奴が来た、遂に来た [日記]
今日は在宅勤務。
どうも調子が出ないなぁと思っていたのですが、外は無茶苦茶花粉が飛んでたのですね。
去年そうでも無かったので、余り気にも留めてなかったのですが、今年の飛散量は半端ないらしい。
と言う事で、そろそろ空気清浄機を出さないといかんなぁなんて思っています。
例年3月下旬くらいから4月上旬くらいのごく一部の期間しか稼働させないのですが、今年はガッツリ2ヶ月程度稼働させないと、完全に身体がグロッキーになりそう。
今日の飛散量だけで、頭が重くてボーッとしてますもの。
目の痒みはいつもの通りなので、目薬を注せば何とかなりそうですが、今年は漢方薬を常時服用しないと駄目みたいです。
これが序の口だというのですから、正直ガクブルでしかありません。
そして、目を弄りすぎて恐らく1回は結膜炎に罹るのだろうなと思ったりする。
本当に花粉症は生産性を低下させますねぇ。
今日はおかげさまで何もする気力が無く、重要な会議なのに、何も考えずに首肯してしまいました。
で、色々と自分の首が絞まるわけです。
冗談抜きで花粉症知らずの人が羨ましい。
昔はそんな事無かったのですが、私はディーゼルの煤煙が切っ掛けで発症しました。
今はDPFで自動車のそれはマシになっているのですが、神戸に住んでいた頃は少し歩くと南に43号線、北には2号線があって、黒煙を吐出したトラックやトレーラーやバスと言った大型車が行き交ってました。
更に南に下ると海です。
船のエンジンから出る排気にはDPFみたいなものは付いていませんから、煤煙がそのまま大気中に放出されることになる訳でして。
かくして、それらがアレルゲンとなってアレルギー性鼻炎が発症すると言う。
仙川に住んでいた頃も甲州街道の近くだったので、余り変わらず…ただ、周りがそれなりに自然豊かなところでしたから、ある程度緩和されていたようです。
今の鳩ヶ谷も、246号線とかが縦貫しているとは言え、我が家は主要道からは離れている上に、自然豊かなところだったので、大分緩和されていて、酷い状態になることは滅多に無かったのですが、今年は別格みたいですね。
鼻に来るのなら未だしも、皮膚と目の痒みと何より身体に不調が出るのが嫌な感じ。
また、我が家の周りも10年前と異なり、植木屋さんが減って、彼等の資材置き場が家になったり、道になったりと、環境が大分変わりました。
今までふかふかだった土が無くなり、被覆されてしまった為に、花粉が落ちても地に吸収されず、そのまままた風に乗って飛散することになります。
この調子では、年を経る毎に年々酷くなるのでは無いでしょうか。
そのうち、自然からしっぺ返しを食らうような気がしますけどね。
ま、自分の事は棚に上げてますけど。
兎に角、何とか早く収まってほしいです。