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ニワカ、俎上の鯉を見に行く [音楽]

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今日は成田に行くか羽田に行くか昨日まで迷っていたのですが、寝てしまえば疲れが出掛けるより先に来て、目が覚めたら10時過ぎ。
これから出ても中途半端なので、出掛けるのを諦めてパンもスーパーも行きませんでした(苦笑。

で、今日はももクロの玉井詩織さんのソロコン、「いろいろ」に参戦しに東京国際フォーラムへ。
取り敢ず、先ずは物販を受取りに出掛けましたが、その前にファンクラブの抽選をして運試し。
此処で当たりを引いてしまい、その後の運を使い果たしました。

次に物販を受け取りましたが、それで大体ほぼ入場時間に近くなり、待機列に並ぶ。
結構、早いうちの待機列だったのですが、直前になって入場券を発券するためのファンクラブ会員券が手許に無い事に気が付く。

少なくともファンクラブの抽選はやっていたので、そこまではあった筈。
ポケットの中を探しても無い、財布の中を見ても定例の位置に無い。
そうこうしているうちに順番が来てしまい、かと言って、会員権が無ければチケットを受け取ることが出来ません。

いったん離脱して、落としていたら再発行することを聞かされ、ドンヨリした気分でリュックの中を漁ったら、まさか中の方に落ちていたと言うね。
落としたらいけないというので、鞄の中にしまった記憶はあったのですが、落ちないようにリュックの中ポケットに入れたつもりで、そこに入らずに奥に落ちてしまったようです。
今後こんな事が無いように、ちゃんと定位置に戻しておこう。

で、再度並ぼうと思ったら、既に長蛇の列。
最初に並んだ列からは2周半くらい遅れて、15分くらい並んでいました。
入るまでに疲れたのなんの。

そして、宛がわれた席は、例によって例の如く、安定の後列後半です。
銀テープも届かず、規制退場では一番最後で、呼ばれるまでも無く出られるような状況。
20時過ぎに終わったのに、会場を出たのは21時前と言う事で、無駄な時間を過ごしました。
此の時にブログでも書いておけば良かった(笑。

今回は奇を衒ったステージ作りでは無く、オーソドックスな作りのライブ会場でした。
この辺、堅実なしおりんの性格が出ているような気がする。
後の方だからと言って、近くに来てくれるというわけでも無く…まぁその分色々と削った部分があった為なのは理解していますが。

明日もライブはあるのでネタバレは避けますが、やっぱり器用なだけ有るとだけ書いておきます。
詳細は明日にでも書けると良いなぁ。

まぁ、初回ライブだけにこんなもんじゃないかなと思います。
これが2回目、3回目と続くと、色々と変わってくるのだろうと考えますが、そもそもがこの1回だけかもしれないですからね。
そこは本人のみぞ知ると言う所でしょうか。

個人的には2年に1回くらいはこうしたライブがあった方が、嬉しいように思えますけどね。
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indigo hour [音楽]

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今日も早起きして会社へ。
今日こそ間違えないように増床区画の下見。
2時間取っていたのですが、意外にあっと言う間で、1時間も掛らずに終わりました。
こんな事なら、もっとゆっくりすれば良かったです。

さて、昨日受取りに失敗したエビ中の新譜、「indigo hour」を受け取って聞く。
まぁ一応、iPodにダウンロードしているので、電車の中で聞いてはいたのですが、最近は電車の中で意識が飛ぶことが多くて、集中して聞くことが出来ませんでした。

と言う事で、今日早めに帰ってやっとゆっくり聞くことが出来ました。
先ず第一印象は時代に合わせたのか、今迄のアルバムより1曲が短く、全体の演奏時間が40分弱だったこと。

曲調も、今迄のエビ中のアルバムと違って抑制の効いた作品ばかりで、限界に挑戦する曲を期待すれば外れかも知れません。
一方で増えたのがラップですね。

まず、1曲目の『Knock You Out !』からしてがっつりラップ。
それもそのはず、梅田サイファーのメンバーで有るKennyDoesの作品。
この人、確かエビ中ファミリーでもあるので、正にWIN WINの関係なのかも知れません。
勿論、手を抜いたなんちゃってラップでは無く、メンバーの名前も入れたがっつりラップで、早口パートもあって技術的にかなり難度の高い作品だと思います。
今迄も名刺代わりの曲でメンバーの名前も入った曲は幾つも出ていた訳ですが、新たな世界観を打ち出した作品、そして、今迄とは全く違う作品です。

2曲目は、夏に出したシングルカット曲である『Summer Glitter』です。
こちらは部分的に縦動画が出ているものの、遂にMVが公開されなかった作品。
これについては前にも触れたので割愛。

3曲目は秋のスタプラアイドルフェスティバル2023で初公開した『BLUE DIZZINESS』。
長らくシングルカットもしなかったのですが、アルバム曲であることが発表され、MVが出て来ました。
K-POPの曲かと色々と言われていますが、流行を取入れた曲なのかなと思ったりもする。


4曲目も先行配信された『TWINKLE WINK』。
こちらも『BLUE DIZZINESS』と同じ作家陣による作品です。

珍しいのがぽーのラップパート。
一頃のABBAを彷彿とさせるリズムで、80年代に青春を過ごした人間としてはかなり懐かしい。

5曲目は、『DRAMA QUEEN』。
ここでやっと2曲目の初出し作品となります。
こちらはアジアで活躍しているトラックメーカーであるOHTORAとYouTubeを舞台に活動しているmaeshima soshiの共作で、何となく、エビ中として日本だけで無くアジアも見据えている曲作りなのかと思ったりする。

6曲目は、再び先行配信された『CRYSTAL DROP』。
作品は小内嘉文さんときのこ帝国の佐藤千亜紀さんの共作ですが、佐藤千亜紀さんはこの曲だけで無く、『BLUE DIZZINESS』と『TWINKLE WINK』を含めて三部作と称しているそうです。
この3曲でアルバムの骨格を形作るものだそうな。

エビ中で言う冬曲の1つで、歌詞は色々と解釈できますが、古参はついついりななんを思い出してしまいました。

7曲目は『Hello another world』。
作品を提供したのはUNLIMITSのギターでボーカルを務める清水葉子さん。
この曲はお姉さんメンバーの5人だけで歌われる曲で、曲調は爽やかな青春ソング的な感じで、激しい曲が多い当作品において一服の清涼剤的に使われそうな曲です。
シンプルだけに誤魔化しの効かない逆に歌うのが難しい曲だと思いましたね。

8曲目は『トーキョーズ・ウェイ!』。
これは今季アニメ作品のエンディングとして採用されたもので、細井涼介さんと林武蔵さんの共作。
この曲でやっと以前のエビ中の曲だなぁと思う幅の広さを感じる。


9曲目は『STAY POP』。
こちらは7曲目に対して妹メンバー5人だけで歌われる曲で、若者らしい真っ直ぐな青春ソングである様に思います。
色気よりは幼さを感じる曲かな。
長沢千亜紀さんとPenguinsの作品です。

最後がえまゆな加入後初のシングルである『kyo-do?』。
ヤマモトショウさんの作品。

あえてこれを最後に持ってくるのは、これが出発点だと言う事を言いたいのかもしれないなぁと。

久しぶりに振れ幅の少ないコンセプトがしっかりしたアルバムであるのかなと思いましたが、従来からのエビ中ファミリーからすると物足りないと言うかも知れませんね。

indigo hour (初回生産限定盤B) (特典なし)

indigo hour (初回生産限定盤B) (特典なし)

  • アーティスト: 私立恵比寿中学
  • 出版社/メーカー: SME
  • 発売日: 2024/02/28
  • メディア: CD



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自習の話 [音楽]

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今日は朝起きるのが辛かった。
まぁ、起きるのは起きられたのですが、階下は暖房が効いていないので寒くて寒くて。
よほど、家を出ずに在宅にしようかと思ったくらい。
兎に角、風が強いので、体感温度が低く感じました。

さて、先週の土曜日、パシフィコ横浜でエビ中の公演「自習」を見て来ました。
終わった後にお見送り会があったのですが、その辺の事は先週書いたので、今日はライブパフォーマンスについて書いてみる。

舞台の幕が開いて、先ずは新曲の『トーキョーズ・ウェイ』で開始。
衣装が今年の大学芸会の赤衣装でした。
続いて、『SHAKE!SHAKE!』で会場を煽る。

先日も書いたとおり、今回は姉メンと妹メンに分れてセトリやパフォーマンスを考えるというもの。
先ずは妹メンの考えたセトリで、えまゆなが加入して初めて行う『歌え!踊れ!エビーダダ!』で、心菜ちゃんがレディーガガならぬエビーダダに扮しました。
この曲自体、久々のパフォーマンスだったので、結構盛り上がりましたね。

続いて、『キングオブ学芸会のテーマ~Nu Skool Teenage Riot~』で畳み掛けます。
セトリが激しいですと言う話は事前に色々言われていたのですが、確かに激しいセトリ。
その後は、これまたえまゆな加入後初めてくらいの『放課後ゲタ箱ロッケンロールMX』と続き、ファミリーの盛り上がりは最高潮に達しました。
妹メンのセトリ第1弾の最後は、干され曲回以来くらいの『もっと走れっ!』。
正直、えまゆなどころか、ココユノノカが加入する前以来の披露じゃないでしょうか。
初期も初期の初期の曲を今のメンバーでやると言うのは非常に新鮮です。
そして、運動会パートでは、曲をぶった切っての綱引きと玉入れを姉メン、妹メンに分れて行うと言う奔放さ。
特に玉入れは、姉メン、妹メンの各代表が背負ったカゴに向けて、サインボールを相手チームのメンバーが入れると言うもので、数を数えるときに、サインボールを客席に投げ入れる工夫をしていました。
妹メンもソロライブで鍛えられているからか、面白い取組みをするものだと思いましたね。

MCを挟んで今度は姉メンが考えたセトリ。
こちらはかなり変化球で、何人かが捌けて何が始まるのかと思ったら、いきなりえまゆなで『中目黒の冬風…NAMIDA』。
5年前の大学芸会であやひなとカホリコで初披露した曲。
つまり、冬の大学芸会恒例のユニット曲を披露するブロックだった訳で。
これも、初披露以来確かパフォーマンスした事は無かったと思うので、びっくりです。

次が美怜しゃんと心菜ちゃん、和香ちゃんの組合せで、『神さまの言うとおり』。
これなんかは10年以上前に日本青年館で一番最初に行った大学芸会で披露した最初のユニット曲です。
多分、古参のファミリーしか知らなかったのでは無いでしょうか。
まさか、これが復活するとは思いませんでした。

そして、りかちゃんとりったんで『アタリメ』。
さいたまスーパーアリーナの大学芸会で確か真山さんと瑞希さんのユニット、おりじねぇたぁで披露されて以来じゃないかなぁ。
後のMCで、当時、新メンバー候補としてカホリコが見学に来ていたのに、この時にりったんがトイレに行って見忘れたと言う思い出を語っていました。
そんなポンコツ名思い出を語っていたりったんが今は「エビ中のエンジン」ですからねぇ。
正直、未来は判らないものです。

ユニット曲ブロックの最後は、今は音源すら無い『たまげた恋のエルニーニョ』。
代々木体育館で行った大学芸会のユニット曲です。
これを彩花ちゃん、歌穂ちゃん、ゆのぴがパフォーマンス。
正に、このブロックは15年のエビ中の集大成的なブロックで、このブロックのパフォーマンスを見られただけで、充分に価値がありました。
因みに、元々はえまゆなに『中目黒~』を歌わせたいと言う話から始まった企画だそうな。

次のブロックも姉メンのセトリで、歌穂ちゃんがやりたかった『EBINOMICS』から始めて、『制服"報連相″ファンク』、『フユコイ』と聞かせるセトリになっていました。

最後のブロックは妹メンのセトリとなり、『禁断のカルマ』『U.B.U.』干され曲回以来の『スターダストライト』のパフォーマンス。
これらの曲も、新メン加入により歌割りが変わると、また魅力的な曲になります。

アンコール曲としては、よもやの『CRYSTAL DROP』が初披露されました。
この曲は何を歌っているんだろうと思っていたのですが、最近になって、松野さんを歌った曲じゃないかなぁと思い始めています。
最初は悲恋の曲かと思って聞いていたのですが、どうも相手が同性じゃないかと思って、そう思って聞くと、どうしても急にいなくなった彼女を彷彿とさせる詞なんですよね。
だからこそ、ファンクラブの感謝祭で初披露になったのでは無いかと思いました。

セトリ最後は何時もの締め曲である『永遠に中学生』。
今回は久しぶりにみんなで肩を組んで歌いました。
やっと、ここまで来たかと感慨深いものがありましたね。

こんな感じで、ライブ自体は神セトリでした。
ちょっとお見送り会で苦言を呈してしまいましたが、それも含めてエビ中だなぁと思ったりしました。
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ニワカ、撤収作業を見る [音楽]

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今日はこの寒い中、エビ中の自習公演を見にパシフィコ横浜まで。
いつもの事ながらCP+2024と重なったので、みなとみらいはカオス。

ご飯は会場近くのデイリーヤマザキでパンを買って済ます。
その前に物販に寄って来ました。

今日のライブはエビ中メンバー全員のプロデュース公演です。
今回はお姉さん組と妹組に分かれてのプロデュースでした。

全体として無茶苦茶懐かしい感じで、かつ「これが来るか!」と驚きのセトリで、ある意味神セトリと言っても過言ではありません。

曲が色々あるからこそ、無限の組み合わせが出来ますね。

ちなみに今日の席は前回同様1階席でしたが後ろの区画の席の端っこで直接会う機会は少なかったし、銀テープも飛んで来ませんでした。

ライブ終演後はお見送り会だったのですが、普通のアイドルグループの活動ではあるのに、剥がし方とか慣れていない模様で、最初の方は進行が遅く、進みが悪いの何の。
結局、1時間くらいでやっとロビーに出られたのですが、そこから更にロビーで待つこと30分。

21時前まで掛かりました。
後ろの方は妹組と会えなかったのではないかと思いました。

客席で待っていても、時間が押して音響ブースは解体され、舞台解体作業の音がBGMでした。
正直、実験的なイベントだと思うのですが、客の流し方は考えた方が良かったと思いました。

例えば、過去お見送りをやったことのある姉メンを手前に置いて客の流れを良くするとか、滞留を流す担当を出口だけで無く等間隔で置くとか色々考えられたのではないかと。

こう言う所でヲタは離れる可能性もありますからね。
次する時は改善されている事を願います。

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透明 [音楽]

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昨日と一転、今日は滅茶苦茶寒く、蒲団から出るのに苦労しました。
ゆっくりめに起きたので、今日は始発電車で出社したりする。
とは言え、今日は会社を早めに蒸けて、CPAPの経過観察。

平均的に5時間使用していて、ラージリークは少し増えて20分。
ただ、平均AHIは引き続き16.5とそこそこの数字です。
取り敢ず、この調子で行けば高級な機器に交換する必要はありません。
出来れば、このままの数字が続くと有難い…とは言え、体重さえ落ちれば平均AHIはもっと落ちるのですが。

体重だけは如何ともし難く、中々減ることがありません。
精々減っても1kgを前後するくらいです。
冗談ぽく、医者は「また入院したら減るかもね」とか言ってましたが(苦笑。
ここまで来たら、断食でもしないと減らないかも知れませんね。

さて、今日は久々に音楽の話。
本当はもう少し先延ばしにしようかと思っていたのですが、ukkaの新曲が余りにも良い出来だったのでつい書いてみる。

12月末で歌姫であった川瀬さんが脱退して、新たに宮沢友と若菜こはるの2人を加えて7人体制となったukkaですが、先月のライブを見ている限り、かなり基礎が出来ているメンバーだなぁと言う印象。
りなるりが加入したよりは、高いレベルからのスタートになります。

そんなukkaは、来月2ndシングルの『Overnight Rainbow』を出します。
2ndシングルと言いながら、実質、新メンバーのデビュー盤となります。
先月、タイトル曲の『Overnight Rainbow』が配信されました。
詞と曲はセカイイチのボーカルだった岩崎慧さんで、音作りは今迄のukkaから見ると大分元気系になった感じがしました。

新メンバーも含めて実に伸び伸び歌っているし、ハーモニーがとても綺麗。
良くも悪くも、以前のukkaは川瀬さんのボーカルを生かす様に音作りが為されていた感じがしたのですが、現体制は全員が一丸となって歌っている感じが曲から感じられます。

そりゃ、まだ新メンバーはまだ歌い方が地声に近い感じですが、これも場数を踏めばどんどん伸びてくるのでは無いでしょうか。
そんな事を感じさせる軽やかな曲でした。

そして今日から配信となったのが、『透明』。
こちらは韓国アイドルや乃木坂46などに楽曲を提供しているプロデュースデュオ"tee tea"の作品で、先の曲と好一対を為す感じのミディアムテンポの曲で、打ち込みの感じが80年代の楽曲テイストも感じさせる歌です。

まだこの曲は直接ライブでのパフォーマンスを見ていないのですが、掛け合いとデュエット、ユニゾンと各種取り混ぜられたサウンド作りになっていて、結構歌うのが難しいのでは無いかと言う印象を持ちました。

また、曲を聴いていると、その掛け合いも既存のメンバーと新メンバーの組合せになっているのでは無いでしょうか。
通常だと新メンバーにとってハードルが高い曲になっているように思えますが、そこは校長が目利きした新メンバーでしょうから、難なくそのハードルを越えるような気がします。


Overnight Rainbow(type-A)(DVD 付)

Overnight Rainbow(type-A)(DVD 付)

  • アーティスト: ukka
  • 出版社/メーカー: 株式会社テイチクエンタテインメント(CD)
  • 発売日: 2024/03/20
  • メディア: CD



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沼れ!マイラバー [音楽]

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今週は暑くて、今日なんかは折角用意したチョコレートが溶けたのでは無いかと思ったりする。
まぁ、こちとら太田胃にゃんから貰った小枝だけでしたが。
流石にコートを未だ脱ぐ気にはなりません。

今日は水曜日。
日本では新曲の発売日です。
なので、それに関係するMVがYouTubeには次々に上がっています。

いぎなり東北産の『沼れ!マイラバー』もその1つ。

MVだけが先に出て、TikTokでは楽曲が公開されていますが、シングルはまだ発売されていません。
そう言う意味では、最低限の投資で、バズりを目指した新たな形での売り出し方かな、と思ったりする。

そもそもティザーが公開されて、どんなMVになるのか、どんな楽曲なのかと思っていたら、想像の遥か斜め上だったという感じ。
今迄のいぎなり東北産の楽曲とは異なり、どちらかと言えば、超ときめき♡宣伝部の路線に思い切ってシフトした前作の『わざとあざとエキスパート』の路線で成功した為、それを更に突き詰めていったらこうなったみたいな。

超ときめき♡宣伝部は、MVを出した後、DancePractice動画とか色々な場面切り取り動画を出して再生数を稼いでいる感じなのですが、それよりももっと安上がりな宣伝手法を模索している様な気がします。
まぁ、インディーズレーベルですから色々と実験的手法を採る余地があるのでしょうね。

果たして、どこまでバズるのか興味のあるところです。
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ニワカ、裏に行く [音楽]

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今日は何時もの休日より早く起きて、何時ものトライアングルを速攻で回り、昼過ぎに新横浜へ。
まぁ、何だかんだで行き帰りほぼ1本で行けるのがまだマシかもしれない。

今日は横浜アリーナで、ももクロのラジオ番組「ももクロくらぶ」のバレンタインイベント公開収録です。
昼過ぎに出て開場前直前に着いて、昼ご飯を食べていたため、事前物販にはタッチの差で入れず、開場まで並びます。

そして開場。
取り敢ず、ガチャに並びましたが、ここで大当たりを引いてしまいました。
言うても、缶バッチなのでそんなに誇るほどでも無いですが。

後は物販に並びましたが、結構此処で時間が経ってしまい、席に座ったら15分前でした。
色々準備していたらほぼ開演時間。
開場列に早い目に並んでおいて良かったです。

本日の席はアリーナだったので少し喜んだものの、メインステージからは一番遠い場所で、スタンドと大して変わり有りませんでした。
最近、こんな感じでアリーナだと喜ぶと場所が全然遠いのが続いています。

取り敢ず開演。
毎年やっているバレイベは今日は「裏」バージョン、明日が「表」バージョンです。
今年のテーマは「色の無い世界」。

深いテーマがあるかと思いきや、どちらかと言えば初心に帰ろう的な感じの展開で、曲もいきなり『怪盗少女』から始まって、Z改名前後の初期曲がセトリで披露されました。
最近の曲は、スポンサーのCMソングだけ。

声出し可能になったと言う事で、初期曲でモノノフのコールを復活させようとしたのかも知れません。
様々なコーナーがありましたが、例年同様、太田胃にゃんプレゼンツ・チョコレート1万個争奪戦が中々面白かったです。

毎年ポッキーでしたが、今年は物価昂騰により、予算内ではポッキーが用意できなかったようです。
それは置いておいて、メンバー対抗戦で言葉をつないでいくゲーム。
今日のお題は「最後に「ま」のつく言葉」。

運動が絡むと致命的なのはあーりんですが、こうした日本語のお遊びで致命的なのは夏菜子ちゃんです。
なのに、今日はスイスイと答えて優勝してしまいました。
「文福茶釜」とか普段言わない様な言葉も出て来て、「おお、おバカ卒業か」と思ったのも束の間、山と積まれたチョコレートの箱の裏にキーワードが延々と書かれていたりする。

そんな不正をしても勝利は勝利。
…なのですが、そこは茶番、メンバーから「チビノフちゃん達に申し訳ないと思わないの?」と言うツッコミが来て、チョコ1万個はモノノフに与えられることになりました。

などなど茶番あり、ラジオドラマ有りの3時間でした。
ところで、ラジオドラマの最中、15年前のももクロの音声が流れる場面がありましたが、聞いてたらなんか違和感がありました。

実はその音声、15年前のももクロメンバーの声をサンプリングしてAIで再現したものだそうです。
実験的なものだと思うのですが、音声だけだったらフェイクとかも簡単に作れるのでは無いかなぁ。
そう言う意味では、少し不気味に感じましたね。

明日は「表」が開催されます。
明日は今日と完全に違うコンセプトなので(ただ、何となく予想は付きますが)、今回は存分にネタバレをしてみました。

ところで、今回の席はメインステージから遠いと言う事を書いたのですが、当然、そういう不満は出るだろうなと予想したのでしょう。
今回は中央にサブステージ、更に十字型に通路を作って、少なくとも1回はメンバーが目の前を通る機会を作ってくれていました。
この辺は、メンバーも運営スタッフも考えてくれているんだなぁとほっこりしましたね。
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New Chapter 7 [音楽]

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今日は静養日2日目。
ただ、明日から雪だと言う事だったので、雨が止んだ時を見計らって水曜以降のパンと昼飯とお米を買いに西友に出張りました。

明日以降ドカ雪だったら、在宅にしようと目論んでいることから、水曜日以降に食べるパンが無くなりますので。
とは言え、雪が積もったら積もったで、出掛けるのが大変になるのは変わり有りません。

こう言う所、都会人というか関西出身は雪がそんなに降ることがないので、弱いですね。
一応、融雪剤は後生大事に取っているのですが、果たして使えるのかが怪しかったりします。

帰ってからは先々週あったukkaのライブ配信を視聴。
現地で見たはずなのですが、途中途中で記憶が飛んでいて、やっぱり映像で見ると新たな発見がありますね。

最初はりなるりが緊張しているのに対し、こはゆうは余り緊張している様に見えませんでした。
勿論、りじゅ空もあの3人は流石に落ち着いています。
やっぱり、メンバーの急遽の脱退というあの修羅場を乗り越えたからこそ、大分度胸が付いているのでしょう。

前にも書いた様に、あやめと言う飛び抜けた存在がいなくなり、全体に平準化された感じですが、その結果か、ボーカルに力強さが宿っています。
勿論、柱のボーカルの後継としてりなちゃんという存在が出て来ているのですが、もあちゃんが音の主導権を取ることも多いですし、りじゅ空の高音低音ペアがスパイス的な存在になっているのもあります。

新しく加入したこはゆうの歌いっぷりも、中々です。
こはの方は少しまだ線が細いなぁと言う感じですが、数ヶ月では仕方無いと思いますし、寧ろこれからの成長に期待という感じでしょうか。
ゆうの方は既に色んな歌の中で重要なパートを任されているくらい、大分完成されている様に思えます。

一方のパフォーマンスはまだ粗削り。
この辺はまだしょうが無いですね。
それでも、パート割を忘れない為か、ゆうちゃんは特に、りじゅちゃんがそうしている様に、自分の番で無くともちゃんと口を動かしています。

2人とも性格も良いし、真面目さも窺えます。
こはちゃんはどちらかと言えば不思議ちゃん系、ゆうちゃんはるりちゃん同様の圧の強さを感じる、でも陽キャで、温和しい感じのメンバーが多いukkaの中でも異質な2人で、エビ中のカホリコを彷彿とさせます。

今後、この2人が起爆剤になって、飛躍する可能性を秘めています。
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ときめく恋と青春 [音楽]

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今日は1度目が覚めたのに、ついつい二度寝してしまい、目が覚めたら8時前。
慌てて飛び起きて朝仕度をしたものの、結局、ギリギリに飛び込むことになりました。
毎度のことながら、ホームドアに突撃したり、ちゃんと停止しなかったりと言うのは困りものです。

さて、超ときめき♡宣伝部のアルバム『ときめく恋と青春』がビルボードの国内1位になったそうです。
スタダの女性アイドルとしては、私立恵比寿中学以来じゃ無いだろうか。
先日のライブに合わせて予習するつもりで聞いていたのですが、最初の『ハピラブルー』、『かわいいメモリアル』までは先行配信されたリード曲だったり、シングル曲として出ていた曲なのですが、3曲目からはガラリと変わりました。

『ハピラブルー』は凄い勢いでMVの再生回数が増えていますし、『かわいいメモリアル』はドラマの主題歌として放送されたものです。

『最上級にかわいいの!』はコレサワさんの提供曲ですが、この曲からこのアルバムの狂気が感じられます。
普通、アイドルが歌う青春曲や恋曲と言うのは甘酸っぱい感じの曲が多い感じがするのですが、『最上級にかわいいの!』は恋に破れた女の子の心情を歌った曲で、振られた女の子の精一杯の意地を歌った感じの曲でかなりの変化球です。

『君と過ごす日々』は松隈ケンタさん提供曲で、こちらはド直球の青春曲。
オーソドックスな松隈節なのですが、終わりに近付いている恋を歌っている様な歌詞にドキッとさせられます。

『大、大、大すきっ!』はの子さん提供曲で、恋に一途でかつ積極的な女の子の心情を歌った曲に思えます。
「大好き」と言うフレーズが何度も出て来るのが印象的な曲。
そう言う意味では、超ときめき♡宣伝部の代表曲である『すきっ!』に通じるものがあります。

『夢がとまらない!』はとき宣の楽曲を幾つも手がけていたMUTEKI DEAD SNAKEさんの提供曲で、このグループの作品を幾つも手がけていただけあって、とき宣の歴史をちゃんと踏まえて、下積みから這い上がってきて横アリに辿り着いた超とき宣の行く末を祝福するかの様な楽曲です。

『ラミラミ』はTepeさん提供曲。
ボカロ出身?だからなのか、激しい曲で、ツンデレの女の子を描いている感じの詞です。

『ユラグラブ』は「揺らぐlove」と言う事なのかな。
石黑剛さんと常楽寺澪さんの共作ですが、こちらも狂気が感じられる歌詞です。
一歩間違えればストーカーみたいな女の子でしょうか。
坂井仁香さんと小泉遙香さんの力強いボーカルがいて初めて成立する曲では無いかなと。
通常、ラストの曲となれば余韻を持たせた終わり方をするのですが、ストンと終わってしまうのがまた新鮮です。

先日のライブではおっさんと女の子が半々くらいの比率で、おっさんの比率が多いスタダの中でも異色だったなぁと思いました。
このアルバムを聴いていると、何となく同性受けするのも判る様な気がします。

ときめく恋と青春(AL+DVD2枚組(スマプラ対応))(恋盤 (TYPE-A))

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  • アーティスト: 超ときめき♡宣伝部
  • 出版社/メーカー: エイベックス・マーケティング
  • 発売日: 2024/01/24
  • メディア: CD



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ニワカ、禁を破る [音楽]

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今日はリハビリ、パン屋、西友の3点セットを回っていったん家に戻る。
昼過ぎに出て行こうとのんびりしていたら、入場が14時半だったので焦って仕度をして出撃。
先日から書いている様に、今日は横浜アリーナまで出張って、超ときめき♡宣伝部の横浜アリーナライブ初日、「恋」に参戦する事になっていました。

まぁ、横浜アリーナのある新横浜まで、SRに乗って一本で行けるのでかなり楽です。
ただ、行きは急行だったので、目黒からスイスイ行ったのですが、帰りは各駅停車だったので、大分時間が掛りました。

このブログを読んでいる方はお気づきでしょうが、基本、私のライブ参戦は、スタダの中でも王道系のももクロ、その妹分であるエビ中、更にその妹分のukkaと地方組のたこ虹、ばっしょー、いぎなり東北産に限られています。
ただTEAM SHACHIについては、ライブスタイルが好みではなかったので早々に脱落しました。

一方でAMEFURASSI、CROWN POP、そして今回の超とき宣については、流石にスタダDDでも全部を応援するのは懐が厳しいので、ある程度の自制を懸けていたわけで。
AMEFURASSIは3Bjuniorの末裔的存在でしたし、CROWN POPは当初はダンス特化グループだったし、とき宣は女優組からの抜擢でしたから、ある意味、AMEFURASSIを除けば傍流的存在。

しかも、とき宣は初期メンバーが脱退を繰返して、グループとしての存在が危うい状態となっていたこともあります。
まぁ、元々女優組のレッスンみたいなものでしたから、アイドル活動は本命では無かった訳で。

しかし、紆余曲折を経て人気が爆発、特に韓国やインドネシアなどの海外で大人気になるなど、経歴が異色なだけに意外なところから本命が出て来た感じです。
韓国なんかだと、国内にもアイドルは数多居るわけで、その中で日本のアイドルグループがブレークするのも凄いことだと。

人気の爆発に伴ってライブの会場は比例して大きくなっていき、とうとう横浜アリーナまで漕ぎ着けました。
と言う事で、これは一度見ておきたいと思い、今回参戦したわけです…って言い訳が長い。

まぁね、まだ「超」が付く前に辻野さんのリーダーだけどポンコツぶりが百田さんに重なったり、小泉さん、吉川さんの歌うまメンバーのパフォーマンスをスタプラフェスで見ていたり、坂井さんの表情管理にドキッとしたりしていましたから、気になる存在ではあった。
ただ、ここでライブに参戦すると完全に沼るのは目に見えていたので、そこは流石に自制していたのですが、今回完全に禁を破った形となりました。

明日は内容がガラリと変わるセトリになりそうなので、ネタバレもそんなに気にしなくても良いのでしょう。
因みに今回はスタンドの着席指定席でした。
座っての観戦だったので、ペンライトは余り高く上げることが出来ず、しかも隣に座った人が片側は小さな人でしたが、隣は大きな人だったので圧力に負け、歪な形で座っていたことから明日が心配です。

御陰でステージの配置がよく見えました。
中央にサブステージが作られていたのですが、回廊が途中で途切れたりしていたので、どうやって移動するのかと思っていたら、昔、ももクロが10周年記念ライブを東京ドームで行ったときに使った空中移動装置(ジャッキでステージ毎持ち上げて下に台車をかまして進む)が使われていました。
しかも、中央までで終わるのかと思いきや、最後列のPA席まで動く様に設置されていて、一番後の客にもその姿が見えるように考慮されていました。

一方、アリーナの一番後も動線として使用し、メンバーが縦横無尽にアリーナ内を動いていたのですが、流石に一番後を動くとスタンドからは姿が見えません。
それと残念ながらステージへの姿見せはありませんでした。
それは一寸残念ですが、広いからねぇ、横アリは。

セトリはブロックの曲数が不定で、飛ばしていくかと思いきや1曲だけでMCを入れたりと、結構ペースを掴むのに苦労しました。
流石にライブに参戦したこと無いので、やりようが判りませんわな。

途中お着替えタイムに動画を流したり、マスコットキャラのパブリンをうまく使いこなしていました。
声出しも可能だったのですが、スタンドは初参戦組が多かったのか、余り声が出ている様に思えませんでした。
この辺は慣れの問題だと思うのですが、全体を巻き込む事が出来るのかと言うのが今後の課題なのかなと思ったりする。

まぁ、去年何回かアリーナ公演をやって慣れてはいると思うのですが、大箱のライブはやっぱり独特の難しさがあるんでしょうね。
流石に沼ることは自重しようとは思いますが、今後も大箱ライブがあれば参戦を検討しようと思います。
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