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断捨離してVAIO壊す [日記]

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今日は特に何もせず。
寒くて動く気にもならず、家の中で引き籠り。
取り敢ず、前回のVAIOを引っ張り出して、SONYに回収を依頼することに。
で、SSDを更に綺麗にするべく、完全初期化をしてみた。
一応、Assistボタンを押せば、メンテナンス画面が出て、工場出荷時に戻ったのですが、完全にWindows7に戻ってしまいました。
そして、それで電源を入れるとOSは起動するもののバッテリーエラーが出てそれ以上進まない。

と言う事で、バッテリーの抜き差しをしようと裏蓋を開け、バッテリーを取り出したのですが、完全にバッテリーが膨らんでいる状態でした。
そして、裏蓋が閉まらず、強引にネジ止めをしようとしたら完全にネジの頭が切れてしまいました。

最後の一押しをした気分です。
知らぬ振りして、回収では無く売却にしておけば、12,000円ほどになったのですが、これでは売ることも出来ず、回収を依頼するしかありません。
で、他に回収できるものがないか、屋根裏の物置を漁ることに。

CRTディスプレイ、Canonのプリンタは何故か箱だけ残っていたので、諸々回収する時用の箱として利用出来る。

液晶ディスプレイは初代の15インチディスプレイと2代目の15インチディスプレイが回収できるのですが、初代の15インチディスプレイはリサイクルマークの無い20年前の代物なので、3,300円が掛かります。
3代目の、この前三菱のと交換したASUSの23インチディスプレイは回収できるかどうか分からなかったので、取り敢ず放置して、この3つを回収依頼。

一応、VAIOは無料回収が出来るのですが、初代のTOTOKUのディスプレイは振込用紙待ちです。
そして、2代目のADTECのものはFAXで申込書を書いて送るもの。
PDFをダウンロードしたのですが、何故か印刷すると用紙サイズがA4では無くレターサイズになってエラーになってしまい、結構悩みましたが、何とか印刷が完了。

FAXの送信用紙を作成して印刷したのですが、Office2010がサポート終了になった御陰で、それをアンインストールし、代わりのソフトとしてOffice Suiteと言うOpen Office派生のソフトを起動しました。
しかし、これが問題だった。

前回、確定申告を作ったときは、医療費明細のみOffice Suite Sheetで作ったので余り目立たなかったのですが、今回印刷すると、無料版ではOffice Suiteのロゴが入る事が分かりました。
一瞬、アンインストールしてやろうかとも思ったのですが、Open Officeは既に開発を停止しているし、Libre Officeの先行きも不透明だし、かと言って、Kingsoftのを買うにも値が張るし、と言う訳で、Office Suiteの有料版に切り替えることに。

買い切りだとKingsoftのと大して変わらない値段ですが、1年だと1ユーザ3,000円ちょっと。
Office365が年間1万円ですから、3分の1の費用で済みます。
ついでに、One Driveよりも多い50GB使えるMobi Driveと言うクラウドディスクも付いてくるので、結構お得感があるかもしれない。

残念ながら、利用の権利はPC1台とタブレットかスマホ2台しかないので、Office365とかよりは少ないです。
そこは安いソフトウェアの限界ですね。

ま、そんなこんなで印刷してFAXを送り、後は梱包。
回収が何時になるかよく判らないのですが、恐らく1週間以内には来るんじゃ無いでしょうか。
振込用紙が来たら、散歩がてら郵便局まで行ってお金を振込んで、荷物を発送するだけ。
これで大分、荷物の整理が出来ます。
ついでに、ヨドバシでまた機器回収の権利を買って、箱詰めするだけの箱が見つかったし。

この休みの間、もう少し断捨離を進めようと思います。
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初?中華パッド [パソコン]

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今日は珍しく8時過ぎに目覚める。
どうせ、昨日注文した中華パッドが午前中に来るのは目に見えていたので、叩き起されるくらいなら自分の方から起きてやろうと。

で、朝ご飯を食べて9時過ぎ。
未だ来ないので、先日手を付けていなかったトイレ掃除をして一通り終わったところで、荷物到着。

そう言えば、昨日のVAIOくんは初期化を完了して、ディスクは綺麗になったと思いたい。
RAID1だと64GBしか無いので、RAID0にしたら128GB使える訳で、それを初期化したので、結構データはバラバラになっているはず。
バッテリー切れはどうしようも無いので、SONYに返送するか、ジャンクとして売るかちょっと考え中です。
そうそう、Crystal Disk Infoでストレージを見たら、ディスク寿命が77%となっていました。
これではジャンクでも売れなさそうですね。
次に買う人が可哀想すぎる。

まぁ、8月に買って3日しか使っていないViVoBookもあるので、何れは売りに行かねば。
そして、今日はタブレットが来たので、Digginosのタブレットも初期化して御蔵入りの予定です。

そのタブレットというか、中華パッド。
iPadはお高い(一応、ディスク容量に目を瞑れば買えなくは無い値段ですが、少なくともディスクは潤沢に欲しい)、Surfaceは性能と使い勝手が悪い(偏見だとは思いますが、初期のSurfaceで使っていた人が何度もキレているのを見ているので印象が悪い)、GalaxyとZenpadはiPad以上に高い、かと言って、LenovoやNEC、HUAWEIのタブレットも性能や値段共に同じで、ディスク容量やメモリーはそんなに大きくは無い。
Fireはディスク容量が少ないし、単一用途にしか使えない印象があってパス。

ならば、安い物を探そうと言う事で調べていくと、中華パッドに行き着きました。
一応、Android10.0、メモリーは4GB、ストレージ64GB以上のものを探し、候補となったのはBEISTAと言うメーカーのX104 Proと言う製品、ALLDOCUBEと言うメーカーのiPlay40と言う製品、TECLASTと言うメーカーのM40と言う製品の3つに絞られました。

しかし、BEISTAの製品はメモリーは4GBでストレージは128GBありますが、増設が128GBまで、更にメモリーは一世代前のDDR3で、CPUはHelio PシリーズのP22で新しい割には性能が余り出ていない代物。
と言う事で脱落。

ALLDOCUBEとTECLASTについては、CPUは同じUNISOC T618、メモリーが前者は8GB、後者は6GBでDDR4を採用、ディスクは共に128GBですが、増設は前者が2TBまで行けるのに対し、後者は256GB止まりです。
本来なら、ALLDOCUBEの方を買うべきでしょうが、値段差が前者はほぼ30K、後者は19K程度ですから、かなりの差があります。
CPUが変わらないのであれば、後者でも良いかなと思って、安物買いの銭失いをした次第(苦笑。

DigginosのタブレットはDDR3のメモリーが2GB、ディスク容量は64GBなので雲泥の差ですし、Cherry Trail世代のAtomですが、4コア4スレッドですから処理能力は少なくとも倍になります。

そんなこんなでやって来て開封したのですが、ケース無し、タッチペンも無し、ただACアダプタと接続用のUSB-A~USB-Cケーブル、本体だけでした。
後は説明書だけ。

SIMカードなどを取り付けることが出来るスロットを開けるピンが見当たらず、欠品かと思い、ドライバを弄っても穴が合わず、そう言えばスマホの箱があったなぁと思って、家捜しすること1時間、やっと見つけてスロットを取り出して、増設ディスクを入れたのは良いのですが、128GBのSamsungのmicroSDカードは認識するものの、フォーマットが出来ず…。
この辺は中華パッドの本領発揮でしょうか。

と思って他のパソコンでやってみてもフォーマットが出来ず、どうやら壊れた様です。
仕方ないので手持ちの64GBのmicroSDカードを流用し事無きを得ました。
で、後で箱をよく見てみると、スロットを開けるピンが箱の中に入っていたと言うね。
一所懸命見たはずなのに、お前の目は節穴か。

取り敢ず、セットアップを行ってアプリケーションを入れます。
もしかしたら、スマホの設定をそのまま移行した方が良かったのかも知れませんが、スマホが使えなくなったら嫌なので諦めました。

でもって、128GBのmicroSDカードが使えなかったのは仕方ないとして64GBを追加して急場を凌ぎました。

まぁ、このタブレット、空港に持っていって飛来機を確認するためだけに使うものですから、余りあれやこれやを付けても仕方ありません。
ついでにブラウジングが出来れば良いや位の代物です。
今のところ、かなりサクサク動きますが、バッテリーが6,000㎃のものしか搭載していないのでバッテリー利用中にどれくらい使えるのかは確認しないと駄目でしょうね。

本来ならDiginnosのタブレットをこれ用に使うつもりだったのに、タッチパネルが機能しないので意味が無くなりましたからね。
一体どれくらい保つものなのか分からないのですが、当面利用出来るもので有ると信じています。
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久々のVAIO起動 [パソコン]

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ここ最近、仕事のストレスが無くなったというのに、眠ることが逆に出来なくなっている状態。
御陰様で、今日は成田詣でに行こうと思っていたのに、大きく寝坊して諦めました。
そう言ったときに限って、グアムからAsia Pacific AirlinesのB.757-200Fは飛来するし、Southern Airのオリジナル塗装のB.777F、SF Air LinesのB.767-300F、四川航空のA.330-200F、Asiana AirlinesのB.747-400F、Air Hong KongのA.330-300Fなどなど、ほぼ貨物機祭りだったみたいで、Flight Raderを見ながら切歯扼腕しておりました。

明日も暖かだそうですが、出掛けるかどうか迷っています。
正直、何かアホらしくなって、自粛する気力も失せておりますからね。

で、今日は引き籠もって何をしていたかと言えば、Diginosに代わるタブレット探し。
正直、今のDiginosはミニノートパソコンとしてしか使えず、タブレットとして利用出来ませんから。
しかし、この領域のWindowsパソコンは一頃たくさん出回っていたのに、今は全くありません。
矢張り、Windowsが重くなり過ぎてプアな性能のAtomでは動かないことが嫌われたのでしょうか。
精々がKeianのものくらいしか無くて、それとて、かなりの割高感があります。

iPadも考えたのですが、あれは増設できないので、音楽を聴くのも大変だし(まぁ、iPodを持ち歩けば良いのですが)、何よりお高い。
分割払いでも、あっと言う間に新しい機種が出て来るのですから、余りお得感がありません。

と言うので、Androidの中華パッドを漁ることに。
幸いにして、最近になって少し前に登場したオクタコアのハイエンドCPUを使った中華パッドが出回るようになり、メモリ、ディスクもほぼ十分な容量を持つようになってきました。
流石に処理性能ではiPadには負けますが、ゲームに利用する訳では無いので、安い物で十分です。

と言う事で、とある中華パッドを購入。
一応、Android10.0ですし、メモリは6GBあって、ディスクは128GBあるので、まぁ余裕があるのかな、と。
これにSDカードが付くので更に512GBくらいは利用可能になりますし。
普通に音楽とFlight Radar 24を見る分には十分です。
取り敢ず、外に持ち出してWiFi接続してFlight Radar 24のチェックに使うくらいですから。
余裕があれば音楽を聴くくらいでしょうか。
明日到着予定なので、明後日辺りにレビューすることになるのかな、と。

そうしたレビューを見ていたら、去年まで使っていたVAIOの動画がアップされていました。
ジャンクのVAIOを修復するというものだったのですが、以前、電源を何したって上がらなかったなぁと思いつつ、バッテリーコネクタを外せば動くんじゃ無いか?
と言う疑問が湧いたわけで。

本来なら綺麗さっぱり消滅させたかったのですが、RAID0構成のSSDを搭載している変態機なので、データをどうやって消去しようか考えていて、でも電源が入らないので放置していました。
取り敢ず、動かしてみようじゃ無いか、駄目なら裏蓋開けてバッテリーを外そうと思い、再び箱からVAIOくんを引っ張り出しました。

以前は電源を入れても全然ランプがつかなったのですが、どうもACアダプタの差込みが甘かったらしい。
電源が入ったので、スイッチを押してみようとしたら勝手に起動。
ただ、バッテリー警戒ランプは点滅しっぱなしなので、バッテリーは完全にOUTで電源のみで起動している模様。

これでデータ消去が出来る様になります。
とは言え、独自仕様のVAIOな上に、リカバリディスクは付けなかったので、どうやって初期化しようか考え中です。
一応、バックアップは出来るのかも知れませんが、レストアは失敗するとのことだったので少し躊躇しています。

まぁ、RAID0ですから、同時に修復を掛けなければデータは恐らく断片化されて何が何やら分からないのかも知れませんがね。
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ディーゼル特急全史 [読書]

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今日は流石に引き籠もってばかりはいられないので、リハビリへ。
まぁ、リハビリというかレントゲン撮って、血液検査して、状態を聞いて…。
首は小康状態ですが、腰が結構ヤバいらしい。
なので、リハビリを続けなさいと言う何時ものお説教でした。
かれこれ数十年ヘルニアと付き合っているので、毎回毎回耳にたこができるほど聞かされているわけですが。

その後はスーパーに寄って刺身やら何やら買って帰ります。
スーパーの刺身なんで、余り良いものでは無いのは判っていますが、久々に食べたかったから。
まぁ、満足しました。

さて、ここ最近寝室で読んでいた本の紹介。
『編成表・時刻表から見る優等列車史 国鉄・JRディーゼル特急全史』(寺本光照著/イカロス出版刊)。

2020年で、国鉄で最初に作られた特急気動車キハ80(81)系誕生から60周年だそうです。
それを機会に、最初のキハ80(81)から現在のJRのディーゼル特急の通史で、写真や文章もふんだんにあって、読み応えのある本でした。

1950年代後半から社会が高度経済成長へと推移する中で、国鉄は東海道線や山陽線向けには冷房付の快適な20系特急電車を開発します。
一方、東北線の要望も無碍には出来ず、東海道筋で用済みになった客車を利用した特急列車を走らせますが、当然、東京駅でこだま号と比較され、その格差を嘆く声が本社に寄せられるようになりました。

「せめて、色だけでもこだま的なものが欲しい」と言う声に応えるため、また折りから日本で開催されるアジア鉄道首脳懇談会に日本の技術力を誇示するため、当時の日本の技術力を総結集して作り上げたのが、こだまと同じ様なスタイルのキハ80(81)系です。

しかしながら、試作決定からお披露目までは僅か10ヶ月しか無く、大出力機関を錬成するのは無理と分かって、出力不足で戦前設計のDMH17を使わざるを得ず、ギリギリの余裕の無い設計は、初期故障を頻発させる悪循環を招きます。

一応、性能的には辛うじて及第点でしたが、このキハ80(81)系は少数生産に終わり、大量生産されたのは、更にブラッシュアップしたキハ80(82)系になります。
同じエンジンを搭載しながらも、安定性は増し、各地に特急網を張り巡らしていきました。

ただ、戦前設計の低出力機関というのは如何ともし難く、特に勾配の大きな中央西線の特急化には支障をきたす状態。
そこで大出力機関を開発して、それをキハ82系を改良したスタイルの車体に載せたのが、キハ181系です。
これは主に勾配線区に配置されて行きますが、同時に国鉄路線も電化が進み、折角就役しても、電化によって職場を追われ、別の非電化路線に都落ちして再度そこで急行を格上げした特急になると言う流れを繰返していきます。

国鉄末期には、北海道と東海地区にキハ80系が残り、特に各地で使われた車両の吹きだまりで、経年劣化の激しい北海道地区には独自の特急車としてキハ183系が開発されて投入されました。
一方、四国地区の経営改善から急行を更に格上げするため、キハ185系が開発されて投入されます。

こうして、JR移行を迎えますが、電化が進んでいたJR東日本は、一時期を除いてディーゼル特急が存在せず、JR東海はキハ82系を程なくキハ85系にスイッチ、JR西日本は三セクのディーゼル特急に任せて、耐用年数ギリギリまでキハ181系を引っ張ります。
JR化後、新たにJR西日本が開発したのは、キハ187系という廉価版の見本みたいな特急と言って良いのかどうかと言う代物です。

JR北海道はキハ183系から高速化に乗り出し、キハ281系、283系と進み、一頃は130km運転をしていましたが、事故が頻発して120km運転にトーンダウンし、車体傾斜装置も装着しなくなってしまいました。

JR四国も高速化として2000系を開発してキハ185系をJR九州に売却したりしていますが、その後、2600系では土讃線を走る際に、車体傾斜のための圧搾空気が足りないと言う問題が露呈し、再び2700系で振り子形式に戻すと言う迷走をしています。

JR九州は幹線は電車、支線はディーゼル特急という棲み分けを行いますが、車両を新製すること無くJR四国からのキハ185系やキハ40系、56系などの既存車の改造形式が殆どです。
こちらも、観光特急という着眼点は良いのですが、湯布院特急以外は迷走しているような感じです。

今後、地球温暖化の対策の絡みで、ディーゼル動車そのものがハイブリッド車に置き換えられていき、気動車という言葉が死語に成る様な感じがします。
現にJR東海のHC85系は電車扱いされているそうです。
日本独自に発展してきたこの分野もいずれは失われた技術になって行くのかも知れません。
そんな感慨を持ちながら、読んでいました。
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舌禍 [ひとりごと]

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今日は休養3日目。
ただ、生活リズムを戻そうとして却って眠れなくなって、1時間ごとに起きると言う状態でポヤポヤ。
しょうがないので、睡眠導入剤のお世話になりましたが、余りこれのお世話にはなりたくありません。
結果、9時過ぎまで思い切り寝てしまいました。

朝ご飯を食べて、さて、何をしようかと考えた結果、部屋の掃除をすることにしました。
と言っても、積ん読の本を積み直したりしただけですが。
後は掃除機を掛けて終わり。

トイレ掃除もやろうかと思ったのですが、結局、やらず仕舞いでした。
まぁ、薬剤はぶち込んだので、便器は奇麗になりましたけどね。

さて、昨日小さいのと大きな2つの舌禍事件がありました。

1つは、たこ虹のメンバーによる不適切発言での活動休止。
折角、今月夏のライブDVDを発売することでavexも力を入れていたのに、とんだところで急ブレーキです。
それも、まさかの漢字の言い間違いが原因ですからね。

関東に於いてはこの言葉について、余り人口に膾炙しているとは言い難く(寧ろ陰湿に底辺で蠢いている感じ)、余り大きな話にはなりませんが、関西では一昔前の騒動があったので、腫れ物に触るような感じではあります。
だからこそ、ネットでは「謹慎処分にまで至るの?」と言う反応が出て来るのかな、と。

私が子供の頃はまだ全体に貧しくて、戦災復興者住宅なんて言うバラックハウスがあった時代。
その中でも更に粗末な家の一角があったりして、目に見えてそうした場所が目立っていました。
だからこそ、その差別解消に当事者は熱心だったのでしょうね。

大人たち(それこそ、明治・大正期に青春時代を過ごした時代の人達)は、それを当たり前として、家の中の会話でも蔑称や仕草が自然に結構出てきました。
それも、高等教育を受けていた人達ですらそれですものね。

世代が1つ過ぎ、2つ過ぎると、大分軽減され、歴史の中の一コマとなってしまう訳ですが、まだ当事者は生きている訳ですし、そうした差別意識が時々噴出します。
ただ、個人的にはこうした人びとの間でも、数十年前の様な過激な思想は影を潜め、寧ろ協調に舵を切っているような気がしますね。

気にしている人は、言語警察の人びとやら自主コードを気にしている人じゃないだろうか。
彼女が、もし復帰するのならば、当事者の人達との対話をYouTubeなりニコ動なりで流して欲しいですね。
荒れるかも知れませんが、恐らく当事者の人達にとっても若い世代に理解を得る一つのツールになり得るのでは無いかと思うのですが。
否定からでは何も生まれませんからね。

一方、元首相の舌禍。
あれはどうしようも無いですね。
彼女の場合は無意識の言葉ですが、あれは意識しての言葉ですから付ける薬がありません。
あれで「神の国」だとか、「我が国は世界一」なんて意識だったらもう始末に負えない。

80%がオリンピックに反対している輿論ですが、その支持がより強固になったのでは無いでしょうか。
それこそ、女性や農民はもっと怒って良いと思いますよ。
正直、委員会から叩き出すくらいの気でやらないと…。

スポンサーも大変ですねぇ。
海外の物言う株主から、突き上げられるのは目に見えていますしねぇ。
一体誰のための、何のためのオリンピックなのか、もう1度立ち止まって考えた方がいいと思いますよ。
特定の人の、自己満足のためのオリンピックなんて、願い下げです。
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確定申告 [日記]

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長期休業2日目。
流石に疲れは取れてきましたが、まだ完全にだるさが抜けきっていません。
とは言え、メリハリのある生活を今からしておかないと、正直、戻る時が大変ですから、一応は8時過ぎに起床。

かと言って、何をする訳では無いので、毎年行っている確定申告の医療還付の申告書を作成する。
まだマイナンバーカードを申請していない情弱なので(笑、e-Taxは使えず、先ずは電子申告で印刷したものを郵送すると言う方法で作成。

先ずは医療機関のレセプトを拡げて、月別に仕訳する。
で、Excelにその医療機関のレセプトを入力。
本来なら、健康保険組合から来る医療費の内訳を記載すれば楽なのですが、どうしても誤差が生じます。
それが自分のミスなのか、医療機関での齟齬なのかがイマイチ分からず、毎回レセプトを入力しているのですが、毎月ちゃんと所定の場所に入れているのに、リハビリの医者なんかはレシートでくれるものだから、どこかに埋れて出て来ない。
擦った揉んだの挙げ句、取り敢ず自分の分は入力完了。

後は親の分。
何時もは大した金額にならないので無視するのですが、去年は入院して手術したので、医療費がそれなりに掛かっている。
と言う事で、今年は記入せざるを得ない。

しかし、リハビリについては完全にレセプトが無く、検査の時のレセプトも無くて、手術しに行ったときのレセプトしか無い。
一応、健保組合からのお知らせがあったので、それを元に記載。
それも大体は10月までのものなので、残り2ヶ月は記載出来ず。
まぁ、イベントは5月までで終わっているので、記入は楽ですが。

全部記入し終えて、上書き保存し、国税庁のホームページでアップロードしようとしたら、エラーの嵐。
親の名前がJIS第二水準漢字なので、全部エラー。
しょうがないので、全部ひらがなにして作成し直し。
と言うか、役所なんだから名前くらいちゃんとエラーにせずにアップ出来るようにしてくれないか。

で、作成完了して印刷。
あれだけ判子不要にとか言っていながら、押印欄があるのですよね。
そして2枚目を見て目が点になる。
親族欄があったのだが、入力する場所が無い。

同居していない親族とか或いは16歳未満の親族とか記入する欄はあったのだが、同居する三親等以内について何も記入できない。
国税庁のホームページに行ってFAQを調べたり、チャットボットに問いかけたりしたが明確な答えが返ってこず、仕方ないので悪いと思いつつ、川口の税務署に電話。
15時台はそれなりに空いているとのことだったので。

1回目は話し中でしたが、2回目には繋がり、係の人とお話。
先ずは案件を聞いて、医療費控除担当に電話転送。
親族欄の話をすると、「ここは手書きでお願いします」と宣うた。
マイナンバーも手書き、果たして間違えていたらどうするつもりだろうか。
また、備考欄が2つに区切られていて何を記載するのか分からなかったのだが、「これはこう記入してください」と記載していない項目を示されて二度ビックリですよ。
こんなの、手引きにも記載していないし。
なんか、如何にもやっつけ仕事という感じで萎えます。

そんなこんなでやっと記載完了。
今年から源泉徴収票は付けずとも良くなりましたが、マイナンバーカードが無ければ、マイナンバー通知カードと公的医療保険の被保険者証を付けろ、但し、被保険者証には記号や番号部分を塗りつぶせとあったりする。
黒いマジックが無くて、紫のマーカーで分厚く塗りつぶす。
去年この記述が無かったのは、何か不祥事があったからなのかね。

1日掛かってやっと作成完了。
と言う事で出そうかと思ったのですが、受付は2月16日からだそうで。
気のせいか、骨折り損の草臥れ儲けという感が無きにしも非ずです。
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永のお休み [日記]

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今日から来月までまず1ヶ月間、永のお休み突入。
目が覚めたら9時だったので、慌てて上つ方に診断書と届けを提出。
まぁ、昨日のうちに、会社の担当へは診断書と届けを出してこれで問題ないか確認しましたので、届け自体は平穏無事に終わり、会社から電話が掛かってくるわけでも無く、後は静かに過ごしました。
それにしても、いきなり会社支給のiPhoneのパスコードを忘れて使えなくなったのには参った。

一応、35時間超えがこの8月から常態化していたのですが、実際にはジョブの監視を0時から2時くらいまで毎夜行っていたので、それを含めると残業を毎月80時間くらいやっていますから、そりゃ倒れても仕方ないでしょうと言う感じ。
まだ10歳若ければ、若さで乗り切ることが出来たでしょうが、流石に年を食うときつくなってきます。

取り敢ず、今週は過労でぶっ倒れた身体の調子を戻すのに専念するかな、と。
そうは言いつつ、引き籠りでは体力が落ちる一方ですから、適度に外に出て身体を動かさないといけません。
まぁ、それが出来るのは来週になってからでしょうけどね。

緊急事態宣言が延長されましたが、外に出ないわけにはいかないので、適度に折り合いを付けないといけないかと思いますね。

これから働く人は大変ですねぇ。
自称ホワイト企業でもこんなもんですからね。
政府もそうですが、企業も人を大切にしない様になりました。
今後、日本の競争力はどんどん落ちていくのでは無いかな。

Panasonicが太陽電池パネルから撤退すると言う報道が昨日だったかにありましたが、あれだって、技術開発にきちんと投資しておけば良かったのに、元がSANYOブランドだったから投資が蔑ろにされ、結果、中国などに追い抜かれましたからね。
とある週刊誌などで中国製の風車が倒れるなんて一所懸命宣伝していますが、それなら日本製でまともに動く風車をどれくらい開発しているのか、その辺が全く見えてきません。
原発に凝り固まって、再生エネルギーの様々な技術開発を放置して来たツケでしょう。

要は長い目で見て、どこに投資したら良いのかと言う能力を持った人がいなくなったからでしょうね。
銀行マン然り、企業のトップ然り。
米国の企業経営が最高だと言って、日本独自の経営理念をかなぐり捨てて、米国流の近視眼的な株主優遇経営を積極的に取入れたツケが回っているのでしょうね。
米国流の近視眼的な株主優遇経営は、今後の国際競争力の維持には百害あって一利無しなんですが。
何時になったら、みんな夢から覚めるんだろう。

それこそ、茹でガエルになってから気が付くのかなぁと思ったりする今日この頃です。
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過労だよ [日常]

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今日も体調不良。
ただ、行かねばならぬ用事があったので、取り敢ずギリギリの状態で行きましたが、途中やっぱりこりゃあかん、と言う事で早退け。
医者に行ったら、「過労だよ」と一言言われ、診断書を書かれました。
主治医の診断書さえあれば休業が可能で、産業医の面談は不要。
結果、明日から1ヶ月の休業です。

まぁ、リミットギリギリ状態であったのは自覚しておりましたが、こんなに直ぐにリミットになるとは。
実は先週土曜日にも診断書を書いて貰ったのですが、休業の判断は産業医に委ねる記述でした。
そう言う書き方だと色々茶茶が入るらしく、それならばすっきりと何ヶ月休業しますと書いてくれと言われたり。
それなら産業医なんて要らないんじゃないの、などと思ったりしたのが主治医にも伝わったのか、主治医もかなり苦渋に満ちた表情で診断書を書いてくれました。

果たして本当に仕事が軽減されるのか、毎回毎回、チャットやら電話やらが来るんじゃ無いだろうかなどと思っていて、逆にストレスが掛かりそうです。

それにしても、ここまでしないと休めないものなのか、などと思ってしまいます。
せめてあと2人くらいまともな管理職がいてくれれば、この部署も回ったのになぁと。
あれもこれもと1人で回そうとするから、全体的に歪みが出て、何も出来なくなる。
結果、1人壊れ、2人壊れ…と番町皿屋敷状態です。

本人、果たして1ヶ月で復帰できるのか、非常に懐疑的ですが。
まだ明日も余波が続きそうな感じではあります。
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