込んで、キャッチーなメロディーを付け、人々の記憶に残すなんて力量は並の作曲家には出来ないのでは無いかと思います。

そう言う意味では、希有な方と言っても過言では無いでしょうね。

因みに、キダ・タロー先生は関学に在籍していました。
学生バンドでキャバレー巡りをしていたそうですが、そのバンドにいたのが藤岡琢也、キャバレーで歌うNo.1ホステスに曲を作ったのですが、そのホステスが正司歌江、関学大に進んだら同級生にいたのが高島忠夫と、蒼々たるメンバーがいたそうです。

とは言え、当時の関学って、関西のボンボンが進学するような学校で、今のように関関同立なんて言うくらい位の高い学校ではありませんでした。
その分、自由闊達で梁山泊的な雰囲気があった様で、今は凄い有名人達が集っていた訳です。

かくいううちの親父も関学で学生時代を過ごしていました。
キダ・タロー先生よりも数年後でしたが、良く藤岡琢也さんとかの話はしてましたっけ。
何故かキダ・タロー先生のことは話していませんでしたが。

最近では百田夏菜子さんが、キダ・タロー先生のことを「浪速の重鎮」では無く、「浪速の珍獣」と呼んで話題になりましたね。
それでも、翌年のファン感で曲を贈って下さったのでは無かったかな。
その曲の披露は1回こっきりでしたが(笑。

例え若者でも礼儀正しいと、笑って許す鷹揚さもありました。
その辺はボンボンです。
ただ、先生の髪の毛に触れると関西では仕事を干されるとか言う伝説はありましたが(ぉ。

これでまた一人、個性的な昭和のタレントがいなくなりました。
合掌
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月刊偶像 [音楽]

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今日もバタバタ。
昨日、実験用の鯖のネットワークをOSで取り外した利用者がいて、今日はその復旧で午前中が潰れました。
やっと復旧したと思ったら、今度は同じ鯖でファイアウォールを全閉に設定して接続出来なくなったとの連絡が…。
流石に午前中の午後なので、復旧作業もある程度手慣れたものですが、タダでさえ忙しいのに、余計な仕事を入れないで欲しいなぁと思ったり思わなかったりする。

話題転換。

今日はももクロの新譜『イドラ』の発売日なのですが、時間が無くて未だ聴けていません。
一方で、もう1つ、3月から始まった『月刊偶像』と言う企画ものCDの新譜が出たのでこちらは聴いてみた。

3月はGANG PARADEのヤママチミキ、4月はフィロソフィーのダンスの日向ハルと来て、5月はばっしょーの柳美舞さんが『CITY』と言う曲のボーカルに抜擢されました。
作詞作曲は福岡出身でYOASOBIのキーボードを担当しているミソハギザクロさんです。


前の2人がどちらかと言えば大人な雰囲気の曲だったりするのに対し、やっぱり柳さんは元気一杯の若さを前面に出した初々しい曲となっています。
少女と女性の狭間にいる不安定な存在をそのまま曲にしたような感じでしょうか。

普段単独で彼女の音楽を聴くことも無いので、改めて聞いてみると、意外に伸びのあるボーカルである事に驚かされます。
それと高音域が良く出てるなぁと言う感じを受けました。

多分一杯練習したのでしょうが、今後、この音域の高さが彼女の武器になっていく可能性は大いにあると思いますね。
曲を聴いていると、何となくレコーディング風景が目の前に拡がっているように感じました。

オファーがあったときに、ばっしょーの運営側も何かを期待したのでは無いかと思いましたが、これは想像以上の相乗効果があったのでは無いでしょうか。
若しかしたら、また、ばっしょーとしてミソハギザクロさんとのコラボは実現するかも知れません。

1曲とは言え、結構聴き応えのある曲に感じましたね。
この組合せ、今後の展開が楽しみです。

【Amazon.co.jp限定】CITY feat. 柳美舞(ばってん少女隊) (メガジャケ付)

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  • アーティスト: 月刊偶像
  • 出版社/メーカー: SME
  • 発売日: 2024/05/08
  • メディア: CD



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ニワカ、言葉のシャワーを浴びに行く(2部) [音楽]

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今日はやっと早く帰れました。
ただ、昨晩の東電の電圧降下の影響で鯖室の電源が落ちて朝は大騒ぎでしたが。

で、定期のCPAP検査に行ったのですが、結構待たされたので次は予約をしていくことにしました。
肝心の数値は、平均AHIが17.5と前回からちょっと下がった感じ。
ラージリークは25分ほど、平均使用時間は4時間半程度で、ちょっと少ないです。
最近遅くて、睡眠不足がモロに出ていて、血圧も高めになっています。

さて、日曜の話をやっと書けるかな。

2部はばっしょーのワンマンライブです。
2部はまだ半分くらいの整理券番号だったので、1階の前の方に座る事が出来ました。
と言っても、殆ど立っていましたが。

今回は年末のライブから4ヶ月経過しているのですが、インディーズレーベルの為か、メジャーデビューのグループよりは楽曲のリリースは少なく、秋の『でんでらりゅーば!』以降は、『ureshiino』ただ1曲。

しかも、今回はメジャーデビュー時代の楽曲は使わず、セトリ構成は『ふぁん』と『九祭』、それ以降の発表曲のみと言う、更に範囲が狭まったような感じがしました。
幾ら、新しい曲が何曲か有るとは言え、リリイベ以外のライブで披露していないのは『ureshiino』だけですから、下手をすれば、新味が全く無いライブになってしまいます。

その上、今迄と違って、今回のZeppには全く舞台装置がありません。
今迄は透過スクリーンとか、それなりに舞台装置も凝っていたりするのですが、精々がDJブースのみ。
凄くシンプルで、1部の所でも書きましたが、まるで能舞台の様です。

ところが、ライブが始まると何も無い舞台の上に照明で異空間を創り出し、踊る彼女達がまるで分身したかのような錯覚を受けます。
そして、メンバーカラーの照明が、誰が何処にいるかを明確に指し示してくれますから、少し離れている例えば2階とかからでも目で追うことが出来ます。

パフォーマンスする楽曲については、最早、ばっしょー7人目のメンバーとでも言えるPARK GOLFさんのアレンジが絶妙で、知っている曲の筈がまるで別の曲のように聞こえます。

更に今回のライブは、MCを最小限に抑えて、曲と曲との間は2つの曲についてアレンジされた部分を新たに挿入して、まるでノンストップでパフォーマンスをしている感じに陥ります。
なので、次の曲にスッと入ってこれる訳です。

勿論、元の曲と彼女達のパフォーマンスがしっかりしているからこんなライブが出来るのだろうなぁとは思う。

そして、『御祭sawagi』では、スペシャルゲストとして、この曲の歌詞を書いたASOBOiSMさんが乱入して、2組でラップバトルをしてました。
これもまた、一種のサプライズですし、作者としてはどんな風に自分が作った歌が歌われているんだろうという興味があったのでは無いかと思ったり。
ASOBOiSMさんって結構パワフルな人だなあと思ったのは内緒。

次は9周年ライブです。
そろそろ新しいアルバムが出るんじゃ無いかなぁと思いますが、いつもばっしょーのツアー最終日って、ヌルッと新曲を出して、ヌルッと終わる事が多いのですが、今回は無し。
そう言う意味では少し拍子抜けしました。

その代わり、『でんでらりゅーば!』のMVが今日出ましたけどね。

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