近代的な卓袱台 [日常]
今日はある程度朝早く起きて、どこぞに行こうかなと思っていたのですが、昨日密林でポチったのが今日届くことが分かって、どうせ午前中に届くのだろうなぁと考えていたら、10時半頃に届きました。
何時もなら9時過ぎに届くので早めに起きたのに、ちょっと当てが外れました。
結局、今日も家に引き籠もり、夜になってスーパーに買物に出掛けただけ。
宅急便は小さなものだったらパートのおばちゃんが自転車で運んでくれるので、集配所が開くとかなり早くに届くのですが(実は宅急便の集配所からはめちゃ近い)、今日のはガタイが結構大きかったので、お兄ちゃんのトラックに乗ってやって来たため、配達がそれなりに遅くなった様です。
何を買ったかと言えば、パソコンデスク。
先日のリハビリで首はまぁまぁだけど、腰が曲がっていると言われました。
それには思い当たる節があった訳です。
本を読んでいるのもそうですが、俯せに寝転んでパソコンを開いて見ていたりするので、首と腰が反り返るわけですよ。
そうなると首はもとより、腰にかなりの負担が掛かります。
なので、仰向けにしたら視線が上に向くので、腰に負担が掛からなくて良いのでは?と思い、ベッドの上で使えるパソコン台を探していた訳です。
簡単なものだと正に台で、一本足の幅広のZ字型の板に薄板が載っかって、そこにパソコンを置くと言うもの。
ただ、一本足だと腹の上に載っけないといけないのでこれは選から漏れました。
これはどちらかと言えば、机の上に少しだけ視線を高くするために作られたものだと思われ。
よって、ベッドの上で寝転ぶには使えない。
俯せになって使うのであれば別ですが、それだと今と変わりません。
なので、二本足ないし四本足の机を候補にしてみました。
布団なんてのは、結構柔らかいので、本来なら四本足の方が安定が良いのかも知れませんが、二本足でも接地面が幅広の板状になっているのなら、安定性を欠くこと無く利用出来る。
つまりは昔はどこの家にもあった卓袱台です。
しかし、視線を調整することが必要なので、脚は伸縮出来る様に、そしてパソコンを載っけるという目的がありますから、天板は傾斜できるようにしなければなりません。
謂わば、卓袱台の近代化版と言えるのでは無いでしょうか。
幸いにして、仰向けに寝ても天板にお腹が当たることも無く、一応、仰向けに寝ながらパソコンを利用出来る環境にはなりました。
ただ、コードの取り回しが面倒ですが。
それと、寝る時には机をベッド上に置いておく訳には行かないので、移動させるか折り畳む必要があります。
寝る前の一手間を掛けるだけの価値があるかどうかですが、これは暫く使ってみてからでしょうかね。
安定性があり、スマホや本なども置けるものを買おうとすれば御足はかなりかかるもので、10K近くになってしまうものもありましたし、5K以上のものがザラだったのですが、今回はシンプルなパソコンが置ける台として割り切ったので、3Kちょいで買うことが出来ました。
本当は、パソコンなんて座って弄るのが正解のでしょうがね。
この辺、どうもズボラな性格が出て来てしまっています。