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永のお休み [日記]

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今日から来月までまず1ヶ月間、永のお休み突入。
目が覚めたら9時だったので、慌てて上つ方に診断書と届けを提出。
まぁ、昨日のうちに、会社の担当へは診断書と届けを出してこれで問題ないか確認しましたので、届け自体は平穏無事に終わり、会社から電話が掛かってくるわけでも無く、後は静かに過ごしました。
それにしても、いきなり会社支給のiPhoneのパスコードを忘れて使えなくなったのには参った。

一応、35時間超えがこの8月から常態化していたのですが、実際にはジョブの監視を0時から2時くらいまで毎夜行っていたので、それを含めると残業を毎月80時間くらいやっていますから、そりゃ倒れても仕方ないでしょうと言う感じ。
まだ10歳若ければ、若さで乗り切ることが出来たでしょうが、流石に年を食うときつくなってきます。

取り敢ず、今週は過労でぶっ倒れた身体の調子を戻すのに専念するかな、と。
そうは言いつつ、引き籠りでは体力が落ちる一方ですから、適度に外に出て身体を動かさないといけません。
まぁ、それが出来るのは来週になってからでしょうけどね。

緊急事態宣言が延長されましたが、外に出ないわけにはいかないので、適度に折り合いを付けないといけないかと思いますね。

これから働く人は大変ですねぇ。
自称ホワイト企業でもこんなもんですからね。
政府もそうですが、企業も人を大切にしない様になりました。
今後、日本の競争力はどんどん落ちていくのでは無いかな。

Panasonicが太陽電池パネルから撤退すると言う報道が昨日だったかにありましたが、あれだって、技術開発にきちんと投資しておけば良かったのに、元がSANYOブランドだったから投資が蔑ろにされ、結果、中国などに追い抜かれましたからね。
とある週刊誌などで中国製の風車が倒れるなんて一所懸命宣伝していますが、それなら日本製でまともに動く風車をどれくらい開発しているのか、その辺が全く見えてきません。
原発に凝り固まって、再生エネルギーの様々な技術開発を放置して来たツケでしょう。

要は長い目で見て、どこに投資したら良いのかと言う能力を持った人がいなくなったからでしょうね。
銀行マン然り、企業のトップ然り。
米国の企業経営が最高だと言って、日本独自の経営理念をかなぐり捨てて、米国流の近視眼的な株主優遇経営を積極的に取入れたツケが回っているのでしょうね。
米国流の近視眼的な株主優遇経営は、今後の国際競争力の維持には百害あって一利無しなんですが。
何時になったら、みんな夢から覚めるんだろう。

それこそ、茹でガエルになってから気が付くのかなぁと思ったりする今日この頃です。
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