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費用対効果 [日記]

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今日は米櫃に米がないと言うので、昼前にお買い物。
本当は明日に医者に行くついでに買物に行きたかったのですが、色々あって医者は医者で行くことに。

ところで、先日申し込んだVAIOと液晶モニターの回収ですが、ADTECからは着払いの宅急便伝票が送られてきました。
しかし、PCリサイクル協会からは一向に送られてきませんでした。
連絡があったのはやっと月曜日。
それから数日間梨の礫でしたが、今日やっと着払い伝票が届きました。
で、それを見て目が点。
こちらは宅急便では無く、ゆうパックでした。

そんなことなら火曜日に宅急便を出してくれば良かったです。
一括で出そうなんて下手な考えをしたのが間違いの元だったですね。
取り敢ず、ヤマト運輸とゆうパックの引き取りを依頼したのですが、これでまた午前中が潰れます。
早めに来てくれると有り難いのですが…。
そうすれば、跡地の掃除が出来て、午後から医者に行けますし。

ところで、先日の戸田市議選で最下位当選した議員さんに異議が申し立てられたそうで。
異議自体は、権利ですから別に問題は無いのですが、選挙管理委員会の事務局長が、深夜にその議員さんを呼び出して、暗に当選の辞退を促したとかで騒ぎになっています。

地方のボス的な議員から、忖度しろと迫られたのでしょうか。
結局、中立性を欠くとして、即刻選管をクビになって市民病院に転勤になったらしいですが、正直なんだかなぁと言う感じです。
上も上なら下も下でしょうか。

そう言えば、首相の長男の疑惑なんて、今日のNHK19時のニュースなんてベタ記事扱いですからね。
これを1面トップで取り上げると、またキャスターが異動になるからなのでしょうか。
そのうち、チマチョゴリを着たアナウンサーが、「本日の首領様の動静は…」なんて言い出しかねないのじゃ無かろうか。
この世の中忖度が蔓延りすぎています。
好い加減、断ち切らないと世の中がどんどん悪い方へ悪い方へと進んでいくのではないでしょうかね。

また、島根県知事が聖火リレー中止の発言をしましたが、彼方此方から火の手が上がっていますね。
人口が減少して税収も減っているというのに、東京でやるイベントに9,000万円もの支出を県がする訳ですから、納税者にきちんと説明しないといけませんが、その説明が今の状況だと出来ないと言う事では無いでしょうか。

東京でするイベントなのだから、このくらいの負担は都やら国で面倒見てくれ、うちはとてもじゃないが付き合いきれない、と言う事では無いのかな、と。
広島にしても岡山にしても、同じ思いなのでしょうね。
余りにも遠い場所のイベント過ぎて、自分の県には見返りがないのが見え見えですから。

もし、コロナが無ければ、インバウンド消費がある程度見込めますから、各県はイベントに協力出来るでしょうが、今は不透明ですし、例えオリンピックを実施したとしても、日本に渡航する外国人は少なくなるでしょうから、当然各県に落ちる金は少ないでしょう。
そうなると、行政としてはそのお金の支出について、費用対効果をちゃんと説明出来ないと無駄金との批判を生むわけです。

折しも、山口県では何時来るか判らない皇族のために購入したセンチュリーが不当支出に当たるとして、訴訟が起きていますから、下手をすると、こうしたオリンピック関係の費用についても訴訟になりかねません。

情けないのは、島根県選出の国会議員の竹下某です。
「県知事を注意する」って何様のつもりでしょうか。
ちゃんと地方自治というものを理解しているのか…まぁ恐らく理解できないくらいの頭なんだろうなと思います。
全くどいつもこいつも、国会議員は使えない無駄飯食らいが多すぎますね。
正直、半分に減らしても良いのでは無いでしょうかね。
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透明性って何? [日記]

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今朝は晴れていて、一昨日の雨による湿気も乾燥したであろう状態だったので、布団を干すことに。
ここ数日、身体の彼方此方に痒みが出て、もしかしたらダニの所為かもしれないと思ったので。
ダニであるとすれば、確実なのは布団乾燥機でも買って稼働させれば良いのかも知れませんが、天然の天日干しに勝る者は無いと思っている情弱なもので、ベランダに布団を干したわけです。

まぁ、午前中は日が差していたのですが、太陽の角度から布団全体に当たらず、少しずつずらしつつの布団干し。
午後になると当たるかなぁと思って放置していたら、やっぱりそんなに布団に日光が当たらなくて精々が風に曝しただけでした。
その上、一番温かくなるはずの14時くらいにはもう日が翳ってきた上に黒雲も出て来たので、取入れざるを得ず、中途半端に終わりました。

それでも、少しは太陽に当てたので布団が若干ふかふかになったのですが。
まぁこの痒み、ダニでは無くて乾燥肌だと思いたい。

でもって、後は積ん読本の整理。
先日の地震で、単行本の山は積み直したのですが、雑誌の山が傾いたままだったので、一度降ろして積み直し。
御陰で随分真っ直ぐになりましたが、最後に一つ積む山を忘れていた上に、それがかなり下の方の山に入れるべきものだったのでちょっとゲンナリしています。
予定ではA4サイズの部分を下の方にして、横の単行本の山の傾きを修正するはずだったのですが。
これは明日もう一度リベンジしなければなりません。

そうこうしているうちに、タブレットのケースとフィルムも届きました。
ケースを早速付けてみたのですが、スイッチの部分が覆われてしまったので、電源を押して起動するのが結構面倒になりましたね。
まぁ、間違えて押すとか言う可能性は低くなりましたが。
フィルムについては、今のものを張り替える必要があるかどうか少し考えようか、と思います。

さてと、例の招致委員会の話。
透明性を担保して、とか言っている割には、委員の人選だけを公表して、後はだんまり。
で、漏れ伝わってくるのは、候補者は橋本聖子さんで既に一本化しているとか。

正直そんな話だったら、最初から橋本聖子さんを後任にしますと言ってしまえば良いのに、何かアリバイ作り的な姑息な手段に走るから、どんどんどんどん国民から乖離するのではあるまいか。

そもそも、最初の頃に橋本さんの名前が挙がっていたのに、橋本さんの行為が海外に流れるとか言う話になって、一旦取り下げたのでは無かったか。

それでも、ゴリ押しで橋本さんにすると言うのなら、また世界中から総スカン食らうんじゃないですかね。
こうして、どんどんどんどん世界からも取り残されていくのでは無いか、と思うのですが。
昔は経済一流、政治三流だったのに、今は両方とも三流ですから、そのうち誰からも見向きもされない国になって行くのじゃ無いかなぁと。

こんなことをしているようじゃぁ、またも『2050年代は江戸時代』に一歩近付いてきているとしか思えませんね。
これから未来に生きていく若者達は、食べる術を身につけた方がいいかも知れません。
恐らく、後30年したら、サラリーマンよりも一次産業とか二次産業に従事している人の方が、より生き残れるでしょうからね。
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レストアの悲劇 [日記]

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今日は被写体が色々ありそうだったので、成田に行きたかったのですが、こんな御時世ですから取り敢ず自重。
しかし、家に引き籠もってばかりはいられないので、今日の午前中はお散歩に。

本当は昨日出掛けようと思っていたのですが、流石に一昨日5inハードディスクを22台も秋葉原までエッチラオッチラ持っていったら筋肉痛でしたし、更に大雨だったので諦めました。

今日から確定申告の受付が始まりました。
今月の上旬に申告書を作り、後は郵送するだけ(オンライン申告に必要なマイナンバーカードやICカードリーダーを持ってない…そもそもマイナンバーカードが無いと使えませんからねぇ、好い加減に作らないと駄目かしら)でしたが、郵送するには切手が必要、切手代がどれくらい掛かるか分からないので(何しろ年に1回)、確実なのは郵便局に行くのが良いと。

簡易郵便局に持っていけば良いのかも知れませんが、そもそも本局と近くの郵便局の距離差は然程ありませんし、簡易郵便局は結構混んでいたりするのでねぇ。
で、本局まで行って来ました。
私の前に1人いただけで、直ぐに順番が回ってきて、切手代140円也を支払って、後は窓口に預ければ良いだけ。

後は配達業務に任せれば、明日か明後日には税務署に到着するでしょう。

で、帰り掛けにパン屋に寄って明後日以降のパンと、八百屋に寄って伊予柑を買って、週2日しかやっていないスコーン屋で、スコーンを買って帰ってきました。

外出ついでに宅急便の配送所に行って、モニターの廃棄処分を依頼しても良かったのですが、考えてみたら、VAIOくんとかの廃棄処分もあるので、それまで待てば良いかと思ってこれは自重。
恐らく、明日か明後日には貼付書類が届くことでしょうし、それで全部引き取りを依頼すれば良いかな、と。

断捨離もいよいよ佳境に入ってきました。
大物はあとAcerの21インチモニター、8月に買って使い物にならないと押入に放り込んだままのAcerのノートパソコン、先日代替わりしたドスパラのタブレットPC位ですか。
この他には骨董品のRadeonシリーズの初代と300番代、GeForceの800番代くらいが残っていて、他にHUBとかルータが残っている。
パソコンやグラボは祖父地図辺りに売ってくれば良いし、モニターは川口のハードオフ、その他の有象無象はヨドバシのサービスを利用すれば良いかな、と思っています。

この他は以前二重に買った本やらDVDやらですから、この辺はブックオフ行きですかね。
クローゼットが空いたら、積ん読本が大分収納できる、と思いたい。

そう言えば、日曜日にディスクを壊しに行ったついでに、6TBのディスクと256GBのmicroSDカードを買ってきました。
サブPCのディスクを1台に纏められれば、ケースを変更するに吝かでは無いかなと思ったのですが、予め容量を確認しなかった痛恨のミス。
3台のディスク総容量は7TBでしたから、8TBを買わなければ1台には纏められません。

そして、256GBのmicroSDカード。
タブレットに入れたのはまぁ認識して交換完了。

その後、浮いた64GBのmicroSDカードをスマホに元々入っていた256MBのそれと交換したのですが、ディスク内にあったデータを一旦本体のメモリーに移して、ディスク交換後にメモリーに移すと言う事をするつもりでバックアップを取りました。

で、64GBのディスクに交換してレストアしたのですが、レストアの意味を取り違えて、データだけで無く、OSから設定から全部がレストアされたのですね。
御陰様で、日曜日に移動した歩数データは全部吹っ飛びましたし、その他のログイン設定、メニュー画面上に表示されるアイコン設定なども全部無くなりました。

結局昨日は、その設定復旧に1日費やしていました。
単純に事前に確認せずにやってしまった訳で、やっぱりこの辺はきちんとマニュアルを読まないと駄目ですね。
まだまだAndroidは判らない事だらけです。
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日本のエアポート [読書]

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今日は終日雨。
なので、完全に引き籠り。
途中で結構土砂降りになったのですが、地震のあった地方であの降り方はちょっと気になります。
雨が酷くなって土砂災害や高潮による被害がありませんように。

てな訳で、今日はここ数日寝室で読んでいた本の紹介。
『日本のエアポート PHOTO ALBUM -空港でみつけたニッポンの魅力』(イカロスMOOK)。
日本全国に旅客機が就航する空港と言うのは全部で80箇所ほどあります。
狭い日本国土の中に、これだけの空港が犇めいているわけです。

とは言え、黒字になっている空港はほんの僅かで、ほぼ赤字空港。
半官半民的な羽田や成田はさておき、関空と大阪空港、神戸空港は一体運営で民営化され、それが起点になって北海道や仙台、それに福岡でも空港が民営化されつつあります。
今後、民営化されると赤字空港は淘汰されていく可能性もあります。

この本は、そんな経営的視点から空港を論じる本では無く、単に空港の紹介とその周辺部でどれだけ素晴らしい写真が撮れるかを述べたものです。
しかし、80箇所全部を紹介するとなればかなりの紙数が必要になりますから、基幹空港を中心とした紹介になり、ローカル空港的なものはある程度取捨選択が為されています。

空港を紹介した本であれば、別に以前紹介した本で『全国空港ウォッチングガイド』と言うものがあるので、空港の特性だとか就航エアライン、展望デッキの状況や周辺の撮影場所について事細かな情報を知りたい方はこちらの方が有用です。

この本では、その辺には余り触れず、ただただ、空港の周りやデッキからどんな写真が撮れるかを具体的な作例を示しながら紹介している本となります。
なので、その辺の情報を知りたい方には物足りないと思いますし、写真にしても、自分自身で求める構図というのがそれぞれ異なると思いますので、これでは物足りないな、と思う方もいらっしゃるか、と。

そう言う意味では、この本が満足できるか否か、実際に書店で手に取ってめくって行った方が良いような気がします。
とは言え、複数の写真家の作品が掲載されているので、機体をメインにする人とか、風景を切り取る人とかがあって、パラパラ見ただけでは、こんな筈じゃ無かったと言うケースもあろうかと思いますから、中身の確認は重要です。

まぁ、空港の特性を見て撮影した写真であることは確かなので、色んな写真を見て勉強すると言う意味ではこの本は意味あるかも知れませんね。

一方で、去年から今年に掛けては、コロナの御陰で国際線を中心に制約が生じているので、撮影出来る機体に制約が生じている訳で、必ずしも狙った感じの写真が撮影出来るかと言うと、そうでは無いかも知れません。
あくまでも、この本は参考として、こんな作例があると云うくらいの感じで見た方が良さそうに思えます。

しかし、こうした本を読んでいると遠征に行きたくなりますね。
暫くのうちは叶わぬ夢ではありますが。

日本のエアポート PHOTO ALBUM (イカロス・ムック)

日本のエアポート PHOTO ALBUM (イカロス・ムック)

  • 出版社/メーカー: イカロス出版
  • 発売日: 2020/06/30
  • メディア: ムック



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黒歴史破壊 [パソコン]

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昨晩の地震、毎度おなじみ、本の山が崩れました。
つい数日前に南半球でマグニチュード7.7の地震があったので、そろそろこの辺でも起きるかもなぁ、と思い、DVDや本の山を取り敢ず積み直していたので、本の山が完全に崩れることは無く、精々が単行本の山が崩れたくらいで済みましたね。

なので、昨日0時半くらいから本の山を積み直し、今朝は崩れたクリアファイルの山とコンサートのチラシの山を片付けたくらい。
ただ、御陰様で今日の行動が少し遅れたのは否めません。

で、今日は秋葉原にまた出張ってきました。
そもそも日曜に秋葉原に出掛けたのは、買物がメインでは無く断捨離の一環として出掛けた訳です。

以前、ヨドバシカメラのサービスで、1,000円で1箱にジャンク品詰め放題、それを処分して貰えると言うものを使って、クローゼットの中にあったマザボやCPUなどを廃棄しました。
しかし、マザボやCPUはこうした廃品回収に回してもデータが漏れ出る心配はありません。

一方で壊れていても、或いはRAIDだからと言っても、ディスクのデータはやろうと思えば読み出せてしまいます。
去年も、神奈川県だったか横浜市だったかのデータディスクを横流ししたものを復旧させたらデータが読み出せてしまい、情報漏洩に繋がったと言う事件がありましたし、壊れたハードディスクでもデータ復旧ソフトを使えば、無理なものも多かったですが、素人でもデータの復旧は出来ました。

特に、専門家がやろうと思えば、幾らでも復旧できてしまいます。
これをさせないようにするには、方法は3つ。
1つはランダムデータをディスク全体に書き込むこと、1つは強力な磁力線を当ててデータを消去すると言うもの、もう1つは物理的な破壊です。

ただ、これらは素人がするには極めて難易度が高いものになります。

ランダムデータの書き込みが一番素人がやりやすいもので、ディスク関係を扱うソフトを入れれば、その中に消去設定が大抵入っています。
しかし、これは1つ1つのセクターにランダムデータを書き込む上に、完全に読み取れないようにするには複数回しないといけないので時間がかなり掛かります。
また、ディスクに傷があって読み書きできないとランダムデータの書き込みが停止しますから万能ではありません。

強力な磁力線を当てるのは専用の機械が要ります。
大体100万円くらいするのでおいそれとは個人で買えません(苦笑。
強力な磁力線を発すると言えば、電子レンジがありますが、それは目的外使用ですし、恐らく電子レンジが壊れると思います。

物理破壊は、素人がするんだったら六角形の頭を持つネジ回しを買ってきて、それでHDD専用のネジを開け、中のプラッターを取り出してトンカチで割るのが一番手っ取り早いです。
ただ、破片とかが飛び散ると危ないです。
最近の殆どのディスクはガラスですからね。
ネジ回しが無ければ、トンカチで外部から衝撃を与えるという方法もありますが、これは本当に壊れているのかどうかが分かりません。

前振りが長くなりましたが、ディスクを壊すサービスも探せばあるのですが、どこでも大体1台1,000円くらいかかります。
PCコンフルだと無料で行ってくれるそうですが…。

と言う訳で、ここ最近宣伝が増えている秋葉原最終処分場なる場所にある「黒歴史最終処分」なるサービスを利用してきました。
ここは、1台100円で、ハードディスクを物理破壊で壊す装置により、ハードディスクの中身を消去し、ディスクを利用出来なくしてくれます。
壊したハードディスクはスクラップ業者に引き取って貰うらしい。

我が家にはこうしたデータを持つハードディスクが24台ありました。
そのうち、2台は500GBですが、まだデータが読み書きできたので、バックアップ用に利用出来ます。
残り22台、IDE10台にSATA12台は認識しません。
殆どがRAID1で利用していたので、まともにデータが読めるわけが無い。
容量も80GBから2TBまで様々なもの。

これを昨日買ったパソコンデスクの箱に詰めて持っていったのですが、余りの重さに途中で持ち手が抜けて落下しました。
まぁ、そもそもが処分するものだったのでどうでも良いのですが。
後は抱えて秋葉原最終処分場へ。
台数を数え、お金を払って1台1台機械に掛け、ドリルで4箇所に孔を開けます。
1台数秒で終わるので、22台でもそんなに掛からない。
希望すれば、200円で自分でスイッチを操作出来るのですが、ただ押すだけに100円は、自分でやってもしょうがないので店員さんにお任せ。

SamsungのIDE、IBM、東芝、NECのDeskstar、SeagateのSTシリーズまで、バラエティに富んだディスクを機械に掛けていくのですが、SamsungのHDDと言うレアものは機械に入れる向きが分からず戸惑っていましたし、NECは「うわっ」と店員さんが絶句した代物。
DeskstarのOEMなのですが、材料をかなりケチったので、故障が頻発したらしい。
確かに、物理破壊しても他のディスクは4つ穴が開いたくらいでしたが、NECのは中央部から凹んでパリパリになってましたからね。

ついでに、CPUも処分してきました。
爆熱のPentium4だとかAthlon 64 X2、Athlon XP、Core 2 Duoが出て来たもので。
時間があれば、エタノールでグリスを剥がしたりしたのですが、片付けしていたのでそんな暇も無く、一山幾らで引き取って貰いました。
まぁヤフオク!なりメルカリなりに売ればそれなりの金額になったのかも知れませんがね。

それにしても、初代Core i7のCPUを箱があったのに、中にCPUが入っていたので、これは別のものだと思い込み、そのままヨドバシの箱に詰めて送ったのが悔やまれます。
中に入っていたCPUがCore 2 Duoだったと言う最悪の展開だったのが判った日にゃ、アチャーと言う感じでした。
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近代的な卓袱台 [日常]

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今日はある程度朝早く起きて、どこぞに行こうかなと思っていたのですが、昨日密林でポチったのが今日届くことが分かって、どうせ午前中に届くのだろうなぁと考えていたら、10時半頃に届きました。
何時もなら9時過ぎに届くので早めに起きたのに、ちょっと当てが外れました。
結局、今日も家に引き籠もり、夜になってスーパーに買物に出掛けただけ。

宅急便は小さなものだったらパートのおばちゃんが自転車で運んでくれるので、集配所が開くとかなり早くに届くのですが(実は宅急便の集配所からはめちゃ近い)、今日のはガタイが結構大きかったので、お兄ちゃんのトラックに乗ってやって来たため、配達がそれなりに遅くなった様です。

何を買ったかと言えば、パソコンデスク。
先日のリハビリで首はまぁまぁだけど、腰が曲がっていると言われました。
それには思い当たる節があった訳です。
本を読んでいるのもそうですが、俯せに寝転んでパソコンを開いて見ていたりするので、首と腰が反り返るわけですよ。

そうなると首はもとより、腰にかなりの負担が掛かります。
なので、仰向けにしたら視線が上に向くので、腰に負担が掛からなくて良いのでは?と思い、ベッドの上で使えるパソコン台を探していた訳です。

簡単なものだと正に台で、一本足の幅広のZ字型の板に薄板が載っかって、そこにパソコンを置くと言うもの。
ただ、一本足だと腹の上に載っけないといけないのでこれは選から漏れました。
これはどちらかと言えば、机の上に少しだけ視線を高くするために作られたものだと思われ。
よって、ベッドの上で寝転ぶには使えない。
俯せになって使うのであれば別ですが、それだと今と変わりません。

なので、二本足ないし四本足の机を候補にしてみました。
布団なんてのは、結構柔らかいので、本来なら四本足の方が安定が良いのかも知れませんが、二本足でも接地面が幅広の板状になっているのなら、安定性を欠くこと無く利用出来る。

つまりは昔はどこの家にもあった卓袱台です。
しかし、視線を調整することが必要なので、脚は伸縮出来る様に、そしてパソコンを載っけるという目的がありますから、天板は傾斜できるようにしなければなりません。
謂わば、卓袱台の近代化版と言えるのでは無いでしょうか。

幸いにして、仰向けに寝ても天板にお腹が当たることも無く、一応、仰向けに寝ながらパソコンを利用出来る環境にはなりました。
ただ、コードの取り回しが面倒ですが。
それと、寝る時には机をベッド上に置いておく訳には行かないので、移動させるか折り畳む必要があります。

寝る前の一手間を掛けるだけの価値があるかどうかですが、これは暫く使ってみてからでしょうかね。
安定性があり、スマホや本なども置けるものを買おうとすれば御足はかなりかかるもので、10K近くになってしまうものもありましたし、5K以上のものがザラだったのですが、今回はシンプルなパソコンが置ける台として割り切ったので、3Kちょいで買うことが出来ました。

本当は、パソコンなんて座って弄るのが正解のでしょうがね。
この辺、どうもズボラな性格が出て来てしまっています。




タグ:日記 物欲 日常
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47都道府県・名門/名家百科 [読書]

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今日は薬が無くなりそうだったので、リハビリがてら医者へ。
午前中は親曰く凄い人出だったそうですが、午後はそんなにいませんでした。
そして、先週の血液検査の結果を聞いて帰ってくる。

日中は写真の整理をして過ごしました。
リハビリから帰ってからは、久々に会社パソコンを上げて、Windowsのアップデートとか諸々の作業。
流石に怖くて、メールを見る気にはなれません。
今の私のフォルダーに入っているメールの数だけで250通を超えているのですから、全体でどれくらいになるのやら見当も付きませんし、見たくも無いです。

さて、年明けからこっち、行き帰りに読んでいた本。
『47都道府県・名門/名家百科』(森岡浩著/丸善出版刊)。
丸善出版が出している『47都道府県~』シリーズの1冊で、各都道府県に栄えた中世の豪族と、その後、この地域に土着した近世の大名やら旧家、商家などなどを網羅…した本らしい。

とは言え、何時もの様に、香川県に我が一族は全く取り上げられておりません(苦笑。
まぁね、豪邸があったとは言え、肺結核の嫁さんを迎え入れたばかりに、宗家全滅、その後、遺産相続のゴタゴタで、宗家最後の生き残りであるうちの曾祖父は学資だけ親族に負担して貰った上で、体良く和歌山に追い出されて医者になった訳で。
凧揚げをして高くまで上がっても、落っこちた場所は屋敷内だったという大邸宅も人手に渡り、完全に消滅して墓しか残っていませんからね。

それはさて置き、近世の大名家、この他分家や家来衆は維新後華族に取り立てられた家が取り上げられています。
武家ではこの他交代寄合の旗本、国持大名の家老など。

こうした人達の末裔についても軽く触れているのですが、議員さんや地方自治体の長、更には大学教授というのが圧倒的に多いです。

旧家の場合は戦後の農地改革や財産税の課税で、商家の場合は維新で大名貸の取立が出来ずに没落した家もありますが、後者の場合は上手く世の荒波を乗り越えて、今まで連綿と続く企業の創業家であったりします。
へぇーこんな会社の創業家が、此処から出ていたんだなんてのが結構あったりする。

江戸時代からこっち、資本の蓄積、或いは土地の集積を重ねて、傷が浅ければその資本を元手に、更に農地や山林を集積して大地主に脱皮したり、今までの商家を会社組織に改めたり、銀行に出資してその頭取に収まるなどとかして、三井や住友、三菱、安田の様な大財閥にはならないまでも、地方都市の経済を牛耳る程度の地方財閥に脱皮したりしています。

お寺さんは維新で大分没落しますが、逆に復興を遂げたのが神社の神官ですね。
これも名門として大分残っています。

面白いところでは、琉球王朝の王家であった尚家の末裔は、建設省の住宅局長をしていて、ダイニングキッチンの考案者、その奥さんは蛸さんウィンナーの考案者だとか。
他にも、豆知識が鏤められていて、中々読み応えのある本でした。

47都道府県・名門/名家百科

47都道府県・名門/名家百科

  • 作者: 浩, 森岡
  • 出版社/メーカー: 丸善出版
  • 発売日: 2020/11/04
  • メディア: 単行本


タグ:読書 日記
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鈴木貫太郎?東久邇宮? [日記]

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昨日は出勤していた時より少しだけ多い6,000歩ちょいを歩いただけなのに、今日は完全にグロッキー。
全体的に大きく体力が落ちていることは否めません。
それと花粉が飛んでいるからか、目がショボショボするし、乾燥が続いているのか、皮膚が痒くて仕方ないです。

ちょっと身体のバランスが崩れているのかも知れない。

大きく疲れていたので、今日は一歩も出ずに引き籠りでした。
昼過ぎには完全にグロッキーで、写真の整理をしながら寝てしまっていましたし。
後は爆睡です。
風呂に入って、ゆっくり湯船に浸かり、身体を解してやっと人心地つきました。

ところで、招致委員会のゴタゴタ。
毎回思うのですが、どうしてこう日本の組織には、自浄能力というものが欠けているのでしょうか。
謝るくらいなら、最初からそんな事言うなよと言うのが多すぎますね。
挙げ句、海外から圧力が掛かってやっと辞めると言うね。

本人も未練がましいから、ごねるのでしょうか。
更に、今後は相談役に…って、本来なら石もて追われるべき行いだと思うのですけどね。

こうして、オリンピック中止の流れになるのかなぁと。
相談役なんて話が周辺から出たとしたのなら、組織として終わっていると思いますよ。
そう言う意味では、川淵さんは、鈴木貫太郎的な立場を迫られているのかも知れません。
ただ、川淵さんは止めるという決断を下した時点で、スパッと辞めるような気がしますが。

ただ、日本の場合、行政の継続性から完全に今までの人材を排除する流れになっていません。
敗戦後に一度公職追放とか言って、様々な人達をトップから追いだしたことがありましたが、経済界はさて置き、政界や官界は結局元に戻ってしまいました。

なので、招致委員会の中も人材が入れ替わるわけで無く、殆どは残るのでしょう。
であれば、体質が改善されるかと言えばそうでもないと思います。
寧ろ、オリンピックを中止にするのに相当な抵抗があるのかも知れない。

高度経済成長というのは、時代背景も然る事ながら、この時点で経済界から古い人材がかなりの比率でいなくなったことが大きかったのでは無いでしょうか。
残ったのが若手だけになると、大胆な施策が打てますからね。
そして、上手く民需に転換して、成長の軌道に乗せたのでしょう。

1964年の東京オリンピックは、まだオリンピックというのがアマチュアリズムの大会だったから、成り立っていたのであって、商業主義が前面に出て来た今となっては、各国にとっては完全なお荷物では無いでしょうか。
だったら、さっさと返上すれば良い。

政界や官界は、連綿と戦前からの既得権益が続いています。
トップが変わったからと言って、また民主化されたからと言っても、中の人は同じです。

そんなのが未だにのさばっているので、自分達の中で支配ルールを決め、国民輿論からは乖離し、外圧、特にアメリカからの圧力が無いと何も変わらない国になってしまいました。

今日は建国記念日ですが、保守だ何だと言っても、守旧勢力は真のナショナリストでは無く、結局は既得権益を維持したい爺さんばかりの集団では無いでしょうか。
真のナショナリストなら、日本を米国の植民地から独立させるくらいの気概を持っているでしょうが、それをせずに、日米同盟なんてお為ごかしを言っている時点でダメダメです。
日本を真に独立させようとして引っ繰り返されたのが、田中角栄だけだったのでは無いかなぁ。

戦後直ぐなら、まだ米国の勢いが強いし、日本の実力も伴っていなかったから、属国的な施策をしても良かったのですが、米国が斜陽化してきたら、どこまで日本にコミットしてくれるのか分かりません。
実際にトランプ政権は日本に対して随分無茶を言ってきましたからね。
それを唯々諾々と従っていた前総理も情けない限りです。

ましてや、現総理なんて、日本学術会議では積極的に人事に口出ししていたのに、招致委員会だとスパッと切ることが出来ませんなんて言ってましたから、そのダブルスタンダードに開いた口が塞がりません。

正直、国民とこれだけ乖離しているのであれば、無理にオリンピックを開いたって、国民が熱狂するのだろうかと疑問に思ってしまいます。
鈴木貫太郎の後の東久邇宮内閣が、「こんな筈じゃ無かった」と言って政権を投げ出したように、川淵さんが投げ出さないことを、一国民としては祈るばかりです。
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慣らし運転 [日記]

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今日は平日なのですが、疲れも大分取れた感じがしたのと、家に引き籠もってばかりでは足が萎えてしまうので外出。
ずっと引き籠もってばかりで、そのうち会社に行けなくなって退社した人もいることですから、訓練の為にも遠出するのは、回復の一環としても重要なことです。
暖かな日だと言う事だったのですが、何の何の、風が強くて何度帰ろうかと思ったか。

で、朝早くにちょっとした外出をしてみました。
暖かい日だと言う天気予報だったので、厚手の上と少し厚めのトレーナーを着て、上からは薄手のオーバーを羽織っていたのですが、襟の周りが寒くて、持参していたマフラータオルを首に巻き、襟を立ててやっと暖が取れる始末。
もう少し、厚手の上と組合わせれば良かったです。

で、この前購入したタブレットと、BluetoothのワイヤレスイヤホンとWiFiルータを持って使い心地を試してみたのですが、タブレットは外だと結構光って画面が見づらいな、と言う事が分かりました。
既にフィルムは貼っているのですが、光沢を抑えるものに代えないと使いづらいかも知れません。
まぁ、スタバとかその辺で使うのは(iPadやGalaxyでは無いので、貧乏人と蔑まれるかも知れませんが(苦笑))、そんなに苦では無いですが。
しかし、タブレットで見落としていたのが、指紋センサーや顔センサーを搭載していないこと。

夏に交換したスマホだと、指紋センサーが付いているのですが、タブレットにはそんなのが付いていなかった。
1~2分で画面が消えてしまうので、毎回毎回パスフレーズを入力する必要があって、結構面倒だなぁと。

ま、それを言うなら、スマホの指紋センサーだって、指が乾燥している今の状態だときちんと指紋を認識してしてくれません。
それで無くとも、指紋が分かりづらい手なのに、iOSはきちんと認識してくれるのですが、Androidは全く駄目ですね…。

しかしながら、今回WiFiはそんなに滅茶苦茶ギガを使うわけでも無かったので、意外に消費量が少なくて拍子抜けでした。

また、iPodも持っていって、移動中音楽をワイヤレスイヤホンで聴いていたのですが、この前大捜索をした為に、イヤホンのイヤーピースを大きめのものに交換しました。
ただ、イヤホンメーカー純正のものでは無く、別の会社のもの。

一応、ケースには収まりますよ、とWebの専門店が書いている解説には書いてあったので、それを信じて購入したのですが、実際にはほんの数ミリ長いので、ケースに収まりきらず、従ってケースに入れた状態で充電が出来なくなりました。
これは誤算。
仕方ないので、家に帰ってから、またイヤホンのイヤーピースを交換したりする。
余り耳にフィットしないからまた落ちるのでは無いかとちょっと心配です。

色々と課題は見つかりましたが、取り敢ずノマドワーカーが出来る体制は整いました(笑。

ところで、家に帰ったらアドテックとパソコンリサイクルセンターから振込用紙と振込依頼が来ていました。
後者はリサイクルマークが無かったから当然だったのですが、アドテックはリサイクルマークが付いていたはずなのに…と思って、本体を箱から出してみたら、箱はリサイクルだけど、本体にはリサイクルマークが付いていない…orz。
箱の表記を本体のリサイクルと勘違いしたようです。

仕方ない、回収のためにはお金を払わないと駄目ですからね。
ハードオフというのも頭を掠めましたが、流石に引き取ってくれる事は無いでしょうし。
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失せ物探し [読書]

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今日で休養1週間。
入院中ですら、パソコンを持ち込んでメールをチェックし、会社の仕事をしていたワーカホリック状態だったので、今、全く会社の仕事をしていないのが新鮮です。
それと共に、過労状態も大分落ち着いてきています。
とは言え、ここで戻るとそれ見たことかと言う事で、あっと言う間に元の木阿弥になりそうな気がしますが。
もう少し、浮世から離れて、頭と身体を休めないと駄目でしょうな。

そんなこんなで、今日も寒いと言うことだったので、再び引き籠り…の予定でしたが、夕方にドラッグストアに出掛けて、洗口液とかを買出しに行って来ました。
寝る前に口の中を洗わないと、口の中が気持ち悪いので…。
御陰様で、余り虫歯が出来てこない…と信じたいです。

ところで、昨日、屋根裏部屋を漁っていたら、本を入れていた化粧箱が発掘されました。
かなり分厚い本でしたから、そんなに変な場所にはしまっていないだろうと思って、心当たりを一通り漁ってみましたが、どうも思っていた場所にはありませんでした。

今日は昨日の続きで本棚の逆側を漁る。
それをするには、DVDやBlu-rayの山を崩さないといけません。
なので、ほぼ1年ぶりくらいに山崩し。
1時間かけて山を崩して、やっと二重になっている本棚の裏側を見てみる。
しかし、そこにもありませんでした。

おかしいな、と思って寝室に戻り、よくよく見てみると寮に入っていたときに使っていた机の上に本が多数積み上げてあるのを発見。
もしかしたらここにあるのか、と思い、文庫本の山から崩していき、再び1時間ほどかけて山を崩す。

結果、ずっと昔に寝室で読む本として積み上げていて、その後、周りの本が積み上がってしまって御蔵入りになっていた本が多数見つかりました。
45年前に出版された本である『日本列島空襲戦災誌』とか、20年前に出版された『世界民族事典』、14年前に再販された『国別藩と城下町の事典』などなど。

本好きあるあるで、奥深くにしまい込んで完全に忘れていました。
今回、『世界民族事典』の化粧箱が出て来なかったら、未だに読んでもいない本になっていたかも知れません。

発掘されたのを幸い、この休みの間にじっくり読んでみたいと思います。
そのうち、また書評を書くかも知れません。
何時になるかは分かりませんけどね。
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